PlayStation mk2 :: らき☆すた〜陵桜学園桜藤祭〜レビュー

らき☆すた〜陵桜学園桜藤祭〜レビュー

	角川書店（オフィシャルサイト）
発売日	2008/01/24
価格	7,140（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：恋愛アドベンチャー累計販売数140万部を突破した人気コミック「らき☆すた」が、恋愛アドベンチャーとなってPS2で登場だ。プレイヤーは、陵桜学園に転校してきた主人公となり、こなた達と文化祭の劇の準備を進めていくことになる。新キャラクター「永森やまと」や原作でおなじみの「おたく女子」との一風変わったふれあいを満喫しよう！(転用元:GDEXより)

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	2pt	2pt	3pt	2pt	4pt	2pt

総合点
54pt

GOOD!

ボリュームがあるところがいい。選択肢がいっぱいあって、
だけどわりと解りやすい選択肢が多いからラク。
ゲームオリジナルキャラの永森やまとが可愛い。
とくに昔のやまとといったら…（はなぢ）
まあこれは私の個人的な意見なんだけどね…。
細かいところまでこだわっている。システム面ではかなりいい。
それから、ＯＰとＥＤは高評価。もってけ！がすきな人は
気に入ると思う。現にもってけ！のワンフレーズがＯＰに入ってるし…。
まあ聞けばわかる。
イベントＣＧも多い。収集するには、選択肢の前のセーブ必須。
それから、主人公の名前のところの裏技、というか
かくし要素とかこだわってて、さすが「らき☆すた」というかんじ。
ただ、攻略サイトとか、攻略本見ないと、全部みつけるのはムズい。（名前入力の隠し要素のことね）
ネタもいっぱい入ってて、ニヤリとできる。
やりこむことができるゲームかな。
ファンにはかなりオススメ。ただ、かがみにたどりつくのが少し
タイヘン……。まあやればわかる！
個人的にはいろんな時間をループする話がいちばんオススメ。
あれが真のかがみルートであるとひそかに思っている。
結論→ファンは買い。

BAD/REQUEST

なんとなく…なんとなくだけど、微妙にらき☆すたらしさがない…？
立ち絵とかとくに、なんか「ホントに原作絵？」ってかんじだった。
私だけかもしれないけど。（あと、はえぎわが気になった…笑）
ちょっとあきる。
それと、各キャラのルートでちゃんとわかれるんだけど、
『ほとんどどれも展開が同じ。』
そのキャラのルートの選択肢を選ぶ→そのキャラが起こしにくる→そのキャラと交流→メールがきたり、キスシーンできまずくなったり→こなたとけんか→なかなおり→そのキャラとの交流→高感度が一定まであれば、「明日、劇の後、あいてますか？」→劇がおわって、木の下で告白→エンド。
みんなこう。
かろうじてあやのは彼氏もちだからちょっとちがうけど、基本はこう。
つまらないって。
もっと差をつけてよ〜…。まあいいけどサ…。
って感じです。
やっぱりファンゲームですね。