PlayStation mk2 :: バトルフィールド:バッドカンパニー2 レビュー

バトルフィールド:バッドカンパニー2 レビュー

発売元	エレクトロニック・アーツ（オフィシャルサイト）
発売日	2010/03/11
価格	7,665（税込）
レーティング	【Ｄ】17才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／改訂版の設置基準について
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：ミリタリーアクションシューティングFPS ■ プレイ人数：1人（オンライン時：〜24人）【廉価版】 ■ 発売日：2010/12/02 ■ 価格：3,980円【バトルフィールド:バッドカンパニー2 完全版】 ■ 発売日：2012/08/09 ■ 価格：2,940円通常版にDLCを同梱した廉価版です。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
5pt	4pt	4pt	5pt	4pt	2pt	3pt

総合点
80pt

GOOD!

【オリジナリティー】
他のFPSに比べ、非常に自由度が高い。
例えばラッシュという各地点に設置されたM-COMという機械を破壊するゲームルールがある。
普通に近づいて爆弾を設置して破壊してもいいが、裏を取ってC4を仕掛け物理的にダメージを与えて破壊することもできる。
さらに本作品の売りである、破壊システムが、他のFPSとの差別化要素となっている。
M-COMがある建物に爆発物などを打ち込み、ダメージを与えると、建物が崩れ近づかずにM-COMを破壊することができる。
これを利用し、見晴らしの悪いマップなども機銃などを使い、木などなぎ倒し見晴らしを良くし戦いやすくできる
また、壁の裏などに敵が隠れている場合も、ロケランやグレネードなどで、壁ごと吹き飛ばすことができる。
また自分の兵科を選択でき、各兵科にはそれぞれ特徴があり、戦況には欠かせない存在となっている。

【グラフィック】
数あるFPSのなかでは、レベルの高いグラフィックだと思います。
また、戦場の雰囲気は相当なものです。人物が変に浮き上がっておらず、ちゃんと風景とうまくマッチしています。

【サウンド】
発砲音や爆破音、どれも素晴らしいです。5.1ch環境にあると、自分が実際に戦場に立っている感覚になります。

【熱中度】
自由度が高く、様々なプレイスタイルが存在します。ただ突っ込んでいくのではなく、裏をとったり
周りの状況を確認し、兵科などを変えたりします。
例えば、前線を開くために、グレネードなど歩兵戦に強い突撃兵、
ダメージを受けている兵士を治療するなら衛生兵
戦車が味方の進行の妨げになっているなら、工兵
センサーで敵の位置を教え、サポートする偵察兵。といった具合にどうしたら勝てるのかと考え飽きが来ません。

BAD/REQUEST

【グラフィック】
草木などの細かいグラフィックはあまり綺麗ではありません。
また、ロケランなどの弾道などが2Dで表示されたりします。

【快適さ】
とにかくラグが酷いです。時間帯によって差がありますが、敵に銃を撃ち、血が出ているのに、ダメージが入らないことが多々あります。またひどい時は、ある程度移動するとラグのせいで、自分の位置がちょっと後ろにワープしたりします。とくにヘリなんかは酷いです。
また、プラーベートマッチなどで、本来は招待された人しか部屋に入れないんですが、
知らない人が入ってきたりします。頻度も結構あります。クラン戦などの時は、また部屋を建て直さないといけなく、非常に手間がかかります。