オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
65pt
GOOD!
プレイヤーの動作はそんなにストレスを感じなかった。
NPCの友好度合いによってムービー展開が若干変わる。
専門用語が少ないので世界観がわかりやすい。
BAD/REQUEST
時々イベントでいらないんじゃない?って思う操作を強要される引き上げる(方向キー入力)
ジャンプする(○ボタン)等
現状では仲間への指示も不必要、数的有利な状況でもプレイヤーに金魚のフンでは・・
socom4のように仲間の配置や指示が出来れば戦術と言えるのでは?
周回プレイの特典要素がない。
サブウェポンの強化が出来ない。
COMMENT
レグザ32型 HDMI接続あり
作品は違うけど龍が如くの最後のゾンビみたいなヤツはこんな方向性は期待していなかったのでプレイしてないのだけど、そんなユーザーを再度つかむ作品として創ったのかな・・と思えます。
音声認識は今回必要ないと感じたけどゲームの幅をより広げる可能性を改めて感じましたし精度を上げるチャレンジをして欲しい。続編に期待します。
ボリューム的には物足りないですが序章としては掴みはまずまずじゃないでしょうか。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
65pt
GOOD!
操作性は最高ではないけど、かなりしっくりくる。
同スタジオの前作「OF THE END」で閉口した人なら、このオーソドックスな操作性でも満足できるはず。
さらに国産TPSにありがちな「カバーしにくさ」を含めた「もっさり感」がほとんどない。
キビキビ動くのは好感が持てる。
グラフィックは高水準。オブジェクトなども含め、非常によく出来ていると思う。
キャラクターの表情の細かさは、さすが「龍が如くスタジオ」と言える。
プレイの没入感を上げるリアルタイム演出も見事。
突然現れる巨大なロボットや倒壊するビルなど、迫力がある。
没入感という点でいえば、プレイ中はロードがほぼないので快適。
相手がロボットなので、頭をぶっ飛ばして同志討ちさせたり、足を破壊させてズルズルと身体を引きずらせているところに追い打ちをかける...など、色々と戦略が立てられる。とくにヘッドショットで思考をショートさせ、同志討ちさせるというのは面白い。積極的にHSを狙っていく動機にもなる。
BAD/REQUEST
まずぶっ壊れた味方AI。
敵を目の前にして棒立ちはざらで、言ってることと実際にやっていることも違う。
「雑魚は任せろ!」と言っておいて積極的にボスに挑む姿勢は買うが、こっちが雑魚の処理をするのはゲームとして楽しくない。
また、キモとなる友好度システムが余計。
味方と会話することで親密になり、友好度が上がれば上がるほど指示を聞くし、サポートしてくれるシステム。
何気ないものから戦闘中の緊迫したシーンまで、あらゆる場所で会話(味方の問いに対して2択の回答を迫られる)し、選んだ回答でNPCの心証を悪くしなければ友好度が上がる。
が、心証が悪くなると友好度が下がる。下がると指示を聞いてくれない。
さらにその2択というのも割とどちらを選ぶと印象が良いかが分かってしまう。
必然的に好印象になるような回答をしてしまうので、会話する楽しさがまるでない。
何故ならもう一方の回答は友好度を下げるからだ。何度も言うけど、友好度が下がると指示を聞いてくれない。
普通のアクションゲームみたいに勝手にお前らだけで喋っててくれよ、と思う。
回答せずに黙っているとそれはそれで印象が悪くなるし。
さらに先述したAIが堂々と射線を横切るもんだから、フレンドリーファイアでさらに友好度が下がる。
なんというか、とにかくNPCに気を遣う。ギャルゲーでもなしに。
この辺が「龍が如く」っぽさか。キャバクラという意味でね。
ボイスも乏しい。戦闘中、同じ台詞を何回も何回も何回も言ってる。
洋ゲーをローカライズした別の作品の方がまだ台詞の量も多いし、TPOに合わせた台詞を言うだろう。
5人中2人のNPCを同行させたがるのは分かるが、毎回毎回2チームに分けるリーダーは何を考えているのだろうか。
全員で行動する場面がほとんどないので、主人公含めた6人で作戦を進めている感じがしない。
味方が死ぬと作戦失敗というのも頂けない。そりゃ棒立ちしてりゃ死ぬわ。
COMMENT
19インチ液晶TV HDMI
国産TPSとして見れば間違いなく傑作。
BADが多くなったけど、全体的に良く出来ていました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt |
71pt
GOOD!
【オリジナリティー】【熱中度】
2080年の世界が舞台ということだが、地球温暖化やスラムなどの現代の問題が関連しているストーリーはとても現実味がある。本当にこんな世界になってしまうんじゃないかとおもえてくるほどである。
この世界観にひきこまれそうになり、話の展開がとてもはやく次から次へと話が進み、しかも面白くて続きが気になるのでどんどん熱中していく。
本作の目玉は仲間へボイスチャットで指示ができるということ。
「突撃!」「隠れろ!」「撃て!」「好きだ」などといろいろな言葉をコマンドなしで指示ができるのはおもしろい。
また、そういう会話や戦闘の仕方で仲間との信頼度が上下し、信頼度が低い仲間には指示を出しても無視されることがあったりする。
もちろんボイスチャットを接続しなければコマンドで会話ができる。
【ゲーム内容】
敵はロボットだが10種類近くあり、それぞれ特化している部分(足が速いなど)があったりして、新しい敵に出会うとこいつはどんなやつなんだと少しわくわくしてしまう。
ロボットを倒したときは爽快感が多少あり、頭を破壊すると同士討ちをしたりするのはロボット特有だと思う。
シューティングだけにとどまらず、水上バイクや崖から滑り落ちるなど、ムービーにしてもよさそうな部分までプレイできるのはおもしろい。多くはネタバレとなるのでいえないが、いろんなシチュエーションがあるのでなかなか飽きず、いい意味で止め時に困る作品である。
BAD/REQUEST
まず銃の種類がすくない気がした。メイン武器はアサルトライフル固定で他はサブウェポンとなる。ショップでは仲間の武器も含めてアップグレードできるが、メイン武器のみなので好きな種類の武器を強くしたりすることができないため残念だった。
ところどころでチームを二つに分ける場面があり、主人公とだれを連れて行けるかが選べるのはよかったが、もうひとつのチームが行くほうはプレイできないため周回プレイの意欲が半減。
また、ストーリーは決められた道をただ進むだけなのでもう少し寄り道ができたりするとよかった。
目玉のボイスチャットでの指示については最初は面白かったが、「わかった」が「バカ」になったり、ノイズや咳で短い言葉の「アホ」「死ね」「邪魔だ」と反応してしまうのがいらだった。そのせいで信頼度が下がる状況になったりと。。「わかった」が「バカ」などについては数人から同意見をいただきました。ノイズをひろわないように、指示だと判断する音量の大きさを設定できるが、そうすると今度は自分の声を大きくしなければならず、うまく音をひろってくれないこともしばしば。この機能は個人の好みでいいと思います。
COMMENT
レグザ40型 HDMI接続なし。三色端子。
それでもグラフィックはきれいで気になる点はなかった。
細かくみたり某RPGと比べれば劣るが、支障なし。
難易度はノーマルでも難しいと感じた。イージーもあるのでシューティングが苦手でもそこそこできるかと。
ロードはそんなに長くなく、自分はまったく気にならなかった。ただちょっと細かいムービーがいろんな場面に用意されてるので、人によっては気になるかも。自分はこの世界観とストーリーにはまったので、ムービーも楽しみにしてました。
やりこみ要素はそんなにありませんが、トロフィーの数は少し多いと感じました。
最後にオンラインについてですが、部屋を探すとユーザーがぜんぜんいませんでした。しかしクイック参加をすると見えない部屋でもあるのか、だいたい必ず入れます。自分で部屋を作成してもすぐに集まります。オンラインでは自分の職業が死んで復活するたびに選べるので状況にあわせて変えることができます。敵をたおしたりしてためたポイントでロケットランチャーを買ったりとできるのもgood。出現場所は一箇所のみでした。いろんな種類のバトル形式がありますが、チームデスマッチ以外はだんだんとユーザーがへってきている気がします。オンライン環境がないと買うのはもったいないというほどでもありませんでした。ちなみに部屋を作るときにフリーズが数回ありました。あとオンラインには協力プレイ(ストーリーではない)があるので、友達とやるのもいいかと。
買って損はありませんが少し値段が高いかと。
ひさびさにシューティングがやりたい、ストーリーの内容が濃いゲームがやりたいという人にオススメかと思います。
余裕があったら買ってみてはいかがでしょうか。
参考にしていただければ幸いです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-06-13
まず、よくあるのが味方への誤射、味方との信頼関係が重要となる戦闘で、味方が勝手に前に出てしまい、誤射し怒られるという事がよくある。他にも味方が「俺が注意を逸らしてるうちに」と言うが、まったく逸らせていず、ピンチに陥る。
ボス戦では、数名味方がいるのにも関わらず、自分ばかり狙ってきたり、ミサイルや銃弾の雨で視界が悪く、無我夢中で撃って勝つような感じであまりすっきりしない。
GOOD!
■ストーリー
こういうロボットと人間というテーマはありがちだが、なかなかよく纏まっていて面白い。個人的に感動できたり考えさせられる場面もあった。
だが、好感度分岐のお陰であのキャラどこ行ったの?そもそも必要だったの?というキャラが多い。
■ボイスコマンド
私はヘッドセット+イヤホンの環境だったからか、ほとんど誤認識は無くプレイできた。
仲間に直感的に指示でき、会話できるのは他のゲームには無い没入感があり、素晴らしかった。次回作があるなら更なる進化を期待する。
■戦闘
部位破壊システムにより
敵の足を破壊すれば動きが止まり、頭を破壊すれば同士撃ちを行うなどなかなか面白い。ボスも色々なバリエーションがあり攻略のしがいがある。
ただ、後半になるとザコ敵のバリエーションが乏しくなり若干作業間が漂ってくるのでそこは残念。
■オンライン協力
まったく期待していなかったが高難易度でなかなか中毒性がある。
ただ、売りである部位破壊が無かったり、50ステージもあるのに途中参加不可であったり凄まじく作り込みが甘い。
敵の種類も3種類すべて同じで凄い作業感。
しかもこの高難易度の50ステージ、3バージョンすべてクリアしなければ取れないトロフィーがあるので凄まじく腕に自信があるプレイヤー意外はトロフィーコンプは諦めたほうがいいだろう。
■ロード
次のチャプターに移行する時に多少ロードが入るだけでほとんど無かった。素晴らしい。
BAD/REQUEST
■引き継ぎ
なぜ周回前提としか思えないゲームなのに引き継ぎがまったく無いのか。
ハードは引き継ぎ無しでもいいからせめてノーマルではあってほしかった。
おかげで周回するモチベーションがすごく下がる。
■ミニゲーム
本来、息抜きで爽快感を重視するべきミニゲームでまさかの高難易度。
独特の操作性を持つ様々なミニゲームで死にまくる。
武器改造により本編よりミニゲームのほうが難しいと言っても過言ではない出来になっている。
先に書いた引き継ぎ無しも相まって周回のモチベーション低下に拍車をかけている。
今からでもいいから難易度を下げるパッチを配信するべきだ。
■QTE
なぜ急に○ボタンを押せなどのQTEをなぜ入れたのか。しかも失敗すると一発でやり直し。
ストレスでしかなく、まったく必要性が感じられない。
ただ、ゲームオーバーになってもやり直しはスムーズにできる。
■オンライン対戦
個人的にオフメインとして買ったのでどちらでもいいのだが
対戦はルールが多すぎ、ロビーは初心者が多くなかなか開始されないなどの問題点が多い。
武器バランスについてもこういうゲームにありがちなショットガン、スナイパー有利ゲーである。
MAPもリスポン待ちゲーになっているMAPもあれば直線的でスナイパーに有利すぎるMAPもあり酷い。
対戦メインで購入したいという人がいれば控えた方がいいだろう。
COMMENT
個人的評価はB+
率直な感想を言えば、面白かった。
なかなかのストーリー、独特の敵、部位破壊、音声認識など光る部分は素晴らしい。
ただ、BADにある部分が致命的で、面白さの30%ぐらいを削っているのでそれらが気になる人は購入を控えたほうがいいだろう。
逆に、売上的に厳しいかもしれないが、それらが改善されているであろう次回作がでれば必ず買うのでぜひ発売してほしい。