真・三國無双7 レビュー(評価)

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真・三國無双7 レビュー

発売元	コーエーテクモゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2013/02/28
価格	7,560円（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象セクシャル暴力 (CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：タクティカルアクション ■ プレイ人数：1〜2人（オンライン：1〜2人） ■ ダウンロード版：6,600円

スコアボード

中央値: 66
難易度: 1.56
レビュー数: 27

スコアチャート

0-9

10-19

20-29

7.4%

30-39

18.5%

40-49

7.4%

50-59

33.3%

60-69

22.2%

70-79

11.1%

80-89

90-100

【60点以上】
66.7%
【標準偏差】
14.17

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

　527人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	3pt	3pt	3pt	3pt	1pt

総合点
62pt

GOOD!

○オンライン協力プレイができる、フレンドともできる
○ヘッドセット対応
○武器の能力やスキルなど、やりこみ要素
○武器の売買、ギャンブル購入
○無双乱舞の種類が多い
○真・覚醒乱舞が最高！
○簡単に三國無双になれる
○ストーリーに条件がある
○周りの仲間が歓声をあげる
○インストールでロードが早い
○キャラが多く、武器も多い
○馬乗りが楽になった
○アップデートで改善

BAD/REQUEST

×オンラインプレイすると同じキャラが２人いる
×マップに挟まって出れなくなった
×赤壁で処理落ちする
×トロフィーがとても取りづらい
×将星モードは、めんどくさいだけ

COMMENT

グラフィックスは満足。７作目なので完成度も高い。ストーリーモード以外はイマイチなので、Empiresをモードに追加してほしいです。

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
無名の戦士さん [2013/06/15 掲載]

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　540人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	3pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
78pt

GOOD!

・前作の欠点を幾つか解消。
武器を３すくみにしたことで、武器チェンジにメリットができた。ストーリーモードは、各ステージごとに複数キャラ選択方式にとなり、全キャラ参戦。フリーモード復活。キャラとステージも大幅増で、ボリューム満点。士気ゲージも復活したことにより、自分が活躍することで別の進行ルートを進軍する味方の強さをアシストする効果をもたらすようになり、味方との共闘感も生まれた。同じステージでも攻略ルートは2〜3分岐するポイントが設けられ(敵を引き付けるかor裏に回って奇襲するかなど)、プレイの度に新しい発見がある。
・大量の敵を吸い込みながら発動する新要素「ストームラッシュ」「覚醒無双乱舞」により、爽快感が更に向上。
・L2ボタンで闊歩中の馬にスムーズに騎乗できるようになった。馬の近くで×ボタンでぴょんぴょん跳ねる醜態を晒すことはなくなり、移動も非常に軽快になった。
・ifルートでシナリオをGood Endにも分岐できるようになった。(史実ルートOnlyの悲壮感も好きではありますが)

BAD/REQUEST

・頻繁に武器の整理・処分が必要なのだから、ユーザーインターフェース設計はしっかりやって欲しい。武器売却画面で武器を売却する度にカーソルが一番上に戻ってしまう謎仕様。種別だけじゃなくレベルのフィルタ機能とかで、もっと効率良く処分したい。１個１個選択するんじゃなくて、チェックボックスにチェック入れてまとめ売りとかしたい。
・投石車の操作とか面倒。照準が合わせにくい。
・ゲームオーバーになるとそのステージで獲得した全てがパー。...せめて、武器の売却結果や各種装備くらいは保存させて欲しかった。
・会話だまりで開かない門にいらいらさせられる。
・幾つかの梯子が非常〜に見にくい。
・所持金の上限を一桁上げて欲しい。ストーリー全部やってから将星やると、直ぐにカンストしてしまって非常に損。
・発動させたくなくても勝手に発動するストームラッシュ。こちらが強過ぎる時や、特定の倒し方で仕留めたい時にかえってうっとおしいことも。
・(トロフィーコンプを目指していない場合は関係ないが、)台詞集めのための『絆上げ』が果てしなく面倒。将星モードでげんなりするほど長時間の繰り返しプレイを強いられる。トロフィーの獲得条件は、やって楽しいものや、通常プレイでは気づかれにくい隠し要素を見つけるとかにして欲しいんですが。

COMMENT

・トロフィーコンプ済。コンプは簡単な部類ですが、つまらないプレイを長時間強要する獲得条件は勘弁してもらいたいです。
・これまでの三国無双シリーズの集大成として安定した面白さだし、作り込みも凄い。自分が抱いていた前作の不満は７割がた解決してましたし、概ね満足でした。
・そろそろ他勢力のプレイアブルキャラも充実して欲しいです。

プレイ時間：100時間以上(クリア済)
カンガルーさん(レビュアー情報) [2013/05/13 掲載]

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　552人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	5pt	5pt	3pt	4pt	1pt	2pt

総合点
66pt

GOOD!

５点以外のものは、BADでも取り上げていく。
満足感の評価はCOMMENTで。

☆オリジナリティー…３点

非常に悩ましいのだが、辛口に評価し３点。

全キャラクターが違う武器、違う攻撃モーションであること。これは待ちに待った進化だが、モーションが被るというほうが異常だったと感じる。

通常の無双乱舞に加え、空中無双乱舞、第２無双乱舞と各キャラクターごとに３種類用意されているのは嬉しい要素であった。

参戦キャラクターの多さも評価に値する。

ストーリーモードは史実に基づくストーリーと、もしこの戦いでこの武将が生き残ったら…なIFストーリーの二つで展開。IF展開は「無い無いｗｗ」と思いつつも胸熱な展開で個人的には高評価だ。

☆グラフィックス…５点

画面表示を極力減らし、リアルを追求するアクションアドベンチャー系とは違い、ド直球なアクションゲームと考慮すれば、十分な綺麗さかと。

プレイ中に流れるイベントムービーでも気持ちよくキャラも動くし、表情や口元、衣装同士の重なり等の違和感もさほど感じない。

特に驚いたのは、マップ。作り込んだなぁｗの一言。こまめに位置把握しないと迷うくらい作り込まれているので、軍師の言うとおり行軍するという戦略要素の一つにきちんとなっている。

☆サウンド…５点

今作で私が最も推す点がサウンド。あるならば６点を付けたい。
とにかくHPで流れる合肥の戦いの曲に一目惚れ。他の新譜もとてもカッコいいが、評価すべき点はIFストーリーで流れる今までの三国無双シリーズの名曲たち。なかなかマイナーな曲もあり、今までのシリーズをプレイしてきた方なら思わずニヤリとするのでは。７verリミックスなどもあり、また違った印象の名曲が聴けるのも嬉しい。

是非とも設定でボイスとSEを下げ、TV音量を上げて盛大なBGMの下戦場を駆け抜けてほしい。

☆熱中度…３点

敵がワラワラと湧いてきては倒さずにはいられなくなる独特の爽快感は益々磨きかかっている。キャラクターアクションも見ていて気持ちがいい。

キャラクターの多さにより、１人ずつ育て上げるのならそれなりのボリュームはある。
例の赤い馬や、全キャラのユニーク武器等収集もあり、これも時間を要する量だ。
後はやるかどうか。

☆快適さ…１点

言うなら将星モードの存在により武将の育成や武器、補助アイテムの入手・強化等、金があれば楽々行えるところか。

残念だがシステムに関してGOODは皆無。ユーザーの為に沢山詰め込んだ代償と思いたいところ。

☆難易度…２pt(普通)

三すくみの武器じゃんけんシステム、ゲーム難易度設定で変わる。が、基本敵をふっ飛ばす爽快ゲームなので〇ボタンを押せば何とかなる難易度。アクションゲームが苦手な方でも挑戦出来る難易度だし、史実に沿ったストーリーはシリーズ通して変わらない為、初めてでも最新作を買って構わない。呂布には気をつけて。

BAD/REQUEST

★オリジナリティー…３点

賛否が分かれる新要素の武器三すくみシステム。そして６から続く他キャラの武器も装備可能な点。
個人的には、７で折角完成した全キャラ異なる武器・モーションの個性が、同時に失われてしまったかなという印象。確かに「このキャラがこの武器を装備し、こんな動きをしたら面白いな」といった楽しみ方もあるが、どちらかというと「特殊で使いにくいモーションのキャラをいっそお気に入りの武器に替えて使いやすくしちゃえシステム」に感じてならない。

１キャラ２つまで武器を装備出来るので、メイン武器とネタ武器のように組み合わせればそこまで気にならないが、問題は武器三すくみシステムだ。
任意でない武器交換を強いられたり、苦手属性で戦うと敵武将は怯まないといった要素は大きく爽快感を削いだ印象。

結局三すくみじゃんけんで最低でもあいこに出来るよう、キャラの持つメイン武器を属性を変え二つ装備し、武将によっていちいち入れ替える。でもそんなの無視しても勝てちゃう難易度。・・・なんだかなぁ。

参戦キャラクターも美男美女要素が前に出すぎな印象。
他にも蜀は爽やか若者のみ、おっさんキャラのみの呉、そんな新キャラ配置のバランスの悪さが目立っている。
名将の息子や娘のような二世キャラもいいが、程普、于禁、周倉など、まだまだ目を向けるべき武将がいる気がする。

晋のストーリーモード、やはりこれをプレイするにはまだキャラクターが足りないのではと思う。それよりも魏呉蜀というものをもっとを固めるべきか。

★熱中度…３点

ストーリーモード、これをクリアしてしまった後に正直このゲームに熱中したままでいれるかが問題。

GOODの快適で述べたように、将星モードをひと通り進めれば、後はお金さえあればいくらでも武将育成ができてしまう。
ストーリモードを終え、武将を育成する感覚も消え、かつ膨大な数のキャラクターが存在してると思うと、熱中度よりもお金を稼ぐ作業感を強く感じるのではないだろうか。
苦労して手に入れた夢の赤い馬も、ストーリーモードで姿が反映されないのは非常に切ない。

★快適さ…１点

さぁ今作の問題点。まずは長く、多く、目立つロード時間。ステージが始まる前のロード時間は大目に見ても、戦闘中突然無音になりイベントムービーのロードを始めるのは頂けない。

イベントムービーはムービー鑑賞からいつでも見られるという有り難い要素も、１ステージロードする程のロード時間がかかり、見る気が起きない。非常に残念。

あとはやはり発売当初から問題となったバグの多さ。その後アップデートを繰り返し、問題点は減ったものの、無かったことには出来ない。

例えば無双OROCHI2からノ―ダメージだった王異の無双乱舞のシメ。７でも当初ノ―ダメージで、そのまんま移植した感を感じたり…
門が開かない、戦闘勝利のテロップが流れず最後の最後でやり直しを喰らう、あげく敵進入拠点内でアイテムが出たりと、無双３のような初歩ミスまで。

直ったとはいえ、そのチェックの甘さは反省すべき。

取り扱い説明書にも肝心な点で大きく誤植が発生していて……ハッハッハッハッハ。(・＿・#)

COMMENT

☆★満足感…４点

毎回出る度、怖い怖いと思いつつも、新品で買ってしまう恐ろしいゲームシリーズですｗ。

率直な感想を申しますと、

方向転換を図り、お世辞でも成功と呼べなかった無双５からのんびりのんびりと改善していき、遂に辿り着いた真・三國無双７でやっと原点に戻り、真・三國無双４の続編として見るならばまぁ、上出来かな。

そんな感想ですｗ。

もしこの作品が次世代機初の無双ゲー、無双５であったなら満点をつけれたと思いますが…
色々荒ぶった挙句、結局は原点へと戻ってきた真・三國無双にとりあえずはお帰りなさいですね。

シリーズ通してプレイしてきているからこそ、辛口な評価になりました。
しかし初めての方にも十分おすすめ出来る作品で、アクション、ストーリー共にとても出来が良いです。
暇つぶし、三国志に興味がある、それらに対しては十分なゲームと考えます。

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
しのりさん(レビュアー情報) [2013/04/30 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　558人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	3pt	4pt	4pt	2pt	1pt

総合点
69pt

GOOD!

・新要素
ジャンケンのような武器の三すくみは大成功だと思います。敵武将と一対一だと楽勝だけど、優勢劣勢が入り混じった混戦だと苦戦必至というメリハリが出来ました。

まあどんな混戦も覚醒乱舞一発で一掃できるんで苦戦するシーンは限られるんですが。

・前作の不満の解消
6で不満だった部分は大方解消していると思います。武器かぶりも無いし、ストーリーも何度でも遊べるように工夫されています。

・ストーリー
史実ルートは三国志名場面ムービーが殆ど無くてなんだか薄め。
ですが、「もしあの人が生きていたら・・・」的なIFルートは痛快な展開が多くとても楽しめました。樊城だけで今回は満足です（別に呉が嫌いなわけじゃないですが）

BAD/REQUEST

・進行ルートとマップ
このゲームに限らず一本道が嫌われがちなご時世ですが、一本道（正確には二本道？）になった事よるメリットもあるのでここは好みの問題だと思います。

ただマップが良くないですね。ルートを強調するような細く長い道や、一方通行に開門フラグが分かりにくい城門など、とにかく閉塞感を助長されるマップが多いのは残念。

・ステルスと処理落ち
6猛将伝やオロチ2のような急にワラワラ現れるようなステルスは無くなりました。
が、敵武将が現れるまでに若干時間がかかる事が多いです。一度現れると消えません。

処理落ちは火計発生時以外にも頻繁に起きる感じ。キャラが昔よりキビキビ動くので余計気になります。

・将星モード
これは・・・製作者の方々は仲間を集め終わると敵が名無しの旅団長のみになることを誰も疑問に思わなかったのか・・・

施設レベルを全マックスにしてクリアしたのに友好度はまだ1/10程度しか消化できてないというバランスも無茶苦茶。

COMMENT

前作の新要素を発展させて、不満点を軒並み潰した良い続編ですね。

ただ、PS2時代以来久々の上乗せボリュームアップ型続編なので、前作経験者の方はあくまでそれを踏まえた上で購入検討された方が良いと思います。

久々の三國無双という方には間違いなくオススメ。
集大成の名に恥じない出来だと思います（ただし将星モードを除く）

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
ハムさん [2013/04/13 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　535人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
80pt

GOOD!

まず、アクションがとても良くなりました。
三すくみのシステムがうまく機能しています。
前作の6プレイ時は、武器を2つ装備できるもののほとんど固定のまま戦っていたのですが、今回は特に武将戦において武器を変更する利点があるので、ヴァリアブル攻撃も含め状況に応じて切り替えつつ戦う楽しさを味わえました。
ストームラッシュやカウンターも爽快ですし、今後も三すくみかそれに準じたシステムをぜひ導入してほしいです。

武器の種類が大幅に増えて各武将に異なる得意武器が設定されたこと、
凝ったアクションのできる武器が増えたことも嬉しいです。
全員に新乱舞が追加されたことによって個性も強くなっています。
また覚醒時に発動できる覚醒乱舞は爽快感抜群です。

以上のように、アクションについてはシリーズでも屈指の出来だと感じました。

一方ストーリーに関しては、6が武将固定で丁寧に描かれていたこともあり比較するとどうしても盛り上がりに欠けますが、プレイ次第で武将の生死が決まったりIF展開に持ち込めたりするのでやりがいはUPしています。
操作武将も複数から選べるので周回プレイがあまり苦にならないかと。
IF展開自体は割とあっさりしていた印象ですが、通常ルートと違い先が読めないのでワクワク感があります。
EDムービーも後味が良かったです。特に魏IFのEDは曹操好きの私にとって素晴らしいものでした。

BGMについてですが、今回は幕間の楽曲が印象的です。どれも良質で耳心地が良く、演出に一役買っていました。
戦闘曲は概ねいつも通りの雰囲気です。今回も合肥や赤壁など良曲が散見されました。過去の人気曲の復活やアレンジも良い試みだと思います。

BAD/REQUEST

他の方も仰ってますが、進軍路がほぼ固定されており自由度の低いシナリオが目立ったのが残念。
もちろんそういうシナリオがあっても良いのですが、戦場を好きに駆け回る楽しさは無双の醍醐味の一つだと思うので、今後はもう少し自由度の高いシナリオが増える事を望みます。

ストーリーモードの馬について。関羽が後半は赤兎馬に乗っていたりと三国志を再現しようとしているのは分かるのですが、通常の馬だと雑兵の群れに突っ込むたびに停止するのでストレスになってしまいます。
他モードで強い馬をセットしておく事で一応対処はできますが、デフォルトの馬の突破力をもう少し高めておいても良かったのではないでしょうか。

イベントシーンについて。数が豊富なのはいいのですが、もう少し演出に関して何とかならなかったのかな…と思った時がありました。
たとえばムービーシーンになった途端まわりの兵士がみんな居なくなるのは違和感がありますし、敵総大将が走って逃げて行くのはちょっと間抜けな感じがしてしまいます。

また将星モードは、個人的にはあまりハマりこむ事はできませんでした。
全体的に、作業感が強い割に達成感が薄かった事が原因かなと考えています。

COMMENT

とても楽しめております。
演出面など前作に劣る部分もありますが、アクションゲームとしての楽しさは間違いなく今作が上回っています。ボリュームも充分です。

なお武器や属性の仕様については、特にやり込みはせず単純にストーリーや無双アクションを楽しみたいという方なら気にしなくても大丈夫です（ソートに関してはさすがに問題でしたがアップデートで修正されています）。
逆に武器作成等にこだわる方は要注意。

7は一応今までの集大成ということらしいので、今後シリーズがどういう展開になるのか気になります。
いち三国志ファンとしては、他勢力の描写を増やして赤壁までぐらいの時代を丁寧に描いてみるのも面白いのではないかなと思っています。

そろそろシリーズとして大幅なテコ入れが必要な時期でしょうが、8はおそらく次世代機での発売になると思うので、大きく進化した三國無双を期待しています。