TOMB RAIDER: UNDERWORLD レビュー(評価)

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TOMB RAIDER: UNDERWORLD レビュー

発売元	スパイク（オフィシャルサイト）
発売日	2009/01/29
価格	7,140円（税込）
レーティング	【Ｃ】15才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ (廉価版)
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：アクションアドベンチャー ■ プレイ人数：1人【廉価版】 ■ 発売日：2010/07/08 ■ 価格：2,940円

スコアボード

中央値: 66
難易度: 1.78
レビュー数: 9

スコアチャート

0-9

10-19

20-29

30-39

22.2%

40-49

22.2%

50-59

44.4%

60-69

11.1%

70-79

80-89

90-100

【60点以上】
55.6%
【標準偏差】
10.32

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　413人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	4pt	3pt	3pt	3pt

総合点
70pt

GOOD!

　グラフィックが非常に美しいです。同ジャンルのアンチャーテッドと比べても遜色の無いレベルだと思いました。特にララの美しさは素晴らしい。第一作からやり続けているファンですが、まちがいなくシリーズで最高に美しくセクシーなララに出会えます。
　ステージの臨場感も抜群でした。耳に残るというほどではないものの音楽もシーンにマッチしていて、好感が持てました。
　ゲームとしては淡々とステージをこなしていくという感じです。というよりトゥームシリーズはもともとそういうゲームスタイルですね。自分はそういうのが好みなので楽しめました。
難易度はシリーズの中では低めだと思いました。もうクリアを諦めようかと思うほどのトラップはなく、なんどかトライするうちにクリアできる程度の難易度でした。
　シナリオはけっこう衝撃的な展開で、どんどん次が知りたくなりました。エンディングもなかなか良い感じでした。

BAD/REQUEST

　個人的にはかなり満足したゲームだったのであまりありませんが、それでもあえて探してみると、やはりこまかいバグは多いと思いました。とくに壁際や足場まわりなどでよく発生しました。
　ストーリーは前作からの続きなので、いきなり本作からやりはじめると「？」となるのは間違いないでしょう。ララの冒険も回数を重ねてあちこちの遺跡を探索しつくし、ちょっとネタ切れ感はあるかなｗと感じました。

　あとこれは声を大にして言いたいですが、クリア後のお楽しみが少ない！というか無い！
これにはがっかりしました。自分は一周目はストーリーを追いかけてあっさりクリアして、二周目はじっくり取り残しの財宝や隠し要素を取っていくのが楽しみだったので、クリア後にわくわくしながら攻略サイトを見て、隠し要素が無いと知りがっかりしてしまいました。
特に前作レジェンドは隠し要素(隠しコスチューム)がかなりボリュームがありましたので・・・

COMMENT

トゥームレイダーは初代をPSでプレイして以来大好きなシリーズです。ほぼ全ての作品をやりましたが、一度も期待を裏切られたことはありません。そして今作も非常に楽しめました。
クリア後のおまけがなかったのは残念ですが、それはささいなことです。プレイしながら、
「ああ、やっぱりトゥームレイダーはガチだな」と何度も思いながらプレイしていました。
非常に満足度の高い、濃厚なゲームの時間を過ごせました。
次回作も絶対に買うと思います。

プレイ時間：15時間以上30時間未満(クリア済)
ダイバーダウンさん [2009/07/09 掲載]

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　459人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	3pt	3pt	4pt	2pt	2pt

総合点
66pt

GOOD!

グラフィックがとても綺麗で、遺跡の雰囲気には圧倒されました。密林の中の遺跡を探索する緊張感はとても気持ちよかったです。

基本は謎解きとアクションの連続です。
謎解きは決して難しくなく、少し考えればわかる物が多いです。また仕掛けが大がかりでいかにも遺跡という感じが良かった。
アクションも、どこに掴まってどの足場に飛ぶのか、のようなパズル的要素があるので、わからなくて立ち往生してしまうこともしばしばですが、広大な遺跡の中を柱づたいに落ちないように進んでいったりするのはとても楽しかった。

また人や動物相手の戦闘があるのですが、銃の照準を自動で合わしてくれるので、攻撃と回避だけで簡単に戦えたのが個人的に嬉しかった。ただ油断してると死にます。
でかい怪物と戦うボス戦みたいなのもなくて良かった。

BAD/REQUEST

他の方も言われていますがバグが多い。
致命的なバグには遭遇しませんでしたが、例えば

バイクが溝にはまったまま動けない、降りれない
最後の方のある場面でフリーズが頻発

などです。
特に後者は、何度やり直したことか・・

あとカメラワークが悪い。
飛び移りたい方の足場を確認したいのに上手く写してくれ無かったりします。

シリーズ作品を遊んでいないとストーリーにはついていけないです。
なので置いてけぼり感は否めないです。

COMMENT

シリーズ初プレイでしたが非常に楽しめました。
アクションと謎解きのバランスが絶妙でつぼにはまりました。
遺跡の雰囲気も好みでした。
ボリュームは多くはないですが、1ステージごとに「今日はここらへんで終わろう」となりやすかったです。
ただ改善すべき点が多いのも確かです。
次回作にも期待しています。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(クリア済)
natuさん [2009/02/11 掲載]

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　437人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	3pt	2pt	1pt	2pt	3pt

総合点
41pt

GOOD!

グラフィックが綺麗（７２０ｐでプレイ）
そのおかげで今までのシリーズよりもさらに遺跡が神秘的というか雰囲気が良くなった。
割と適当に操作していても思ったとおりの行動を取ってくれる事が多い。

BAD/REQUEST

良いところにも書いたがグラフィックが綺麗になったおかげで
足場や手がかかる部分が背景と一体化してしまって道がとてつもなくわかりにくい。
昔の画質がひどかったころのほうがストレスたまらないとはどういう事？
次世代機なのにブラウン管ＴＶでプレイしろとでも言うのか、、、。

オートセーブがひとつだけで要所要所で上書きされているため、
章毎にセルフでセーブしておかないと危険。
その理由はある操作をある場所ですると二度と必要なアイテムを
回収できなくなるといったバグがあるため。
発生したときに最初からやり直すハメになる。
バグ自体はこのシリーズの伝統といっても過言ではないほど
昔から低品質なので仕方ないとして、オートセーブが裏目にでた印象。

終盤の戦闘が某無双ゲー。
これなら戦闘自体いらない気が、、、。

音声が日本語のみ。
もともと英語なんだから日本語字幕とかつけて切り替えできるようにして欲しかった。
洋画のＤＶＤ借りてきて全員が全員日本語吹替えで観る訳ないでしょ？
と思うのだが、、、。

COMMENT

見た印象は遺跡探索だ！何が起きるんだろう！？って感じですが
いざプレイしてみるといままでのシリーズ全部遊んでないとわからない模様。
正直昔サターンに移植された元祖をプレイしたときほどの衝撃はありませんでした。
バグもひどいしもうこのシリーズは二度と買うことはないと思います。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(クリア済)
トールさん [2009/02/06 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　407人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	3pt	3pt	3pt	0pt	1pt

総合点
51pt

GOOD!

戦闘の要素が少なく、謎解き中心なのが良い。
謎解きも自身がシリーズ初挑戦ということもあり、結構悩んだところも。

グラフィックも雰囲気が出ていて良い。
遺跡探索をしているという気分が盛り上がる。

死んでもすぐ近くから再開できるのが良い。

詰まってもヒントが聞けるのが親切。

BAD/REQUEST

■進行不可能な状況に陥るバグが決して低くない頻度で発生すること。
しかもPS3版のオートセーブは枠が一つしかなく上書きされるので、進行不能な状況になってオートセーブが働くと最初からやり直しをする羽目に。

わざわざやる人はいないだろうが、意図的に進行不能な状態にすることは簡単にできる。
無意識にそのような状態にしてしまうということが有り得るのが問題。
様々な報告があるのでここでは割愛するが、プレイヤーの行動によってではなく根本的に100%ゲームのほうの問題で進めなくなることもある。
どちらにせよゲーム設計に問題があるという点では変わらない。

オートセーブには頼りっきりにならず、自分で要所要所でいくつかにファイルを分けてセーブしておくことが絶対に必要。

■美しく見えるステージも、近づいてみたら継ぎ接ぎだらけのハリボテだった。
とにかくあらゆるところで見えない何かに引っかかる。ハマる。地面や天井にめり込む。
揚げ句の果てには見えない穴に落ちて死んだりもする。
普通にプレイしていれば間違いなく数えきれないほどのハマり・引っ掛かりは発生するのでストレスが溜まる。

■操作性＆カメラワークが悪い。
基本的には気にならないカメラワークもここぞというところで劣悪な視点になって、ララがあらぬ方向へジャンプして死亡ということがままある。
操作性に関しても、気持ちの良いアクションゲームとは決して言えないレベルにとどまっている。
上記の引っ掛かりバグと合わさり、要所要所でストレスを感じる。

■ボリュームが少ない。
謎解きで初回プレイはそれなりに時間がかかったが、それでも10時間はかからなかった。
クリア後に振り返って考えてみてもステージ数が絶対に少ない。
２週目以降はかなり速攻でクリアできてしまう量だろう。

■その他
・フリーズバグが結構発生する。クリアまでに３回フリーズした。フリーズしそうになったのも含めるとかなりの回数。
・アイテムを拾ったりするアクション可能範囲が狭い。かなり近づかないと駄目。もう少し判定を甘くしていいと思う。
・キーアイテムの取得状況が確認できない。これは不便なのであったほうがいい。
・キーアイテムが普通に落ちていたりして、ヒントを見逃すとなかなか見つけられない恐れあり。
・ララは過去シリーズよりマシになっているとは思うがそれでもまだブサイク。
・シリーズ初プレイだがストーリーについていけない。「過去の出来事」というムービーが用意されているが、見たところでサッパリ理解できない。まあストーリーがよく分からなくても本質的には何ら問題はないのだが。

製作者のプレイヤーに対しての気配りが全く足りていないと感じる。