シャイニング・ウィンド

※良い所、悪い所は主に前作との比較

・オープニング
　アニメが綺麗で曲もいい。
　前作は作画崩壊＋保志君の超音波ボイス＋シャニティアーの強力コンボだったので、比較すると物凄く良く感じる。

・戦闘システムの改善
　SP（他作品で言うMP）が廃止されたこと。
　技を好きなだけ出せる（リンク技は一応制限付き。一応。）のは爽快。
　SP回復の必要が無くなり、HPや状態異常も含めた回復アイテムが簡略化されたことで若干アイテム周りの操作性が向上した。

・音楽がステレオ
　は？　普通じゃね？　といわれるでしょうが前作は残念ながら「普通」ではありませんでした。

・キャラクター
　男性キャラは格好良くor渋く、女性キャラは可愛くor綺麗に書かれている。
　作中で一年前に活躍したあの人たちもいい感じで再登場。
　無駄なぐらい有名な声優を起用しているのも、安心して声を聞けるという意味では良い所に入れられるのか。

・敵キャラの扱い
　前作では一回倒されて終わり…みたいな敵軍勢のキャラクターの扱いがよくなった。

前作「シャイニング・ティアーズ」と比べると全てにおいて進化した、といえる。
前作が問題だらけだと考えると今作は凡作の部類に入るかもしれないが、自分的には楽しめたと思う。
アイデア、素材はは悪くないが、それらを存分に生かせる内容にはなっていない。
テレビ番組でいったら「愛のエプロン」。高級食材でも使い方が悪く碌な料理にならない。
設定やアイデアが良くても、生かせないから良いゲームを作れない。
素材には金をかけてる気がするゲーム。

＜このゲームがあってそうな人＞
・サディスト
・声優に詳しい人、声に幻滅したくない人
・（食らう側も含めて）魔法が強いRPGがやりたい人
・シャイニングシリーズはやりたいが、PS2本体は壊したくない人
などなど。

確かにゲームとしての「進化」を感じたゲーム。
この調子で作品を重ねれば、きっといいゲームが生まれるはず。
あるとしたら、次回作に期待。

・立体感や派手さは無いが、こじんまり小奇麗にまとまったグラフィック。
・豊富で魅力あるパートナーキャラクター。
・心剣というシステムによって、パートナーでがらりと変わる主人公のアクション。
・アクションは難解さを排した単純なものだが、パートナーとのリンク(ツープラトン)技などによって立ち回りに工夫ができる。
・スキル面でもステータス面でも、プレイヤーが自由にキャラクターを育成できる。

とにかくシナリオや演出が酷い。主人公(キリヤ)、ソウマ、トライハルトらの関係がどういったものか分からず、まったく感情移入できない。アニメを見ろということだろうか。展開も大雑把で唐突過ぎる。
キャラクターゲームと評されることも多いようだが、シーナなど出番が多い特定キャラクターを除き、メインシナリオ上での個性付けで各キャラクターに感情移入することは少し難しい。格闘ゲームのようにキャラクターのアクション、性能、容姿、声から入れ込めるプレイヤーなら楽しめると思う。心象世界というイベントでキャラクターごとの掘り下げはあるものの、良いのは絵と声だけ。どうしてもシナリオや音楽がおざなりという印象がぬぐいきれず、中途半端な印象。アルトネリコのダイブシステムのようなものを期待してはいけない。
システム面はローディング時間も含めて及第点。特筆するほどのマイナスイメージを持つような点は無し。
アクションパートはこじんまりしてるものの、癖の無い操作感で楽しい。パートナーの存在感も大きく、さらに主人公のアクションがパートナーによってがらりと変わるのが良い。
全体的には、シナリオはオマケと割り切ってしまうことができれば、パートナーキャラクターの豊富さもあってかなり遊べると思う。自分はなんだかんだ言いつつ2周もプレイして満足。逆に、あくまでRPGとしてシナリオを重視するプレイヤーは手を出してはいけない。

Tony絵
アイテム＆ソウルピース収集等のやりこみ要素。
ポイント割り振り制の成長や鍛冶、ソウルマトリクスなどでプレイヤーによって育成が千差万別。
前作よりもロード時間が短くなった。
前作よりキャラクターイベントが増えた。

声優やOPテーマなどに金かけるくらいなら
もっと内容を充実させて欲しいと思いました

好きなキャラを選んで共にザクザク敵を倒すことができます。
パートナーに応じて主人公の使う剣や技が総入替になり、
さらにパートナーと協力して敵を蹴散らす合体技も2種ずつあるので
他のゲームにない一体感と爽快感があります。
また、共に出撃したりサブイベントをこなすことで絆が深まり、
剣をパワーアップさせることができます。
絆が深まっていくにつれて出撃時の台詞が
親しげなものに変わっていくのはいいですね。

会話シーンのキャラ絵やイベントでの一枚絵はTony氏の美麗イラスト、
イベントシーンはフルボイス、随所にアニメも挿入されるので
ファンにはたまらないものがあると思います。

ストーリーは良く言えば先の予想のつかなさが楽しいです。

ロード時間も長くなく、集中力が途切れることはありません。

ソウルピース集めや図鑑完成、Exダンジョンなど
やりこみ要素は豊富です。

キャラデザのTony氏のファンで、前作ティアーズも気になっていたんですが
「ロードが長い」「常時ガコガコ読み込んでPS2が壊れるかと思った」
などの噂を聞いて二の足を踏んでいました。
幸い今作はそういうことがなさそうだったので購入に踏み切りましたが、
概ね満足することができました。
基本的にこういう2Dでチマチマ遊ぶタイプのアクションRPGが好きなんです。

ただ、セガの公式サイトなどで情報を見ていた限り、
もっと露骨にパートナーとの関係を深めていくゲームかと思っていました。
そちら関係は正直、そこまで期待しないでおいた方がいいかと思います。

次回作があるなら、その辺をあざといくらい強化してもらえると嬉しいです。

・声優が豪華
・Tony絵に抵抗がないなら良
・仲間キャラクターが多い
・ちょっとしたやり込み要素（武器防具強化、アイテム集め、ソウルピース等）
・主題歌とオープニングアニメ

ギャルゲーなので、声優や絵が目的ならば問題ないと思います。
ただ、ゲームとして買うのであればそれなりの覚悟は必要かと。

まず、何よりTony氏が描くキャラクター。優しいタッチでみやすく好きになる絵ですね。個人的にはキルレインの絵が良かったですね。
初めてのシャイニングシリーズでしたが楽しめました。戦闘が斬新な気がしました。
豪華声優による夢の競演！主にSEED系な声優が多いですね。やはり石田彰の声はいいですね。これはオリジナルティーに入れましたｗ
音楽はオープニングが良かったので４にしました。
夢幻の鏡によるフリーバトルがあったので満足は５にしました。これであとムービーも何度もみれたらいいな〜と思います（これはあとで悪いとこに載せますが…）
パートナーキャラが多いです。なんと○○○も○○○も仲間になったのは驚きました。
ボス戦は緊迫しました。
ヒロイン候補が多い！
パートナーの心をみるのがツボにはいった。ああいった感じはいいと思う。内容ではクレハとシーナ、ホウメイが良かったですね。ちょっとジンクロウはやる気でなかったｗ
ソウルピースは普通でしたが後半にたくさん集まったのでハマりました。暗黒騎士にすると強かったですね。

シャイニングシリーズは初めてですがとても楽しかったですね。友達もとても面白いと言っていたから自分の評価も含めて高くしました。
絆を高めて戦うというのに賛同しました。更には豪華声優で会話シーンはすべて聞きました。
キャラがキレイなので飽きずに出来ました。
余談ですがソウマを視点としたヴァイスリッターの話も載せたら絶対面白かったと思います。
ちなみに自分はクリア時に○○○を抜いたのはシーナでしたｗ二週目はクレハかホウメイを狙いますｗｗ

○キャラ絵
Tony氏の魅力的なキャラがいい。

○オリジナリティ
体から剣を抜くという発想は、自分がやったRPGの中では今までにない。

○ムービー
アニメーションが綺麗。

全体的な評価としては凡ゲー。悪い所を多く書いたが、自分にはいい暇つぶしになった。ただ、アニメを見ていないと意味不明なところがあるので、このゲームをやる時はアニメも見ておいた方が楽しめると思う。

OPが水樹奈々だったのが良かった。いい、とてもいい
前作のは違った意味で燃えたけど、今作のOPは純粋に良かった。
アニメーションはディーンにしては頑張った方かと

戦闘が取っ付き易くなって良かった。
後、驚異的なロード音がなくなったのが良かった。
普通のことなんですが、これだけは評価してあげたいです

カリスかわいいよカリス

純粋にキャラゲー、声優ゲーです。テイルズ好きは買っても大丈夫かと
それなりに楽しめはしますが、心象風景パートがどう見ても
ギャルゲーの枠を出ないので非常に心苦しいです。
そういうのは嫌いな人はやらないほうがいいと思います。

・ティアーズより格段にロードが短い
・ステータスを自分で振り分けられる
・戦闘は単調ながらも、心剣が変わると攻撃法も変わるので楽しい
・心剣というアイデアが個人的に好き
・グラフィックも文句なし
・音楽は気にしないのでわからないけど声優は豪華です

やってて気になった所を書いたので悪い所の方が多く書いてしまいましたが、面白かったのは間違いないです。