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| 良 い 所 |
グラフィック：過去のドラクエ作品と比べれば格段に良いだろう。しかもドラクエの世界観を失ってない所が素晴らしい所であると思う。 ストーリー：序盤〜中盤の１人の敵を追いかけるストーリーが、個人的に好きな４の世界と重なって十分に楽しめた。できればラストまで絡んで来てほしかったと思う。 キャラの個性：転職システムが無いことにより、攻撃、回復、補助とキャラの仕事分けがはっきりしていることが良いと思った。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
錬金釜：錬金時間が長すぎる。特に後半になれば１０分ぐらい走らせなきゃいけない。 お金：全然貯まらない。ドラクエ作品はいつもこのバランスが悪いので再考してほしい。 クリア後：何かマンネリ化してきている。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪い所もあるが、総合で見れば過去最高のデキだと思う。 今後の要望としては、２週目に他のキャラを主人公にできるという展開を作ってほしい。何度も遊べるゲームというのも目指してほしいと思う。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
とても丁寧な作りという印象が強かったです。グラフィックはかなり良いです。自然が動いてる？とでも言うのでしょうか。そんな感じさえする出来でした。ストーリーはホントに万人向けのストーリーで誰にでも受けとめられると思います。またテンションシステムは少し謎が多いですが使えます。そして鳥山さんの独特の絵がとても良かったです。また今までどんな技かわからなかった技を全て一通り見られるのはうれしかったです。（グランドクロスなど・・・） 快適さは申し分無しです。ここまで丁寧なＲＰＧは久しぶりでした。他のゲームもこの位快適なら良いのですが・・・・・・それと個性溢れる町や町の住民！住民は町中をあるいて「やせないと・・・」なんていって歩いていたり。こんな遊び心や人間性あふれる演出は物語に没頭させてくれます。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
まずマップです。無駄に広く感じます。道を間違えると戻るのが面倒ですし、なにより主人公の足が小学生並に遅いです。どこに何があるか見えてくるまではホントにわかりません。（逆に見えてきたら分かりやすいですが。）それと戦闘後の微妙な間！かなりうざいです。しーーーーん・・・・・・・ってなっちゃいます。 またテンションシステムはいきなり興奮する！？ので意味不明です。人間いきなりテンションあげられませんよね！？何を考えているんでしょう。他変態シーンみたいのも多々あります。ゼシカと言うキャラがいる為なんでしょうがこれはマズイでしょう。 他には錬金釜です。活用法が少ないと思います。他のサイトでレシピを調べなければほとんど作れませんでした。だから自分は他のサイトの錬金レシピをコピーして見ながら作っています。（なのでつまらないのですが失敗ばかりなので時間の無駄なんです。）なにを入れても失敗作が出来てもかまいません。何かが出来て欲しかった。時たまメチャクチャ凄いのが出来たりしたらとてつもなくハマルと思います！ | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
やはり挑戦すると言う事はかなりリスクを負うんですね。前作のほうが没頭しました。今作は盛り上がりに欠けたなぁ・・・・と思っていますがＲＰＧの最高峰なのは間違いありません。刺激は足りないですが安心して出来るゲームですよ！ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・全て３Ｄで構成された世界 本当に冒険している気分に浸ることができる。凄い。 ・読み込みの速さ これだけのグラフィックだから、もっと読み込みが頻発するかと思っていたが、ほとんど気にならなかった。 ・キャラが喋らない事 ドラクエに声は不要と思っているので。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・テンションシステム ザコ戦では全く使わず、ボス戦ではいてつく波動でキャンセルされる・・・不要では？ ・スキルシステム 最高レベルに到達しても、全てのスキルをマスターできるわけではなさそうなので、上げるスキルを絞っていかないと中途ハンパなスキルしか使えなくなってしまう。 （自分は途中まで全てのスキルを均等に上げていて、一度やり直した・・・） ・ストーリー 過去のドラクエで見たような話＆先の読める展開なので、いまいち楽しめなかった。また各キャラの描写をもう少し掘り下げてほしかった。仲間キャラ＆ヒロインに全然感情移入できず・・・ | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
無難な一品。つまらない訳ではないが、傑作と呼べる程でもない。３Ｄグラフィックがなければ、駄作の烙印を押していたかもしれない。 ただ買取値が高く、差額３千円でプレイできたので、コストパフォーマンスは高かったかも？ ドラクエで胸躍らせる事ができなくなったのは、自分が大人になったからなのだろうか・・・。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
●みなさんも仰るとおりグラフィックがイイです。今回はLevel５が手がけているという 事もあり、ダーククラウド、クロニクルをプレイした自分にとってとても親近感があ りました。ＦＦなどのＣＧとは一味違って別の意味で「綺麗」でした。 ●音楽、描写などは言うまでもありません。あの方たちですから。。。 ●ストーリーはドラクエらしさを十分に保っていて安心してプレイできた。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
●とりあえず値段が高い。ア○ルトゲーじゃないんだから。 ●戦闘のテンポがこれまでのシリーズで限りなくビリです。 ●ギガブレイクなどスキル系を発動した瞬間やルーラ後などなどプチフリーズが起こ る。 ●ちょっとネタばれですが、主人公が○○○だったということを教えられるのが唐突す ぎて拍子抜けしました。それっぽい演出をちらほら出していてくれたほうが内容的に もよかったのではないかと思います。 ●ラスボスがザコです。たおして「やったー」って感じが全く無い。そのためエンディ ングの感動も薄い。 ●LEVEL99にしてもスキルポイントが満タンにならない。やりこむ人にとっては捨てがた いところ。 ●最後の武器がかっこ悪い。おもちゃみたい。しかも竜神の剣と竜神王の剣のグラフィ ックが全く変わってない。錬金して損した。 ●モンスターバトルロードのシステムが雑。運に左右されるのもどうかと思う。自分で 操作したかった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪い事もたくさん書きましたが買って損は無いと思います。熱中度も高く、ものすごく飽きっぽい人でなければ必ずハマる良ゲーだとおもいます。迷っている人は是非買いましょう！お金が無い人は今日から貯めましょう！ちょっとＦＦ化したドラクエをご堪能ください。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
DQの良いところ（らしさ）を残した3D化で良かったです。今後もDQは3Dでも声無しで…こういうRPGってことでオリジナリティー5点にしたかったり。 一般町人の顔や表情も作りこまれている点も○です（グラフィックの種類が多ければなお） 宝やモンスターを探すためフィールドを歩き回ったので、自然とレベルアップしてました。レベル上げのための戦闘が好きでない人には向いてる？なのでイベントとイベントの間でダレることも少なめです（このプレイが向いていれば） 錬金釜は今まで即売りのアイテムも使えて、自分で作れるというのも良いかも。歩き回るならなおさら。 大きく変わった戦闘シーンも2Dよりはテンポが悪くなりますが、3Dとして考えれば快適といえるでしょう。2Dモードとかあっても面白いかも。 「戦いのきろく」システムは、実際に遊んでみたらなかなか楽しいもの（コメントが）でした。ただじっくりプレイをしてると急かされますが…。 モンスターリストも、これまでで一番スッキリしていると思います。 見た目これだけ変わりながらも、ちゃんとドラクエになっているということで満足度も5点！ | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
パーティーメンバーが固定なのは寂しいし…。 スキルシステムはやはりレベル最高になっても全部マスターできないのは問題です。それが分かる情報もないし。 テンションシステムも、ちょっと強めの雑魚敵に対しては便利です。が、ボスとなると通常攻撃では時間がかかりすぎるし、終盤はテンション下げの行動が多くストレス。これも中途半端という印象。 フィールドの宝やモンスターは隅々まで探す必要があり、人によって向き不向きが大きいでしょう。できれば「近くに宝があるか」くらい分かる特技は欲しかった。あとはマップにマーキングさせてほしい…。 同様に町などの宝も、特技でそこにある宝の総数が分かるだけなので、結局全捜索が必要。なぜレミラーマ（アイテムの場所が光る呪文）が無いのでしょう。 さらに探し回ることに関係して、視点等の影響で酔いやすいという問題も出ます（熱中度−1点） 錬金釜も、レシピがほぼ固定なのが残念です。あとコマンド選択してから、アイテム選択するなり合成品を取り出すなりして、元の画面に戻るまでの時間がかかりすぎ（作成時間ではなく） 錬金釜の関係か、お金がとても貯まりにくい。おどる宝石が2桁しか出さないのにはビックリでした。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
不満もありますが、ドラクエが好きならキャラ絵さえ気にならなければ大丈夫だと思います。 ただ自分としては、固定PTなのに好きになれないキャラがいたのは苦痛でした。「なかま」コマンドで話し掛けてもたびたび文句言われるのは…。フィールド探索など寄り道して文句言われる…のもやはりムカつきますが、ストーリーに沿っていても「かったるい」って…？おかげであまり話しかけませんでした。 モンスターバトルロードは、5の仲間モンスターもそうでしたが、結局使えるやつしか使えないのはもったいない。弱くても好きなモンスターを強くしたいと思うのですが、DQMと被るからでしょうか。 悪い所で書いても良かったんですが、ストーリー。始まりが唐突過ぎて戸惑いました。一応後から旅立った理由など補足されていくのですが。てっきりオープニングをスキップしたのかと思い、1度やり直しました。演出にしてももうちょっと…。終わりの演出ももうちょっと…？ あと今回3Dでプレイヤーキャラが前面に出てるので思ったんですが、結果は同じでも過程や行動が選択できたら良いなと。「なんでそうしないの！」とか思う所が多かったんで。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
王道中の王道。何という遊びやすさ。サクサク進むしやり込みの要素もあります。鳥山明のキャラクターがそのまま動いていますのでアニメを見ているようです。時間を忘れてついつい進めてしまうところは、さすが待たせただけのことはあります。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
致命的に悪いところはありません。敢えて言えば優等生過ぎる作りで毒がないところでしょうか。女神転生のようなドロドロとした雰囲気とは正反対です（そっちも好きではありますが）。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
恐らく次作はまた何年も待たされるのでしょう。このゲームを早解きするなんてもったいない。わざと寄り道しながら、噛み締めるように楽しむのが良いでしょう。初めからヒットが約束されたようなゲームですが、その期待を裏切らずに丁寧に完成させ、世に送り出した点については、評価されるべきだと思います。ドラクエ健在を印象付ける良作です。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・細かい所まで丁寧に創られてる。民家にある小物とかみてて楽しかった。 ・グラフィックがいい！街中とかホントに歩いてる気分。 ・風景が綺麗。遥か遠くに見える城とか感動する。 ・音楽は場面に合ってる。船とか最高。 ・VIやVIIはかなり複雑なストーリーでしたが今回は至ってシンプルなので万人受けするのでは。 ・ファンサービスが良い。ライアンやトルネコが出てきたのには笑った ・戦闘のテンポも発売前は懸念していたが案外良かった。 ・戦闘バランスが良い。ボス戦毎回死闘。 ・仲間コマンドやトロデのコメントの創りこみっぷり ・キャラが面白い。特にモリー。 ・ロードが短い。民家の二階に行くときに暗転しないのが良かった。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・システムがかなり単純な為、へヴィーユーザーにはうけないかも ・色違いモンスターがめちゃ多い！！さすがにドルマゲスの色違いはいなくて安心した。 ・メインキャラ四人 ・キャラはもうちょっと掘り下げられたんじゃないか。マルチェロやヤンガスあたり。 ・主人公の出生の秘密は本編に入れたほう良かったと思う。 ・いてつく波動（笑） | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
飽きずにエンディングまでいけました。かなり面白かった。 次回作DQがどう進化するのか今から楽しみ。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・３Ｄになったことで特にフィールドでの臨場感が前作とは比較にならないほど良い。冒険している感がしっかりでているし本当に見渡す限りの世界だった。 ・錬金やスキルシステム、モンスタースカウトなど飽きさせない配慮が多い。 ・戦闘やイベント、マップの切り替え時のロード時間は最近のゲームの中でも１，２を争う速さ。 ・戦闘バランスが溜めるというコマンドが増えたものの可もなく不可もなくちょうど良い。 ・ストーリーは王道だが、その随所にある演出が色々ありおもしろい。 ・割とキャラクターが魅力的。 ・ストーリーに自由度はないが、大抵いつでも好きなときに好きなことができる自由。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・音楽に魅力を感じなかった。良かったものはフィールドとラスボスの曲くらい。 ・錬金のシステムは良いが、作れるものが少ないうえ、レシピがほぼ限定しているので自分でこれなら強いそうびをつくれるのではなんてことではまずできない。 ・モンスタースカウトはもう少し長いイベントや強いライバルのようなものが欲しいところ。 ・購入価格が高すぎるところ。これが一番。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪いところもいくつかありますがプレイしていて楽しいし、自分的にはかなり満足しています。 購入を迷っている方にも初心者の方にもおすすめのゲームです。値段以外は。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・広大なマップ。広すぎという人もいますが、世界を余す所無く冒険できるという充実感は得られます。空と海と〜というサブタイトルもぴったり合ってました。時間による風景の変化は特に見物だと思います。 ・３Ｄ化により見た目はドラクエっぽくなくなった感がありましたが、プレイしてみると暖かみやそしてありきたりさなどドラクエの風味が全く褪せていませんでした。見事に違和感なく３Ｄ化に成功していたと思います。 ・スキルシステムによりキャラの個性を持たせることに成功していたと思います。最近の作品では職業システムにより最終的に皆使える技が同じだったりしましたが、今回はそんなことなくキャラの用途がキレイに分けられていたと思います。 ・新システムの錬金システムも組み合わせを考えたりする時結構楽しめました。ネットで調べると全部分かるので１週目はネット封印してプレイ。同時にプレイを始めた友達と錬金のレシピについて話し合ったり、少なくとも不必要とは思いませんでした。 ・キャラの表情の変化などが上手く味を出せていました。 ・「なかま」コマンドで話すキャラのコメントやトロデ王の戦闘評価などのコメントが結構面白かったです。特に戦闘評価は結構細かく凝っていたと思います。電源をつけっぱなし出寝ると、それを指摘されたりetc... ・クリアまでかかる時間は前作のように長すぎることもなく適度でした。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・自由度という点に置いては少し不満が残ります。冒険も基本は一本道でサブイベントなども少なくイベントを進める以外に他にやることがないのが少し寂しかった。 ・隠しイベント裏イベントも少ないのでクリア後のやり込みという楽しさが余り無い。クリアしてしまうとやることが無くなってしまう。 ・街中などでは慣れるまでは３Ｄ酔いする。慣れれば問題なかったが。 ・過去の作品で見かけたようなイベントがいくらかあった。自分はこれも愛嬌として気にしませんでしたが、気になる人には気になると思います。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
４年ぶりのドラクエ。７でかなり裏切られて「ドラクエもここまでかな」と思っていました。本来は新品を買う予定はありませんでしたが、開発画面を見て「ドラクエが暴走した」と思い怖いもの見たさで購入しました。結果、非常に良い意味で逆に裏切られました。前回までの行き詰まり感がグラフィックの向上で見事に改善され、それでいて今までの「ドラクエ感」を全く曲げていない素晴らしい「進化」だったと思います。 この分では自作のドラクエも期待できるかも、と少々早い期待をしてしまう程、良いできでした。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
従来のドラクエらしさがありつつそれでいて十分に美麗なグラフィックは一見の価値あり。 戦闘中のモンスターの動きもなめらかだし豊富に動いて良い。 フィールドが生々しく広がっていて冒険してる感じが非常に出ている。 音楽は相変わらず素晴らしい。最近の傾向としてメロディに執着せずバックの音の質感に集中的にこだわったゲームが多いなかでここまで「らしくて」「ほっとする」曲を書けるのは彼だけでしょう。リメイクも良し。 シナリオは叩かれてるほど悪くない。街の一人ひとりのセリフにここまで立体感のあるものは他ではなかなかお目にかかれない。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
戦闘のテンポが遅い。エフェクトカットをつけるべきでしょう。加えて戦闘はやれることが限られすぎていていつも同じ事の繰り返しに陥る。 新システムのテンション、練金釜、スカウト、名前ばかりが一人歩きしているが実は昔からよくある平凡なシステムだと思う。 ゲーム本編の展開のさせ方についてですが余りにも親切に「次に行く場所」を教えてくれすぎるのでお使い感が強いのでは？昔のドラクエはもっと放任主義だったような・・。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ＲＰＧは今まで200本はやってきましたが今回のドラクエは斬新さがグラフィックにしかなくて非常に残念です。僕の思うドラクエは「絵はそんなに綺麗じゃないけどシステムがおもしろい」というイメージだったのですが今作でまるっきりひっくり返されてしまったので残念です。今の子供はこれがドラクエだと思うのかなあ。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
３Ｄのグラフィック…色鮮やかな色彩の世界を遠くまで見渡して感動。 細かな演出…樽の割れ方や、光の色彩等作りこまれている。 ロード…懸念された戦闘スピードはＰＳ２の３ＤのＲＰＧにおいてトップクラスである。 ストーリー・世界観…王道だが（やってて引き込まれたので）成功している。世界観やストーリーを変に凝ったゲームで気に入った事はほとんどなく、殊ドラクエに関してはなおさら王道を求めるためこれでよい。また、ドラクエシリーズであることを差し引いても最近のＲＰＧの中では最高クラスの出来である。（ほかの最近のＲＰＧの中でストーリーをよいと思ったのはブレスオブファイアくらい） キャラクター…魅力的である。トロデ王が自分の無力を感じ、むなしく立ち尽くしている背中がかなり哀愁に満ちている。ゼシカとククールの出会いのエピソードが哀しみに満ちていてよい。 音楽、ＳＥ…これまた魅力的である。個人的には船に初めて乗ったときの音楽を聴いて（グラフィックの美しさと共鳴して）かなり感動した。音楽やＳＥはグラフィックとのバランスが大事だと思うので好評価。 スキルシステム…これ自体に目新しさは感じないが、何度もプレイするための楽しみとして私は捉えている。また、スキルをばらつかせる事でバランスが取れるので悪くない試みだと思う。（それほど穴スキル？のような存在も感じなかった） 戦闘バランス…微妙に絶妙。ためシステムをうまく使えれば決して厳しい難易度ではない。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
パンサーを呼び出すのにいちいち時間がかかる事 値段が高い 主人公が何度も守るべきを殺させすぎ。見た感じ防ごうと真剣に動けば因果律は解決されなければならないというのはわかるが、金田一を見ているようで嫌であった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ドラゴンクエストというネームバリューとプレッシャーを見事に跳ね飛ばして見せた今作、それまでやってたＲＰＧが霞んで見える出来。 もともと私はＦＦ派であったが今作に対しては『これぞＤＱ、これぞ最高のＲＰＧ』と素直に思えた。 個人的な考えだがこのゲームは冒険を楽しむゲームであり、育成を極めるゲームでもなければ、攻略サイトを見ながら最高の方法で育成を固めていくゲームでもないと思う。自力で自分なりの（非効率な 笑）プレイを楽しめる人は是非購入をお奨めする。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・まず鳥山明の世界観を３Ｄで完全に再現したところ。 ・グラフィックが変わってもちゃんと「ドラクエ」しているところ。 ・ネットゲーム並に広い世界で、今までで一番冒険している感じが強い。 ・転職が無くなったのは賛否両論であるとは思うが、キャラの個性を大切にしたという点で、今回のスキルシステムは良かったと思う。やりこみ派には嫌かもしれないが・・・。 ・プレイヤーキャラ以外のキャラに愛着が湧いた始めてのドラクエかもしれない。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・ストーリーにもう一つ山場が欲しかったと思う。「えっ！」というシーンが少なく、良くも悪くも予定調和で気づいたらラスボスと戦うことになって、倒して終わった。ドルマゲスとマルチェロにもう少し出番を与えても良かったのでは。大した活躍もせずにやられちゃった気がする。 ・主人公の出生の秘密という重要な要素を隠しでやるのはどうかと思う。その隠しもそれほど多くは無かったし。 ・カジノにあるゲームが、ほとんどボケッと眺めてるだけの、あまり頭を使わないものばかりだった。ポーカーとか前回の神経衰弱のようなのも入れてほしかった。 ・がんばった方だとは思うが、それでもテンポは低下していると思う。視点固定(要は今までのドラクエと同じ)に変えられるようにするとか、エフェクトを省略できるようにした方がよりテンポよくできたと思う。メラゾーマとか２、３回見れば飽きる。 ・金が貯まらないのはなぜだ。 ・レシピがない錬金専用アイテムだけど・・・絶対思いつかないと思う。結局ネット頼りに。 ・サブタイトルであるにもかかわらず、「姫」の活躍するシーンが全然無かった。おかげで隠しエンディングを見ても違和感すら感じてしまった。 ・過去の使いまわしの曲が多すぎでは・・・・・・。鳥の曲だけで十分なのに、エンディング曲まで過去作品のアレンジというのは良くない。ラスボスの曲はいいと思うが、結局それもアレンジであるわけで。 ・何で会話の量が減ったのだろう？この点は前作に劣るだろう。戦闘中の会話も無くなってしまったし。まぁ膨大すぎるテキスト量になるのは目に見えているが、それでもやってほしかったことである。 ・鳥の操作性悪い。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
何か悪いところの方を多く書いてしまったけれど、前作のような壮大な失敗作というのではなくて、あくまでも無難にまとまった作品であるが故の評価になったと思う。 インタビューを見ると、この作品を起点(節目)にしてまた新たにドラクエシリーズは続いていくということなので、次回作ではもっとストーリー面でも冒険してみてもいいと思う。今回で「王道」はお休みにするのもありでは。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
鳥山明の原画が余すことなく再現されている。 いやみなくらい、次が気になる王道ストーリー。 簡単すぎず、難しすぎず、ぎりぎりラインの絶妙なゲームバランス。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
3Dになったため、若干操作性が悪い。 ロード時間や戦闘のテンポが少し遅い。 お金が溜まらない。 PS2のわりに、カジノがしょぼい。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
おどかすコマンドは、基本的に必要ないです。 テンションシステムは、従来の「ためる」とは違って、駆け引きの楽しさがあります。 いろいろ詰めすぎて、それぞれ消化不良な点もあるので、次回はそれらの必要性を見極め、必要ならそれをもっと煮詰めて欲しいです。 中途半端なスキルシステムより従来の転職システムのほうが、育てがいがある気がします。 さすがドラクエだけあって、次が気になるストーリーや絶妙なゲームバランスなどRPGの基本がしっかりしているので、安心して楽しめます。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
錬金釜やスキルポイント等新しい事に取り組んだのは良いと思います。 マップも大きくドラクエの世界観を表現できています。 ロードも短く快適でした。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
テイルズシリーズのように何週もできるつくりにして欲しかった。スキルポイントを引き継いで２週目とか、錬金レシピを引き継いだり。 錬金レシピを集めていたが全て揃わないのが解かった時ガッカリでした。 結局最後はメタル刈りではツマラナイです。 あと一度フリーズしました。（本体は夏発売した白いやつです） | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
全体的に惜しい印象です、もう一ひねり二ひねりあればもっともっと良い作品になったと思います 一本しか手に入らない最強の槍を錬金しないと最強のブーメランができないのはおかしいと思いました。誰しも最強の武器は手元に置いておきたいのでは。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・今までのドラクエのよさをほとんど消さずにグラフィックから何からかなりの変更ができたこと。 ・全員が全ての特技を利用できるわけではないのでゲームバランスが狂わない。 ・ゼシカが・・・うれしい(笑) ・武器によってグラフィックが変わるのも細かいけどいいシステム。 ・ストーリーが次から次へと気になるから楽しい。 ・ストーリーの内容が非常ドラクエらしくてよい。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・戦闘の動きがあるので少し時間がかかる。 ・おどかすがいらない。 ・テンションもちょっと使い勝手がわるい。 ・錬金釜のレシピが全部埋まらないし、序盤はできるまでが長いのでめんどくさい。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
相変わらずドラクエは名作だと思う。 ただ値段が高いのが非常に難点でネック。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
鳥山イラストを上手く3Dにしてるところ。その辺の3Dゲームのような不自然さが無いです。 「ドラクエらしさ」が残ってたところ。3Dになってもらしさは健在でした。 PS2版5のお馬鹿なAIに比べれば遥かに良いAI。 ダンジョンマップ。コレのおかげで迷わずに済んだ…未知の場所を冒険してる感覚は薄れちゃいますけどね。 クリア後のシナリオ。個人的にはかなり好きです。 テンションシステム。いてつく波動で無効化されるのは納得いきませんが…。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
パーティキャラが少ない。今まで散々モンスターを仲間にしたりしてたのにいきなり4人限定。少なすぎるのでは…？ フィールドマップが広すぎ。把握し切れません。操作性は良いんですけどね。 戦闘後の読み込み。ダンジョンなどの隔離された場所では問題ないが、広いフィールドだと思いっきり読み込みがある。 シナリオ。シリーズでも最低クラスでは？キャラももう少し掘り下げて欲しい。 価格。やっぱり8800円は高いと感じると思うんですよ。 レベル99でもスキルが埋まらない。作業プレイで種を集め、何とか埋めましたが、苦痛だった… 練金釜。「鋼の錬金術師」のファンでも取り込もうと思ったのだろうか…？面倒なので、クリアするまで使わなかった。 パルプンテ不在。コレを筆頭に色々な呪文が登場してない。 ラスボス。カッコ悪すぎ。間違いなくシリーズ最低でしょう…1や2の頃はよかったなぁ。 音楽がイマイチ印象に残らなかった。すぎやま氏もそろそろ限界でしょうか？ アイテム。貴重品を練金に使わないとコンプ不可。しかも再取得も不可。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
悪いところをやたら書きましたが、個人的には普通に楽しめました。現在プレイ時間200時間（汗） ただ、ほかの優良ゲームと比べ、特に面白いかと聞かれると正直微妙ですね。 出来自体は良いと思うのですが、どこか詰めが甘い。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
名作DQ3を彷彿とさせるゲームメイクには、製作者側にお礼を言いたい。 昼・夜概念の復活。絶妙なゲームバランス、BGMなどの音楽も久々に堪能できます。 グラフィックも本当に綺麗で、ワイド画面対応なのも高評価。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・ストーリーが１点なのは、結局「お使いゲー」に成り下がったから。 ・主人公は自己主張しないし、トロデ王の使いパシリ状態。 ・口煩かったゼシカ、ククールも、途中からダンマリでキャラを生かしきれていません。 ・主人公達の衣装も一定で（一部）防具ごとにグラフィックを変えるのはゼシカのみ。 ・武器や防具の能力が変り映えしない。上級の武器・防具を揃える意欲が沸かない。 ・４人パーティ固定（王女ミーティア、女盗賊ゲルダ等、冒険メンバーがもっと必要） ・キングアックスを錬金で作る過程。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
「生かしきれていない」の一言を、もう一度復唱させてください。 例えばゼシカですが、ドラゴンボールのブルマを模倣したのでしょうけど、 ただ胸がでかいという、キャラクタリスティック（個性）しか持ち合わせていません。 また冒険に多様性が無いことで、船を作った辺りから本格的な「お使いゲー」と化し、 ドルマゲスを追うという作業が序盤から終盤まで続くシナリオにはゲンナリしました。 このDQ８とは結局、だだっ広いフィールドに集約されるかのように 「悪い意味で幅が無い」のです。前作が地雷だったため、良くは見えますが。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・これこそドラクエ！ という王道ストーリー 「お使いゲー」と思う人も多いようだが、ロトシリーズ３部作は王様に「○○を倒してまいれ」と言われて旅立つものだったことを考えると、本来ドラクエとはそういうストーリーが似合うシリーズだと言える。 それに、「どんなにささやかな願いでも叶えてあげる優しさ」で世界を平和に導いてこそ「勇者」という称号がついてくるものではないだろうか。 ともかく今回は、目標とする敵の名前が最初からわかっていて、それを追って旅をしていくあたりがロトシリーズと共通していて、久々にドラクエらしいドラクエのストーリーを味わえた。 また、ドラクエ７に多くあったような「救いようのない終わり方をするイベント」が皆無だったのも好印象。 唯一、数人の方がおっしゃっている通り某国の王子は腹が立つのだが、それでさえ最後の最後には痛い目に遭って終わる。 オーソドックスな勧善懲悪ものが好きな方には、文句なくお勧めのストーリー。 ・グラフィックが綺麗 ほとんど誰もが言っていることだが、グラフィックの綺麗さは目を引く。 ドラクエシリーズは昔からその発売時期の新作の中ではグラフィック的に劣る傾向があったので、今回も期待はしていなかったのだが、ふたを開けてみれば「これがドラクエ？」と思ってしまうほど綺麗だった。 風にそよぐ葉、流れ落ちる水、そして立ち止まっているときも完全なる静止ではなく微妙に体を動かし続ける主人公たち、どれもリアルで素晴らしい。 特に、今まではせいぜい「段差」でしか表現することができなかった高低差が３Ｄになることではっきりして、主人公の身長くらい高いだけなのか、それとも見上げてしまうほど高いのかがわかるようになり、臨場感が何倍にもなった。 また、古くからのドラクエファンとして、３Ｄになることでの「ＦＦ化」を心配していたが、まさしく「リアルになってもドラクエ」。 ドット絵で描かれた旧シリーズの頃「実際にはこんな感じかな」とアニメ調の画面を想像していたことがあったのだが、今回の画面がまさしくその頃のイメージ通りで、とても嬉しい。 戦闘中の動きも主人公側・モンスター側とも自然で、そして思っていたより素早く、モーションをカットしたいという気は起きなかった。 ・今回も素晴らしい音楽が多い 使いまわしの件は確かに多少気になるが、今回も音楽の出来は素晴らしい。 印象に残る曲が少ないとの意見があるようだが、作曲のすぎやまこういち氏にはドラクエ１の頃から「インパクトは強くなくても、何度聴いても飽きない曲を作る」とのこだわりがあるので（その信念により、一度リテイクを出されたあのアレフガルドの曲を押し通したのは有名な話）、ドラクエの音楽はこの方向性でよい。 私もテレビの音を切らずに（錬金釜の出来上がりが音でしか確認できないため）100時間以上もプレイしているが、いまだに「これはもう聴き飽きた」と感じる曲がないのは、さすがにすぎやま氏。 むしろ、イベント限定の曲が素晴らしくて何度でも聴きたくなるので、サントラが早く欲しい。 ・魔法使い系キャラの存在意義が上がった 「魔法使いが使えない」という伝統がついに崩れた。 今までは、魔法使いは肉体的にも弱いし魔法はＭＰを消費するし後半の敵ほど効かなくなるし、で完璧なお荷物だったのだが、今回は賢さが上がるほど魔法の威力も上がるし、テンションをためることでも威力が上がるので、純粋に戦士が直接攻撃で戦うのと同じ感覚で、魔法使いも魔法を使って戦える。 特技もＭＰを消費するものが多くなり、６や７のときのような極端に強いものもなくなったため、特技ばかりが有利で魔法は役に立たないということもない。 ・懐かしいモンスターやアイテムなどが存在する 初期のドラクエにしか登場していなかったモンスターやアイテムが多数出てくるので、古いドラクエファンは「懐かしい！」を連発したのではないだろうか。 特に、１にしか出てこなかったサソリ系モンスターが３Ｄフルアニメで出たときは、いい意味でしばらく言葉を失った。 アイテムも、特に武器防具は懐かしいものから最近になって出てきたものまで、ほぼフル出場。 また、思ってもみないところで旧シリーズとの関連性のあるストーリーになっていたのもよかった。 シリーズ物は作品を重ねるごとに旧作を置き去りにしてしまうものが多いが、こうした昔からのファンへのサービスを忘れない内容になっていたのが、個人的には８の中でも特に評価の高い部分だ。 ・ダンジョン内でもトヘロスが有効 トヘロス（弱い敵を寄せつけない呪文）が、今までと違ってダンジョン内でも有効になっていた。 一番「敵が出ないでほしい」と思うダンジョン内でだけ無効なのは歯がゆかっただけに、この変更は嬉しい。 レベルさえ上げればどこでも敵が出なくなるわけだし、ボスのところへ行くまでに無駄な戦闘を重ねて面倒な思いをすることもない。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・スキルシステムは不備が多い 仲間キャラ４人はそれぞれ得意分野がはっきり決まっていて、キャラの特性に合ったスキルを上げないと本領を発揮できないようになっている。 例えば魔法使い系キャラ「ゼシカ」は、短剣スキルや格闘スキルを上げても役に立たない特技しか覚えない上に、レベルアップやストーリー上でどんどん攻撃呪文を勝手に覚えていくので、「打撃なんか鍛えても無駄だから魔法を覚えさせなさい」と言われている気がする。 キャラメイクの自由度を求めてスキルシステムを採用した以上、決められたスキルを上げないと圧倒的に不利になるようなことはするべきではないと思う。 また、ポイントを振り分けてその値によって呪文や特技を覚えるタイプなので、一点集中型で上げないとなかなか強い呪文・特技を覚えることができない。 一点集中型か分散型かは個人の好みであるべきなのに、それによって難易度が大幅に変わってしまうのはいただけない。 結局のところ、スキルシステムは見せかけだけの自由で、「キャラの特性に合ったスキルを一点集中で上げなさい」とゲームから命令されている感がどうしても拭えない。 ・後半の戦闘バランスが悪い 某隠しボスは１ターンに２〜３回連続でテンションをため、あっという間にスーパーハイテンション状態になって攻撃してくるのだが、このときのダメージが1000を超えるのは許せない。 こちらのＨＰは３桁しかなく、仮にアイテムを使って最大まで上げたとしても999でストップなので、こういう理不尽なことはするべきではない。 しかも、ザオリク（死者を確実に蘇生させる呪文）を使えるのが僧侶系キャラ「ククール」だけで、しかも同様の効果のアイテムは１個しか持てないようになっているため、即死攻撃でククールがやられたらほぼ全滅確定。 ザオリク使用キャラをもう１人増やす、復活アイテムをたくさん持てるようにする、敵のテンションを一気にゼロにする攻撃をこちら側にも用意する、のどれか１つでもあれば回避できたのに、と思うと残念なことこの上ない。 また、テンションシステムがあるためか、ボス敵のＨＰはかなりインフレ気味。 序盤はまだしも、後半のボスはテンションを上げてから攻撃する前提で作られているのではと思えるほどＨＰが高く、しかもそういう敵に限ってこちらのテンションをゼロにする攻撃を仕掛けてくる。 「テンションをためて攻撃しようとする→特殊攻撃でゼロにされる→ストレスがたまる」 「テンションをためずに攻撃する→ダメージが足りなくてなかなか倒せない→ストレスがたまる」 で、どちらにしても快適なプレイにはほど遠い。 ・戦士系キャラが使えなくなった 長所として「魔法使いが使えないという伝統が崩れた」と書いたが、これは裏を返せば短所にもなる。 スキル効果と装備の充実により、最終的にはどのキャラもほぼ同程度の攻撃力を得られるため、今度は直接攻撃以外に取り柄のないキャラは使えなくなってしまった。 従来なら役に立つキャラの筆頭だった戦士系キャラ「ヤンガス」も、攻撃力の高い特技や多数に攻撃できる特技が少ないし、呪文はもちろんダメだし、素早さも低いし、実は守備力もそんなに高くないし……で、正直なところ何の役にも立たない。 ドラクエシリーズはどうも、戦士系キャラと魔法使い系キャラの強さのバランスを取るのが昔からあまり上手くないようだ。 ・昼夜をコントロールする呪文やアイテムがない 歩きまわらなくてもただ待っていればそのうち時間が経過するのはリアルでいいのだが、そのため街中でも問答無用で夜になってしまい、「買い物をしたいのに店に行く前に夜になって閉まってしまった」という状態に陥りやすい。 また、夜限定・昼限定のモンスターなどもいるため、「ああ、ここで夜（昼）にできれば」と思うことが多いのだが、１日が恐ろしく長く、とても辛抱強く待つ気にはなれない。 そこで「ラナルータ」や「闇のランプ」が欲しくなるわけだが、なぜか今回は両方とも用意されていない。 救済措置として宿屋で「夜まで休む」ということができるが、他の方もおっしゃっている通り、今回は宿代もケチるほど「金欠」に悩まされるので、使うのに抵抗がある。 従来のシリーズでは必要ないのに存在した「昼夜をコントロールする手段」が、必要になった今回に限って存在しないのは、どう考えても納得がいかない。 ・カジノ（スロット）が楽しくない スロットは、リーチがかかった後に最後のリールが１ズレで止まることが非常に多い。 しかも、明らかに当たるタイミングで止まりかけているのに、不自然に早く止まったり逆にわざと１コマ滑ってズレて止まったりで、明らかに確率操作されているのが目に見える。 大当たり率は実際には決して低くはないのだが、この現象があるために「当たるかもしれないドキドキ感」が皆無で、むしろリーチがかかっても「どうせ当たらない」という気持ちにさせられ、当たっても素直に喜べない。 ・アイテムリストや錬金レシピがフルコンプできない 錬金の出来上がりまでの時間が長いのはともかく、「限られた数しか手に入らない材料を使わないと作れないアイテムが、その入手数以上の種類ある」というのが好きになれない。 それはすなわち、どうやってもアイテムリストや錬金レシピのフルコンプはできないということで、これがやり込み要素を台なしにしている。 プレイ開始時はアイテムやレシピの表を見て「これはやり応えがある」と楽しみにしていたのに、それが絶対に無理だとわかったときの気持ちは、とても言葉では言い表せない。 ・移動中に先頭のキャラしか表示されない 大したことではないのだが、移動中に表示されるキャラが先頭の１人だけなのが問題あり。 ドラクエでは並び順がバトルに影響するため、肉体的に弱いキャラを先頭に出すのがつらいので、ビジュアル的に優れているゼシカやククールを表示させにくい。 特にゼシカはせっかく装備品でグラフィックが変わるという凝った演出がされているのに、戦闘中やイベント中にしかそれを見られないのは残念と思う人もいるだろう。 並び順に関係なく、好きな１人を表示できるようにしてほしかったと思う。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ストーリー・グラフィック・音楽は素晴らしい。 グラフィックが３Ｄになることで「ドラクエらしさ」が損なわれたのではと心配している人も、プレイすれば「これはやはりドラクエ以外の何物でもない」と思ってもらえるものと信じている。 しかし、非常に残念なことに、システムの不備やプレイ中にたまるストレスは、それらの素晴らしさを半減させてしまった。 といっても、それは私が屈折している上に、減点法で物事を見るタイプだからかもしれない。 このサイトを見ているといい点数をつけた人も多いので、物事のとらえ方がポジティブな人なら「良作」あるいは「傑作」と素直に思うだろう。 実際、これだけ悪いところを細かく書いた私も、時間を忘れて熱中したのだから。 最後に、一度クリアして「THE END」を見ただけの段階でプレイをやめてしまっては、このゲームの本当のよさは味わえないと言っておこう。 素晴らしいストーリーは、クリア後の隠しダンジョンの奥で完結する。 少なくともそこまでは、プレイした全員に到達してほしい。 もっとも、隠しダンジョンを「あくまでクリア後のおまけにすぎない」ととらえている人にとっては、それがないとストーリーが完結しない今回の構成は納得がいかないかもしれないが。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
フィールドが３Dになったことで冒険してる気分に浸れる。 キャラクターの表情が豊かで見ていて面白い。 程よい難易度。 詰まる要素が少なく、飽きずにプレイできる。 ロード時間も短く、快適にプレイできる。 ３Dになってもドラクエらしさがほとんど変わらずに残っているところ。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
これは昔からのドラクエファンとしての不満ですが・・・。 まず錬金釜。これは正直必要なかったと思います。 これを使わない限り最強の武器、便利なアイテムが作れない。 最強の武器、伝説の武器などはラストダンジョンや隠しダンジョンの 奥深くに眠っているべきであると思うのは私だけでしょうか？ ラストにしても、隠しにしても、基本的に錬金の素材とするアイテムが入っている為、 このシステムのせいで宝箱を開けた時のわくわく感がなくなりました。 次に、スキルシステム。 最初はキャラに個性が出て面白いシステムだなと思いましたが、 プレイ時間が増えていくにつれて考えが一気に変わりました。 特に格闘。これを使うメリットは無いといっても過言ではないほど使えません。 ある程度攻撃力に補正がつきますが、他の武器を使った方が断然強いです。 なぜシリーズ伝統のツメを用意できなかったのか？ 今まで格闘技はMPを一切使わなかったことがメリットの一つでもあったのですが、 今回は普通に消費させられます。 今までのシリーズで格闘でごりごり行ってた者としては、 今回の扱いは残念でなりません。 最後にラストについて。 ラスボスの威圧感がなさすぎます。 最終決戦に向かう緊張感も感じられませんでした。 ストーリーの途中までは盛り上がっていたのですが、 クライマックスの盛り上がりの無さに冷めました。 ラスボスの倒し方も、マ○ー２をパクったらいかんかと。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
不満な所が目立ってしまいましたが、 総じて見ればPS２のRPGの中では文句なしにトップクラスの出来でしょう。 最初は３Dになることでドラクエらしさが失われるのではとの危惧がありましたが、 見事にその不安を吹き飛ばしてくれました。 PS2でのシリーズ最新作として十分合格点をあげられると思います。 ドラクエファンの人もまだドラクエをやったことの無い人も、 是非プレイしてみることをおすすめします。 ただ、前作から４年かかってやっと発売されたと思うと、 次はいつになるのか心配ではありますが・・・。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・鳥山キャラを巧く３Ｄ化したと思う。３Ｄに違和感は無い。 ・３Ｄにした割にロードは長くない。待たされる事があまり無い。 ・操作性、ストーリーから何から単純明快に作られている。これがドラクエならでは、といえばそうなのだが、誰にでも分かりやすく受け入れやすい出来。 ・新要素の錬金釜は面白かった。 ・戦闘ＡＩは、有る程度賢い。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・ドラクエに、戦闘の楽しさとストーリーの複雑さを求めるべきでは無いのかもしれません。 ・戦闘は、はっきり言って作業です。新鮮さも面白味も全くない。 ・ストーリーは単純。詰まらなくは無かったですが‥‥。 ・音楽が使い回し。代わり映えがしない。ＰＳ２だと思えない。 ・全体的に、ドラクエシリーズ通して全く代わり映えが無い。新鮮さが無い。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
・自分はドラクエシリーズが嫌いだが、やって見て面白いか、熱中したかと問われれば、面白かったし熱中した。しかしどうにも古くさいゲーム。今日日ＦＦシリーズでもＯＰテーマ曲は変えるし、戦闘システムから世界観からテーマから一新するというのに、シリーズ通して「勧善懲悪」一辺倒。そろそろ従来の「ドラクエ」はこれで終わりにして欲しい所だが‥‥。 ・全体、出来はとてもいい。だから明るい雰囲気で取っつきやすい、ある程度やり込みのあるゲームを求めている人は、オススメ。ただし、重いテーマで複雑なストーリーで戦闘もバッチリというゲームが好きな人は、オススメ出来ない。 ・完成度は高いゲームなので、買って損は無いと思う。 | ||||||||||||||||||||
