オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
71pt
GOOD!
シリーズで初のゾンビ出現。
ストーリーはコメディタッチかと思いきや、いたってシリアスでしっかりと練られた内容となっています。
主人公の一人として、真島吾朗と郷田龍司が操作できるのも良かったです。
隔離エリアに弾薬や回復アイテムを入手できる補給ボックスがあるところ。
通常エリアと隔離エリアを行き来すれば、中身は何度でも入手できます。
やり込み要素も豊富。
従来の作品と同様に、ミニゲームやサブストーリーも充実しています。
難易度はEASY・NORMAL・HARDの3段階あり、初心者から上級者まで幅広く遊べます。
前作同様、エクストラコンテンツと呼ばれる無料DLCがあるところ。
BAD/REQUEST
発売当初から懸念していたことですが、ゲームデザインが巷のゾンビゲームと変わらない。
特にクリーチャーのデザインは、他者の作品に出てくるものと似通っています。
レベル上げに必要な経験値の量がとても多いところ。
前作同様レベルアップするとスキルソウルと呼ばれるポイントがもらえるのですが、今作ではスキルソウルの必要な量が多くなっています。
そのため、普通にレベル上げするだけではなかなかスキルソウルが集まりません。
ロードが少々長いところ。
通常エリアと隔離エリアの行き来には必ずロードが入るので、サブストーリー攻略などで何度も往復する時などは面倒です。
場面によっては、処理落ちが起きて、動きが遅くなることがあります。
ゾンビが多く出現した時や一部のボス戦では、処理落ちが起きやすい。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用
龍が如くシリーズは1・2・3・4・見参をプレイ済み。
難易度はEASYでクリア。
中古500円で売られていた今作を購入し、プレイ。
発売当初は「龍が如くにゾンビなんてどうだろう…」と思いましたが、いざプレイしてみると面白かったです。
前作の4に比べると、そこまで面白いわけではないですが、龍が如くシリーズが好きなら、楽しめること間違いなしです。
龍が如くシリーズが好きな方にぜひオススメです。
このシリーズは、ストーリーが作品ごとにつながっているので、1からプレイすることを強くオススメします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
72pt
GOOD!
■オリジナリティー
今までのゾンビガンシューティングではキャラクターが傭兵だったり特殊部隊だったりするなか、極道というのは未だかつてないキャラクターなのでそのあたりは新鮮。
■グラフィックス
割と綺麗。
PS3としては十分なレベル。
■サウンド
特に印象に残った曲はない。郷田の3章あたりのボス戦の音楽は結構気に入った。
■熱中度
武器を強化するのにお金と素材が必要である。出にくい素材もあるのでやりこみ要素はある。
大量のゾンビをバイクでなぎ払ったり、グレネードでやヒートスナイプで一掃したり、爽快感はかなりある。格闘もあるので、ゾンビを吹き飛ばしながら無双できる。
■満足感
特徴のあるプレイキャラ4人がとても魅力的。
気さくで陽気な秋山。暴力的だがお笑いも担当する真嶋。男らしさ溢れる極道の郷田。渋くてかっこいい桐生。
4人ともキャラがかぶらず、それぞれのストーリーを楽しむことができる。
特殊なゾンビは、他げーとかぶりまくっているが、ゾンビゲームの多さを考えるとしかたのないところもある。それでも倒し方がそれぞれ異なるため、攻略のしがいがある。
■快適さ
なんといってもゾンビ相手の無双が気持ち良い。バイオ5と無双シリーズを足して2で割ったようなかんじ。
ガンシューティングではあるが、ヘッドショットの判定も広く、自動的に頭に照準を合わせてくれるため、初心者でもやりやすく簡単なものである。
BAD/REQUEST
■オリジナリティー
ゾンビ相手のガンシューティングは多種多様のゲームが出ているので特別オリジナリティーはない。操作方法もほぼバイオ5と同じである。その他のFPSゲームに慣れてる人にはやりづらいかも。
現実に存在するお店や商品がいくつも存在するが、シリーズ恒例なのでオリジナリティーがあるとはいえない。
何よりストーリーにオリジナリティがなさ過ぎる。突如発生したゾンビ、謎の科学者、露骨な黒幕、それに立ち向かう勇敢な生存者。もうこってこて。
■グラフィックス
ところどころ荒いところもあるが、一番のネックは「女性がかわいくない」こと。
キャバクラとかあるが、いかんせん女性が不細工なのでやる気にならない。好みの問題かもしれないけど…。
■サウンド
この手のゲームにありがちな、メタルチックな音楽が垂れ流されるだけ。ストーリーが希薄なため、音楽が印象に残ることもない。
■熱中度
武器の強化ができるが、性能が微妙に上がるだけで基本的にはあまり変わらない。強化しなくても特に問題はない。大量のゾンビを一掃できるが、ある程度やりこむと飽きてくる。
複数の格闘技があるが、ダメージがほぼ0なので使う機会は少ない。
■満足度
特徴のあるプレイキャラ4人と、それぞれが得意とする固有の武器を持っている。
が、秋山以外は市販されている武器と大きな差がない。それぞれに特殊な武器の扱い方があればもっと面白かった。
同様に、アクションが4人とも共通であるため、キャラ性能の差別化が行われていない。
銃の扱いに長けた秋山、格闘能力に優れた真嶋などすみわけができてれば面白かった。
プレイキャラ4人の性格はどれも違うが、ストーリー上人助けをしなければいけないため、基本的に「良い人」になる。極道らしさが出ていない。
■快適さ
他の人がいってるように、ロードが長い。また、武器購入時の選択肢や会話の選択肢などの使いにくさが目立つ。
アイテム、弾薬、素材を同じアイテムボックスで処理するため、せっかくたくさんある現実世界の商品を持ち歩くことは少ない。町で食事を取って体力の回復が行えるが、基地に入ると自動で回復するため利用することがほぼない。
カメラ視点がひどい。壁に近づくと強制的に視点が変更されるため、道を間違えたりすることもしばしば。
COMMENT
シリーズ初プレイ。
それぞれの極道に特別な思いいれがないため、単純なガンアクションゲームとして楽しめたました。オリジナリティーという意味で全体的に「おしい」作品。
快適さ、世界観、ストーリー、全てにおいて中途半端という感じ。爽快感を重視したいのか世界観を重視したいのか、どっちかに特化してれば良かったと思う。
過去のシリーズをずっとやってた人にとっては、世界観ぶち壊しなのでお勧めはできないのかも。ストーリーはB級映画より薄い。
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一部修正して掲載しています。フリーのメールアドレスでもかまいません。理由など詳細をお伝いしたいのでお手数ですが、(”タイトル名”と”投稿時のお名前”のみの記載でかまいませんので)お問い合わせして頂けたら幸いです。■恭一@管理者 お問い合わせ先:kyoichi_mk2@hotmail.com
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt |
38pt
GOOD!
これまでとは違うガンアクションそしてゾンビ!いうことで、斬新でした。そして何より、今まで使用できなかった真島が自分で動かせる事が、シリーズを通して一番良かったのかと思います。
BAD/REQUEST
GOOD以外ほとんどが悪いです。カメラアングル・操作・ダウン時のハマリ、何だこれは!とストレスが溜まりまくります。
各ステージのボス的キャラの設定にも、無理があり名称にいたっては最悪です。全くもって笑えないです。
COMMENT
これまでシーリーズを全てプレイして来たので、楽しみにしていましたが非常に残念な仕上がりになっています。ヤクザとゾンビやっぱり無理があった様で、ストーリーも全く引き込まれません。
32インチHDMI
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-01-28
ゾンビゲームとしては、「バイオハザード」と比べてシューティング色が強い。弾丸も買う必要がないぐらい大量に手に入るので、心おきなく撃ちまくれる。
正式なナンバリングタイトルではないが、シリーズお馴染みのミニゲームも相変わらず充実しており、ストーリー放ったらかしで遊び尽くすこともできる。
あと地味に素晴らしいのは、「バグが皆無」だということ。50時間近くプレイしているが、フリーズはおろか、処理落ちにも遭遇していない。久し振りに「こまめなセーブがいらないゲーム」に出会った気がする。
しかし、これらの良い点を帳消しにしてしまいかねない程、私が気になった点がある。
まず、ゾンビが多い。とにかく多い。始めのうちは爽快に撃ちまくっていたが、次第に苦痛になってくる。ちょっとした用事で隔離エリアに入っただけで大量のゾンビと戦わなければならないので、サブストーリーをこなすのも億劫になる。
そしてゾンビの復活が早い。店舗の出入りや会話イベントを挟んだだけですぐに復活する。復活したゾンビの配置も固定なので、店舗やイベントの場所によっては、ゾンビに取り囲まれた状態で始まることもある。動けるようになった途端に袋叩きに遭うこともしばしばで、理不尽極まりない。
最後にロードの多さと長さ。なぜシリーズ作品の中で本作だけがこんなに長いのか、理由が分からない。このシリーズのウリであるミニゲームを遊ぶのも少々ためらってしまう。この長さならせめて頻度を少なくして欲しい。
まぁ、「龍が如く」シリーズだと思ってしまえば不満も出てくるが、全く別個の「ミニゲームなどのやり込み要素の充実したゾンビゲーム」だと思えば結構遊べるのではないだろうか。
私は中古1000円台で買っているので、値段分以上は十分遊べたと思っている。
GOOD!
■シリーズ最新作にして(たぶん)最終作がゾンビゲーというサプライズ感。
■銃や装備品の強化。各種条件達成の獲得アイテムなどの豊富なサブ要素。
■サブミッションの内容がシリーズ中一番突き抜けた印象(良い意味でバカバカしい)。
BAD/REQUEST
■ロード時間・頻度…エリアチェンジやイベント間の長めのロードは百歩譲って許せるとしても、ミニゲーム1回やるごとにロードが入ったり、店の出入りだけでロードが入ったりするのはかなりのストレス。
■操作性の悪さ…操作変更は2種類あるものの、どちらも照準操作が左スティックなので、従来のFPSやTPSに馴れたユーザーだと非常にやりにくい。ニーズに合った操作方法をとるべき。
■カメラ視点の悪さ…特に閉所では死角が生まれやすく、プレイヤーを見失うことが多々あった。
■ダウン状態の劣悪さ…一度ダウンしてしまうと大群ゾンビの包囲攻撃、火炎瓶の連続投下、変異種の素早い近接攻撃などによってハマりともいえるダウン状態が続き操作不能に。アクション操作の大雑把さにストレスが溜まる。
■シナリオ展開が雑…4人操作キャラがいるのに終盤まったく絡まなくなるキャラクターがいたり、悪趣味なボス戦があったりと底の浅さを感じる。そもそもゾンビゲーに深いシナリオなど求めてもいないのだから、人情、愛情を無理くり絡めなくてもいいし長い演説も必要なし。
■敵ゾンビ、変異種がどこかでみたことがあるのオンパレード。モーションや攻撃方法も同じでその手抜きぶりに呆れる。
■処理オチが多い。
■ミニゲームや各施設もほぼ前シリーズそのままで目新しさはなし。ただゲスト出演する芸能人、キャバ嬢の面子が変わっただけの印象。
■「相棒」NPCの無能さ…すぐ迷子になる。命令は3パターンあるが変化を全く感じないレベル。ボイスパターンも少なすぎで暴言に近いセリフを何度も連呼され嫌気がさす。
■売買時やミニゲーム時のログ送りが微妙に重く、選択ミスが何度かあった。
COMMENT
バトルアクションの大雑把さ。シナリオの空虚さ。システム面の未熟さ(前シリーズから成長がない)に呆れながら、なんとかクリアはしました。
サブゲームなどやりこもうにもロード時間がネックとなり、やる気がおきません。ミニゲーム集といってもいいゲームなのに本末転倒な印象。
エンドロールを見ると龍が如くシリーズはこれで終了だと思いますけど、ゾンビゲー化してもマンネリ感は打破できなかったので、終わって正解のような気もします。おつかれさまでした。