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天誅 紅

発売元 中央値
得点算出方法
フロム・ソフトウェア公式サイト :63 標準偏差】 :15.64
難易度 :2.81点)
Amazon広告 ジャンル:忍者アクション
CERO:【C】15才以上対象
人  数:1人
メモリーカード:46Kバイト以上
発売日:2004年7月22日
廉価版:2005年11月2日
媒  体:DVD-ROM
値  段:7,140円[税込]
廉価版:2,800円[税込]
対応周辺機器
アナログコントローラー専用
† 参加型レビュー集 †
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ
3.39点 3.53点 3.4点 2.95点 3.07点 2.43点
- - - 分布グラフ - - -


(%)
0%
0%
3%
12%
7%
21%
26%
23%
7%
1%
60点以上】:57.3%
37点〜76点
得点0-910-1920-29 30-3940-4950-5960-69 70-7980-8990-100

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掲載日:[2005/01/31]
投稿者: Siegさん
プレイ時間
3 3 2 4 3 2 2 50時間以上60時間未満


人物------凛が加わってより面白くなった。また彩女と行動パターンが違うのも良い。登場人物(操作キャラ・ボス)がカッコ良くなってる。
映像------グラフィックは前作より綺麗に仕上がってる。より現実感が増した感じがする。
忍殺------忍殺の技が以前に増してカッコ良くなった。『魅せる忍殺』って感じがする。忍殺乱舞も決まるとカッコ良い。天誅独特の忍殺の爽快感は最高!!
地図------マップが広く、狭い道が少ないため自由な行動が出来る。


音楽------進化してませんね。なんか有名なアーティストを主題歌にするだけでも雰囲気変わると思います。
物語------なにか統括性が無いというか、ストーリー無視のアクションを楽しむゲームって感じがするので、ストーリーに凝ってみた方がイイと思う。今の時点ではアクションメインのストーリーがおまけみたいな感じ。
快適------処理落ちが激しい。イライラしてきますね。



フロムソフトは全体的にミニゲーム感があって、大作ってないですよね・・・。
それが影響して本作もミニゲーム感が強かったです。ですが、アクション性はとても良いと思うので、ちょっと道をズレて音楽とか他のことに凝ってみると全然仕上がりが違うと思います。
またそれも新鮮感あってイイと思います。

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掲載日:[2005/01/31]
投稿者: 天誅ふぁんさん
プレイ時間
4 3 3 2 4 4 2 10時間以上20時間未満


忍殺乱舞は快感だった それに忍具が新しいのが結構増えていて良かった
結構二人でいることが多いのでそれをきりぬけるのがいい。


グラフィックが参より落ちている 攻撃力が低い 隠し武器が一つしかないので少しいやだった もうちょっと難しい任務を作ってほしかった
ストーリー的にも「忍凱旋」や弐より何か物足りいない
隠しキャラがいない 虎の巻がないのが一番だめだと思う。



初めてやったひとは楽しめるかもしれないが初代からやっているひとには
物足りないと思った でも結構楽しめるのでいいと思う。

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掲載日:[2004/12/22]
投稿者: 生臭坊主さん
プレイ時間
2 2 4 2 3 3 2 20時間以上30時間未満


オリジナリティー
・最大の特徴はなんと言っても一撃必殺の「忍殺」システム。隠密を旨
 とする忍者の本質をついた他では見られないリアルな忍者モノゲーム
 だと思います。
・2人同時忍殺が可能になり、敵が固まっていても心おきなく忍殺の演
 出を決めることが出来る。(1人ずつしか忍殺出来なかった前作まで
 は演出をキャンセルしなければならず、事務的な感じがして不満だっ
 た分、なおさら嬉しい所です。)
・忍殺の演出中、あるタイミングでボタンを押すことにより、さらに特
 別な演出が挿入され、あたかも自分で「止めの一撃」を入れているよ
 うな感触が味わえる。

グラフィックス
・全体的に色彩が良く、水や木々、草などの自然物やキャラクタの描写
 が細かく丁寧に表現されている。
・敵味方共に登場キャラが個性豊かでセンスが良い。

音楽(演出)
・オープニング、エンディングのテーマ曲が雰囲気が出ていて良い!ゲ
 ーム中でしか聴けないのが残念なほど。
・少々マニアックな話ですが声優人が豪華でハマリ役。もちろん上手い。
・時代物ドラマ風の序幕や次回予告が面白い。特に小林清志氏による
 語呂の利いたナレーションには思わずニヤリとしてしまう。

熱中度
・パズル的な要素が強く、評価での高得点を狙ってプレイすればかなり
 やり込める。
・「全任務遂行」モードでは、敵の配置が3種類あり、何度も楽しめる。

快適さ
・初めてプレイする方には難しいと思われる操作も「忍術指南」モード
 によって十分に練習できる。

難昜度
・「並」が少し難しいくらいで丁度良い。
・敵が適度に強く、用心深い。
・残念ながら「昜」「難」はプレイしていないので評価できません。


オリジナリティー
・似たようなモード(「通常任務」と「全任務遂行」、「大将戦」と
 「紅の刃」)があり、面白みがない。
・「天誅」ゲーマーの好まないタイプのモード(「紅の刃」・・・ただ
 迫り来る敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げるだけ)がある。
・全体として新要素がない。シリーズ物としてはオリジナルに頼りすぎ
 ている。

グラフィックス
・プレイ中スローモーション(処理落ち?)になる。特に忍殺中に発生
 するのはNG!
・茂みのグラフィックスが濃くて見通しが悪い割に遮蔽物代わりになら
 ない。(少しはなるようですが)
・メインモードをプレイしただけではボスキャラ達の個性が人物紹介程
 出ていない。
・ステージの構造や配置がいかにもゲーム用でリアルさにかける。
・新キャラ(凛)が「元忍者の始末屋」という設定が操作、ストーリー
 上からみて中途半端。
・風景が単調。季節感がない。

音楽(演出)
・オープニングムービーがゲーム中のシーンの寄せ集め。(今まで通り
 のオリジナルムービーを期待していた上、テーマ曲も良かっただけに
 残念)
・エンディングムービーもゲームステージの使い回し。
・キャラのクローズアップシーンとそうでないシーンの声に強弱がなく
 臨場感に乏しい。

熱中度
・ステージの数自体は決して少な過ぎるわけではないが、スタイルが似
 ている物が多いのとすぐ終わる物があるため物足りなく感じる。
・3Dアクションの自由度を生かして「遊ぶ」タイプの方にとっては飽
 きやすいでしょう。
 (自分はこのタイプなので熱中度の点数は低めです)

快適さ
・文字が全体的に小さく見にくい。字体によっては読みづらい。
・奥義の操作説明でわかりにくいものがある。
・ロード時間が長い(個人的には気になりませんが、他ソフトと比べて)

難昜度
・敵の中であまり差がない。(視界や視力等の能力値だけでなく行動パ
 ターンなんかにも差が欲しい)



一言で言えば『次回作に期待』です。
1週間ほど前に中古で購入しましたが、もはや停滞気味です。まあ、飽きれば飽きたで忘れた頃にやってみればまた面白いでしょう。損はありません。

傑作と名高い「天誅〜忍凱旋〜」からハマったくちですのでどうしても比べてしまい、厳しく評価している部分もありますが、このシリーズの面白さは他のゲームに登場する物とは違う、地味でリアルな「忍者」と、ベタな時代劇との融合(ミスマッチ?)にあると思います。その視点から見れば、初期の作品を越える物も不可能ではないと思います。

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掲載日:[2004/11/25]
投稿者: 無龍・風さん
プレイ時間
2 3 3 1 1 1 3 10時間以上20時間未満


難易度選択で初心者にも楽しめる作品になった事。
忍殺をしたときがとても爽快。


歩く時の足が遅い、敵も速くしていいからもう少し速くして欲しかった。
アイテムを拾うというボタンが無い、勝手に拾うから敵の前でも無防備になる。
ボスキャラが敵によってはだがただのゴリ押しで勝ててしまう。
ストーリーが短い。



参から入りましたが、正直もうこの作品は自分には合わないな、と思いました。
いつもCAPC○Mのはでに敵を倒すアクション作品をしてきている自分にはこういった敵との戦闘を回避するの(忍殺)前提に作られている作品はどうしても合いません。
前作は評価の悪い作品だったので今作はと思い買いましたが、どうやらゲームそのものがあわなかったみたいです。

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掲載日:[2004/11/25]
投稿者: slowjamさん
プレイ時間
4 4 5 4 3 1 3 20時間以上30時間未満


・忍殺がいいタイミングで決まったときは爽快!
・敵に見つからないよう行動する時にはこのゲーム独特のスリルを味わえる。
・凛、彩女それぞれキャラが立っている。
・時代劇風の各話の導入の仕方や次回予告、登場人物の口調や音楽など、ゲームの世界観と非常にマッチしていました。とてもシブい!!


・キャラが敵から「殺」意を感じていたり「視」られているのがわかっているのに、どの方向から「殺」意を感じたり「視」られたりしているのかがわからない設定になっているのはまったく腑に落ちません。どの方向に敵がいるのか←↑→↓みたいな矢印だけでもいいから画面表示してほしかった。3Dマップだから難しいのはわかりますが。
・上の続きで、敵キャラがどの位置にいるのかが初プレイではわからないので、結局は敵キャラの位置や行動パターンを何度もプレイして覚えなければ気持ちよくステージクリアできないところ。敵のいる場所を事前にわかって暗殺しまくる忍者などはっきり言っておかしい。敵がどこにいるかわからないためこっちのことが一方的にバレてしまう忍者もまたおかしい。そういう意味でも、最低どの方向から気配を感じているかがわかるようにしてほしい。
・皆さんが挙げられている処理落ち。敵との戦闘画面だけかと思いきや、普通に走ったりかがんだりしただけでも遅くなる。処理落ちに関して私はあまり気にしないほうなんですが、このゲームの処理落ちはけっこう問題だと思います。
・視点操作や戦闘時のキャラ操作がややこしすぎる。慣れるのが大変。
・文字が小さすぎてテレビから2m以上離れてプレイすると視力1.5でも何書いてるか読みづらい。
・ステージプレイ中に新しい忍具を拾ってもいったいどういうアイテムなのか終わるまでわからないから出し惜しんでしまって、結局使えない。



良い所以上に悪い所がたくさんありますが、それでもなかなか面白いゲームに仕上がっていると思います。忍殺画面とゲームの演出はシブいの一言!天誅シリーズをやるのはこれが初めてだったのですが、スリルと爽快感はなかなかのもの。まばたきができないほどの緊張感もあります。買って損したー!とは、私は思いませんでした。

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掲載日:[2004/11/25]
投稿者: 紀元前FOXさん
プレイ時間
4 4 3 3 3 3 1 50時間以上60時間未満


忍殺乱舞により2人の敵を同時に倒せ爽快感がある。
忍殺がカッコよく複数のパターンがあるため、「こんな忍殺もあったんだ」といろいろ試したくなる。
時代劇風の予告が凄く気に入った。
敵が賢くなり緊迫感が出た。


協力プレイや対戦ができなかった事。
多種多様の忍具が用意されてはいるが、必要ないものが多い。
奥義「百鬼眼」使用時キャラクターの頭が邪魔で見えにくい。
ボスキャラの存在感が薄い。
処理オチが多い。



クリア特典があれば、更に熱中できたのに…。
悪い点も目立ってはいますが、短い時間にサクサク遊ぶのにちょうどいいです。
今作は消化不良な部分もありますが、次回作に期待。

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掲載日:[2004/11/05]
投稿者: アッシュさん
プレイ時間
3 3 4 4 4 2 3 00時間以上10時間未満


忍殺乱舞が爽快!!
剣術のバリエーションが増えた!
なんかいちいち「第一話、○○○」「第二話、×××」っていう時代劇風で自分は好き。予告もあるしね。
敵がなかなかやる!いきなり後ろに飛んで回り込んだりする!!
凛のキャラがおもしろい(笑


またまた足が遅い!
処理オチする。
やっかいな任務もある。



足が早かったらいいのになー・・・
天誅弐の彩女くらい素早いとやってて気分良いのにー。

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掲載日:[2004/11/05]
投稿者: houstonさん
プレイ時間
3 4 4 2 2 4 2 40時間以上50時間未満


とりあえず「忍殺」が気持ちいい!!常に気配メーターを気にしながら見つからないように任務をこなしていく緊張感がいいです。あと、予告ムービーがいいカンジ☆操作面でも個人的にはGOOD。


主人公が2人しか選べないのがちょっと残念・・・しかも両方女性なので特に個性が出なかった。覚える奥義も同じようなのがあるのでもっと差をつけてほしかった。あと2人用のモードとか「虎の巻」もあったほうがよかったと思う。たまに忍殺したときとかに処理落ちするのが気になった。



全体的に「惜しい」作品だと思う。ストーリーも若干短く、男キャラはやっぱりほしかった。鉄舟もほんの数秒しか出てこなかったのが微妙だった。次に出てくるかと思って期待したがガッカリだった。でも面白いシリーズなので次回作に是非期待したいです。

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掲載日:[2004/11/05]
投稿者: keさん
プレイ時間
4 4 3 4 4 3 3 30時間以上40時間未満


今作では新たに忍殺乱舞ができ、一度に複数の敵を殺害できるようになったところ。
さらに忍殺ランプが追加され、空振りが少なくなった。

敵については味方同士で会話していたり、視野が広くなった所や、
隙を見せれば忍殺してくるなど自分と敵との間に差が少なくなり
リアリティーが増した所。


ボスはあっけなさすぎます。会ったその場で殺してしまうことがほとんどなので
覚えにくい上に、記憶に残りにくいです。
一部のボスはあきらかにパクリで、わざわざ三本持つ必要があるのか謎。

主人公や敵の過去などをゲーム内でもっと詳しくやってほしかった。
やっぱり説明書をただ読むだけじゃわかりにくいです。

奥義が増えたのはいいのですが、使いにくかったり、使う必要が無かったりと
ただ数があるだけな所。中には使える物もありますが…



クリア後のおまけ的な要素として隠しキャラとかがほしかったです。

今作には紅の刃や大将戦などがありますが、それも今一。
虎の巻や対戦・協力のどちらでもいいのでほしかったです。

全体的に見れば良作ですが、やっぱり中古で買うのがいいところな作品です。

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掲載日:[2004/10/23]
投稿者: 楚良さん
プレイ時間
3 4 4 2 2 3 2 20時間以上30時間未満


相変わらず忍殺が爽快で気持ちよかったです。

前作よりも多少なりともグラフィックは良くなってたように思います。必殺技も色々とあり、戦闘に工夫ができるようになりました。

敵が多少強くなってますが、これぐらいの方が張り合いがあって面白かったです。やはり相手が弱いとアクション面でやりたい放題になり、マンネリ化してしまうのは目に見えてますから。


まず一つ目は全体的に短かったです。今までのゲームの中でもかなりゆっくりやったような気がしますが、それでもかなり短いと思いました。

あと、敵キャラにもっとストーリーを付けてほしかったです。いきなり出てきて倒して終了、というのは寂しかったです。敵に魅力があるからこそ主人公にも魅力がですのに。

最後に忍具。かなりの量がありますが、ほとんど使えません。攻撃系のレアな忍具を持って行ってボスのいないステージだとかなり萎えました。その割にはなかなかストックが増えません。



微妙、の一言です。
やはりストーリーに欠点があるのか、どうも薄っぺらいゲームだったような気がします。しかしアクション面は改善されていたので、そこはよかったと思います。

某海賊漫画で出てくるような三本刀の敵しかり、必殺仕事人風なところしかり、笑える所もあったので、自分的にはストーリーさえなんとかすれば結構よかったと思います。

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掲載日:[2004/09/19]
プレイ時間
3 3 3 2 1 2 3 わからない


割と自由度高い所
割とカッコイイかな〜全体的にね〜
忍殺システムがやっぱりこのゲームの肝ですよ、それが良い。


動きあいかわらずぎこちない!特にジャンプとか、PS時代の方がまだ動き良かった気がする
二人対戦モード今回なし!なんじゃそりゃ!って感じでした、今回もあると思って買ったのに、なんかめっちゃ損した気分というか損した!!
パッケージの凛がなんか微妙に前作にいたタ○マルに見えなくもないのがねちょっと・・・。



最低でも二人対戦モードあって欲しかった〜いや、マジで!なんか新しいモード増えてるけど、正直あんまいらない、てゆ〜か天誅シリーズはPS時代が一番良かった〜PS2になったら、あと一歩でクソゲー逝き〜このままじゃぁ割と天誅ファンの俺でも、次回作出ても買わないと思う〜けど、PS2時代にあった虎の巻が復活するならたぶん買う、アレが天誅で一番最高でした
まぁ、個人的意見だけどね〜 とにかく買って満足は絶対しないと思うファンなら特にね〜。
投稿者: TYUIさん

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掲載日:[2004/09/19]
プレイ時間
2 3 3 1 1 1 2 00時間以上10時間未満


パッケージが購買意欲をそそる所。

取扱説明書を読まなくても一通りのことが練習できる。

必殺技がカッコイイですよ。できてばたくさん見たい。

上ったり、ジャンプしたりと身のこなしがいいです。

キャラクタや画像がきれいですよ。敵キャラがいい感じ!どちらかというと敵キャラを操作したい。(悪者になるものいい)

いたそうなほど、血しぶきがでてリアルです。これ以上やると気持ち悪いかも!!


開始やコンテニューなどのメニューがなく、そのかわりくずした漢字で書いてあるのでわかりづらい。つづきをやりたいのにどこからスタートか一発でさがせない。

ゲーム中は、拡大/縮小が多すぎて目が回り、気持ち悪くなります。自動でカメラアングルは進行方向に向ける様にし、拡大/縮小は頻繁に表示するのではなく見せ場だけにしてもらいたいものだ。

クノイチのみが残念。



子供向にはちょっと残酷シーンがあって不向き。

操作性、ストーリー性、表示等、全体的に、格闘系アクションゲームを参考にするならZガンダム エゥーゴ対ティターンズ(発売はバンダイだがカプコムが作ったので買った)を参考にしてもらいたいものですね。カプコムが作る格闘アクションゲームは長い経験のためか、一日の長がありますよね。

よって結論は、「飽きる」です。
投稿者: ちょっとおやじ年代さん

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掲載日:[2004/09/11]
プレイ時間
3 4 4 2 3 4 2 00時間以上10時間未満


一応、天誅シリーズは全作品プレイして来ました(3はなあなあで終了)。
ハードボイルドな1の渋さと激しい血しぶきが未だ一番好き。

で、今回のこの「紅」のキャラの動きの滑らかさ、カッコ良さは
全作品中、最高のレベルですね。
(いや、考えたら進歩してて当たり前なんだけどw)
グラフィック、今回はほんとすごい進歩してますなあ。
キャラを動かすだけで、ここまでカッコイイって思えたゲームは久しぶり。
(モンスターハンターや戦国無双とかより好きやね。忍者ってのが大きいかも)
で、いくつものボタンを使用するので決して単純とは言えないが、
操作性も申し分無い感じだね。覚えれば、使いこなすのは簡単。
グラフィック、動き、操作性。それぞれがかなり良い出来なので
練習ステージこなしてる状態からすでに、戦場に赴く事にワクワク出来るね。

で、その動きやらなんやらの良さは敵側にも当てはまる。
良いね、敵キャラ。動きもかっこいいし、細かいね。
1で出来てた、「死体運び」が今回出来るのも◎だが、
その死体になった身体のダラダラ感がうまく出てるねw。
最初、持ち上げては放り捨て、持ち上げては放り捨てを繰り返してたもんw。
グラフィックがリアルになった分、1の時よりも死体いじりが楽しいよね。

で、今回のボス敵達。これカッコ良過ぎ。始末屋集団「黒屋」。
固定的な面々のカッコイイ事w。黒屋に入りたいとか言ってる人が居るけど
気持ちはわかるよね。とにかく、カッコイイからね。
もちろん、ナリばかりがカッコイイでは無く、動きから技から個性的で良いね。
しかも、そんな強く無いってのが◎だね。
良い感じに余裕持てたり、苦戦したり。楽しめるよ、これ。
(まあ、難易度も選べるので強いの求めるならハードにしなさい)

で、ステージごとに毎回「次回予告」や「OP」が流れるんだけど
これがほんと良いね。ナレーションも曲も、すごく合ってる。良いね〜。
ステージの曲は相変わらず1には適わないけど、まあ1の雰囲気に近いんで◎。

ボスだけとじっくり戦えるってモードも個人的に◎だね。
避けつつ眺めるだけでも面白いからね。


主人公が両方「女」という所。
ストーリー的には女がふたり居る必要はあるんだろうし、
それで良いとも思えるんだけど、…所詮は女同士よね。
似てるんだよね、動かしてる上では。
ぜんぜん差別化が出来て無いから、
「2人の主人公」を操作するって楽しみはゼロに近いよね。

次に忍具(アイテム)。
今回も色々あるんだけどほとんど使わないよね。
得点の報酬でやらステージ内やらで手に入るけど
刀と手裏剣だけで突き進めるってのがわかると、もうどうでもよくなるよね。
今後「しびれ饅頭」や「蝉丸」とかを真剣に使わざるをえないってくらいの
障害を用意してもいいんじゃないかな?
まあ、アイテムは無いよりあった方がいいけどね。

「奥義」も俺にとっては中途半端だったかな。
どれも意地になってでも増やしたいって思える技じゃ無いから。
いっその事、一応忍者なんだから全部最初から使えれる状態で良いんじゃない?
色々技が増えて後半楽になるってのより、
プレイヤーが操作に慣れてってどんどん楽になるって方のが
面白そうだけど。

あと、敵ボスのモチーフにそのまんまのパクりが多いよね。
この会社のプランナー、デザイナー達はそんなに自分らで考えつかないわけ?
(まあ、参の「機舞羅」とか見るとセンス無さそで心配するけどさ)
でも、そのまんま過ぎて、なんかゲームの「渋さ」が損なわれとるね。
今後味しめて、どっかの格闘オタクゲーみたいな
パクりまみれになられたら、失笑もんだけどさ、大丈夫よね?

あと、黒屋ほどの個性的なキャラ作っておいて
プレイヤーに操作させないってのは意地悪よね。
クリア後のおまけ要素で良いから、
黒屋の誰か選んで、始末屋の仕事を達成するってミッション作ってれば、
かなりウケたろうに。
それが本編での巻き物の数や点数によって出現するおまけ要素なら
皆、本編での稼ぎ、結構必死にがんばるかもねw。

で、最後にエンディングが×だね。
個人的にしょーも無かった。
ステージ毎時、あんだけ時代劇風に盛り上げておいて
あのサッパリしたエンディングはなんぞや?

スト2の隆並に、あっさりしたエンディングですよね。
どんな映画もラストが良ければ、許せてしまう。
どんな映画もラストがしょぼいと、許せなくなる。

紅の感想は後者ですよ。

ここにあげたすべての要素から言わせてもらうとですね
やり込み要素が無く、貴方も一度クリアしたら二度はしないだろうって感じです。

個人的に血しぶきは1のが良い。ダバダバダバッ ビャビャ!って感じがw
でも今回の方がリアルっちゃーリアルかもしれんよね。
でも床が染まってくれないから嫌だ。

では結論は感想の欄にて。



本作の結論!!

『 友 達 に 借 り て 済 ま せ よ 』

                        BY Q太郎
投稿者: Q太郎さん

.
掲載日:[2004/09/06]
プレイ時間
3 3 4 4 4 3 3 20時間以上30時間未満


難易度の選択が出来て初めてプレイする人にも親切。
奥義に忍者らしいのが増えた事。
忍具が増えた事によって忍特有の格好よさ・面白みが増えている。
凛が余り嫌な感じのするキャラでは無くて普通に良いキャラだと思えた事。
忍殺時の演出ショートカットが出来る事で発覚の危険性が少しでも減っている。
最期のエンディングは良かったです、切ない!
忍具の使い心地が良い感じです。


百鬼眼を使う時にプレイヤーキャラの頭が邪魔をして見え辛い事。
難易度が「易」にしては少々難しい。
敵に見つかり易く偶にイラつきを感じる。
ラストステージでは初めの方や(扉等から)違うフィールドに移った途端「何故これで敵に見つかる?」等理不尽な発覚も有り。(初心者には正直キツいです)
敵が異様に強く防御しきれない時にまでしつこく追い討ちを仕掛けてくる。
力丸にムービー上だけでも少しは出て欲しかった。



全体的には凄く良かったと思います。
プレイ出来るキャラは少ないですが其れを補う様に奥義が増えたり忍具の種類が豊富になったりと、遊ぶには丁度良い出来だと思います。
操作性は個人によってボタン変更も有ると思いますが忍殺を簡単にキメられるのは相変わらず嬉しい事です。
主人公が二人共女ですが其れは其れでくノ一特有の違った楽しさが有って良かった。
又続編が出たら購入したいなと思います。
投稿者: 湯太郎さん

.
プレイ時間
5 4 5 5 5 4 2 10時間以上20時間未満


■感覚的にアクションゲームらしくサクサクと
 立ち回り、動き回ってのかくれんぼが楽しめるところ。
 わりと大雑把な動きをしても許されるので
 面倒くさい・規約が多いシミュレーションゲームのようになりがちな
 他の「隠れゲー」ようにネチネチとした束縛感はない。

■毎回ですが音楽が良い。
 前作参のOP曲は多少濃過ぎる感じもしましたが、
 今回のOP曲は濃すぎず、かっこいい。ED曲も渋いです。

■戦国時代という設定ながら思いっきり江戸時代調なのは微妙ですが、
 ここまでベタな時代劇で遊べるゲームも珍しいのではないでしょうか。


■シナリオが中途半端。
 いわくありげな登場人物が多数登場する割りに、
 出番がやたら少なかったり、あっけなく死んだり…でいまひとつ見せ場がない。
 また演出はかなり必殺仕事人ですがシナリオ自体はそうでもなかったりする。
 あいかわらずの対組織戦で基本的にはこれまでの天誅のシナリオ風。
 純粋に仕事人なステージは「あんま師」が登場するステージぐらいでは。
 個人的には必殺のノリのステージの方が楽しいので、
 そっちを優先して欲しかった。

■やっぱり一本道ステージ。
 決められた入り口から、出口(目的地)まで。
 基本的にどのステージもそれなりに長く、クリアにも時間がかかるし、
 それなりにやりごたえもあると思う。
 しかし初代の頃の様な4方向から目的地に侵入する楽しみはないですね。
 初代のステージのいくつかはスタート地点から最短距離で行けば
 1分以内で目的地に行けたりしましたが、(笑)
 それでも「自由なところから侵入できる」というのは非常に楽しかったものです。

■勝手に落ちているアイテムを拾う
 ボス戦だろうが、ザコ数名に囲まれた状態であろうが、
 足元にアイテムが転がっていると大して必要でもないアイテムであっても
 主人公が自動でアイテムを拾う。(強制的にノーガード状態に陥る)
 また、敵が死んだときに落とすアイテムは小範囲に重なって落ちる場合が
 結構あり、必要なアイテムを拾おうとすると、
 一緒にいらないアイテムまで拾うときがある。

■所持できるアイテムの個数が減った
 前作に比べ色んなアイテムが増えましたが、
 ステージごとに所持できる数は減ってしまった。
 このせいで誤っていらないアイテムを拾ってしまったりすると
 必要なアイテムをストックできるスペースを確保するために、
 いらないアイテムの廃棄作業をいちいち行う必要性が出てくる。
 (敵が死んだときの落とす弓はムダに5〜6発矢を打ちつくさなければ
  消えてくれないので廃棄するのも非常に面倒。)

■ザコのガードが硬い
 前作より敵単体が強くなった。
 連続攻撃を仕掛けてくるのは別にかまわないのですが、
 ガードが妙に固いのは×。
 主人公が華麗なアクションで連続攻撃の大立ち回りを演じても、
 ザコがあっけなく全発ガード。非常に萎える。



参が微妙だったので今回どうなるかと思いましたが、
(参の後で妙に発表が早かったし…。)予想以上に楽しめました。
多少ボリューム感のなさが気になりますが、かなり面白いです。
投稿者: いしいみつぞうさん[04/08/31掲載]

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