PlayStation mk2 :: PS4/PS3/PS2評価レビューサイト

GOOD!

バトルフィールドシリーズ・CoDシリーズ・ブラザーインアームズ他…全てオフラインのみプレイ済み(FPSオンラインは初）

キャンペーン

キャンペーンの内容としては概ね満足はいった。ストーリーは大まかにいえば、米中露の紛争に身を投じていくエリート部隊の話だ。バトルフィールドシリーズといえば多彩な乗り物が大きな特徴であるが、今回はそれに加え海や水辺での戦闘に斬新さを感じた。高速戦闘艇での戦闘は、波を超えながらの戦いに爽快感を感じた。またストーリーの敵が中国軍となっているのも珍しく思えた。また、マルチエンドなので何回も楽しめるはずだ。ストーリー内での回収アイテム要素もあり、探し回るのも一興である。キャンペーン内の戦闘マップはまあ可もなく不可もなくであった。

グラフィックやサウンド

グラフィック面ではPS3のこともあり、前作や他のゲームと比べて突出して綺麗とは思えなかった。しかし劣っているわけでもなく、綺麗なことは間違いない。サウンド面に関してもあまり不満はなかった。銃声や背景音楽などもバトルフィールド独特な感じがし、気に入っている。足音なども大きすぎることはなく、かといってじっとしていれば必ず分かるぐらいのリアルな音が出ていると思う。その他の爆発音や乗り物の音などもこれといって不満はないように感じる。

オンライン

FPSでオンラインは始めてだったが、やはりリアルの人間と戦うのは楽しいものであった。
強く、さらに意思疎通がある程度できる人との共闘は最高だ。
バトルフィールド4は4つの兵種が存在し、それぞれで凄く役割が違う。まずはじめに突撃兵だ。突撃兵は体力を回復することの出来るメディックや蘇生装置、またグレネードなどを運用できる。次に工兵は対戦車ロケットや地雷、リペアツールなどで乗り物に対して効果を発揮する。援護兵は軽機関銃が運用できる他、弾薬パックや迫撃砲などの間接的な装備が揃う。最後に偵察兵はスナイパーライフルを運用でき、狙撃に特化した装備が揃っている。乗り物も豊富であり、バギーから戦略爆撃機まで多彩な乗り物が運用可能だ。武器の種類も非常に多く、好きな銃が必ずあるはずだ。兵種ごとに運用出来る銃、出来ない銃があり全てアンロックするのには中々時間がかかるだろう。

ゲームの種類も豊富で、旗取りから接近戦、爆弾の輸送や防衛と攻勢に分かれての陣地戦、飛行機だけを使った航空機戦など満足のいく種類だ。乗り物の運用が好きなら大規模戦だし、単純に撃ち合いたいプレイヤーも十分満足がいくだろう。マップはPVなどであった大規模な地形変動がダイナミックであり、非常にアクティブなマップだ。大規模戦になると足で走るにはやや辛いが、それが嫌なら小規模乗り物なし戦という選択肢がある。珍しい海上戦もでき、満足している。

オンラインのプレイヤー民度的な私は問題はあまり感じられない。しかし、確かに下手な人や思いどうりに動いてくれない人は多い気がする。(BAD参照)

BAD/REQUEST

快適性

最低最悪であると言わざる負えない。だいたい5~6戦すると落ちる。運が悪いと1戦目で落ちたりする。分隊の人に迷惑だし、なにより楽しんでる時に落ちたりすると無性に腹が立つ。PS3の方の問題なのかもしれないが、面白いだけに残念だ。

オンラインの民度

あまり気にならないとは言ったものの、少し気になるところもある。(まあしかたないのだが)
分隊長が命令を出してくれない、ずっと戦術的価値がない場所にいるなど。全員が全員ゲームが上手いわけではないのでなんとも言えないが、マッチングでそういう人たちと戦っても圧倒的にこちらが負けになるので少し苛立ちを感じるかもしれない。

武器のアンロック性

確かに全てアンロックするのはなかなか時間がかかった。あまりキルがとれない人などは長い道のりだろう。しかしこれに関しては技量の問題である。

キャンペーンの武器

なぜかいろいろと固定式で種類しかえらべずアタッチメントなどはまったく動かせない(？)すごく残念な感じがする。

(データの消失に関しては私は起こっていないが、他の情報などではあるようで、気をつけるべきだ。)

COMMENT

楽しいという言葉につきる。FPSは好きだったが今までオンラインプレイをしたことがなかったが、ソロプレイで積み重ねてきた技量が通用し、ある程度上位に毎回食い込むぐらいになった。アンロックもほとんど終わり、解除のための縛りプレイも終わった頃合いだ。戦車で粉砕したり、ヘリで歩兵を一掃したり、逆にプラスチック爆弾で乗り物を破壊したりと、戦場に乗り物がある楽しさは勿論のこと、さらに歩兵戦も充実しててやっていて飽きない。この楽しさ全てが自分の技量にかかっているゲームだと感じた。他のゲームでも同じだが、上手くいけば楽しいし、上手くいかなければ楽しくないのは当たり前である。コンピュータ相手ならまだしも、人と人との勝負であり、それに勝つためにはやはり上手くなるしかないと私は考える。