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▼ 攻略集を見る。(注)ネタバレあり!


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プレイ時間
4 3 3 3 3 2 3 2 10時間以上20時間未満


サイレントヒルシリーズの4作目である本作。
今回は歴代のサイレントヒルシリーズの様に何らかの理由から
サイレントヒルの町に出向くのではなく、
ある日、自宅に理由もわからぬまま部屋に閉じ込められてしまい、
主人公はバスルームに出現した奇妙な穴に
脱出の希望を抱き入っていくという設定。
これはマンネリ化を防ぐと共に
「理由もわからぬまま異常な自体に放り出される」という
サイレントヒルシリーズらしさも失われてなく好感が持てました。
また穴の先から自室に戻らなければ解けない謎や、
玄関に置かれる手紙やメモ、覗き穴
自室が徐々に侵食されていくというアイデアは、
閉じ込められた自室と穴の先を行き来するのが特徴の今作では
非常に引き立っている様に思えます。
マンネリ化防止策と、このアイディアが良いと思いまして
オリジナリティは4としました。

操作性はシリーズから一変、溜め攻撃やステップを追加した事により
アクション性が上がっています。ただ個人的には主観モードは残して欲しかったですね。
じっくりグラフィックを見たい場所がいくつか。
また今作で追加された倒しても復活して追いかけてくる敵キャラは、
歴代シリーズに無かった新らしい緊張感を生み出してくれます。


今作では自室に戻る必要性を増やすためかアイテムの所持できる数に
制限がありますが、にも関わらず銃弾や回復アイテムが
まとめて持てなかったり、アイテムを「置く」「捨てる」等の事が
出来ないので無駄にアイテム欄を消費しキーアイテムが
取れなくて自室に戻る事を余儀なくされる事があり不便に思いました。
特に銃弾が深刻です。それとも10発毎のマガジンと6角クリップなのかな?
これによりピストルは打撃系武器の溜め攻撃の使い勝手の良さと合間って
アイテム欄を無駄に消費する使い難い武器になってしまいました。
ピストルはそれだけ強力だから、リスクを伴うって事でしょうか?
でもその割には入手できる弾薬が多いですねぇ・・・
これに関してはアイテムによってはまとめて所持できたり
使用しても消えないキーアイテムや、イベント事に取れる武器の
種類を減らしたりする事で緩和できたと思うので調整不足ですね。

今作で追加された「復活して追いかけてくる敵」ですが
ほとんどは大量発生し過ぎで、追われる緊張感よりも
鬱惜しさの方が強くなってしまったのが非常に残念です。
また無力化するにはゲーム全体で入手できる数の少なくて貴重な上に
物によってはエンディングの条件に関わるアイテムを使用する必要があります。
さすがに大量発生するにも関わらず、接近するだけでライフを削られて行き
貴重なアイテムを使わなければければ無力化できず、無力化しすぎると
見れないエンディングがあるのはどうかと思いますねぇ。
特にNPCと一緒に行動する場面では非常にストレス溜まります。
大量発生するならそれに合わせて対抗アイテムも増やすべきでしたね。
今の調整ならイベントで出てくるの以外は不要な気がします。
これ関しても調整不足ですね。

イベントで一緒に行動するNPCですが、
足が遅いのは良いとして敵が近くに来ても
主人公の側から離れようとせずにすぐに攻撃を受けてしまいます。
敵から逃げるにも足が早かったり、復活したり、地形を無視して
追って来る敵も居るので結局NPCが攻撃を受けてしまう事も多々。
指示を出せるようにするか、打撃武器を装備してる時は敵に接近して、
武器を装備してない時は積極的に逃げる様にする等して欲しかったですね。

新アクション溜め攻撃ですが、なんとモーション中は全身無敵です。
コレ、ゲーム性を崩すくらい便利過ぎじゃ?
武器によっては溜め攻撃モーション中はダメージ受けても
仰け反らない位で良かったんじゃ無いでしょうかねぇ・・・

銃器がピストル一種類しか無いのはちょっと寂しいです。
せめて1,2,3と出てきたショットガンが欲しかったですね。
弾をまとめて持てないので使い勝手悪いと思いますが
一発の威力が高いのでピストルより使い勝手良かったはず。

最後にラジオ、ライト、霧、暗闇、突然の裏世界へ転移は
サイレントヒルシリーズの大きな特徴だったので無くなったのは個人的に残念です。



気になる部分も多いですがアクションホラーとしては出来は良いと思います。
ただ、アイテム制限や復活する敵はマンネリ化防止のという意味で
評価できると思いますが、もう少し調整に時間を掛けて欲しかったですね。
今作は色々な場所で酷評されていますが、コレにめげず次回作に活かし欲しいです。

ストーリは歴代の難解さは無く分かりやすい事については賛否両論ですが、
個人的には方針変更か?とゆう感じです。

歴代のサイレントヒルシリーズと比べるとアクション面以外でも違う部分が多く、
ストーリー的にもサイレントヒルの外伝的な位置付けだと思うので
購入やプレイの際はその事を念頭に置いた方が良いかと思われます。
ただ、「サイレントヒルらしさ」は悪い意味で希薄ですが、その分 歴代シリーズをプレイしなくても入りやすいと言えますね。
投稿者: ahyanさん[04/08/29掲載]

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プレイ時間
1 4 3 2 1 0 3 1 60時間以上100時間未満


グラフィック。・全作やっていますが、まあいいと思います。(最近まで2のやりこみをしていたからかもしれませんが。)あとは特に御座いません。


操作感かな、今まで十字キーしか使うことがなかったのでちょっと移動はアナログのみってのは慣れるまで時間がかかりました、(キーコンフィグで変えられると思ってたのに)      後は皆様が言っているようにサイレントヒルとしての世界観が薄れたかなと。



楽すぎかもしれない、時間はかかるが割に合わない、二つ首オランウータンとか最初見たときにギャーとか思ってみたのに鉄パイプで倒せるし、あと二度目シリーズ、やる気(闘志)が全く起きることはございません。
投稿者: Jむすさん[04/08/29掲載]

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プレイ時間
3 4 4 3 3 3 3 3 10時間以上20時間未満


■《何か不思議な力でも働いているかの如く突然アパートの自室から外に出られなくなってしまった青年が、脱出の希望を抱きつつ、バスルームに突如出現した穴の向こう側の世界に足を踏み出していく…》という奇妙な初期設定。シリーズ化によるマンネリ感を解消する新鮮さをもたらしてくれると同時に、《主人公が理解不能かつ不条理な状況に突然投げ出されてしまう》という意味での『サイレントヒル』らしさもきちんと感じさせてくれるという点で、非常に良かったと思います。

■「アパートの自室」と「穴の外の世界」という二種類のフィールドを、「穴」を通じて往復することにより、主人公をめぐる状況が少しずつ変化していく、という上述の初期設定とも連動したゲーム進行のスタイル。双方のフィールドを上手くリンクさせるような仕掛けが用意されていたこともあって(例えば「アパートの自室」での行動が「穴の外の世界」における謎解きの解決につながる等)、面白い試みではあったと思います。
 また、そのような仕掛けが用意されていることで、「アパートの自室」が、《セーブルーム兼アイテム置き場》という役割以上の意味をゲーム上で果たしていた点も、好印象でした。

■本作では、アイテム・武器に関わるインターフェースの変更(メニュー画面に切り替えることなく武器の切り替えやアイテムの使用が可能に)、キャラの移動操作方法の変更(従来のラジコン方式からアナログスティック方式へ)などがあり、従来のシリーズ作品の操作系に慣れていた自分としてはちょっと不安があったのですが、やりにくさを感じるようなことは特にありませんでした。
 また、特記しておきたいのは、打撃武器の強攻撃時のモーションが従来よりも作りこまれ、操作性のレベルでもまさに「武器を思いっきり振り回している」感覚を感じさせてくれるような微妙な調整が行われている点。攻撃時の気持ち良さはシリーズ作品中最高で、個人的に本作の中で最も気にいった要素です。
 なお「快適さ」ですが、上述のように操作系に関しては悪い印象はなかったものの、プレイ中の読み込み(ロード)がやや遅めかつ頻度が高めかなという印象があったので、「普通(3点)」という評価にしました。

■グラフィック(CG)については、3と同等かやや3よりも落ちるかなという印象を持ちましたが、それでも現在のPS2作品の中では十分に高いレベルにあると感じました。3以降飛躍的にレベルがあがった顔の表情の素晴らしさは、本作でも健在です。また、いわゆる美術面(背景や敵などに関する絵作り・デザイン)は、相変わらず見るものにいやな感じを催させるもので、病院ステージのある部屋で○○○○○の顔に遭遇した時にはよくこんな場面を思いつくなと感心しました。
 また、シリーズを通して定評のある音楽ですが、本作の音楽も全般的に聞き応えがあるものだったと思います。トレイラ―ムービーで流れていた歌が非常に印象的でかなり気に入っていたのですが、「この場面で使うんだ」と意表をつかれました。


■本作から導入された、所持アイテム数の制限というシステム。例えば初代『バイオ』でのクリス選択時のように、このシステムがプレイに強烈な緊張感や戦略性をもたらす場合もありますが、基本的に打撃武器一つさえ所持していれば通常戦闘をクリア出来るバランスになっている本作の場合、所持アイテム数が制限されてもプレイにさほど影響があるわけではありません(セーブポイント=自室に戻るついでに、必要のないアイテムをアイテムボックスにしまう作業をこめまに行ってさえいれば)。戦略性や緊張感を生み出すためのシステムとして上手く機能している印象はほとんど感じられず、むしろ、「所持アイテムが制限されている」ことによる「面倒くささ」や「不自由さ」の方をプレイヤーに感じさせかねないシステムとして機能してしまうマイナス面の方が大きかったようにも思います。
 もっとも、(別のサイトである方が指摘されていたのですが)あえてプレイヤーを部屋に何度も戻らせるためにこのようなシステムを導入したのだとすれば、それなりに意味はあるのかなとは思うのですが・・・。

■所持アイテム数に制限があるにも関わらず、弾薬をまとめて持てない点(弾薬は最大十発単位でしか持てず、それぞれにアイテム欄一つを消費する)。もともと『サイレントヒル』シリーズでは、打撃武器の使い勝手が良く、通常戦闘で銃にあえて頼らなければならない場面は少ないのですが、同様の特徴を踏襲した本作の場合、上述のようなシステムが採用されたことによって、銃が、「使わなくてもすむもの」から単に「使いづらいもの」になってしまったように思います。

■不死身の(ザコ)的の導入。不死身であること・外見や動きの不気味さ・しつこく追っかけてくるといった性質などから、出現当初はかなり緊張感を感じていたのですが、不死身というだけで実は撃退するだけならさほど難しくはない、出現頻度もかなり高い、といった理由により、だんだんと「面倒くさい障害物」という印象の方が強くなってしまいました。

■メモアイテムやイベントから得られる情報により、ある程度早い段階において、エンディングまでのゲーム進行――どんなステージ(フィールド)をどんな順番で進んでいくか、など――が予想できてしまう点(このようなゲーム進行の予想しやすさは、本作が明確な「ステージクリア制」を採用していることによっても助長されているように思います)。どんなゲームでも先のプレイ内容が読めてしまうのは基本的に興ざめだと思うのですが、特に『サイレントヒル』シリーズの場合、この先どうなるのか予測がつかないという「未来の不透明さ」が、シリーズ作品における良い意味での特徴となっていたように思うので、上述したような本作の問題点は、かなり残念に感じました。

■ストーリ―について。本作単体での享受・シリーズ作品としての享受、いずれにも対応出来るよう、上手く練られていたと思いますが、『サイレントヒル』シリーズとして見た場合、やや不満を感じました。シリーズを通して出来上がった世界観に沿うストーリーになっている点は良いのですが、前作までに比較すると、かなりわかり易いものになってしまったという印象があります。明快なストーリー、謎めいたわかりにくいストーリーどちらにも良い面があると思いますが、エンディングまでプレイし終わっても割り切れなさをプレイヤーに感じさせてしまうような謎めいたストーリーは、『サイレントヒル』シリーズの重要な特徴だと個人的には思っていましたので、プレイし終わった段階で「こういうことだったのか」と事件の全貌がある程度把握出来てしまう本作のストーリーには、正直「あれっ」という思いを禁じえませんでした(もっとも、ストーリーがつまらないというわけではなく、また、相対的に言えばむしろわかりづらいストーリーの部類には入ると思います)。

■『サイレントヒル』シリーズという枠組みをふまえての感想になりますが、このシリーズの特徴であった「現実世界(表世界)」と「異世界(裏世界)」という対比が希薄になってしまったのは残念でした。本作で探索の主な対象となる「穴の外の世界」も見かけ上は確かに『サイレントヒル』的であり、理解をこばむような不気味さを感じさせてくれるものになっています。ただ、《今まで自分が探索していた世界が見慣れない不気味な世界に変貌してしまう》という『サイレントヒル』的な構図がわずかな部分を除いてなくなってしまったため、(「現実世界(表世界)」に対するものとしての「異世界(裏世界)」ではなく)単なる「異世界」を探索するという趣きが強くなってしまい、その結果として、《見慣れていた場所が突如異なる相貌を持つものに変化してしまうことがもたらす違和感・恐怖》という『サイレントヒル』ならではのプレイ感覚が希薄になってしまったように思います。
 また本作では、「穴の外の世界(異世界)」から「アパートの自室(現実世界)」に「穴」を通じて自由に戻れるようになっており、そのことがプレイヤーにつかのまの安息を与える形になっているのですが、このようなゲームデザインによって、これまた個人的には『サイレントヒル』シリーズの肝だと思っている《そこにいるだけでストレスを感じてしまうような世界の中で行動し続けなければならない圧迫感》が、かなり希薄なものになってしまったのも残念でした。 安息を与える場所としての「アパートの自室」という特徴が、この本作における重要な演出に関わっているのは、もちろん理解出来るのですけれども。



■厳しいコメントが多くなってしまいましたが、純粋に一本の3D系ACT・ADV(ホラー)ゲームとして見た場合――グラフィック・音楽・操作性・ストーリーなどの面において――十分にレベルが高いものになっていると思います。そこにいるだけで圧迫感やストレスを感じさせるような『サイレントヒル』シリ―ズ独自の「世界」も、前作までと比較すればインパクトは薄れているとはいえ本作でも一応健在であり、他のゲームでは体験することが出来ないものだと思いますので、3D系ACT・ADV(ホラー)ジャンルのゲームが好きな方ならば、一度プレイしてみても損はないと思います。

■『サイレントヒル』シリーズの一環として見た時の感想は「悪い所」で述べた通りです。『サイレントヒル』らしさをどのように考えるかはファンの方それぞれによって違うとは思うのですが、私の場合、本作は従来のシリーズ作品にあった(良い意味での)『サイレントヒル』らしさが希薄になった作品のように感じられました。トレイラ―ムービーを見て「これはすごい!」とショックを受け、シリーズ最高とも言える程の期待を抱きつつプレイに望んだのですが、『サイレントヒル』最新作としての満足度は低かったと言わざるを得ません。新しいゲーム進行のスタイルやシステムを導入しようとしたことは評価出来ますし、導入された新要素は個々に見れば必ずしも悪くないものだとは思うのですが、それらが、新しい『サイレントヒル』として上手く結実していないのではないかというのが、プレイ後の本作に対する印象です。本作での新しい試みをふまえて、次回作が素晴らしいものになることを心から期待しております(以上の評価・感想はあくまでも私にとっての『サイレントヒル』らしさを基準にしたものであり、一つの参考意見として受け取って頂ければ幸いです)。

■とりあえずエンディングまで気持ちをとぎらせることなくプレイ出来たので、「熱中度」については「普通(3点)」という評価を。「満足度」については、『サイレントヒル』シリーズの続編として考えた場合かなり低くなってしまうのですが、本サイトではソフト単体の評価という規定になっていますので、「普通(3点)」という評価に。「オリジナリティー」については、「アパートの自室」と「穴の外の世界」という二種類のフィールドを「穴」を通じて往復することによりゲームが進行するというスタイル、両方のフィールドで操作時の視点を変えるというスタイルなどに、目新しさを少し感じましたので、「やや良い(3点)」という評価にしました。
投稿者: crescensさん[04/07/24掲載]

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プレイ時間
1 3 1 0 0 1 0 2 00時間以上10時間未満


捜さなければならないけれど、あえて言うと、すんなりプレイできたことかな?


あまり期待はしてなかった(私の中では3で完結してるので)がこんなだとは思いませんでした
まぁ「サイレント・ヒル」と思わなければ中の下のゲームなんでしょうけど、
ファンとしてはやっぱり「ラジオ」、「懐中電灯」、「謎解き」は外せないんじゃ?
私としてはあの暗さが大好きで、懐中電灯に照らされるクリーチャーにビクっとしました。
が、今回4は明るすぎて全く驚かない!ゲームの中の世界感が全く無視されてるようでした。
ストーリーも無理矢理「サイレント・ヒル」にこじつけけてるし、かといってアクション性も
ないし・・・。
2もおもしろくなかったけど、これはひどいね。
1と3がリンクしてるので、2と4もリンクさせたのかな?



5を製作中らしいですが、無理矢理作るのはどうかと思います。
世界観、ストーリーはよく考えてほしいです。
投稿者: アドベンチャーさん[04/07/19掲載]

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プレイ時間
4 4 3 3 3 2 4 2 30時間以上40時間未満


部屋に閉じ込められるというコンセプトは今までになく、斬新でよかったと思う。
前のシリーズでちょっとしか出てこなかった人物が重要人物として出てきたのが
シリーズ全般をやっている者としてはうれしかった。
グラフィックがリアルなところ。


アイテム所持数の制限はまったく意味がないと思う。これが快適なプレイの
一番の妨げとなった。
飛び道具少なすぎる。接近戦用の武器があんだけあるならもう少しいろんな銃器系の
武器があってもいいと思う。
後半出てくる銃とか撃ってくる奴がうざい。特に森のステージでは走ってると
猛烈なスピードで追っかけてくる犬もいるので非常にやりずらい。



悪いところも結構書いたが全体的な評価としては少なくとも
前作「3」よりは良いと思う。
「3」はなんか意図的に怖がらせようってのがバレバレだったが「4」はそれほど
そのようなものは感じなかった。
ストーリーも過去の作品と直接的にはつながってないので少し深いものになったと
思えるし、何より主人公がオッサンに戻ってよかった。
若い女主人公なんかサイレントヒルには合わない。
しかしシリーズが進むごとに、サイレントヒルという街との関連性が
薄くなってきているような気がする。次回作は「1」や「2」のように広大な街を
探索できるようにしてほしい。タイトルがサイレントヒルなんだから。
投稿者: noisy hillさん[04/07/19掲載]

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プレイ時間
3 3 2 1 1 1 1 3 わからない


グラフィックがなかなかだと言えると思います。


全作やってきましたが、シリーズ重ねる後とに悪くなってる気がします。
セーブポイントまで行くのがダルすぎ、おまけにダメージ喰らうし。
使えなくなった武器も処理できずお荷物。敵も狭い通路に5〜6匹集団で出て戦闘という
より一方的なリンチ状態。ストーリーも意味不明。
怖さを出す(脅かす)演出も中途半端でイラ立ちの方が強い。



次からは中古で様子見で行こうと思います。
あとR-15みたいですが、子供に良い影響を及ぼすゲームではないと思います。
自分に子供がいたら決してプレイさしたくないですね。
投稿者: 銭形仏さん[04/07/19掲載]

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プレイ時間
4 4 4 1 3 2 4 2 10時間以上20時間未満


・まず自室に閉じこめられて出られない主人公が変な穴をくぐって異世界へ向かうという設定は、ゲームとしてはすごく独特だと思う。
浸食・穴の向こうの世界も地下鉄、森、牢獄、ビル、異界アパートと変化に富んでいて、仕掛けもあっと思わせる部分があった。
・ゲーム後半、自室のによって起きる霊現象がおもしろい。調子に乗って近づくと死ぬけど。
・攻撃にパワーゲージが導入されたので、戦闘の単調さが減ったような気がする。でも斧フルスイングの無敵時間だけでクリアできたりする。
・犠牲者の死に様がどれも真に迫っている。焼死とか感電死とかコワイ。
・キャラクターがきちんと演技しているような気がする。
・赤い紙、電話、灯油など、部屋と異世界を行ったり来たりすることが、謎解きにつながっている場面も『工夫してるなぁ』と思わせる。
・ストーリーは素直に今までにないもので面白いと思った。
・主題歌がステキ(何であのタイミングで流したのかは別として)。
・装備をリアルタイムに切り替えられる(いちいちメニューを開かないでも良い)。


 もう皆さんこれでもかというくらいに書き込んでますが、本当に気になって仕方がないゴースト。
 人間を異形化させたようなクリーチャーが売りのサイレントヒルで、そのままヒト型の化け物出しちゃ駄目だと思う。しかもこいつら殴っても撃っても死なない癖に、近づくだけでガリガリ体力を削られる。永パ防止キャラ?
 さらにその由来は公式HP見ないとわからない。ボス扱いの連中は良いとして、雑魚ゴーストは空飛ぶハリボテみたい。ほかの霊ゲームとは一線を画す風船っぽさ。殴ると血が出るし。そんなのに殺される主人公が気の毒だ。
 しかも後半ではハリボテにNPCのお守りと不死身のスタイリッシュが加わります。
 ヒロインはマンションの隣室の住人。後半敵を振り切るため全力疾走する主人公の後をのんびり歩いてついてきたりする困ったちゃん。なぜ主人公がここまでこの女に入れ込むのか、理解できない。そもそも主人公が殆どしゃべらないのが気にかかる。プレイヤーを主人公に感情移入させるための手法だとしても、鉄パイプをあんな風にフルスイングする男に感情移入できる人は少ないと思う。
 スタイリッシュはストーリー上登場させざるを得ないキャラなんでしょうが、主人公よりもかっこいい撃ち方で銃を乱射してきたり、扉が見えないカメラアングルの時に音だけで入ってきたことを知らせる古典的演出がムカつきます。もっとこう、せめて木の陰から現れるとかできないものか。
 ストーリーに関しては言われているとはひどいと思わないけど、ゲーム進行は正直手抜きとしか思えなかった。ただでさえ行ったり来たりのシステムと、ゲーム目的が主人公の脱出だってことの所為で、作業感を払底できないのに、後半のステージ使い回しはちょっと……
 演出、ストーリー上使わざるを得ないのはわかるけど、どうせならもう少し手を加えて欲しかった。プレイするのが怖くて苦痛になるんじゃなくて、ただ単純にめんどくさくて苦痛になる。テストプレイヤーは何も感じなかったのだろうか?



随所にちりばめられた悪趣味な演出、ゲームとは思えないストーリー、音楽、効果音の美麗さなど、すばらしい点ばかりなのに、どうしてこんなにプレイして楽しくないのか。
 映像作品としてならもっと評価が高そうなのに、肝心のゲーム部分が、なんだかとってつけたような印象を与えてしまっているような気がする。
 SHシリーズは大好きなので、次回作はゲームとして楽しい(コワイ)SHを期待したい次第です。
投稿者: ネギさん[04/07/19掲載]

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プレイ時間
4 4 2 3 3 2 4 3 00時間以上10時間未満


少し今までの作品よりは見劣りはするが、
それでもなかなかの良作だったと思います。
ゴーストシステムも良かったと思いますし。
異世界も、完璧に現実とはかけ離れた世界ではなく、
現実とのリンクの仕方が、なかなか上手かったと思います。


一人称視点はやめて欲しかったです。
もう酔ってきて大変でした。
ボスも増やして欲しかったです。
あと、隠し要素が少ないのも残念です。



確かに今までのサイレントヒルと比べると、
恐怖度も減っていて、音楽もあまり流れる場面がなく、
いろいろ見劣りする面はありますが、
私は、「新しいサイレントヒル」としては、
なかなか完成度が高いと思います。
今までは何百個でもアイテムを持てるという非現実的な主人公でしたが、
今回のアイテム所持数制限は、なかなかいいシステムだったと思います。
銃を使わなくても楽にクリアできるのは、ちょっと設定ミスだったと思いますが。
投稿者: Mithさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
3 2 1 1 1 2 2 2 00時間以上10時間未満


自分以外は、日常の生活を普通に送っているのに、
自分だけは現実世界から完全に隔離されてしまっている設定が
SHには珍しい設定で目新しい感じがしました。

主人公の部屋では、外の様子、隣の様子、玄関の様子などが見れ、見るたびに違った様子が見れるところは、少しリアル感がでてていいかな?


ほとんどすべてにがっかり。。。
特にがっかりだったのは、今までのSHシリーズの世界観が全くなくなってること!!!
ただの恐怖だけでなく、悲しくて切なさも含んだあの物哀しい雰囲気はどこへ!!
まず、突然部屋から出られなくなりました、と簡単な文章の説明だけでスタートさせられ、不自然さにひきます。
やたら自室に戻る穴がありすぎるので、やられてもすぐ自室へ戻れてしまって危機感ゼロ。そのくせ、やたら部屋にアイテムを置きに戻らなくてはならなくて面倒です。

前作までは、『ビックリおどかし系』ではなく、そこにじっとしているだけでも恐ろしい、暗闇と霧の『静』の恐怖があったのに、今回はまったくSHとは別物と思える程に、『静』の恐怖どころか、怖いと感じることもできませんでした。

少し前に発売されたサイ○ンや、日本の怪談のような雰囲気(パッケージやゴーストの感覚など)が強いように感じました。
なぜか古い8mmのような視覚効果が多様されており、今更リング等にでも影響されてこうしたのか?と思ってしまいます。ありきたりな恐怖演出です。
SHはそういう、安っぽい怖さにたよってはほしくなかったのになぁ。。。

ストーリーは、サイレントヒルにはほとんど関係していなく、漫画「MONSTER」からのパクリ的な部分がものすごく感じられ、斬新さに欠けてるように思います。

ゴーストの鬱陶しさ、マップの使いまわし等は皆さんがおっしゃっているとおりなので、特に言いません。



SHシリーズの大ファンだっただけに、
今回は本当に残念で残念で、怒りさえおぼえます!

・・・プロデューサーが変わったのでしょうか・・・?
あまりにも1〜3までの世界観が無視されているので、制作者は前作をプレイしていないのでは?とさえ疑ってしまいます・・・。

5に期待します!ぜひ挽回を!
投稿者: クレラップさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
2 3 1 0 1 1 4 2 10時間以上20時間未満


日常の世界が徐々に常軌を逸脱し変わっていくのが怖面白かったです
雰囲気を盛り上げる工夫もすごくよかった。


ライトとラジオが無くなったのは残念でした
何度も同じ場所を行き来するのは作業的で不満です
敵のゴーストがイライラしました
後半はストレスばかりが祟ってまったく熱中できません。



このシリーズはそろそろ限界かなって思いました
作ってる人たちの自己満足で終わってる感がありますね
思えば「これは」って思えたのは1だけだったかもしれません。
投稿者: LUZさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
3 4 3 3 2 2 3 2 10時間以上20時間未満


■窓の外には平穏な日常の世界が広がっているにもかかわらず、隔絶された一室で繰り広げられる惨劇。
…この設定は孤独感や無力感が増幅される仕掛けとして有効だったと思います。何となく、ヒッチコックの名作「裏窓」を思い出しました。
■映像は相変わらずおぞましいほどリアルです。
■登場人物達が嘘っぽい美男美女でなく、身近に居そうな人物ばかりなのでリアルさが増していると思います。


【システム】
■アイテムの所持数制限は余計。いちいち部屋に戻らなければならず面倒でした。こういうシステムならば「捨てる」という選択肢があっても良いのでは。
■アイリーンを守りながら行動する場面が多く、足手まといに感じることもしばしばありました。これではヒロインに感情移入できませんよね。
■同じ場所を2回探索させられるのには閉口。スタッフの手抜きとしか思えません。飽きてしまい2周目以降をやる気が起きませんでした。
■ベストエンディングの条件が解りにくい点もマイナスポイント。
【キャラクター】
■今回は特に敵キャラクターの魅力が乏しいと感じました。クリーチャーはグロテスクですが、ナースのような精神的な怖さは感じられませんでした。ましてゴーストは怖いというより、うざったい感じでした。そもそもサイレントヒルの世界観にゴーストは馴染まないのではないでしょうか。
【ストーリー】
■1と3は親子の愛、2は夫婦の絆といったテーマが根幹にあったと思いますが、今回の救出相手は多少好意を抱いていたにせよ、しょせんはただの隣人。命を掛けてまで救出する使命感・目的意識が湧いてきませんでした。モチベーションの低さが盛り上がりに欠けた最大要因だと思います。
タイトル上、無理にサイレントヒルと結び付けているような気がします。
■中盤で真相が読めてしまい、今までのシリーズような意外性はありませんでした。
【音楽】
■特に悪いわけではないのですが、哀しく切ないオープニングメロディがなくなった事や、エンディング曲が前作と似ているなど、少々不満が残る内容でした。あまり印象に残った曲はありません。
【その他】
■おまけCDの内容も不満です。サイレントヒルの世界観とは違和感があり、意味もよく解りませんでした。
■シンプルシリーズならいざしらず、価格の割りに説明書がしょぼすぎます。



■私の中でのランキングは1→3→2→4の順番です。今回が一番盛り上がりに欠けました。
■前作の感想でも書いたのですが、サイレントシリーズの評価を落とさないためにも、第2のバイオシリーズにならないためにも、そろそろ打ち止めにしたほうが良いと思います。
投稿者: コロンさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
3 3 3 1 1 1 2 3 10時間以上20時間未満


自室にいるときの視点が、自分の目線からなので、実際にその場にいるような臨場感があった。そのぶん、恐怖感も感じやすかった。(あくまで自室に限ってだが・・)
ため攻撃は爽快感たっぷりだった。
ため攻撃中、主人公が無敵状態になるシステムは個人的にはうれしかった。ダメージを食らわずに一撃で適を倒したいときや、こっちの攻撃のモーション中に的に攻撃されてせっかくためたのに意味なく攻撃を回避されるなどのやるせなさを感じなくて済む。ぜひ次回作でもこのシステムでいってほしい。


ありすぎる・・・
ほかにレビューしてる方たちがほとんど言い尽くされているので、自分からまた同じことを言うのもなんだが、一応・・
まず圧倒的にだめなのはアイテム制限。アイテムを一度にもてる数が、種類に関係なくたったの10数個程度。それに対して手に入るアイテムが、ゲーム中総合すると100近くはあっただろうか。栄養剤、ピストルの弾、そしてゴルフクラブ各種、これらだけでもかなりの数があったと思う。所持制限を少なくしたくせに、果てしなく手に入るピストルの弾。そして一本あれば十分でなかろうかと思えてしまうほどたくさん手に入るゴルフクラブ各種(能力はどのクラブでもまったく一緒です。)しかも手に入れたアイテムは捨てることすらできず、所持制限分入手してしまうと。プレイ中に無理やりつかいきるか、自室にもどっておいてこなければいけない。それだけでなく、自室ではある時期から自室にもどる度にめんどうな現象が頻繁に起こるようになり、それを防ぐために、プレイ中に使うと便利なあるアイテムを使わなければならない。せっかく手に入れた便利アイテムを、自室のあの作業のために使って、しかも使った後はこわれるなどでなくなることがしょっちゅうあるので、プレイ中にはあまり使うことができなかった。
この現象を起こしたくないがために、自室にもどる回数を極力減らさなければならない、しかし自室に戻らないと、余分なアイテムを減らすことができない上、セーブすら出来ない。余分なアイテムを減らせなければ、所持制限のせいで手に入れたい重要アイテムを手に入れられないこともよくある。セーブ出来なければ、無論、データが作れないのでゲームをやめられない。やめようと思えばやめられるが、それだとせっかくプレイしたデータはのこせないまま。
アイテムに関してはこれの3倍ぐらい言いたいことがあるが、とりあえず言いたいことの3分の一だけ載せておきます。
ゴースト・・
これも言ってたら話が終わらないので次・・
パートナーの存在について、ゲームの途中から参加する同行キャラがいるが、(けっこう可愛いw)実際は可愛いのに体があんな状態じゃせっかくの可愛さが半減する。しかもどんどん侵食が・・そしてあんな状態のせいで動きがにぶすぎる。エンディングのある条件達成のため、必死でパートナーをかばいながらプレイするはめになる上、パートナーの動きがわるいせいで、適から逃げることもできず、自分を犠牲にして敵をやっつけまくらなければならなくなる。しかもゴーストや、あのコート野郎は絶対に死なないので、倒してもなんの意味もない。しかし無視して逃げようとすると、逃げ足の遅いパートナーが襲われる。そうするとダメージを食らって、そしてどんどん黒くなっていく。(なにが黒くなるのかはネタバレなので書きませんが・・)
あとは、グラフィックの出来や体力ゲージの出現などが、前作に比べるとマイナスです。



総合してみていえるのは、とにかく遅いということ、なにもかもが遅い、ロード時間、パートナーの速度、自室への行き来にとられる時間、ゴーストの妨害行為・・
せっかちな人にはまったくお勧めできないほどテンポが悪いゲームだった。
ストーリーも前作に比べるとなんだか物足りない気がした。前作は、一番最初の作品とリンクしていることもあり、ストーリーも深くて、自分は男だが、ヒロインへの感情移入がしやすかった気がする。それにくらべたら今作はとってつけたようなありきたりなストーリーで、極端に言うと、しょぼかった。
前作の恐怖感も今作にはまったくなかったので、自分の知ってるホラーゲームすべての中でも、もっとも怖くないゲームだった。
唯一前作を超えていた部分といえば、ため攻撃中の無敵状態ぐらいだろうか。これも人によってはとらえかたがちがうかもしれないが・・・
投稿者: ホラーリストさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
4 4 2 1 2 3 2 2 10時間以上20時間未満


・今までと方向性は多少は違いますが、サイレントヒルシリーズ独特の雰囲気はしっかりと表現されています。意味が分かりそうで分からないオブジェ等。PS2でも最高レベルのグラフィックが更にそれらを引き立てます。

・一人称の部屋パートもいいアイディアだと思います。体力回復による前半の部屋での安堵感、後半の部屋でのそれらが崩壊していく演出という対比は良くできています。


まず、このシリーズのファンとして、この欄のコメントがメインになってしまうのが悲しい所です。

・まず、1番に挙げられるのはステージの使い回しです。もうこれが最悪。
確かに、今までのSHシリーズもステージの使い回しに近いことはしていました。しかしそこに異界化という要素を入れ、マップも多少マイナーチェンジ(開く扉が変わったり)する事により、逆に評価の対象となっていました。
しかし今回は全くの同一のステージを2回探索することになります。基本的にこのジャンルのゲームは隠し解禁やエンディングのコンプのために繰り返しプレイする為、1回のプレイで繰り返しをさせる仕様は問題でしょう。
更にストーリーもありきたりで、謎解きはかなり簡易化されています。前作までのようなriddleレベル設定ができない事を含めシナリオ面での手抜き感が否めません。


・更にこの手のゲームにつきもののクリア後のお楽しみですが、今までのシリーズで最も少ないです。ゲームの内容が前述の通り同じマップの繰り返しなので、隠しが充実していない今作ではとても2周目をする気が起きません。

・それなのにエンディングに関しては、ラスト手前のデータがあれば全て見ることが可能なのに、しっかり4周しないとシステムデータに記録されないというのは問題です。
エンディングコンプのご褒美もただ女キャラのコスチュームがエロくなるだけ。そんなの初回クリア解禁でいいでしょう。

・アイテム制限はリアル感を出そうと思ったのでしょう。しかしその為に、現実的には一番頼りになる銃系の武器が使えません。取った弾がまとめられないと分かった瞬間には正直閉口しました。その反面、打撃武器は溜め攻撃があり、かつ無敵時間の存在という現実には有り得ない設定により、余計に銃の意味は無くなっています。この辺の矛盾はゲームだからの一言で片づけていいとは思えません。

・ゴーストは使い方が悪かったと思います。次回以降も出すなら今作のようなまるで昔のアーケードゲームの永久パターン防止キャラみたいな使い方はしないで欲しい。せっかくの作り込まれたグラフィックを見る暇もないのは勿体ないです。



シリーズファンとして発売前のムービーでかなり期待していただけに、かなり残念でした。世間の酷評も致し方ないと思います。
今作は至る所で作り込みが中途半端な印象を受けました。もう少し練ればいいものが出来たのではないでしょうか。次回作では今回のマイナス要因がすべて消化されていることを祈ります。
投稿者: junxyzさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
1 2 1 0 0 1 1 2 10時間以上20時間未満


打撃武器のアクション性がやや楽しい。
難易度「イージー」がある所。


今までの「サイレントヒル」を台無しにしてしまった所。
アイテム制限、イラつくゴースト、
主人公ヘンリーに全く感情移入ができない。
ヘンリーが言葉を発するシーンがほぼ皆無。

後半、ヘンリーと共に女性を連れて歩かなければならない。
全く役に立たず、邪魔なだけ。
アイテム制限のせいでいちいち穴に入って部屋へ戻り、
ボックスにアイテムを保管する際、部屋の侵食で
体力を削られる。
落ち着いてプレイできない。
セーブを安心してできないのでストレスたまる。

「熱中度」と「満足感」は無いです。
今までの「サイレントヒル」は2周目もやる気になりましたが
今作はまるでやる気にならない。
エンディングを迎えて「ふーん、やっと終わった」という感じ。



今まで「サイレントヒル」シリーズをやったことのない人は
新しい感覚でできるかもしれませんが、
シリーズファンにとっては駄作です。
主人公ヘンリーにもっと感情移入できる出来なら良かったと思いますが。
本当につまらなかったです。
公式HPの作りもどうかと思います。
投稿者: hiloさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
4 4 4 1 2 1 3 2 00時間以上10時間未満


部屋のドアに鎖が掛けられ、部屋から外に出られないという
シナリオのつかみは今までのゲームというジャンルに無かった強さが
あったように思う。これまでのシリーズの上にあぐらをかいてマンネリ感を
漂わせるのを避け、あえて色々とチャレンジした事は評価したい。

音楽が非常に良い。

3に引き続き、ムービー場面がよく作られている。
キャラクターはリアルタイムポリゴンにもかかわらず、実際の人間のような
表情をする。

世界観が良い。それぞれの世界に独特の気持ち悪さがあった。
オブジェクトの「ネタ」も毎度いろいろと用意してくれている。

人によっては悪い所になるかもしれないが、メモを沢山用意して
シナリオを誰にでもわかりやすくしている。
(その分、自分で解き明かす楽しみが無い)


箇条書きにすると

・ゴーストの存在
・後半の自室ダメージ
・後半の同伴者の存在
・所持アイテム数の制限

他、と言う感じだが、非常に惜しいところまではできていると思う。
どれも紙一重でストレスになってしまっているように感じた。
例えば、ゴーストはもっと出し惜しみすれば、出遭った時の恐怖感が増したかも
しれないし、同伴者も要所要所の登場にすればストレスは小さく済んだ。
部屋が変貌する様を、居るだけでダメージを受けさせることで見させないというのは
どうかと思った。ダメージさえなければ心霊現象を眺めて恐がれたかもしれない。

幾つも小さなミスを犯して、最終的にストレスフルな作品にしてしまったと言う印象。



非常に惜しい作品である。
世界観はいいし、シナリオもそこそこなのに、システムが全体の足を引っ張って
褒められないゲームにしてしまっている。
実際、後半に入ってからのプレイは凄く億劫だった。

一度終わってみれば、もう一度観たかったシーンや、歩いてみたかった場所が
あったが、とても二回目プレイをする気力は無い。
それくらい後半部分がうざったい。前半のペースで最後まで進められればよかった。
後半部分を修正したバージョンを発売して欲しいくらい。惜しい。
投稿者: もんきちさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
4 3 3 1 1 1 1 3 10時間以上20時間未満


・生活の場である部屋を舞台にしたこと
・キャラが渋くて良い

         ・・・・と、これくらいです・・・


・視点切り替えが可能になったことによる恐怖の減少
・ただでさえ回復手段が少ないのに、後半では、体力が回復するはずの部屋でもダメージを受け
 てしまう
・ゴーストが鬱陶しいだけで怖くない(攻撃スピードが遅すぎて、出現しても驚けない)
・アイリーンがド邪魔
・森2週目って・・・・
          など等、キリがないです。



SHシリーズは1〜4まで全てやってきましたが、これだけはどうもやり込む気にならないほどつまらなかったです。全然怖くないくせに、難易度だけは一丁前に高かった気がします。それと、一度死んだ人たちがゴーストになって襲ってくるというのはよかったのですが、私としては、同じ場所を二回も行かされるのはどうかと思いました。このシリーズは3が一番おもしろかったです。
投稿者: Masonさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
4 4 3 5 4 2 4 3 10時間以上20時間未満


・前作とはまた違ったリアルな恐怖を感じました。
前作では気持ち悪さやオカルトさを感じたのに対し、今作では一人称視点となった時の、自分があたかもそこにいるかのようなゾクゾク感、ひゅわーーっと追ってくるゴーストなどまさにぞわっとくる怖さを感じました。

・主人公の、攻撃をするときの頑張っている様が感じられる動きや、ヒロインをさりげなくかばう仕草がチラっと見えた時は、無口な性格とは裏腹に心の奥にある熱情を感じ、とても魅力的に感じました。


初心者にとっては敵に囲まれた時が大変でした。難易度はなかなかに難しいなと思います。

同じアイテムをまとめて持ち歩けたらいいなと思いました。
何回か所持品がいっぱいで、後でまた取りに行くという作業をしましたが、それが面倒に思いました。



辛口コメントもありましたが4を買って良かったです。
ずっと持っておきたいゲームの1つとなりました。

今までのサイレントヒルとは比較せずに新たな気持ちでプレイするのがお勧めです。
"The Room"という副題からも前作とは少し違うぞという印象を受けました。
このゲームから漂う物悲しさには引き込まれました。
クリアまであと少しという所ですが、今の段階でも非常に満足しております。
続きが気になって気になって、という感じで飽きませんでした。

現在もプレイ途中ですが、ひぇ〜〜という恐怖を感じる場面におりまして、一旦心が落ち着くまで待っております(笑)
投稿者: ももさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
3 3 4 2 2 2 3 2 10時間以上20時間未満


今回はアクションとアイテムの部分に大きな違いがあり、今まではメニューを出さないと武器の交換や回復アイテムの使用などが出来なかったが、今回は方向キーと□ボタンでスムーズに行う事が出来るので、緊張感を途切れさせないプレイが出来るようになりました。


アイテムの持てる個数が制限されているわけだが、弾薬の補充数も制限されている。そのため、いっぱい弾薬を持っていても、一つにまとめる事が出来ない為、弾薬だけで持ち物がいっぱいになってしまう事があります。銃の使用機会もグンと下がった気がします。

後、セーブ箇所とアイテムBOXが自分の部屋にしか無い為、何度も部屋を行ったり来たりしなければならないので、少し面倒な部分もあります。



個人的な意見ですが、サイレントヒルシリーズは比較的安全そうな場面から急に、雰囲気がガラっと変わって不安にさせる、いわゆる表と裏の世界のギャップが良いと思ってましたが、今回はステージ毎の裏の世界が無いので、その嫌な世界を堪能する事が出来なくなったと言うのが残念です。

出来は、そこまで悪くは無いと思いますが、このシリーズに思い入れがある方は、変更箇所に戸惑いがあると思います。
投稿者: ASNRさん[04/07/11掲載]

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プレイ時間
3 4 4 1 1 1 2 3 10時間以上20時間未満


打撃武器が多い。
今回も音楽は良かったです。
メニュー画面を開かずに武器の装備などができて便利。


ありすぎるのですが、今回のシステム全てがダメ。
障害物でしかないゴースト、アイテム制限、そのほか諸々全部ストレスがたまります。
せっかくメニュー画面を開かずに武器の装備などができて便利なのに、アイテム制限のおかげで異世界と部屋の行き来のおかげで、かなりゲームのテンポが悪いです。
ゴーストも邪魔なくせに近づいただけでダメージを受けてかなりうざい。後半に出てくる4人+αだけで良かったのでは?
狭いフロアに強い敵が4体以上出てくるところが結構あり、ダメージを受けまくって苛つく。
後半の同じステージの使い回し、EDに関わるヒロインの強制護衛、部屋の浸食、後半部屋に帰ったときの体力自動回復無しによる難易度の急増、それによる入手する回復アイテムの増加による部屋の行き来の増加などもストレスが貯まり、1週目でもやる気がなくなる。
極めつけは、隠し要素の少なさ。
隠し武器は2つのみで、コスチュームは紅い蝶以上にエロい。
全武器モードは100点満点でクリアし、その後出るモードで高得点を出さないとでないのは、いくら何でも難しすぎ。
シリーズ恒例の馬鹿エンドも今のところ無いみたいだし、おまけの少なさを条件を難しくして誤魔化そうとしている感じがする。



シリーズ最低の出来。というかこれサイレントヒル?って感じです。
ストーリーもサイレントヒルはほとんど関わってこないし…
サイレントヒルじゃなくて、ザ ルームという別ゲームとして考えればショックは少ないと思います。

5の制作が始まっているらしいけど、4のようにならないことを願っています。
投稿者: ドラゴンクターさん[04/07/03掲載]

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プレイ時間
4 4 4 2 4 4 4 3 わからない


理由もわからぬまま部屋に閉じ込められてしまうストーリーや、
唯一、安心できるはずの部屋が徐々に侵食されていく部分は今までになかった
発想で良かった。また、操作性も前作と全く違うので初めは困ったが
慣れるとなかなか快適にプレイできたので良い。
グラフィックに関しても、前作より落ちたようだが、それでも
十分に綺麗なので差ほど気にならなかった。
また、個人的にゴーストやアイテムボックスは他の人が言っているほどは
気にはならなかったです。


○マップの使いまわし
○グラフィックが3よりも多少落ちている
○「ライト」と「ラジオ」、「暗闇」が無い
○自室でしかセーブできない
○UFOエンドがない(笑



全体的にゲームとしてはイイレベルだと思いますが、
サイレントヒルファンとしては微妙でした。
次回作は「ライト」と「ラジオ」の復活に期待します。
投稿者: マーさん[04/07/03掲載]
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