End of Eternity(エンドオブエタニティ) レビュー(評価)

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End of Eternity(エンドオブエタニティ) レビュー

発売元	セガ（オフィシャルサイト）
発売日	2010/01/28
価格	7,980円（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon(廉価版)
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：RPG ■ プレイ人数：1人【廉価版】 ■ 発売日：2010/12/09 ■ 価格：3,990円

スコアボード

中央値: 77
難易度: 3.12
レビュー数: 73

スコアチャート

0-9

10-19

2.7%

20-29

5.5%

30-39

8.2%

40-49

8.2%

50-59

8.2%

60-69

21.9%

70-79

27.4%

80-89

17.8%

90-100

【60点以上】
75.3%
【標準偏差】
19.31

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　671人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
5pt	5pt	4pt	4pt	5pt	2pt	4pt

総合点
83pt

GOOD!

　このゲーム最大の醍醐味はなんといっても戦闘ではないでしょうか。
シミュレーションとアクションを組み合わせたような戦闘システムですが、戦場のヴァルキュリア等既存作品とはまた異なった戦略性があります。
　自キャラの強さがレベルにあまり依存しないため、ただ撃ちまくれば勝てるというわけでもないし、気を抜けば数ランク下の敵にもあっという間にやられてしまいます。プレイ中は終始高い集中・緊張が求められ、知らず知らずのうちに熱中してしまいます。
　自分で標準をあわせているわけでもないのに不思議と爽快感があるのもポイントです。厳密にはコマンド方式なのに、まるでアクションゲームをプレイしているんじゃないかと錯覚するぐらい爽快で、心地よいです。
　高めの難易度も熱いです。温いRPGのように戦闘が作業にならず、常に全力で戦闘に臨めるというのは熱中度においてかなり重要な点ではないでしょうか。
　やや戦闘時間は長くなりやすいのですが、そこはダンジョンの作りやエンカウント抑制アイテム、逃げやすさでうまくバランスがとられており、何ら苦痛を与えるものではありません。

　退廃的な世界でさらにメインキャラは男ばかりとあっては相当暗い話になりそうなところですが、そのなかで唯一の女性パーティーキャラ、リーンベルがいいアクセントになっています。
　本筋は息苦しくなるほどクソ真面目な話のなか、主人公3人の洋画のような軽くゆるいやりとり、特にリーンベル絡みの話はとても微笑ましく、よい息抜きになっています。

　実銃じゃこんなの無理だろ(笑)　というようなパーツテンコ盛りのカスタムも可能です。
銃はブロック式のカスタマイズシステムで強化します。何も真新しいものではありませんが、本作のものは一味違っています。消費ブロックの大きい強力なパーツを使うか、拡張パーツを使って手数を増やすかなどバリエーション豊富で、実に頭を使います。
　また、こういったシステムはパーツをいかに無駄なく敷き詰めるかという点が問われるわりに奥深さながなく、結局おもしろくないシステムに終わることが多いように思います。しかしこの作品ではパーツ間の連結要素もあり、ただ単純な穴埋めが改造巧者になるとは限りません。無駄なく敷き詰めるより、ときには穴だらけの改造が勝ることもあります。改造が戦闘に大きく反映されるため、改造意欲にも繋がっています。
　作業にならず、退屈なものでもなく、思考を凝らすのが苦痛に終わることもない。本作で重要になる武器カスタマイズがそのようなものであることは熱中度にも、ある意味快適さにも大きく貢献しているように思います。

以下は細かい部分を箇条書きさせていただいます。

◇オリジナリティ
　上記コメントがあるので今更触れることもないのですが……(汗)
　ひとつひとつを見ればそれほど真新しいものでもないのに、少しずつひねりがあり、そして全体像は真新しい斬新なゲームになっています。

◇音楽
　最近のゲームにしては珍しく耳に残ります。

◇グラフィック
　かなり写実的です。現在までのグラフィックが美しいとされているソフトとはまた違ったテイストで、リアル系としてはかなり完成度の高いグラフィックだと思います。

BAD/REQUEST

　戦闘は慣れてくると非常におもしろいのですが、複雑で非常にとっつき難く、最初はあまりいい印象をもてませんでした。それ自体は慣れてくれば解決できるので特筆するほど悪い点ではないのですが、問題ありと感じたのは戦闘のチュートリアルです。
　今時のRPGはゲーム冒頭で戦闘を指示・解説してくれるイベントがあることが多く、説明書を読まなくてもさほど不便ないことが多いですが、このゲームにはそのようなイベントがありません。闘技場でチュートリアルがありますが、それもあまり親切なものではありませんし、これほど複雑な戦闘を何十分もかけていきなり叩き込まれては、やる気を削がれます。自分の場合結局チュートリアルは半分でやめ、さっさとゲームを進めて覚えました。

　最も残念だったのはストーリーの伏線・謎がほとんど回収・解決しないまま終わっている点です。
　どうやら攻略本等他メディアで解説されることがあるようですが、それではスタッフのただの自己満足でしょう。本編に収めきれずに後から言い訳のように語るというのでは、大きな興ざめを感じざるを得ません。いくら「起承転」までが素晴らしくても、「結」がおざなりでは途端に白けてしまいます。

　以下は細かい部分を箇条書きさせていただいます。

◇マップ
　全体マップがあるにはあるものの、見づらいし、わかりにくい。ないよりはマシですが、使い勝手はかなり悪いです。
　どうせならカーソルで建物を選ぶことができ、そこまで行く経路が示されるようだとよかったです。

◇移動が面倒
　依頼で街を移動するのがやや面倒です。何度も行き来するので、せめて階層間ぐらい瞬時に移動する手段があってもよかったのではないでしょうか。

◇快適さ
　ちょっとしたところで不便さがありました。階層移動、武器パーツの一斉解除等、あってもいいかなという機能がないというのが目立ちました。

◇武器カスタム
　よいところでもあるのですが、改良の余地はあるかもしれません。
　実用性があるパラメータは攻撃速度を上げるものぐらいで、他はあまり有用ではありません。もう少々パラメータ比重が分散していてもよかったのではないでしょうか。
　また、このシステムそのものはとてもおもしろかったのですが、パーツ管理のしやすさは最悪といっていいかもしれません。パーツの換装が同時にできず、何かと面倒でした。ショップでのステータス比較も不可能で、何かとメニュー画面を開かなければならなくなります。何より不便だったのはパーツが全種類同じ表にソートされていること。いくらなんでも乱雑すぎます。

◇状態異常が強すぎ
　敵の使う状態異常攻撃が強すぎます。完璧な対策は難しく、いちいち対処するのも難しい局面が多かったです。
　かといってこちらの使える状態異常が強力かといえばそうでもなく、理不尽に感じました。

COMMENT

　キャラがかわいいなと気になる反面、暗そうな雰囲気を嫌煙して手を出さずにいました。しかし、実際箱を開けてみれば退廃的な世界のなかで人々が希望を見出しながら懸命に生きていくなかに笑いあり涙ありと、明るいとまで言いえないにせよ、とても好感の持てる世界観でした。そしてシステムは独特、戦闘は特筆の価値ありと、かなりの意欲作でとても楽しめました。
　ファンタジーテイストの薄いリアル系RPGとしては、名作と呼べるクオリティに達していると思います。
　戦闘をはじめ、いろいろとっつき難い点も多いのですが、それだけでこのゲームを嫌煙するのはちょっとばかりもったいないと思います。
　変り種をプレイしたいと思う方には真っ先にオススメしたいRPGです。

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
もつさん(レビュアー情報) [2010/05/16 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　689人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	2pt	3pt	4pt	2pt	1pt

総合点
65pt

GOOD!

皆さんが書いてある通り、非常にシステムが斬新。王道ＲＰＧには飽きたって人には是非オススメ。

理解するまで慣れは必要ではあるが、操作自体はシンプルなのでアクション系は無理って人でも問題ない。

理解していき、応用した動きも出来る様になる頃には戦闘から逃げる選択肢はなくなるぐらい戦闘が楽しくなります。

キャラクターが主人公、サブキャラ共にかなりいい味を出しており、コメディパートのイベントはなかなか面白い。声優さんは結構豪華。

また主人公３キャラ共にそれぞれの見せ場があるのもいい。皆それぞれ成長していきます。

武器の強化システムはハマる。

このゲームは武器を強化すること「でしか」攻撃力が上がっていかないので非常に重要。
強化すれば強化するだけ効果が目に見えて分かるので強化する楽しみが大きい。

パーツの素材集めにミッションそっちのけで勤しんでました。

BAD/REQUEST

大小色んな点があると思いますが、個人的に感じた大きな点ではストーリー（というか表現方法？）と戦闘システムのバランスですね。

本作はチャプター制（ショートストーリーを順にクリアしていく）なのですが、ムービーシーンは基本的にチャプターの最初と最後に短いものがあるだけ（例外あり）なので、難解なストーリーに対して心理描写や人間関係、黒幕の目論見等、説明不足な気がします。

なんせ中盤くらいまではただのお使いをこなすだけのお話のあと、何の脈絡も無く暗部の人間の独白のムービーが入るとかそんなのなので、その時点では意味不明。

その後終盤であまりにも一気に話が進むため、中盤までの意味不明だったムービーの内容を思い出すことが出来なければ全く話に付いて行く事ができない。

また、しっかり見ていても謎が解けていない部分もある。

戦闘システムのバランスとしては、後半になって銃のカステムが仕上がってくると、敵の数が２体以下の場合、負ける要素が無くなる点。

細かく書くと長いので割愛しますが、ゲージクラックというシステムを上手く駆使すればラスボスだろうが隠しボスだろうが１度も攻撃させることなく勝てます（！）。

敵が３体以上だと通用しなくなるので、特に隠しダンジョンは隠しボスが死ぬ程弱く、ザコ戦の方が10倍はムズいというおかしな現象が起こります。

細かな点では闘技場の作業、ＩＡの時に壁にぶつかる判定が謎、投擲＆特殊弾の空気っぷり、ゼファーの中二…等などありますが、この辺は個人的過ぎるので割愛。

COMMENT

個人的な全体の評価としては買って損無し。オススメです。

ですがストーリーとシステムの難解さでとっつきにくいかも。人を選ぶでしょう。

キャラクターは満点に近いと思います。いい意味で予想を裏切るキャラ達ばかりです。

戦闘が面白いだけにバランスが悪いのは残念。特に終盤のボスにあっさり勝てちゃうのが…
せめて引き継ぎ要素が難易度を変えても出来ればよかったのに。

あと銃が好きだからやってみたいって人は無理かも。
銃の数がそもそも少ない、有名な銃しかない、現実的にはありえなさすぎるカスタマイズとなってます。

プレイ時間：100時間以上(クリア済)
eoeさん [2011/09/13 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　651人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
5pt	3pt	3pt	5pt	4pt	3pt	4pt

総合点
80pt

GOOD!

まずオリジナリティー。自分は間違いなく５点です！
今までにない戦闘システムで、はっきり言えば自分の腕によってかなり左右されます。出だしにバトルのチュートリアルがありますが、おさわり程度でほとんど意味がないと感じる方は大勢いるかと思います。

ですが、戦闘を重ねるにつれ、自分のスタイルのような物が出来上がり一気に爽快感に変わる時がきます！それまでに投げた人もいるかもしれませんが是非チャプター７くらいまでは頑張ってみてください！最高に面白くなるはずです。　

バトルの基本はマシンガンでダメージを削るんですがマシンガンは仮ダメージ的な物で、この蓄積されたダメージを一気に与えるのがハンドガンの役割。　ＭＧで削ってＨＧでフィニッシュといった感じ。　

そこにいたるまでにいろんな要素があり、基本はＩＳアクションで走るルートを決め、チャージして一気に弾丸を発射してダメージを削り、次にＨＧ持ちが２人の間を通るようにルートを決め削った相手を攻撃。　３人の立ち位置がうまく三角形になるようにしてレゾナンスアタックで連続攻撃が基本なんですがＩＳゲージは初めは３つしかなく、ＩＳアクションをすると１つ消費して敵を倒すか部位を破壊すると使ったポイントが回復するのですが、良く考えないとすぐになくなり、０になるとデンジャー状態に陥りほぼゲームオーバーです･･･

そうならないように考えて行動し、強敵を倒した時の達成感は異常なまでに爽快です！！

グラフィックに関しては普通です。ですがＦＦと違ってムービーゲーではないので独特の世界観があり、かっこよかったです。

熱中度も５点をつけました！フィールドはパズルのようになっていて、敵を倒しピースを集めて開拓していくのですが、残らず開拓したいと言う勢いでかなり熱中しました。

あと衣装を買って着替えるとムービーなどにも反映されて最高に楽しめます！！
ヒロインの可愛さは異常です。

難易度は高めだと思います。ＦＦ１３が難しくて投げたという人であればこちらも投げる可能性はかなりあります･･　

BAD/REQUEST

バッドですが･･ダンジョンでメニューが開けない。なのでボスまで行き倒せなくて、倒せそうなパターンが浮かんでも１度でないと装備の変更も出来ないので面倒臭かったです。

ＩＳアクション中の装備持ち替えが出来ない。　何度もＩＳで薬箱持って走った人はいっぱいいると思います･･　手持ちを変更すると忘れがちなので走行中に変更できれば最高でした。

COMMENT

武器の改造、戦闘のやりかた、それぞれ自分らしさが出るＲＰＧだと思います！
最近のムービーゲーのダンジョンすら１本道みたいなＲＰＧではないのでやりこみすぎて時間を忘れるくらい熱中しました！！　クリア後の難易度変更でプレーできますので歯ごたえがあり楽しいです。自分はＲＰＧと名の付くゲームは何でもとりあえず触ってみるのですが、こんなに熱中したのは久しぶりで買って大正解でした！！

初めは戦闘スタイルがなれるまで難しかったりややこしかったりしますが、理解してから劇的に楽しくなりますので！！

プレイ環境３２型液晶ＨＤＭＩ端子　クリア済み。

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
keiさん [2010/02/07 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　695人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	2pt	0pt	0pt	1pt	2pt

総合点
20pt

GOOD!

戦闘システムは他に例を知らないくらいにオリジナリティがある。しかしそれが面白さに繋がっていないので3点。
グラフィックは良い。すこし背景がごちゃごちゃしている感はあるが、それも設定に起因するものだろうからあまり問題とは思わない。
キャラクターは外見、性格ともにそれなりに魅力的な気がする。

BAD/REQUEST

6章まで来て余りにも詰まらなくてやめたので、それまでの感想。
・戦闘について
特に序盤は装備や投擲武器の入手が限られているので、基本的にはIAで走ってMGで撃ってHGで止めの繰り返し。レベルが上がっても同じ攻撃の効果が上がるだけで、新しい技を習得するようなこともなく、戦闘時の動きがワンパターンで飽きる。なのに、マップを移動するにも戦利品が必要で、戦闘をしない訳にはいかない。章が進んでもワンパターンは大差がない。
わかりづらく難しいという意見の人もいるが、それほどでもない。私は最初のボスは苦戦したものの、武器の強化をすればむしろ簡単で作業的になった。

・シナリオについて
キャラクターは良さげなのに、物語上のイベントシーンが余りにも短すぎるため、その魅力的そうなキャラクターをろくに楽しむことが出来ない。大して面白くもない戦闘を繰り返した後に、やっとシナリオイベントかと思ったらあっさり終わってしまうのでは、キャラクターの魅力も味わいようがない。熱中度・満足度0の最大の理由。
シナリオの中身は、私のプレイしたところまででは話が全く進んでいないも同然なので、何も言うことがない。敢えて言うなら、新人で足手まといという設定の女性キャラが、実際のプレイ上は全然足手まといではなくて他キャラと同格なのが気になった。

・フィールド、ダンジョンについて
フィールドのマス目移動は面白くない。このゲーム世界の風景がわからない。
ダンジョンは長く、毎マップ必ず戦闘をさせられる。戦闘の詰まらなさと相まって非常に面倒。

・サウンドについて
特に聞くべき音楽はない。耳に残るものも皆無。

COMMENT

新しいから面白いという訳ではないという典型的な作品。高評価の理由が全然わからない。やりたいゲームが出るまでの暇つぶしにと思って買ってみたが、暇つぶしにもならなかった。
少なくとも、ストーリーやキャラクターを目当てに買うのは絶対に勧められない。とはいえ戦闘も詰らないので、何を楽しめばいいのかわからない。

プレイ時間：15時間以上30時間未満(未クリア)
愛媛みかんさん [2011/08/08 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　679人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	3pt	2pt	1pt	1pt	1pt	4pt

総合点
32pt

GOOD!

ヴァルキリープロファイルを手がけたトライエース作品ということで購入。

■主人公3人のキャラクターの作り込みが良くできている。
実際に居そうで居ないギリギリの人格は、
フィクションらしいエンターテイメントのツボを心得ていると思う。

■戦闘についても制作スタッフが考え抜いて作ったものだろう。
その努力は讃えるべきだと思う。
しかし。

BAD/REQUEST

一番、自分の肌に合わなかったのが、戦闘。

■戦闘、悪いところが5つ。

1.操作ミスを起こしやすい
インターフェイスのデキが悪い。
戦闘中にボタンの役割が変わるため、慣れるまで誤作動を連発する。
なお、ほとんどの操作はキャンセルできない。

2.ルールの説明が不十分
今までほとんどの人が触れたことのない独特なルールなのに
説明書を読んでも造語ばかりで理解しがたく、チュートリアルもわかりにくい。

3.定められた勝ち方
まるで詰め将棋をやっているかのように
ある程度、定められた順序と行動を守らなければ勝てない。
出題型パズルゲームをやらされているように感じた。

4.障害物の判定が不明瞭
事前にプレイヤーが設定したルートを走りながら攻撃する主人公たちは
障害物にぶつかると攻撃や移動が強制終了となり、ピンチに陥る。
その障害物、ジャンプやルート調整等で避けられるのかどうか、
実際にぶつかってしまうまでハッキリと判らない。
しかしそんな1回のミスでダンジョン全てをやりなおす羽目になったりする。

5.特に序盤、難易度が高い
操作方法、独特なルール、詰め将棋みたいな勝ち方のセオリー、
明確に分からない障害物の回避可否のカン、
を全て理解しないと、序盤でも1ミスで全滅したりする。

少なくとも自分にはひどくストレスの溜まる戦闘だった。

COMMENT

これは買った自分が悪い、と思った。
性格的に全く肌に合わなかった。

ちなみに自分は
シミュレーションゲーム（ちまちま感が苦手）
出題型パズルゲーム（そもそも苦手）
アドベンチャーゲームのように定められたルートをなぞる（めんどくさい）
こんなゲームは全て受け付けない。
当然、このゲームには合わなかった。残念。