PlayStation mk2 :: ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルレビュー

ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルレビュー

発売元	バンダイナムコゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2013/08/29
価格	7,980（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象セクシャル暴力 (CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：スタイリッシュ対戦格闘ジョジョアクション ■ プレイ人数：1〜2人

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
0pt	5pt	3pt	0pt	0pt	0pt	1pt

総合点
14pt

GOOD!

ジョジョに対する愛情からくる細やかな作り込み
キャラクターのモデリングと原作から忠実におこしたモーション
原作をそのまま、もしくはそれ以上に動画化したような演出の数々
上の3点は過去に例を見ない程凄まじく特筆に値する！
残念ながらそれだけ、、、

BAD/REQUEST

他の方が書いているので省略するが、、、
内容はとってつけたような子供騙しもいいとこ、
TVゲームというよりgood項目であげた所だけ作り込んである、格闘ゲームというよりアクションゲーム、オフラインで友人とたま〜に遊ぶくらいならいいかも。
高額のゲームとして内容が完成されていないにもかかわらず、DLCには力を入れている始末、8000円以上だして、ストーリーモードは一度クリアしたら遊び用がないし、cpu勝ち抜きモードも無い、友人と対戦しようにもゲームバランス自体深みが無いからすぐ飽きる、オフラインだともう遊び用が無い、
ゲーム内容は色々なゲームがあるし、ある程度は仕方ないと思えるが、何よりもこのゲームの存在の在り方が何よりも頭にくる
オフラインではゲーム内容を100パーセント手に入れる事が出来ない、ただ単にジョジョが好きで普段ゲームもやらず、オフライン環境でもps3本体と一緒に購入した人もいるというのに、、、
高額でかって、何人か隠しキャラクターがいると思いきや、dlcで買わないと使えませんとか、、、（発売前に情報収集して出るキャラはわかっていた）重大発表とか言ってdlcでバオーです、で盛り上がっている開発側の人間達の意味がわからない、怒りさえ湧いた。
あまりに利益優先で、ジョジョが好きな方々、ゲームが好きな方々を眼中に入れないような販売スタイル、、、これを作った人々はジョジョの上っ面だけしか見て（観て）いないとしか言いようがない、黄金の精神か？これが？

COMMENT

どうしてもps1、3部の格闘ゲームと比べてしまう、あのゲームは少ない容量にかかわらず、ゲームとして面白いし、ジョジョ愛に満ち、ストーリーモードの内容ときたら嬉しい喜びと驚きに満ちた凄まじい内容だった。開発者がプレイヤーの為にあれこれ苦心して詰め込んでくれたのが凄く感じられ今だに手放せないゲームだ。
しかし今作はgoodの3点以外の事が大きく足を引っ張っている、何とも胸のモヤモヤするゲームになってしまった、、、
発売日を楽しみにし購入した結果、こんなに頭にきたゲームは初めて。発売日ギリギリまで詳しいゲーム内容は隠し続け、蓋を開ければ糞のような内容、ソーシャルシステム、売ったもん勝ちだという販売姿勢、ジョジョが好きなだけに腹立たしい事この上ない。
据え置き機の販売スタイルがこのような形になっていくなら、この業界は未来は無いか、今とは違った別の形になっていくだろう。
今後ゲームソフトは絶対に発売日には買わないと決定ずけた作品。