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Demon’s Souls(デモンズソウル) レビュー

Demon’s Souls(デモンズソウル)
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメントオフィシャルサイト
発売日 2009/02/05
価格 6,980円(税込)
レーティング 【D】17才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク Amazon(廉価版)
タギングトップ3 (?)
タイトル概要 ■ ジャンル:アクションRPG
■ プレイ人数:オフラインモード:1人 / オンラインモード:最大4人

【廉価版】
■ 発売日:2010/02/25
■ 価格:3,800円

スコアボード

Demon’s Souls(デモンズソウル)評価ランク
中央値
89
難易度
3.90
レビュー数
164

スコアチャート Demon’s Souls(デモンズソウル)レビューチャート

Demon's Souls(デモンズソウル) 購入する


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【60点以上】
86%
【標準偏差】
17.44

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  546人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 4pt 5pt 5pt 3pt 4pt
総合点
89pt

GOOD!

 オリジナリティー、熱中度、満足感に5点を付けています。

 ダークな世界観ときれいなグラフィックに引き込まれます。違和感を感じるところがないです。BGMは基本なし、ボス戦のみ壮大な(?)音楽で盛り上げてくれます。

 ジャンルはアクションRPGとなっていますがアクションの要素が強く、多様な武器、魔法を使っていろんなスタイルの戦い方ができます。HP,MPのほかにスタミナの概念があるので威力が高くスタミナの減りが大きい特大剣、振りが速くスタミナ消費が小さいダガーにもそれぞれ使い道があります。また派生のさせ方によってステータスが武器の攻撃力に影響します。どの武器が一番強いというのはないと思います。武器の選択、派生のさせ方、ステータスの割り振りなど試行錯誤も楽しみの一つで時間を忘れてプレイしてました。

 難易度が高く、序盤はかなり苦労しますが、緊張感のあるプレイが楽しめます。盾を構えて恐る恐る暗がりを進んだのは良い思い出です。難易度が高いと言っても単に敵の攻撃力や防御力が高いのではなく(2週目以降はそれもありますが)、プレイヤーの技術次第で攻略も容易になります。自分が上手くなっているのが実感できるゲームです。

 オンラインでは青、赤ファントムによる協力、敵対プレイが斬新です。どうしても攻略できないと感じたら、青ファントムとしてレベルの近いプレイヤーに助けを求めることができます(同時に2人まで)。ただし、ホストの意思にかかわらず赤ファントム(敵対プレイヤー)の侵入を受けることもあります。評価が分かれるところだと思いますが、個人的にはgoodです。対人戦に勝った時の達成感は大きいです。発売から結構日がたってますが、全盛期ほどではないにせよ攻略、対戦に困らない程度には賑わってます。また意思疎通はジェスチャーのみによって行われますので、チャットなどが苦手な人でも気軽に楽しめます。

BAD/REQUEST

 何度も躓いたところをやっと乗り越えたと思ったら赤ファントム侵入→倒されて初めから、なんてことになるとさすがにへこみます。そして結構ありがちです。特に装備の整っていない序盤は。

 赤ファントムですが、これを撃退すると結構なソウル(お金兼経験値)が入ります。そのため、対戦目的で侵入するとホストと青ファントム2人が出現地点で待ち構えており即フルボッコなんてこともしばしば・・・。システム上仕方のないことですがちょっと萎えます。

 あとダンジョンに入る時のロードが長いです。入ってしまえば死ぬかクリアするかまでロードなしなのでさほど気になりませんが。

 ストーリーはフロムらしいといえばフロムらしいあってないようなもの。深いような、何も考えてないような難解なエンディング。

COMMENT

 ここでの評価を見て購入しましたが、大正解でした。購入から数か月経っていますがいまだに思い出した時にプレイしています。
 
 オンの環境は必須です。でなければ面白さ半減かと。 

 新マップの配信、続編を期待します。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
magさん(レビュアー情報) [2009/09/08 掲載]

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このレビューだけを表示する  524人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 4pt 5pt 5pt 3pt 3pt
総合点
89pt

GOOD!

先ずこのゲームの魅力は非常に高い完成度を持つアクション性と
それに伴って有用な戦略の構築を行うと言うテクニックと経験から来る学習、
それに意外な発見等を実感出来るとても希有なゲームと言えるでしょう。

プレイヤーは最初の城(チュートリアル的な意味合いの強いステージ)をクリアさえすれば、
自由なレベルアップや五カ所ある非常に個性的なステージに自由に挑戦が出来、
そこで各ステージの敵に有用な攻撃方や回避方法を模索して着実に進める事も、
自分自身の拘ったプレイスタイルで難所をテクニックやアイディアで切り抜ける事も可能な
アクションゲームとしての懐の深さを持っています。現在までのべ10キャラクター以上
合計600時間以上と言う社会人失格とも言えるぐらい長い事プレイしてますが、
やはりコンセプトの違う攻略やプレイが色々出来るのが大きな魅力です。

また、非常に個性的なオンラインの使い方をしておりそれがゲームの世界観を損なう事無く
最初から最後まで一貫しているのが素晴らしいです。
緩くはあっても平行世界に存在するプレイヤーの姿を感じさせる演出等が新鮮で感動的だったり
他の人に助けてもらったり、逆に助けたり若しくは邪魔をしたりされたり出来るのですが、
多くのオンラインのマルチプレイはボイスチャット等コミュニケーションを要したりするのが
多い中、意図的にそれらを排除制限する事で変な生活感や煩わしさを軽減して
世界観の構築に一役買ってる所などが非常に好感触です。

BAD/REQUEST

相当に高いアクションの完成度を持っている本作ですが、アクションの快適さを
大きく損ねる要因の一つにロックオンのシステムの出来が悪いと言うのがあります。
アナログキーのR3を押し込む事で、敵を自機の正面に据えたロックオンが出来るのですが、
?複数の敵が居る場合、最初にどれにロックが合うか全然分からない。
?また、自機の正面や画面内にすら居ない真後ろの敵にロックが向く事がある。
?ロックしている敵を倒した際、自動で(勝手に)次の敵にロックが向く。
?ロックした際のカメラアングルと角度が固定。それにより遮蔽物が画面を覆うのを防げない。
?敵と自機の間にオブジェクトがあってそれがロックの当たり判定を隠していると、
身体の8割以上を晒しているのにロックオンが出来ないと言う非常に不可解な事態になる。

以上の不具合を回避するべく場合によってはノーロックオンで立ち回る事も習得しましたが、
正直に言えば改善して欲しい欠点です。

また、各ステージに入る際のロード時間の短縮やそれの為のインストール仕様が欲しかったり
ステージにより大きく処理落ちがする箇所がある等、プログラムの向上が
快適なプレイの為の基礎として改善が欲しかった所です。

COMMENT

まだまだ蠱惑的な魅力や細かい重箱の隅をつく様な不満はいくらでも書けますが、
冗長になるので控えます。

個人的には近年まれに見る「傑作」と言えるでしょう。

これはグラフィックの向上やシステムの強化による「進化」と言う物より、
オンラインの特殊な環境や高いレベルで完成されたアクション要素の化学反応から生まれた
「突然変異」と言う表現の方がしっくり来ます。
そしてこの偶然の産物すらいえる一代目はまだまだ多くの可能性を秘めてると感じました。
ぜひ、今後もDLCや、続編等の発展が欲しい所です。

ただ、本作はプレイする人を選ぶ要因が多いのも事実です。

・まず複雑なストーリーや魅力的な美男美女の美麗なムービーの愛憎劇等はありません。
・比較的グロイです。残酷描写と言うより虫が出るゲームは全然ダメな人は気をつけましょう。
・オンラインに繋いでると色々な人と相見える事がありますが、中にはゲームの仕様を超えて
(メール等で)必要以上にプレイヤーを不愉快な思いをさせる人もいます。

そう言った混沌とした物もあるとふまえた上で、
肝試しや廃墟探索などの冒険感が好きな方や、自分のプレイ体験を尊重する方には
とてつもない独特な体験が出来る至高の一品としてお勧めします。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
ryusanさん [2009/12/28 掲載]

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このレビューだけを表示する  516人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 4pt 5pt 5pt 3pt 5pt
総合点
89pt

GOOD!

・オリジナリティー
様々なオンラインゲームがある昨今、
あえてコミュニケーション機能を削るという試みが斬新。
見た感じ王道のファンタジーなのに、ガチで救いようの無いストーリー。
愛や勇気や希望等の他社がテーマにしそうな概念を一切捨てた潔さ。

・グラフィックス
流石にFF13等には劣るが、それを補う程の上手な演出により画面がチカチカするだけの派手なゲームとは一線を画したリアルさがある。

・サウンド
ほとんどプレイ中に鳴る音楽は無い。どのステージでも無音。
あえて言うなら化け物の喘ぎ声や人の悲鳴等がこのゲームの音楽か。
かと思ったらボス戦で緊張感溢れるコーラスが入ったり、
強引にモンスターにさせられた人間の内面を描くかのような不気味なテーマが鳴ったり、音の使い方が物凄く上手に、かつ計算されている印象を受けた。

・熱中度
このゲームのせいで寝不足のまま仕事に出かけた社会人が多いと思う。それぐらいアツい。
それまで必死のパッチでかき集めたソウル(経験値)が死ぬと全て無くなる鬼仕様。
唯一、死んだ場所で自分の血痕に触れればそのソウルを取り戻せるのだが、大体回収しなくてはならないポイントが、アホみたに矢が降ってくる城だったり、転落死多発地点だったりする。
で、そういうところに限って、中ボス級の手ごわい雑魚がいたりして
かなり真剣に自分なりの攻略方法を考えさせられる。
このへんのゲームバランスは秀逸の一言。

・満足感
ボスを倒した時のうれしさは半端ない。
手ごわいボスほど大量のソウルが手に入る設計で、大体2〜3レベル上げることができる。
ワクワクしながら拠点に戻り自キャラの育成プランを立てる時は至福。
言うまでも無く、失ったソウルを回収する時は地獄だが。

・快適さ
とにかくプレイヤーのストレスをなるだけ減らすように細心の注意を払った印象を受ける。
RPGと銘打ってはいるが、プレイした感じは操作性抜群のアクションを楽しんでいる印象だった。

・難易度
恐らく一般的には檄ムズの範囲に当たるのではないだろうか。

BAD/REQUEST

特に見当たらないが、あえて言うなら侵入してくる黒ファントムだろうか。

このゲームは一度死亡すると体力が半分(ソウル体)になり、ボス討伐か特殊な方法を使わない限りはずっとそのままになる。ただでさえ敵の攻撃が強いので、基本体力は多ければ多いほうがよい。
涙目になりながらもリトライを繰り返しやっとのことでボスを討伐し、生身の体、完全な体力を取り返し次のステージに進んだ矢先に、細木数子のような、アホみたいに人生経験積んだがごとく、このゲームを知り尽くした熟練プレイヤーが黒ファン(敵)として乱入→俺、瞬殺。
もうね、アホかと。

オンライン機能の特徴として、自分のメッセージをフィールドに残せるのだが
だいたいそんな時に限って、そこらのポイントで他プレイヤーのメッセージが見える。
「心が折れそうだ」

COMMENT

ゲームバランスが絶妙。
本気でリアルに「人間」が「悪魔」に立ち向かったらどうなるのかを見せてくれた作品と思います。

プレイ中、いたるところに開発者の設計思想が垣間見えて楽しい。
FF13の様に映像は派手にして、ありがちな奇麗事をテーマに万人向けの作品を作るのとは真逆の発想で魅せてくれる。
常に暗い雰囲気のフィールドで自分と同じぐらいの身長のザコ敵とチャンバラを繰り返し、慣れてきた頃に圧倒的な存在感を見せてくれるドラゴン。
そのドラゴンの火をかいくぐり一般兵士をなぎ倒し、
さあボス戦だ→ムービーで豪華な甲冑を着た騎士が登場→おお強そうだと思いよく見てみると身長が自分の十倍ぐらいあった、とか。
いろんな意味で笑わせてくれます。

ゲームバランスと演出のギャップでここまで夢中にさせてくれたのは初めてです。
本当に職人技のようなゲームでした。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
wikidさん [2009/12/31 掲載]

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このレビューだけを表示する  595人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 4pt 5pt 5pt 3pt 4pt
総合点
89pt

GOOD!

■オリジナリティ
○同じフィールドをプレイしている他プレイヤーの幻影が見える“徘徊幻影”や、他プレイヤーの死に様を見る事が出来る“血痕”、ヒントメッセージを書いたり他プレイヤーのメッセージを評価したり出来る(評価されたプレイヤーは体力が回復する)システムは非常にオリジナリティに溢れており、加えて一人でプレイしていても他プレイヤーとの共闘感を味わえる素晴らしいシステムだと思います。



■グラフィックス
○映像は綺麗ですし、ダークファンタジーという世界観を決して損なう事のない敵やステージのデザインも秀逸です。
床や壁に張り付いたヒルは未だに直視できないぐらい気持ち悪いですが、これが良いのです。



■サウンド
○基本的にBGMは無く、シーンとした空間に足音や息づかいなどのSEが響きます。緊張感、恐怖感が煽られます。

○ボス戦になると荘厳な感じや切ない感じのするBGMが流れ、気分を大いに盛り上げてくれます。



■満足感・熱中度
○罠についつい自分から引っかかりに行ってしまうようなステージ構成と、プレイヤーの心を完全に折ってしまうのではなく折れそうで折れない状態を保たせるバランスが素晴らしいです。
死にまくって嫌になる時は確かにあります。ですが、血痕が“死亡地点”ではなく“死亡する数秒前の地点”に残されるようになっていたり、大抵のステージにはショートカットが用意されていたりと、「頑張ればどうにかなる」「今度こそ」と奮起できるようなシステムになってる事も確かです。

○周回を重ねるごとに敵が強くなるため何周しても新鮮さが失われる事はありませんし、武器を変えてみたりマルチプレイをしたりとやりたい事が尽きず、なかなか飽きません。
また、ボスとの戦闘は非常に楽しく何度でも戦いたくなります。
さらに、ステージを攻略する順番やステータスの上げ方などを自由に決められるため、「次キャラの武器はコレで、防具はアレ。装備するために必要なステがこうで、装備を揃えるためにまず最初にこのステージを攻略して・・・」と考えるのが非常に楽しいです。

○マルチプレイが楽しい。
素晴らしい青ファントムの方と出会って「私もこんな青ファンになりたい」と思ったり、他の方のプレイを見て新たな発見をしたり、下手なりにPvPで腕を磨いたり。
たまに悪質なプレイヤーと出会って心が折れそうになる事もありますが、いろんな他プレイヤーと遊べるのはやっぱり楽しいです。



■快適さ
○武器の片手/両手持ちの変更や、第2武器への切り替え、アイテムの使用等をワンボタンで行えます。
いちいちメニュー画面を開く必要が無いので非常に便利ですし、没入感も高いです。



■難易度
○評判通りのマゾゲーです。難しいです。
ですが、薬草などの消費アイテムは99個まで持てますし、レベルやステータスを縛らなければある程度のゴリ押しも可能です。
非常に便利な魔法や奇跡、アイテムも存在していますし、比較的安全に戦える場所もそれなりにあったりします。
オンラインであれば他プレイヤーに助けを求める事も可能です。
レベルを上げ、武器を鍛え、何度も死にながら敵の位置や攻撃方法などを把握し、慎重に対処するように心掛ければ(少なくとも1周目であれば)クリアは充分に可能かと。

○「死にゲー」を楽しめる折れない心と、そこそこの根気があれば(4周必要)トロフィーコンプも可能。
リアルラックによっては大変な思いをするハメになるかもしれませんが、某変身RPGよりは断然取り易いです。

BAD/REQUEST

■満足感
要望として
●防具の種類はもう少し欲しかった。

●黒ファントム侵入の許可/不許可機能があれば良かった。
我侭かもしれませんが、「黒ファンさん、カモ〜ン」な時もあればフレとまったりプレイしたい時もありますので。



■快適さ
●エリアを移動する時と死亡してエリアのスタート地点に戻される時以外にはロードが無いのですが、このロードが少々長め。
普段は気にならないのですが、短時間に何度も死んだりすると少々気になります。

●時々処理オチが発生し、画面がカクカクします。
谷2エリアでカクつく時が多かったです。そのままフリーズするような事は1度もありませんでしたので、大きなマイナスには感じませんが。

●ロックオン機能に少々難あり。
何故かロックオン出来なかったり、目の前の敵ではなく空中に居る敵をロックしてしまったり。大抵は笑って済ませられますが、シャレにならないと感じる時もあります。

COMMENT

アップデート済みでプレイ。



個人的な総評としては「傑作」です。

マルチプレイに関しては一部の悪質なプレイヤーに対する問題などもあり手放しで褒める事は出来ませんが、ソロプレイに関しては緻密に計算され作り込まれた非常に素晴らしいゲームだと思います。
周回するごとに敵が強くなる仕様も、このゲームでなければ「勝手に敵を強くするんじゃない!」と思ったことでしょうが、デモンズソウルに限っては「よくぞこの仕様にしてくれた」と感謝したいくらいです。


未プレイで興味をお持ちの方には、ぜびプレイしてみてほしいです。
オススメします。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
ヘタノヨコズキっ子さん(レビュアー情報) [2011/02/06 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ


このレビューだけを表示する  581人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 4pt 5pt 5pt 3pt 4pt
総合点
89pt

GOOD!

1.血痕システム

血痕システムという、他の冒険者(他プレイヤー)の死に様が見られるシステムがとても新鮮で面白い。
近年、ゲームが比較的低難易度に傾いてきている気がする中、それらに逆行するかのごとく、難しい難易度を誇るデモンズソウル。
当然、死亡率も高く、プレイ中に何度もゲームオーバーになる。
勿論、敵の配置や行動パターン等をよく読み、根気よくプレイすれば、どんなに下手であっても、クリアは可能だと思うが、消して楽な道のりにはならない事は確実な、デモンズソウル。
フロムソフトウェアの、「難しいが、クリアできない難易度ではない」という台詞は、消して嘘ではない事は認めるが…。
はやり、難しいものは、難しい…。(笑)

理由は、このゲーム自体のコンセプトが、死にながら学んでいくと言う、ゲームスタイルだからだ。
まぁ、実際問題、そのように割り切ってプレイしなければ挫折してしまうだろう…。

しかし、毎度毎回、罠や待ち伏せにあって死亡するのは、正直言って面白くないもの。
それを回避する手段の一つとして、頼りになるのが、血痕システムだ。
この血痕を調べると、先行してフィールドを探索していた、冒険者(他プレイヤー)達の死に様を見る事が出来る。
これによって、何故この冒険者は、この場所で死んでしまったのか、という疑問の答えが判明する。

簡単に言うと、この血痕がある場所は、大抵の場合、罠や待ち伏せなどの危険な事が起こるという事を事前に知らせてくれる、アラームみたいなものだ。
先行冒険者達の教えてくれた危険情報を読み取る事で、これから起こるであろう、災難への心の準備を整えられるメリットは、かなり大きいと断言できる。
事実、私自身もこのシステムのおかげで、かなりの数の危険を回避出来た。
これをうまく有効活用できれば、初プレイであっても、一度も死なずボスまで行く事も不可能ではないのかもしれない。

2.幻影システム

一人寂しく、血みどろで真っ暗な廃墟や恐ろしい死の沼地などを探索していると、例え死亡しなかったとしても、心が萎えてきてしまう。
しかし、この幻影システムによって、自分以外にも必死にあがいている冒険者達がいる事が分かると、とたんに自然と勇気が沸き、元気になれる。
暗がりの地獄のどん底で一人孤独に戦っているのは、自分だけではないのだという、共闘感や安心感が結果的として、己自身に新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。

3.青ファントム、黒ファントムシステム

これは正直一番感動したかもしれない。
ラトリアの塔2ステージ目で、初めて黒ファントムに乗り込まれた事は、良い意味でも悪い意味でも、今でも忘れる事が出来ない。
いきなり、【黒ファントムに侵入されました】と画面に出たときは、心臓が胸から飛び出すかと思ったほどだ。
慌てて転送の石で逃げようとしたが、マルチプレイモードに入ると、回線を切らない限り、逃げる事が出来ないようで、余計に焦った。
アタフタする私、ほぼパニック状態に近かったと思う。
そして、正面から姿を洗わず、黒ファントム・・・。
思わず、「この野郎!なめんじゃねーぞ!!ぶっ殺してやる!」リアルで叫んでしまったのは、懐かしい思い出だ。(笑)

又、別のフィールドで黒ファントムに殺されそうになっている直前に、呼び出した青ファントムがギリギリの所で助けに入ってきてくれた事もあった。
これは、正直凄く感動した。
私と黒ファントムの間に割って入るように突入してきた、青ファントム。
助太刀に入ってくれた青ファントム、そして、私を殺す目的で襲ってきた黒ファントムとの間で壮絶な戦闘が始まった。
その激しい戦闘を呆然と見ていた私だったが、すぐ我に返り、その青ファントムと共に黒ファントムを挟撃して倒した訳だが、手に汗握るほどの興奮状態であった事は言うまでもない。(笑)
大まじめに言ってしまうが・・・、青ファントムが、神様のように見えた。(笑)

BAD/REQUEST

黒ファントムについて

初めに、言っておかねばならない。
黒ファントムシステムは、このゲームの核の一つとして組み込まれているため、この部分について、意見をしてしまうのは、消して好ましい事ではない。
それを踏まえた上で聞いてもらえると有り難い。

私は、なれた今でも、一度も黒ファントムとして、他のプレイヤーを襲った事はない。
それは、私が必死にフィールドを探索している時に、いきなり進入されて、襲われ…、徹底的に叩きのめされた事に起因している。

これはゲームの仕様なので、仕方がない事なのは分かっているのだが、やられた方はかなりショックがでかく、初めの内は軽い放心状態となる。
特に、このゲーム自体、難易度がかなり高めという背景があるため、スムーズに探索が進んでいる時程、襲われると泣きたくなる。

まぁ、青サインだしていたら、黒ファントムとして召喚されて慌てふためいたという、例外的な事はあったが、基本的に他プレイヤーを襲う事は避けていた私。
(相手プレイヤーが途中で力尽きたため、結果的には私と交戦する事はなかった…)

それが結え、黒ファントム=プレイヤーを殺す、悪い奴。
青ファントム=正義の味方と行ったイメージが、固定観念として固着し、ガッチリ固定されてしまった…。
中身がプレイヤーと言う、無限の戦闘パターンを持った、ある意味でラスボスより強い強敵が、高難易度のフィールドを探索中に、突如襲ってくる恐ろしい現状…。
ゲームを楽しむ以前に、こんな強敵と、探索中に出会おうものなら、大パニックになるのは必死だ。
慌てて足を滑らせて、何度転落死した事か…。(大笑)

ならば、さっさと青ファントムでも何でも呼んで、黒ファントムを叩けば良いという人もいるかもしれない…。
しかし、青ファントムを呼び出す為の青サインは、必ずしもある訳ではない。

又、例外として、霊体でプレイする方法もあるのだが…。
腕が未熟なプレイヤーにとっては、霊体でのプレイ(霊体:HPが半分になるが黒ファントムに襲われない)は、結構辛いものがある。

上でも述べたが、青ファントムを呼び出すには、青いサインを調べて呼び出さなければならないのだが…。
正直、他のプレイヤーを自分の世界に呼び出す訳なので、こちらの救助に来られるまで、かなりの時間を要する。
危険なのは、その救助要請を申請中に、黒ファントムがやってくる事であり、実際場所によっては、かなりこういった状況が頻発する。

更に、このデモンズソウル、重量制限があるため、持ち込める武器には限界がある。
厳密に言えば、沢山の武器や防具を携帯できない訳ではないのだが、動作が、亀のように遅くなり、ゲームプレイの著しい障害となってしまう
それに、私のようなステージを普通にクリアしたい人は、そのステージをクリアする為に、最適な装備で挑む訳だが、こちらを殺しにかかってくる黒ファントムは違う。
レベルこそ、こちらより低いとはいえ、常時、対人専用の強烈な装備で襲いかかってくる。
当然、殆どの相手は、比較的ゲームを知り尽くし、対人戦にもこなれた相手が多い為、対人になれてないプレイヤーは為す術もなくやられる。

真面目に言うが、ステージ仕様装備の対人戦に不慣れなプレイヤーが、彼らに勝利する事は非常に難しいと思う。
これは実際にやってみれば分かるハズだ…。
私もこてんぱんにやられる事が殆どで、悔しい思いばかりしてきた。

今、このデモンズソウルの続編と言うべき存在である、ダークソウルの発売が年内に決定している。
もし、出来たら、黒ファントム強襲の有無ぐらいは、選択できると有り難い。
それが無理なら、黒ファントムに襲われた際の対策として、何らかの脱出手段が欲しい。
何度も使えるものや何個もストックできるような便利なアイテムではなく、ボスステージの霧に触れれば、切り抜けられるような、そう言った脱出ゲートをステージ上の中盤あたりにでも作って貰えれば、本当に有り難いのだが…。

COMMENT

デモンズソウルが何故これ程のヒットを飛ばす事で出来たのか…。
色々と考えてしまう今日この頃…。

最近、同じような内容の作品が多くなってきた国産ゲーム業界。
一つヒットするゲームがでれば、皆がそれに追従して行くような変な風潮があるというか…オリジナリティの少ない作品が増えてきたように思う。
その中で、このようなゲームが出現してくれた事は非常に喜ばしいことだ。

メーカーの中には、「常に新しい事」に挑戦して行きたいと言いながらも、「案の定、前作とほぼ変わらぬような物を作り上げる」メーカーもいたりする、今だからこそ…。

私自身は、思わざる終えない…。
今の国産ゲームは、海外のゲームと比べて、シナリオ的にも、キャラクターの魅力的にも、負けていると…。

言わせてもらうが、私は海外ゲームのファンでない。
日本と違い、ゴツくて特徴のあるキャラクター達になれず、違和感があったりした事も要因の一つだったかもしれない。
でも、最近の発展性の欠片もない、似たようなゲームの乱立とブランド化、在り来たりなキャラクター設定や取って付けたような世界観に飽きてきていた私は、それをもってしても、十分引きつけられる魅力を海外のゲームに感じた。
それどころか、魅力的な世界観やキャラクター設定に私自身が魅了され、その世界や人物に惚れ込んでしまう事すらあった。
勿論、最近の外国産のゲームが、キチンと日本語にローカライズされ、国産ゲームをプレイしている感覚で遊べるようになった事も大きい。
それに、絵も以前と比べ、親しみやすい柔らかなものが多くなって来た事もある。

昔のゲームを懐かしむつもりはないが、かつての国産ゲームは、今のゲームにない面白さが沢山あったように感じる。
例えると、今のゲームが超美麗な3D映画とすれば、昔のゲームは小説だった。
誰が見ても初めから結末まで全く同じ超美麗な映画と、一人一人が個々に、その場の風景や雰囲気を想像しながらじっくり読み解いて行く小説。
己の想像力をかき立てながら、ワクワク、ドキドキしながら進めていくのか、他人の押しつけがましい、世界観をドドーン!と押しつけられながら、一本道を、ただひたすら進み続けるのかの差はかなり大きいのではないだろうか。

海外のゲームには、かつて国産ゲームで感じた、懐かしい魅力ある。
独創的な雰囲気と想像力をかき立てるキャラクターの数々、そして、魅力的な世界観…。
うまく説明できないのがもどかしいのだが、シナリオや世界観等に対し、プレイヤーが色々と想像できる余地が豊富にあり、十人十色な様々な視点をもって、楽しくプレイできると言う感覚と言えば分かりやすいだろうか。
かつての日本のゲームには、それがあった。
だから、楽しめたのではないだろうか。
事実、考える余地すらプレイヤーに与えず、ただひたすらと美麗なムービーを押しつける、今の国産ゲームに、正直ガッカリしている私がいる…。
与えられたモノをダラダラと見させられるのではなく、与えられたモノで想像し、自分なりに精一杯楽しめるようなゲーム、やったぜ!と言うような達成感を得られるようなゲームこそが、本当のゲームなのではないだろうか。
勿論、確実に売れるゲームを作りたい、売れる為の要素を入れなくてはならないと、言う気持ちも消して分からなくはない。

しかし…。
それだけでは、この先、衰退はしても進展はしないような気がする。
シリーズ物にはシリーズ物の魅力があるし、個人的に、それにケチを付けるつもりはない。
ただ、新しいモノを作ると意気込んで新しいブランドを立ち上げるのであれば、過去のタイトルの力は借りず、頑張って、新タイトルで勝負してやる位の意気込みが欲しいところだ。
今までとはひと味違う、面白さや斬新さを持ったゲームを作って欲しい。

…私自身の押しつけがましい話をまくし立てて申し訳ない。
あくまでこれは、私の持論であり、沢山の人の意見ではない。
全ての国産ゲームを上のような枠に当てはめ、否定するつもりはないし、デモンズソウル以外にもまだ面白いゲームが存在している事は事実だ。
でも、ここ最近の大手メーカーの出すゲームを見ていると、何ともむなしい気持ちになってしまう…。

デモンズソウル…。
今風なリアルな映像作品なのに、独創的な世界観、そして、何かと想像力をかき立てられる、キャラクターや演出の数々に、小説的面白さを随所に感じることが出来た、久しぶりの名作…。
とても難しい難易度ではあるが、私自身、これ程ハマったタイトルは、PS3史上なかった。
デモンズソウルは海外とも勝負できる、数少ないタイトルの一つであり、日本が誇れる貴重なゲームだ。
だからこそ、多くの人にこのゲームをプレイして貰いたいと思う。
上記の書いた不安などを、少しでも感じた事のある人達には、特にうってつけの作品といえる。
このゲームには、ずっと昔に味わえた楽しさが存在する…。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
タックさん [2011/05/09 掲載]

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Demon’s Souls(デモンズソウル)
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総評として該当ソフトの感想・自分の嗜好・プレイ環境や購入動機等


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点数に関する注意事項

ソフトに対する満足度に関わらず、項目に沿った判断で採点して下さい。 総合点計算機計算機
・「廉価版や中古により、定価より安く買えた」「高く売れたから」などの理由で”加点”するのは禁止となっています。


独自性。過去にない斬新なアイデア

綺麗な画像、ムービー、キャラクターなど

BGM、音楽、効果音など

飽きがなくどれだけ長く遊べるか

一通りプレイして面白かったか。総合的な評価

ゲームバランス、操作性や分かりやすさなど

プレイ時間:通算プレイ時間です。クリア時間ではありません
「クリア済」:原則「エンディングまでたどりついた」が基準です
  • どんな人にも向いている
  • プレイヤーで好みが分かれるソフト
  • ファンを対象としているソフト
  • 初心者でも無理なく楽しめるソフト
  • 女性を対象にしたゲーム
  • 昔のプレイヤーを対象とにしているソフト
  • キャラクターが魅力的
  • リアリティな演出
  • ストーリーがよく練られている
  • ゲームのシステムが優れている
  • 爽快感抜群でストレス発散できる
  • ユーザー同士で楽しめる
  • 緊張感のあるゲーム
  • 対戦が燃える!
  • 自分の好きなように遊べる
  • 攻略情報を参照してプレイすると楽しめる
  • 細かい操作が求められている
  • 続編物で前作のプレイを推奨
  • オンラインが楽しめる
  • やればやるほど隠された楽しさが出てくる
  • 手先よりも頭を使うゲーム
  • 少しの時間で楽しめる(息抜き)
  • 長い時間楽しめる(やり込み)
  • 特に秀でたところはない…

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2015/03/17更新 (2015/03/16投稿分まで掲載)
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