PlayStation mk2 :: テイルズオブヴェスペリアレビュー

テイルズオブヴェスペリアレビュー

発売元	バンダイナムコゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2009/09/17
価格	7,800（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon(廉価版) ／ Xbox360版レビュー
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：「正義」を貫き通すＲＰＧ ■ プレイ人数：1人【廉価版】 ■ 発売日：2012/08/02 ■ 価格：3,800円

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	5pt	3pt	4pt	5pt	5pt	2pt

総合点
87pt

GOOD!

テイルズはSFCのファンタジア以来です。
現在１回クリア。攻略サイトを見ながら２回目プレイ中です。

★オリジナリティ
ゲーム自体から、約5〜10年遠ざかっていたので何もかも新鮮でした。
進めていくうちに、船がでてきて、空を飛んで、どんどん世界が広がります。
いい意味で昔やったRPGを思い出し、懐かしい気持ちにさせてくれました。

★グラフィック
アニメ調ですが不快感を感じさせず、非常に美麗なグラフィックですね。
絵本を読んでいるようで、見ているだけで楽しめました。

★サウンド
オープニング、ハルル、ダングレストの街は耳に残ったかな。
評価としては普通です。

★熱中度・快適さ
自分はもうおっさんなので、一日中プレイはきつかったものの
少し休んだら、またプレイしようという気にさせてくれます。
１回クリアしても、引継プレイができるので
性懲りも無く２回目に突入です。

★満足感・難易度
攻略サイトを見ずにクリアまで９０時間かかりました。
難易度はノーマル。
ハードも選択できるので、長く遊べそうですね。
アクション戦闘もヌルゲーマーの自分でも問題ありませんでした。

BAD/REQUEST

気になった点をいくつか。

○ストーリー
ストーリーそのものは、王道で特に問題ないです。
ただ、会話テキストや演出が、おっさんにはクサ過ぎたかな。。。

○キャラ（括弧内はお気に入り度）
リタ(△)はいつも怒っている感じで少し苦手でした。
パティ(△)は登場から仲間になるまでといい、記憶といい引っ張りすぎです。

ユーリ(○)とエステル(○)は演出上のクサさがあるものの、問題なし。
戦闘時の「フェアじゃない気が」は、悪い意味で耳に残りました。

ジュディス(◎◎)には癒され、フレンは普通(○)。
カロル(◎)はある意味主人公的で、レイブン(◎)はカッコいい。
この二人は良くまとまってましたね。

○会話
セレクト会話や特定のムービーは、全ての音声を聞く必要がありましたが
字幕がでているので、○ボタンで進行可能にして欲しかったですね。

○売買・合成
装備中アイテムは、所持品としてカウントされないようです。
持ってないと勘違いして何度か重複購入してしまいました。

○料理
はじめは、料理の位置づけが分からず混乱。
はじめから戦闘後の料理コマンドを表示して欲しかったですね。
また、戦闘後の料理マスター時に、その旨を表示して欲しかったですね。
あと、料理画面へのショートカットボタンがあれば、なお良かったかな。

○状態変化
良好と悪化の状態変化はアイコン色を変えて欲しかったですね。
（例：毒とかのアイコンは黒地にするとか）

○チュートリアル戦闘
うまくストーリーに組み込まれていた点は良かったですね。
ただ、テイルズ初めてだと１回で憶え切れません。
メニューから何回もチュートアル戦闘を実施できるようにして欲しかったかな。

○戦闘
はじめは防御レスポンスが遅いと感じましたね。
慣れれれば問題ありませんでしたが。念のため記載です。

○その他
使用頻度の高いライフボトル等はアイテム欄の上において欲しかったですね。
あと、移動中にぴょんぴょん跳ねたいと思ったりしましたｗ