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Palais de Reine / パレドゥレーヌ | ||||
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【amazon.co.jpで買う】
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| 発売元 |
ガンホー・ワークス (公式サイト) | 中央値(?) | 66点 | |
| 発売日 | 2007年10月18日 | 標準偏差(?) | 6.34 | |
| 価格(税込) | 7,140円 | （難易度）(?) | 2.00点 | |
| ジャンル | プリンセスシミュレーション | 掲載数 | 03件 | |
| CERO対象年齢 | 【Ｂ】12才以上対象 | プレイ人数 | １人 | |
| (コンテンツアイコン) | 【恋愛】 | 動画映像 | YouTube | |
| 備考 | デュアルショック２対応 | メモリーカード | 130Kバイト以上 | |
| 【タイトル概要】 パソコンゲームの老舗、工画堂スタジオから初の女性向けゲームとして発売された「パレドゥレーヌ」がPS2で登場だ。 「パレドゥレーヌ」とは、「女王の宮殿」を指し、「お姫様」とその周りを固める美麗な「騎士」の物語だ。 PS2版のオリジナル要素として、イベントCG・シナリオの追加、エンディングの大幅加筆などが行われている。 PC版のプレイヤーももう一度楽しめる内容となった。 (転用元：GDEXより) |
| † 項目別評価点 † | ||||||
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| オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) | ストーリー(?) |
| 4.00点 | 3.33点 | 2.67点 | 3.33点 | 3.67点 | 2.33点 | 3.33点 |
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| 良 い 所 |
難易度の調整によってとったとられたの国(領地)取り合戦を楽しむか、ストーリーを楽しむか選べる。 多彩なキャラクターで領主、騎士全員とのEDがある 自分の行動によってまた別のEDもある 贈り物集めなどやりこみ要素あり。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
主要登場人物以外のスチルの扱い。EDリストに載るキャラクターにそれぞれ一枚以上のスチルがあるが、たった1枚しかないのにそのスチルが、EDでも何でもない、しかもあまり重要ではないイベントの1種に使われている人が居る。せめてED絵にして欲しかった。 謎が多すぎて、ストーリー展開が薄っぺらいと思えてならないEDがある。謎が多いのは別にいいが、情報がまったくないのに名前出されても、誰ですか？というだけで終わる。直接的にではないにしろ、なにかそれとわかる情報がありさえすれば面白かった。 内装集めは楽しいが、内装の方法が面倒くさい。椅子の向きは2方向のみ。内装を少し変えたいと思っても、変える事ができるのは直前に置いた物のみ(絵画、椅子、テーブル、花瓶の順番に物を配置したとして、絵画だけを変えたくなったら、花瓶、テーブル、椅子の順に配置してあったものを一旦しまってたら絵を取り替えないと出来ない。椅子とテーブルと花瓶の配置は全く無かったものに…)等、面倒くさいつくりになっている。 贈り物が沢山ある割に、贈った人物の反応が薄いので効果があるのか無いのか判らない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
領主、騎士全員とのEDありといっても、7騎士、執政官、宰相、黒貴族以外はあっさりしている。あっさりといっても、前述の人物達と比べてなので、全体的には糖度は低め。 黒い女王にもできるという所が面白い。 あまあまなストーリーやEDを求めている人にはあわないかも。 会話だけでも萌える事ができる！という人、超年上大好き！な人は買いです。 やっていて不快感を与えてくるキャラクターも居ないし、満足できると思います。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・ともかくキャラが多彩 お爺ちゃんから人外、魔王、ショタまでと個性的な人物たちで楽しめる ・意外と硬派な面が多い （精神がいっちゃったり、毒殺王の称号を得たり、暗殺され返されたりなど） ・普通レベルと高難易レベルで選択できるため、 前者ではハーレム気分を満喫、後者では本格的にシミュレーションを満喫、 という遊び分けができる ・衣装や家具のコーディネイトが意外に楽しい | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・キャラが多いせいか、少しストーリーが薄い ・良くも悪くもネタは王道 ・何回かプレイしていくと同じことの繰り返しに飽きてくる場合がある ・特定の中心キャラ以外に声がない ・主人公の名前が変えられない＆コス変えしてもグラフィックが変わらない | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ＰＣ版の無料体験版をやった後、好きなキャラのスチルが増えているという理由からＰＳ版を買いました。 操作性、ロードなどは某テイルズＡをやった後だったのでほとんど気になりませんでしたが、 ＰＣ版をやったときと比べるとソフトリセットができない、家具の配置をするときに面倒、など細かな部分でストレスを感じる部分もありました。 少し文字も見づらいかな？ 世界観やキャラなどは、ＰＣの体験版をやってみるとわかるかと。 曲も（ＯＰの歌はさておきｗ）耳に残ったりするものもあります。 ここら辺は個人の趣向だとは思いますが……。 恋愛・スチル重視の人には向かない作品でしょうが、 逆に、単なる甘い作品じゃない乙女ゲーをやりたい人には向いているかと思われます。 暗殺しまくったりなびかない領主を決闘に出させて殺したり、変なものを送りつけたり……とか。 また、ドレスや家具を集め、コーディネイトできたりするので、 ある程度やりこみ要素が欲しい人にもオススメです。 とりあえず購入した後は、腹黒い閣下（主人公）を堪能してください。 変化球を楽しみたいならギィ・エピドート・魔王を、 直球的にラブモードを楽しみたいときはエヴァ・ディト・宰相辺りが狙い目です。 あまり乙女ゲームに染まっていない人に、ぜひプレイしてもらいたい一品です。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
エンディングの種類の豊富さ、老若男女３７人くらいのキャラとのエンディングがあり（恋愛エンディングでない場合もある）、やり応えは十分。 「贈物」や「召喚」などで相手と親密になっていくのはよくあるパターンだが、自分が気に入らない相手など邪魔者は「暗殺」出来たり、「決闘」など力ずくで相手を従わせたり出来るシステムは斬新で面白い。 一見なんの繋がりもないようなキャラ同士でも、実は過去に因縁があったり、特定のキャラの組み合わせでイベントが発生したりと、３０人以上という大人数でも攻略したいと思わせるキャラクター設定が良かった。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
セーブにかかる時間は我慢が出来るレベルだが、セーブ確認の回数が３回もある上にセーブ画面から出る時に更に確認がある為、１回のセーブにつき計４回もカーソルを「いいえ」から「はい」に移動しなければならず、この一連の作業の回数にストレスを感じた。 カーソルを記憶しないのも地味にストレスが溜まる。 中でも一番イラつく仕様は、ソフトリセット不可な点。 シミュレーションパートでは戦略行動からやり直したくなってもソフトリセットが出来ないので、全部のイベントが終了するか、ＰＳ２本体をリセットしなければならない。 メモリーズでも通常の場面は○ボタンで前画面に戻れるが、○ボタンがメッセージ送りに対応する会話イベントの場合は前画面に戻れず、×ボタンでメッセージスキップするか本体をリセットという羽目になる。 メモリーズは一度見た思い出のシーンなのだから、Ｒ１でもＬ２でも使用していないボタンが複数あるのだから、いつでもボタン一つで前画面に戻れるような仕様にしてほしかった。 痒いところに手の届かない操作性でした。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
門番やメイドや悪霊などのエンディングもない脇役は声なしでもいいが、エンディングのある領主や騎士達は一部ではなく全員に声が欲しかった。 グラフィックはＰＣ版と比べると劣るものの、十二分に美麗だと思う。 恋愛要素はちょっと薄めで、キャラによっては（とくに声なしキャラ）イベントの少なさに寂しい思いをするかもしれない。 話の大筋は一本道でもエンディングを狙うキャラによってはイベントが様々に変化するので割と熱中できた。 総合的にみて良作だと思います。 | ||||||||||||||||||||
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