オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt |
72pt
GOOD!
・前作までは敵キャラや脇役だった真島吾郎や郷田龍司がプレイヤーキャラになった事。
・前作から大きく変わり、戦闘システムが、TPSに変わったが、操作が簡単なので、話が進めやすい。
・前作同様、ミニゲームがいっぱいあるので、寄り道が楽しい。でも、セラピストが小森純は微妙。
・相変わらず桐生一馬はかっこいい、ネタバレになるので、書けないが桐生編の序盤のゾンビとのやり取りは必見です。
BAD/REQUEST
・ゾンビという存在。今までのシリーズも基本フィクションだが、現実にあるかもしれないというリアリティがあったため、続きが見たくなる魅力があった。しかし今作は、神室町がゾンビで溢れかえり、自衛隊が、ゾンビを隔壁で閉じ込めて増殖を抑えているが、そもそも、ゾンビ自体現実に存在するはずもなく、本当の意味でフィクションになってしまったため、感情移入しずらい。特殊感染者という設定も、そのほとんどが、過去に出たバイオハザードや、レフト4デッドに似たような敵キャラがいるため、珍しくもない。
龍が如くシリーズから考えたらラスボスは個人的にがっかりしました。
・前作同様、いろんな店やミニゲームがかなり存在するが、だが、今作は話を進める毎に隔離しているエリアがどんどん拡大していくため、自由に店に入れない。結局自由に街を闊歩出来るのは、エンディング後のお馴染みプレミアムアドベンチャーしか無い
・相変わらず、answerxanswerは1のまま、PS3だったら、今稼働中の2を収録しても良さそうなものなのに。
・難易度はかなり高いです。逃げられない場所で特殊感染者4体以上+ゾンビ大量に袋叩きにされたときはかなりコントローラーを叩きつけたくなった。(実体験です)。羽がある感染者とローラースケートで移動しているためやたらすばしっこい感染者が特に厄介でした。
COMMENT
ストーリーモードをクリア済み、今はトロフィーの細かいところを獲得努力中。
ゾンビゲームからしてみたら、操作が簡単なので、楽しい。PVにもあった桐生一馬のライフルはほんとに強力です。でも龍が如くからいわせてもらえば、及第点以下です。5が出るならまだ良いが、もし今作が本当にOF THE ENDだとしたら目と耳を疑います。ぜひ、極道に相応しい結末を魅して欲しかった。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
[戦闘]
じっくり一体一体攻略していくゲームではなく、どちらかというと無双的なところがあると思います。
雑魚戦は無双状態なのに、ボスや強敵は攻略方法が必要。
相棒を連れて行く事が出来、成長&スキル付け替えも可能。
ボス戦はそこそこ楽しかったですが、それほどアクション得意ではない自分でもすぐ攻略法が見つかるあたり、それまで難しくもないと思いました。
[やり込み]
ゲイリーズブートキャンプや、いつものミニゲーム。
それから長谷川の特務など、やりこみはたくさんあります。
特にゲイリーと長谷川は、今回ならではという感じでした。
その割にあまり難しいものはなく、たぶんミニゲームの方が難しいかと…。
武器の強化などの要素もよかった。
[サブストーリー]
いつもサブストーリー>メインですが、今回もそうでした。
サブストーリーの完成度の高さは相変わらず。
今回は相棒に関する物が多くを占めており、中にはちょっと狙ったっぽいものも含まれていますがおおむね満足出来るものでした。
[細かい部分]
サブストーリーの出現ポイントがマップ表示されている。
今まで迷っていた人も、これで安心。
サブストーリーにキャバ嬢が含まれていないので、無理にクリアしなくとも良くなりました。トロフィーの為には一度はやらなくてはならないようですが、全部やらなくて済むだけ良い。
BAD/REQUEST
[ストーリー]
悪いという訳ではないのですが、良い訳でもありません。
基本的に全主人公のストーリー「ゾンビ戦に巻き込まれていく様子」を描いた物で、それ以上でも以下でもありませんでした。
薄い。
サブストーリー含めてようやく一本のゲームという感じです。
[操作性]
龍シリーズはいつもカメラワークが悪く、1から改善された事が一度もない。
シリーズ経験者はあきらめ半分だと思うんですけど、さすがに今回はちょっと効いた。
カメラを自動操作しすぎて敵を見失う事も多く(赤い矢印で敵の位置を表してくれてはいるのですが)、またカメラ位置を合わせる為に自分がうろうろするはめになる。
あれですね、カメラ操作って多いより少ない方がマシ。
またエイム中に移動出来ないのもきつかった。
[細かい部分]
隔離エリアに入る道がほとんど限られている為、探索時間が長くなりがち。
相棒を連れて行くにも、回復が切れると戻らなきゃならなかったり。
よせばいいのに、こっちから攻撃しなければ手を出さない奴まで攻撃するのは……。
隔離エリア内に公衆電話がない。アイテム納めたい。
COMMENT
馬鹿な事を真面目にやらせた。
このゲームを一言で表すと、そういう事です。
郷田あたりで薄々わかっていたと思うんですけど、こういうセガの方針はけっこう好きです。
ただ、ゲーマーではない人やアクション苦手の人がやると、たぶん秋山のボスあたりで積むと思います。
逆に得意な人は、さっさと死角と攻略法見つけてクリアしてしまう。
完全にお遊びゲーだなと思いますが、馬鹿ゲーが好きならあまり損はしないと思います。
ただFPSとか大好きな人は物足りない。
それほどプレイ時間も長くはないので、サクッとやっちゃっていいと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-01-28
ゾンビゲームとしては、「バイオハザード」と比べてシューティング色が強い。弾丸も買う必要がないぐらい大量に手に入るので、心おきなく撃ちまくれる。
正式なナンバリングタイトルではないが、シリーズお馴染みのミニゲームも相変わらず充実しており、ストーリー放ったらかしで遊び尽くすこともできる。
あと地味に素晴らしいのは、「バグが皆無」だということ。50時間近くプレイしているが、フリーズはおろか、処理落ちにも遭遇していない。久し振りに「こまめなセーブがいらないゲーム」に出会った気がする。
しかし、これらの良い点を帳消しにしてしまいかねない程、私が気になった点がある。
まず、ゾンビが多い。とにかく多い。始めのうちは爽快に撃ちまくっていたが、次第に苦痛になってくる。ちょっとした用事で隔離エリアに入っただけで大量のゾンビと戦わなければならないので、サブストーリーをこなすのも億劫になる。
そしてゾンビの復活が早い。店舗の出入りや会話イベントを挟んだだけですぐに復活する。復活したゾンビの配置も固定なので、店舗やイベントの場所によっては、ゾンビに取り囲まれた状態で始まることもある。動けるようになった途端に袋叩きに遭うこともしばしばで、理不尽極まりない。
最後にロードの多さと長さ。なぜシリーズ作品の中で本作だけがこんなに長いのか、理由が分からない。このシリーズのウリであるミニゲームを遊ぶのも少々ためらってしまう。この長さならせめて頻度を少なくして欲しい。
まぁ、「龍が如く」シリーズだと思ってしまえば不満も出てくるが、全く別個の「ミニゲームなどのやり込み要素の充実したゾンビゲーム」だと思えば結構遊べるのではないだろうか。
私は中古1000円台で買っているので、値段分以上は十分遊べたと思っている。
GOOD!
・戦闘システムの改善
今までの戦闘は酷いもんでした。
武器をもてますがその場で拾えますし、素手で十分でしたし・・・
今回はTPSになり武器を選ぶ楽しみが増えたことで今までとは全然違います。
ちなみにヘッドショット等主観で狙うことも可能ですが、最終的には敵がワラワラと出てくるのでFPSで言う腰だめゲーでした。
あとエンカウント方式ではなくなったので多少緊張感が増しました。
・爽快感があるように作られている
ゾンビがワラワラと出てくる所には火炎放射機やヒートスナイプが設置されているため一気にゾンビを退治可能。ゾンビは後半多く出てきますが、シャッガンや対物ライフルでのゾンビをまとめて倒すのは楽しかったです。
・お金の使い道が増えた
武器の改造という必須までは言いませんが重要な部分でお金が必要となりました。
今までは使う機会が無さ過ぎたために、貯まる一方でしたしね。
・操作性
これは良い所と悪い所がありました。
良い所はTPSにありがちなもっさり感が無かったこと。
操作方法も今までの龍が如くシリーズとほぼ同じ。
BAD/REQUEST
・ストーリーが微妙
今までのシリーズを購入し続けた人の動機はストーリーでしょう。今回は残念な出来です。
ただ真島はアリだったw
・グラフィック
二階堂という頻繁に出てくるキャラの髪の毛が酷くて笑った。
神室町の使いまわし感が流石にきつく、進歩なし。
・サブストーリーが面倒
サブストーリーを行うためには感染地域に入らなければならない。
面白いサブストーリーもあるが面倒が先に来てやる気を無くす。
そして感染地域は店に入ると敵が復活するという面倒仕様。
・操作性
ショットガンを持つまで操作性の悪さが出る場面があります。
上手くエイムが定まりません。慣れるまではゾンビとは逆の方向に発砲することもある。
COMMENT
自分はやり込み派ではないのでクリアした時点での感想です。
龍が如くシリーズはクロヒョウ以外クリア済み。
シリーズのファンとしては満足できた。
TPSだからやろうかなという人には、海外製のもっと良いTPSがあるので残念に感じるかもしれない。
今までのシリーズがナンバリングの4よりも関わったりするので、ファンディスクに近いかも。
プレイ環境:HDMI 32インチ