PlayStation mk2 :: SIREN: New Translation レビュー

SIREN: New Translation レビュー

発売元	ソニー・コンピュータエンタテインメント（オフィシャルサイト）
発売日	2008/07/24
価格	5,980（税込）
レーティング	【Ｄ】17才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／廉価版
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：ホラーアドベンチャー ■ プレイ人数：1人【オンライン配信版】 ■ 発売日：2008/12/11 ■ 価格：4,500円【廉価版】 ■ 発売日：2009/07/09 ■ 価格：3,800円

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	3pt	1pt	4pt	4pt	1pt

総合点
62pt

GOOD!

敵の視界をジャックしながら移動できる
これは非常に便利、しかも3人まで同時にみれる。
今回はあまり使う機会がありませんでしたが次回もこの仕様で。

子供のステージは攻撃できないので緊張感があった。
屍人がウヨウヨする民家を脱出するところは最高
こういうのをもっと増やして欲しい。

テクスチャは結構ショボいけど、民家の作りこみとかは凄い

ロードが結構早い、やり直しも細かく設定されてるし
マップもわかりやすい、次何したらいいのかもすぐわかる。
かなり快適でした。

BAD/REQUEST

敵に見つかると強制的に画面が分割され敵の視界ジャックが挿入される
これが非常に鬱陶しい、フレームレートがいきなり下がりガクガクになる。

中腰で移動してれば敵の背中に触れてもバレないのはどうかと
ライトもつけっぱで問題ないし、ホラーとして緊張感が足りない。
視界ジャックとかどこに敵がいるか把握するくらいで正直使わなかった。

難易度がノーマルとイージーしかない、高難易度が無い、ノーマルでも
最弱ランク以外の武器持っちゃうと負ける気がしないので怖くない

蜘蛛屍人ってのがいるんだけどこいつが鬱陶しい
すぐ抱きつかれてコントローラー振らなきゃいけないし
カドでハメ殺されることも結構あった。

やりこみ要素、クリア特典、隠し要素、なんもなし
フィールドに落ちてるアーカイブ集め（資料みたいなの）があるが
集めたところで何もない、何度もやる気がまったくしない。
強いて言えばゲームウォッチみたいなミニゲームができるが、つまらない。

すぐ終わる、初プレイでリザルトの総起動時間が8時間程度
起動時間なんで実際のプレイ時間はもうちょっと少ないかと
プレイヤーが違うだけで同じステージばかり。ギミックもほとんど同じ。

狙いをつけられる銃とつけられない銃があってイラつく
すべて狙いつけられる方に統一させてほしい。

終盤のストーリーが意味不明、なにがなんだかわからない。
ネタEDかと思った、真EDは今の所見つかってないようで。
チャプターごとにブチっと話がちぎられてて繋がりが理解しにくい。

外人、主人公のハワード君はいいんだけど他の外人共が魅力無くて困る
まあいい意味で一般の普通な外国人なのかもしれない。
あと可愛いミヤコ操作できない。子供ですらできるのに。

COMMENT

いろいろ不満はあるけどつまらないかというとそんなことはない。
1周やる分には面白いけどリプレイ性に欠ける、何度もやりたいと思わない。
もう次作ってるとのことで次回作に期待。

あとこれDL版が一番楽しめる作りになってる、
次のチャプター予告があったり前のチャプターあらすじもある
次に期待して12日間みんなで少ずつ遊ぶのはワクワクしたろうと思う。
普通のプレイヤーはすぐクリアだし予告とかダイジェストウザいしって感じ
そこらへんの思い出補正でDL版とBD版ユーザーの評価が変わるかもしれない。