PlayStation mk2 :: ザエルダースクロールズ IV: オブリビオンレビュー

ザエルダースクロールズ IV: オブリビオンレビュー

発売元	スパイク（オフィシャルサイト）
発売日	2007/09/27
価格	8,190（税込）
レーティング	【Ｄ】17才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ Edition版レビュー
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：RPG 【廉価版】 ■ 発売日：2008/09/04 ■ 価格：3,990円世界的に大ヒットし、北米などで累計300万本以上出荷された超名作「The Elder Scrolls」シリーズの最新作「The Elder Scrolls IV:オブリビオン」は、多彩なクエストが楽しめるロールプレイングゲームである。1,000人登場するNPC（ノンプレイヤーキャラクター）との関わりによって、膨大な量のサブクエストを体験することができる。また、豊富や武器・防具でキャラクターを自由に作成し、ストーリーによる制約のない奔放なプレイができることも魅力だ。「オブリビオンゲート」と呼ばれる魔界へと通じる扉が開放され、魔物たちから世界を守るために、立ち向かおう！(転用元:GDEXより)

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	4pt	5pt	3pt	2pt

総合点
82pt

GOOD!

〜オリジナリティー〜
とにかく自由度が高いです。具体的に、メインストーリーそっちのけでギルドなどに入ったりしてサブクエストを進められたり、なんかムカツク物言いをする人をその場で切り落としたり・・・・泥棒、スリ、洞窟探検などもできます。
魔法やアイテムを自分で作って名前つけられること、そして自分で名前をつけたアイテムを店に売るとそのアイテムを店で売っていることなど、斬新なシステムもあります。書店で本を読んだりもできますし、ゲームって感覚がなくなってくるようなゲームです。

〜グラフィックス〜
かなり綺麗です。ＰＳ３なので予想の範囲内の綺麗さですが。それでも、夕日や夕日で赤く反射している湖の綺麗さは素晴らしい。クエスト進行に飽きてきたら絶景探し、なんてのもいいかもしれませんね＾＾

〜音楽〜
普段の音楽はこれと言って特筆すべきものはないのですが、戦闘時や洞窟ではほど良い緊張感をもたらしてくれるので４点にしました

〜熱中度〜
膨大なクエスト、そして一つ一つが単調なおつかいでなく、深いものを感じさせてくれるものです。ハマる人にはとことんハマるゲームです

〜満足度〜
僕はかなり飽きっぽい性格で、ＲＰＧなんて２０時間続けばいいくらいでしたが、このゲームは違いますね。これほどまでに満足できたのは今までにありません。グラフィック、音楽など、ほとんど全てにおいて満足な作品でしたので、５点にしました

〜快適さ〜
基本的に想像以上の使い易さでしたが、悪い所もあるので３点にしました

〜難易度〜
敵がこちらのＬＶにつれて強くなるものの難易度を細かく設定できますので難易度はそれほど高くないです。

BAD/REQUEST

こちらのＬＶがあがるにつれて敵も強くなること。これは本当にいらない要素だと思います。衛兵は強くなってもいいと思いますが、他のモンスター達は場所によって強さを分けたり、強くなる度合いをもっと穏やかにしたり、上限を設けたりしてもらいたかったです

犯罪の理不尽な見つかり方。誰にも見られずに人の家に不法侵入して、そこで寝ていた人を殺そうと攻撃して、相手が声を出す前に殺したのに衛兵が駆けつけたり・・・この辺りは残念でした

細かい作業のため一人称というのは仕方ないのでしょうが、もう少し三人称が扱い易かったらな、と思いました。またアイテムを掴んでどこかに置こうとしたときに物が勝手に暴走して頑張って整理したアイテムを散らかされたり・・・

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COMMENT

一人称なのでやめとこうかどうしようか迷ったあげく買ったゲームでしたが、以外と「一人称っていいじゃん！」というふうになりました。
ＰＳ３をもっていて、少しでも興味をもったならば試しに買ってみていいと思います。人を選ぶゲームですが、以外と自分にあったゲームだったりしますので。

ゲーム日記をやってらっしゃる方も数多くおられますのでそれを参考にするといいと思います（あまり見過ぎると自分でやったときの驚きや楽しさが減りますが）