Que〜エンシェントリーフの妖精〜 | ||||
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| 発売元 |
プリンセスソフト (公式サイト) | 中央値(?) | 47点 | |
| 発売日 | 2007年６月28日 | 標準偏差(?) | --- | |
| 価格(税込) | 7,350円 /初回限定版:10,500円 | （難易度）(?) | 3.00点 | |
| ジャンル | 恋愛AVG ファンタジックアドベンチャー | 掲載数 | 01件 | |
| CERO対象年齢 | 【Ｂ】12才以上対象 | プレイ人数 | １人 | |
| (コンテンツアイコン) | 【恋愛】【セクシャル】 | 動画映像 |
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| 備考 | デュアルショック対応 | メモリーカード | 229Kバイト以上 | |
| 【タイトル概要】 女の子だけの世界が舞台の恋愛アドベンチャーゲームだ。 男子学生・新堂まことは、男子禁制のはずのネットワークゲーム“エンシェントリーフ”のモニターテストのミスにより、エンシェントリーフで遊べるようになってしまう。 そこで自分が男だとバレないように注意しながら、女の子たちと仲良くなって、現実世界で会おう。 バーチャルな姿ではなく、現実の姿に変身した彼女を見ることが、本作の魅力だ。 (転用元：GDEXより) スポンサード リンク:
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| † 項目別評価点 † | ||||||
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| オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) | ストーリー(?) |
| 4.00点 | 2.00点 | 4.00点 | 2.00点 | 1.00点 | 3.00点 | 2.00点 |
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| 良 い 所 |
主人公が女の子だけのネットゲームの仮想世界でネカマをするというのは斬新でした。ネット用語もたくさん出てくるし、テキストにも顔文字がふんだんに使用されていて、それっぽい雰囲気が出ています。 ボーカル曲は４つもあってそれぞれなかなか良かったです。特にＯＰ、ＥＤ曲はメモオフシリーズの曲が好きな人なら絶対気に入ると思います。当然ながら主人公以外フルボイスで、何人かは有名な声優が起用されています。おまけの音楽鑑賞モードでは、仮想世界でのＢＧＭの曲調をいろいろ変化させることができてなかなか面白いです。 正直いってすごく魅力的なヒロインは見当たらなかったのですが、あえて挙げれば主人公の妹がなかなか魅力的でした。また、悪友の男キャラは触覚が２本生えている奇妙な髪形に加え、何かにつけて「萌え」とか叫ぶウザイ奴でしたが、何気に主人公がヒロインとお近づきになるアシストをしているのは良かったです。 プレイ中にルートや起こしたイベントなどを確認することができるチャート機能があるほか、クイックセーブ・ロードも使いやすかったです。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ネットゲームの中でも完全に主人公視点のみで、主人公のアバターが表示されることが少なく、仮想世界にいるという感じがあまりしなかったです。せめてテキストウィンドウの傍のキャラアイコンくらいは表示させてほしかったです。 キャラデザはそれなりにかわいいのですが、イベントＣＧが少なすぎです。各ヒロインデザインが現実の姿とネットゲームでのアバターの２種類あるとはいえ、もっとがんばってほしかったです。 プレイ環境は全体的に整っていますが、テキストスキップをするにはボタンを押し続けていないといけないというはいただけません。 共通ルートでは毎日３度、仮想および現実でマップ移動をさせられるのですが、このマップ移動が問題です。イベントの起こらない日にち、時間帯が多く、時間つぶしのためだけの意味のないマップ移動をさせられるのが苦痛でした。共通ルートでは現実でのヒロインとのイベントはほとんどなく、現実マップの必要性に疑問を感じます。仮想マップの移動でも、知り合ったヒロインがどこにいるか、そもそもログオンしているかどうかがプレイヤーにはまったくわからないのはどうかと思います。これでは無駄にめんどくさいだけです。この手のゲームでマップ移動をさせるんなら、どこにどのヒロインがいるかがプレイヤーにわかるようにしてほしいです。また、共通ルートでヒロインとの交流が少ないために、個別ルートは唐突でご都合主義的な展開になりがちで、あっさりと終わってしまうのが残念でした。エンディングはバッド含めて各ヒロイン３つほどありますが、どれもエピローグはまったくありません。テキストの量も少なめでボリュームもあまりないです。題材は良いんだから、もっと作りこんでくれよと言いたいです。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
結構前から発表されていた記憶がありますが、発売される頃には影がかなり薄くなっていたように感じます。個人的には、キャラデザとか斬新な舞台設定でそれなりに期待していただけに物足りなかったです。 駄作とは言いませんが、ビジュアルやシナリオに過度な期待は禁物だと思います。 | ||||||||||||||||||||
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