PlayStation mk2 :: デビルメイクライ４レビュー

デビルメイクライ４レビュー

発売元	カプコン（オフィシャルサイト）
発売日	2008/01/31
価格	8,390（税込）
レーティング	【C】15才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon(廉価版)
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：スタイリッシュアクション【廉価版】 ■ 発売日：2009/07/23 └ 価格：2,990円 ■ 発売日：2010/09/22 └ 価格：2,100円驚異の映像描写力で描かれるスタイリッシュアクション「DEVIL MAY CRY」。シリーズ4作目にして主人公が交代。魔剣士スパーダを崇める魔剣教団に属する騎士「ネロ」を中心に、物語が展開する。前作までの主人公「ダンテ」も登場。ストーリー序盤では、二人が対決するシーンも。お馴染みの銃と剣に、「ネロ」が右腕に秘めている「悪魔の隻腕」も加わり、3種類のアクションを駆使して戦う。細部まで描きこまれた「DEVIL MAY CRY」の世界を堪能しよう。(転用元:GDEXより)

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	4pt	2pt	3pt	4pt

総合点
64pt

GOOD!

【オリジナリティ】
新戦闘システムはすばらしいです。
ネロの能力「デビルブリンガー」は、敵を引き寄せたり、投げたり、
空中に浮く敵に一瞬で近づける、追撃や接近に優れた技。
「イクシード」「EXアクト」は全剣技の威力、性能が上昇。
シリーズ経験者でも完全に使いこなすのは苦労するでしょう。
ダンテの「RTSC」は剣技、回避、防御などで区別される、
「スタイル」を瞬時に切り替え、ダンテのアクションを増やせる。
これらは初心者でも簡単、極めれば指が十本では足りないほど。
【音楽】
不満無し。以前のシリーズで使われた音楽も流れます。
【熱中度】
スタイリッシュに戦うことを極めれば末永く遊べるでしょう。
敵との戦闘だけが楽しめるブラッディパレスは健在。難易度も豊富。
【快適さ】
初回プレイ時にインストールする時間が二十分ほどかかりますが、
その後はロードで待たされたりはしません。
【満足】
戦闘面はシリーズ最高傑作。
シャドウ、デスサイズのような雰囲気の雑魚敵、
ラスボス扱いでも満足するほどの強力な技を持ち俊敏な動きの剣士ボス、
初代DMCを彷彿とさせる敵キャラはかっこいいし戦っていて楽しい。
旧主人公ダンテ戦、強敵フロストの再登場などファンには嬉しい。

BAD/REQUEST

【不満足】
森林や氷山の舞台はDMCには似合わない。
しかも往復するはめになる使い回し。
ストーリーが最低。謎がほとんど解明されていない。
B級テイストが失われた。どうしてこうなってしまったのか……
ネロの右腕、守護霊ような悪魔化などが某少年マンガのような設定。
初回プレイでの謎解きはかなりいらつく仕様満載。
体力値を上げるためにやるシークレットミッションも苦痛。
お色気サービスシーンはいらない、と思う……たぶん。
コンティニューポイントをもう少し増やしてほしかった。
God of Warに触発されて巨大ボスいれてみました、って感じがする。
いらない。