| リバーライドアドベンチャー フィーチャリングサロモン | ||||
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| 発売元 |
レッド・エンタテインメント (公式サイト) | 中央値(?) | 12点 | |
| 発売日 | 2007年５月31日 | 標準偏差(?) | --- | |
| 価格(税込) | 5,040円 | （難易度）(?) | 2.00点 | |
| ジャンル | ダウンリバーアクション | 掲載数 | 01件 | |
| CERO対象年齢 | 【Ａ】全年齢対象 | プレイ人数 | １〜４人 | |
| (コンテンツアイコン) | ----- | 動画映像 |
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| 備考 |
メディア(媒体):CD-ROM デュアルショック２専用 | メモリーカード | 53Kバイト以上 | |
| 【タイトル概要】 天外魔境ZIRIA・サクラ大戦で有名なレッド・エンタテインメントが手がけた『リバーライドアドベンチャーフィーチャリングサロモン』は激流を下るダウンリバーアクションゲームだ。川の流れに巧く乗りながらひたすらアナログスティックを回せ！渓谷の壮観な自然描写は3DCGでリアルに表現されている。 何といっても最大の魅力は4人協力プレイ”ラフティング”だ！各プレイヤーで声を掛け合いながら暴流の川を上手にRIVER RIDE！ (転用元：GDEXより) スポンサード リンク:
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| † 項目別評価点 † | |||||
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| オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) |
| 2.00点 | 1.00点 | 1.00点 | 0.00点 | 0.00点 | 1.00点 |
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| 良 い 所 |
左右のスティックを回してパドルを操る操作が、カヤックを実際に漕いでいるように感じさせます。 また、ラフティングでは最大４人で一隻のボートを漕ぐのが面白いかもしれません。（息が合わず腹が立つかもしれませんが・・・） あと、何故か実写のカヤックやラフティングのムービーが３本ほどおまけでついていますが、好きな人には嬉しいのかもしれませんね・・・。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
他のゲームでいうところのミニゲーム程度のボリュームしかありません。 全部で４つしかコースがなく、シナリオやトーナメントモードなどもありません。 同じコースを一人（ラフティングの大型ゴムボートなら漕ぎ手は最大４人）でひたすら漕いでタイムレコードを更新するだけのゲームです。 タイムレコードを更新したからといって新しいコースが出現するわけでも、賞金で新しいボートを買うなどといった要素も全くありませんので、やりこみ要素は皆無です。 また、タイムレコードを更新しても自分の名前を入力するのではなく、デフォルトキャラのＭＡＴＴという名前で記録されるだけです。 それにキャラクターセレクトなどもなく、このＭＡＴＴという没個性な金髪の地味な男でしかプレイ出来ません。 （シンプルシリーズのタムソフトあたりなら絶対、水着美女とか入れるんでしょうが・・・） 加えて言うと、ステージクリアのデモなどもありませんし、シナリオもトーナメントもないので当然エンディングなどもありません。 ただ４つだけのステージで延々と漕いで自己記録を更新するだけ・・・。 せめてグラフィックが美しければ観光気分にも浸れるのでしょうが、波の表現が不自然で（小山の様に盛り上がったゼリーがうごめいてる感じ）、水の波紋もなければカヤックが立てる波しぶきもないので、悪路を走るオフロードバギーのようでリアリティがありません。 パドルをまわすキャラの動きもグラフィックに補正がかからないので、ＰＳ２のスティックでまわすと機械人形のように小刻みに手を動かし失笑を誘います。 軟派な要素を廃したリアルで硬派なカヤックを目指したのだといいたいのかもしれませんが、動きが物理的に明らかにおかしい部分があるので（急流で岩に引っ掛かって頻繁に動かなくなったり、場所によっては何故か流れに逆行して流されてしまうことも・・）、本物のカヤックやラフティングが好きな人なら楽しめるかというと、それも疑問です。 このゲーム、「引っ掛かったらセレクトボタンを押すと少し前からやりなおせる」という要素がありますが、まずは引っ掛かって動かなくなるような状況が頻繁に起きないようにちゃんとゲームを作って欲しいものです。 あと、ゲームモードは３つありますが、タイム増加のブイがあるかどうかが違うだけで、どれも基本的には同じコースで一人でタイムを競うだけです。 音楽はランダムに変わるようですが、あまり心に残るものはないです・・・。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
元々は洋ゲーだったようですが、外国ではシナリオやシステムやエンディングよりゲーム中の雰囲気を重視するのでこのようなゲームが出るのかもしれません。 ただ、洋ゲーにもその世界観にどっぷり浸れる名作が多数あるので、このゲームの薄っぺらさは洋ゲーだからではなく手を抜いて作ったということなのではないでしょうか・・・。 なんと言うか同人ソフトのレベルです。 私はシンプル２０００のゲームでもそれなりに楽しめる人間なのですが、これはその半分のボリュームもないので、さすがに擁護のしようがありません。 ただ、レアなソフトですのであえてお勧めするならソードオブソダンなどを愛するクソゲー愛好家がいいかもしれません。 プレイしてみれば愛すべきクソゲーのレビューを書くのに役立つかもしれませんね。 | ||||||||||||||||||
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