【PS2】テイルズオブデスティニーディレクターズカットレビュー(評価)

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テイルズオブデスティニーディレクターズカットレビュー

発売元	バンダイナムコゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2008/01/31
価格	6,090円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：もうひとつの運命という名のRPG 2006年11月にPS2に移植された「テイルズオブデスティニー」のディレクターズカット版だ。シリーズ上でも人気の高いキャラクター、リオン・マグナスの視点で物語が進行する新シナリオの追加や、リオンを代表とするサブキャラクターたちのイベントを多数追加。ファンには嬉しい新要素が満載だ。(転用元:GDEXより)

スコアボード

中央値: 77
難易度: 2.62
レビュー数: 50

スコアチャート

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

50-59

10%

60-69

42%

70-79

30%

80-89

90-100

【60点以上】
88%
【標準偏差】
12.4

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　534人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
5pt	3pt	4pt	4pt	4pt	5pt	3pt

総合点
84pt

GOOD!

自然回復系のＣＣシステムが斬新であった

ブラスとキャリバー(秘奥義)の有用性
連発できないのはもちろん、レア過ぎるのも問題だと思うが、
これは適度に出せるようにバランスが取れていたと思う

既存の料理システムの大幅な改良でより使いやすくなった
料理が単なるオプションでない所が良い

音楽はリメイクなのでアレンジと新曲が両方あってボリュームがある
プレステのデスティニー経験者なので懐かしさもあり満足

サブイベントも沢山あり、寄り道を楽しめた

今まで２Ｄキャラクターの弱点であった動きの少なさが嘘のように、
かなり細かい動きもしてくれたので驚いた

ロードがとにかく速い
エンカウント→一瞬光る→次の瞬間にすぐ動ける
快適すぎます

BAD/REQUEST

ダンジョン全般のデザインや謎説きのセンスは良いが、
ラストダンジョンの長さだけは異常に思えた

装備の少なさが気になった
今は少ない装備が流行りなのは知っているが・・・

属性への対応策を用意して欲しかった
やはり自由度ということを踏まえるとマイナスでしょう

中ボスクラスにも秘奥義にカットインが欲しかった
何となくですが寂しさを感じた

COMMENT

新しいシステムが色々と多く搭載されたのでまだまだ発展しそうな感があります
ゲームそのものの出来はかなり面白いのでオススメ
旧世代機のテイルズシリーズの完成形です

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
フルフルさん [2009/01/30 掲載]

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　444人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	5pt	4pt	3pt	5pt	3pt

総合点
77pt

GOOD!

グラフィックス
　ドットで描かれたグラフィックがとても綺麗です。キャラクター、町、ダンジョン、戦闘時の効果エフェクト等、PS2でも指折りのしあがりになっています。逆に3Dで描かれたものは粗が目立ちました。このシリーズは毎回のことなので慣れてはいますが格差が大きいですね。

音楽
　このオープニングの主題歌はゲーム音楽史上でも確実に上位に入る高品質なものです。10年以上前に作られたものなのに純粋に凄い。戦闘音楽も「Sink into vise」や「-Lion-Irony of fate」など盛り上がる曲が多く楽しい戦闘を一層盛り上げてくれます。

熱中度
　戦闘の楽しさが異常ですね。人を魅了するコンボを出せるというのが大きいです。隠しダンジョンも久しぶりにループ系でないものだったので攻略している感というものを味わえた。闘技場での追加された新モードなども戦闘にはまったひとの腕試しにはもってこいです。

快適さ
　シリーズ物の強みとでもいえばいいでしょうか、メニュー画面等の操作に関しては洗練されていると思います。あとは、RPGで重要な位置を占めるロードは「早い」の一言です。一瞬で切り替わります。戦闘突入時には切り替わって即攻撃する事が出来るのでストレスはまず感じませんでした。

難易度
　普通から少し難ところでしょうか。弱点を突かないと厄介な敵もいますし。ダンジョンも全体的に難しい設計になっていると感じました。最高難易度にするとメッチャ敵が強くなります。もうやられても笑ってしまうくらい。

BAD/REQUEST

　ゲームそのものにあまり悪いところは見うけられませんでした。細かいところになりますが引継ぎ要素の追加が思った以上にショボイことや、サブキャラクターにブラストキャリバーの追加がなされなかったことでしょう。ディレクターズカットということで期待していたのに。

COMMENT

　個人的なことになりますが、ディレクターズカットなのにファンを喜ばせる要素というものが少ないように感じました。他のソフトのディレクターズカットや完全版というものを遊んできましたが、既に買った人に対するお礼みたいな心意気がありました。ですがこのソフトにはそのスタッフの心意気があまり感じられませんでした。それが残念でなりません。

プレイ時間：100時間以上(クリア済)
凛胡さん [2008/06/12 掲載]

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　438人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	5pt	3pt	4pt	5pt	2pt

総合点
77pt

GOOD!

・ＣＣを利用した戦闘の爽快さは群をぬいている
・武器強化による恩恵が今まで以上に感じられる
・音楽は良い曲が満載
　元のＰＳ版デスティニーの曲アレンジが成功
　中ボスの戦闘音楽が特に良い
・町やダンジョンのグラフィックが綺麗で見やすく構成を把握しやすい
・ロード時間が激短なのでストレスがまったくない。これで快適に遊べる

BAD/REQUEST

・やはり完全版なので同じものを繰り返すのでプレイ時間が短くなってしまう
・引継ぎの内容が少ない
・一部移動時のカメラが寄りすぎていることがあった
・キャラクターの秘奥義の格差が見受けられた

COMMENT

初めてやる人は確実にハマると思う
それくらい完成されているRPGソフト
サブイベントも多いし、やり込みもできるので長く遊べる
だが、無印を遊んだ人は改めて遊ぶことはないだろう

プレイ時間：30時間以上60時間未満(クリア済)
雷光さん [2008/03/25 掲載]

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　474人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	3pt	4pt	3pt	3pt	4pt	3pt

総合点
68pt

GOOD!

・２Ｄグラフィックでは弱めだった演出方面に力を入れたことで、今までに無い表現ができていた。
・ストーリーは王道を突き進んでいて徐々に盛り上がる過程がよかった。
・戦闘はコンボ主体のものになり爽快感が格別。
・映像効果は派手なのにきちんと処理していてモッサリになったりしない。
・個性的且つ魅力あるキャラ揃い。
・全般的にロードが速いのでストレスにならない。

BAD/REQUEST

・飛行竜が若干操作しにくい。
・チェルシーのシューティング風のミニゲームは面白いが、他のミニゲームは要らないものが多い。
・ボスが全体的に強めに設定されているようなので諦める人がいるかもしれない。
・武器のカスタマイズ性が弱い。もっと改造できればよかった。
・メインメンバーとサブメンバーの使い勝手の差が若干あるように感じた。

COMMENT

ゲームとして全体をみての完成度はかなり高いと思う。今までのこのシリーズには粗が目立ったがこれは良く仕上がった作品。数多く出しているシリーズだけにどれから手を出したら迷うと思うが、これは素直に薦めることができる。

プレイ時間：100時間以上(クリア済)
ムッくんさん [2008/02/15 掲載]

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　497人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	3pt	2pt	2pt	3pt	2pt

総合点
49pt

GOOD!

　オリジナル版と共通の良い所としては今までの技の数値を消費して技や術を出し特定の順番に繋げていくシステムから、一定の数値以内であれば自由に技を組み合わせて自分なりの攻撃方法を組める自由度とスピード感溢れる戦闘システムを採用した事です。今回はディレクターズカット版にあたり、前作の細かい問題点の解消やいくつかの追加要素があります。前回不満が多かったゲームバランス、快適性の向上です。前回持てる限界が千枚にも満たず、使える時に使っておかないと装備の強化がなかなか行えなかったレンズも今回は多数持てるようになり安心してためておく事が出来ます。ダンジョンの仕掛けや構成により面倒な所はありますが、しかし今回は敵との遭遇率を下げるアイテムが強化され、使用中は通常の敵と出会う事が無くなりました、これにより面倒な仕掛けや地形を進む時に敵に邪魔をされる事が無くなり、快適なゲームプレイが実現しています。細かい所では前回中途半端な所で限界を迎えた体力（HP)がしっかりと限界まで上がるようになっています。

BAD/REQUEST

　私は、最近日本でも発売されている、海外製のちゃんとしたRPGをやって以来、日本のRPGのほぼ全てに疑問を抱いてしまったのですが、それ以来、このゲームを楽しむ事は出来なくなりました。
　結局、戦闘とストーリーイベントを見るだけの単調なゲームなんですよね。RPG──つまり、ごっこ遊びを楽しむゲームでは無く、戦闘というミニゲームをこなしつつ、ただイベントを見るだけ。これはとてもつまらない。
　おまけにこのゲームでは、いくらアイテムで敵が出なくなるとは言え、恐ろしく面倒な上に、世界観のリアリティも何もない、意味不明なミニパズルを強要されますし、基本的な敵の出現頻度が高いので、とにかく面倒くさい。

　せっかく中断セーブを付けたのに、ロードをすると消えてしまいます。何をしてるんですか!?　なんのために中断セーブを入れたんですか!?
　セーブが限られるがために、何回も同じ事を繰り返す苦痛を回避するための中断セーブでしょう!?　それなのに消すなんて、中断セーブの存在価値を無くしてどうするんですか!?　こんなわけのわからないことをするよりも、常時セーブを採用しなさい!

COMMENT

　以前よりは快適さは引き上がっています。しかし、元々の快適さが最悪だったので、まあまあになったに過ぎません。
　これでもPS、PS2時代のRPGの中では面白い方です。しかし、PS、PS2時代のRPGが、RPGとして、そしてゲームとして完全に間違った方向に向かっていた、まさに暗黒時代でしたので、そのなかでも面白いとは言え、やはりゲームとしてのレベルは低いでしょう。