リトルビッグプラネット2 レビュー(評価)

PS3 FAN最新ニュース

発売元	ソニー・コンピュータエンタテインメント（オフィシャルサイト）
発売日	2011/02/10
価格	5,980円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：アクション ■ プレイ人数：1〜4人 ■ PlayStation Move：対応

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
5pt	4pt	4pt	5pt	4pt	2pt	3pt

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	3pt	1pt

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
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オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
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GOOD!

・世界で高い評価を得たリトルビッグプラネットシリーズですが、今作もその名に違わぬ出来でした。多数追加された新規要素により、表現の幅は格段に広がり、あらゆるジャンルのゲームをクリエイトできるようになっています。ここまでプレイヤーに表現の手段を与えたゲームは他にないでしょう。
・グラフィックはコミカルでありながらリアルな質感をうまく再現しており、非常に高いクオリティでした。
・音楽は愉快な曲から壮大な曲までレパートリーが豊富で、雰囲気にピッタリでした。なぜサントラ発売されない…
・ボリュームは従来のゲームとは比較になりません。このゲームではストーリーモードのクリアは始まりにすぎません。コミュニティ上では数百万のステージはアップロードされており、常に新しいステージに出会うことができます。
・クリエイトの自由度は尋常ではなく、アイディアと根気さえあればなんでも作れるといっていいでしょう。コミュニティ上にも創意工夫にあふれたステージがたくさんあり、あなたのクリエイティビティが刺激されると思います。
・定期的に追加のコスチュームやステージキット、ステージが配信されており、値段も良心的です。
・タグなど新機能により、ステージは大分探しやすいです。
・オンラインでの協力プレイもとても楽しいです。ぜひフレンドとプレイしてみてください。

BAD/REQUEST

・リトライ回数を制限できるシステムの存在意義がまったくわからないです。このゲームをプレイしていて一番イライラがたまる点でした。
・コミュニティのステージをプレイする際のロードがかなり長いです。
・クリエイトを極めるには、かなりの努力と技術が必要となるので、誰でも気軽にできるわけではありません。
・オンライン関係では不便も結構あります。また今作から漢字の検索に非対応になっていまいました…
・コミュニティのステージは玉石混交です。
・一部のDLCが日本では配信されません。仕事してくれSCEJさん…

COMMENT

40インチのHDTV使用です。LBPシリーズではPSP版のみプレイしています。
リピッツのかわいらしさほど万人向けというわけではありませんが、人によっては稀代の名作になるであろう作品です。プレイしたことがない人はぜひ手に取ってみてください。こんなエンターテイメントの形もあるのか、と思うでしょう。

前作は友人の家で少しやらせてもらった程度ですので前作との比較は出来ません。

グラフィックに関してですが、なかなか良いです。
質感がしっかり伝わってくる感じです。柔らかい可愛らしいグラフィックが好感を持てます。

サウンドはクラシックのアレンジやステージの雰囲気に合ったBGMがgood

そしてLBPの醍醐味であるオリジナルステージのクリエイト
前作を詳しく知りませんがとにかく予想以上に自由度が高い。
こういうの好きな人は本当に時間を忘れてしまいます。
他者のステージも大量にアップロードされているのでやろうと思えばずっと遊べます。

クリエイトも長ったらしいですがきちんと作り方を解説してくれるので前作をプレイしていなくても簡単に作れるようになると思います。

欠点はオフラインでのストーリーだけだと本当の楽しさがわからない点ですかね。
オンライン専用で発売すべきだと思うくらいです。オンラインでプレイするのが１００%だとするとオフラインだと１０％以下しか楽しめないといっても過言ではありません。

クリエイトが好きじゃない人またはすぐ投げ出してしまう人には向いてないかと思います。

あとはオンラインでのマッチングに時間がかかり過ぎるのと、ロードに時間がかかるのが難点ですね

フルＨＤ３２型液晶テレビ、ＨＤＭＩ接続でプレイ。

オンラインでもリアルな友達や仲の良いPSNのフレンドが居た方が楽しいと思います。
赤の他人だとチャットもそれほど盛り上がりません。人によっては話しやすかったりしますが。
あと自分は少しなら英語が分かるからまだ良かったのですが、外国の方が結構多いです。
夜中にやってると時差的に向こうは昼とかでテンション高すぎてウザかったりします（笑）
まあそこはこのゲームの欠点ではないですが。

ただマナーの悪い人も居るのも事実なので気をつけましょう。

前作との比較も含めて順番にいきます。

[オリジナリティー]
前作にあったありとあらゆるステージを作れるクリエイトモードは大進化しました！
前作はアクション以外のものを作ろうとするとかなりの製作期間を要求しましたが、今作は対戦やムービーといったものが楽に作れるようになりました！しかも対戦の場合は全てのチェックポイントが起動しているため、誰がどのチェックポイントから出てくるのか予想がつきにくくなった上に、オンライン対戦の場合、自動でプレイヤー別の画面まで用意してくれるため、誰かが突然リタイヤすることはなくなりました(オフの場合、画面分割はなし)。

[グラフィックス]
綺麗なだけでなく、ガラスオブジェクトの動作やオブジェクトが現れたり消滅したりする時の演出ですが、その種類が多いうえに見ていて本当に楽しいです。

[サウンド]
豊富かつ良曲揃いです。雰囲気に合わせて自分のステージのBGMを好きなように変えられます！しかも、前作でもありましたがMGSやマーブルシリーズなどのBGMがDLCで購入すれば使えます。FF?とのコラビも予定されているらしいですが、いつなのか待ち遠しいです。
更に、今作では自作した音楽がステージのBGMとして使えます！完全オリジナルからあの名曲の再現まで

[熱中度]
オフラインだとボリュームが薄くなりがちですが、オンラインでは200万を超えるユーザーステージがプレイヤーを飽きさせません！クリエイトモードではさまざまなアイデアがあれば、時間を忘れてしまう程、熱中してしまいます。

[満足感]
ストーリーモードでも前作以上に満足したのに、クリエイトモードも実に様々なステージを作れるためそれらを完成させて高評価を得たときの満足感はたまらないです。自分は100時間以上やっていますが、まだ満足しきっていません。

[快適さ]
オフラインでのストーリーや、クリエイトで間違えてしまった場合にやり直せる事に関しては、快適にプレイできると思っています。

以上のように良いところばかりですが、悪いところもあります。

[バグ]
プレイに悪影響を受けるバグはよく見かけます。
その中でも顕著なのがリンクバグというものでしょうか。
マルチプレイ中にコミュニティーステージにおいてあるステージリンクを使うと強制的にパーティを解散される場合があります。特に海外のステージでは見かけますので、注意が必要です。

[マルチプレイにおける快適さ]
どんな時も、わざわざスタートボタンを押して、待ち受け設定を変更することに関しては、どうもアップデートで修正すべき点だと思います。たまに、待ち受け用のステージで自動参加拒否のまま入って、何分も待った後、それに気がついてすぐに変更するなんてときもあります。
他にも海外の人とやるときのラグも酷いです。動作が遅れたり、カクカクになったりと快適にプレイしづらくなります。

こんなにいいゲームなのに、日本国内で他のゲームと比べると売れ行きが乏しいところが惜しく思います。それに比例して日本人の作ったステージが過疎しやすいことももったいないと思います。

日本はこういうゲームは駄目なのかと疑いたくなるほどです。クリエイトは出来なくても、オンライン環境があれば、ただ単にプレイするだけでも満足できるゲームですので、是非とも体験版で遊んでみて、良ければ買ってみてください。

ちなみに自分は発売日当日に購入して、今もやり続けています。

1もプレイしていての感想です、またクリエイトはしていません。

このゲームは
?自分でゲームを作りたい方
?オンライン環境で一緒に遊べる友人が既にいる方
にとってはかなり遊べます、長い間飽きずにプレイできるでしょう。
グラフィックや音楽も日本のセンスとは違った魅力があり個人的に大好きです。

ゲームの難易度は前作よりは易しいので万人におすすめできます。

既にレヴューにも書かれていますが、オンラインのマッチングが最悪です。
ストーリーはノーミスでアイテムをもらえるのですが、一人の方が楽に取れます。
そのためマッチングで断るプレイヤーが多くマッチングを蹴られる事が多いです。
また蹴られたプレイヤーに延々マッチングを申請する謎の仕様・・・
そのたびにロードをし直すため、待ち時間も長くしらけるのが難点。
マッチプレイを積極的にすると特典がつくシステムの方が良かったのでは？
プレイヤーの中には待ち合わせ部屋に行けばいいという意見もあるでしょう。
しかし気軽に様々な国のプレイヤーとマッチングできると期待していた自分としては
残念の一言でした。
またこのマッチングシステムをＶＵ修正しなかった点もマイナス要因のひとつです。

他のプレイヤーがクリエイトしたステージも遊べますが個人的にはイマイチでした。
選ぶために長いロード時間がかかり、現実に引き戻される感じもつらかったです。

結局、ノーミスクリアー後は飽きてしまい物足りなさが残りました。
しかし上記のいい点に書いた条件を満たしたプレイヤーにはオススメできます。
マッチングシステムさえ、きちんとした仕様だったなら本当に名作だったのにと思いました。

悪い点が長くなりましたが、本当にもったいない作品だと思います。
このゲームは洋ゲーですが、今の日本のゲームは完全に負けていると思います。
細かい作りこみやボリューム、センス、全てにおいて洋ゲーの方が上だと思います。
ここ数年、日本のゲームに興味を惹かれる作品がありません。
（トリコには期待してます）

もう日本のゲーム業界は厳しいですかね・・・

＜1人でもフレンドとも見知らぬ誰かとも楽しめるマルチプレイ＞
１〜４人でのマルチプレイはかなり楽しい。同じステージでもプレイする人数によって攻略する楽しさが異なるのが新鮮。助け合ったり、ちょっかいを出してみたり、難所を切り抜けてともにバンザイをしてみたり・・・野良でマッチングしていてもついついほくそ笑んでしまう魅力がいっぱい。リスタート地点が豊富だったり1人でも到達できれば次の復活地点からすぐ合流できるなどの仕様のおかげで、マルチプレイが横スクACTの「プレイしづらさ」にならないようしっかり調節されているのが大きい。マッチングもステージを選ぶ際にそのエリアにどのくらい人が居るのか分かるし、プレイできるユーザーが居ればすぐに合流できる。1人でプレイしていても常に誰かが飛び入りできる（設定で拒否も可能）。オンラインの敷居を感じさせずにプレイできるようデザインされていて秀逸。

＜リアルな物理演算による”もどかしさ”は”楽しさ”へ＞
当初、デモ版などの操作性が「マリオ」のようにキビキビ動かせないことに不満を感じていた。しかしプレイするにつれてその”もどかしさ”が独特の触り心地と楽しさへと変わる。後一歩のところで届かず落下したり、ジャンプパッドで飛び跳ねたりと、リビッツの愛らしい動きと相まって飽きさせない。リトライのペナルティも少なく、それらが苦痛に感じないのは◎。

＜暖かみ・手触り感のあるグラフィック・サウンド＞
物体の素材感がものすごく、CGでここまで「そこに物がある感じ」を表現しているのが驚き。次世代機の性能を余すことなく使って、しっかり世界を創造している。BGMもセンスが光り有名クラシックのアレンジなど耳に覚えがあるのに新鮮。この手のアクションはサウンドがおざなりになりがちだったが、LBPはそんなことはない。

＜やり込み要素の多さ＞
ステージに散りばめられたアイテムがリビッツのカスタマイズやクリエイトで使えるアイテムになるというシステム。２P以上で協力しないとGETできないものもあり、それらを探す楽しみがある。アイテムコンプ、ノーミスクリアーなどワンランク上のプレイスキルによって得られるリワードもあり、やり込み要素はボリュームたっぷり。しっかり意味のあるご褒美なのも良い。

＜クリエイトの魅力的・ハマると抜け出せない！＞
クリエイトが単純に楽しい。もの作りがこんなに楽しいものだったとは！と再認識。一見敷居は高そうだが、触ってみると非常に直感的。フォトレタッチ的な感覚ではなく、粘土をこねくり回すような感覚で組み立てていけるため、なんとなくクリエイトしていても楽しい。完成させてアップロードしても、つい気になる部分が思い浮かぶとちまちま作り加えてしまう、この感覚はツクールシリーズ以来。う〜ん、楽しい。すっかりハマってしまった。

＜アップされた惑星によってはロードが長い＞
オフラインのステージやクリエイト中はロードは快適なのだが、アップされたステージによってはロードが異常にに長い時がある。惑星のオブジェクト量や通信環境に影響するのだろうが、現在のロード進捗がパーセンテージなどで出ない為、ロードを続けるべきか否かの判断もつかない。

＜マッチング時にプレイしづらい状況がある＞
マルチプレイするユーザーによってはラグが致命的にひどくプレイがままならない場合が極希にある。マッチング中のウェイト画面が頻繁に表示されるなどプレイに支障を来す。あまりにもラグが見受けられるマッチングはさけて他のマッチングを行うなど、回避できるシステムがあると良かった。

＜マッチングし続けるメニューが欲しい＞
時間帯にもよるがマルチプレイを希望していてもマッチしない o r拒否続きの場合がある。そうなった際、強制的に１Pでのプレイがスタートするのだが、そのままマッチングを継続することが出来ない。１Pで進めていても途中から合流可能だが、やはり通しでプレイしたいときなど、不便に感じた。

＜お気に入りの仕様がシンプルすぎる＞
ステージをお気に入り登録できるのだが、フォルダ管理などが一切無く唯々ステージを蓄積するしかないシンプル仕様。対戦やストーリー重視などカテゴライズしてお気に入りしたかった。ステージのお気に入りメニューへのアクセスも若干深い階層にあるため使いづらい。

＜Move使用ステージは取って付けた感あり＞
Move対応ではあるが、本編ではなくDLC。起動も本編を終了し別タイトルとして起動しなければならない為、取って付けた感は否めない。内容も２〜５人プレイはオフラインのみでオンが無く、本編ほど気軽にワイワイ楽しめないのは残念。

＜独特のノリで進むストーリーモードは人を選ぶかも・・＞
かなりクセのあるキャラと台詞のかけあいで進行するストーリーモード。人によっては置いてけぼりになるかもしれない。

２で初めてプレイしましたが、隙のないゲーム性・異常なほどの完成度の高さを感じました。ゲームでここまでしっかりと満足感を感じるものは久しぶりだった気がします。それぐらいマストバイなタイトルです。シングルプレイのアクションとしては、難易度もなくクリアの達成感も平凡ですが、このゲームの真価はマルチプレイ。他のプレイヤーと協調することがゲームの面白さをここまで引き立てるとは思いませんでした。プレイする人によって同じステージで笑える箇所・盛り上がる箇所が違い、毎回ワクワクしてプレイできる。見た目のカジュアルさ・低年齢層向け？と思っての食わず嫌いは勿体ない。こんなゲームは初めてかもしれない。クリエイトも含めてずっと所持していたい1本。

４０インチ液晶TV・サラウンド環境でプレイ