オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 1pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
45pt
GOOD!
☆郷田龍司と真島吾朗。
シリーズでの人気キャラの二人、郷田龍司と真島吾朗が操作できる。
できる事なら従来通りの格闘で動かしたかったけど、それでも素直に嬉しかったですね。
☆簡単な銃撃戦。
カメラアングルは若干難がありますが、エイムが苦手な人でも□ボタンなら勝手に敵に照準を合わせてくれるので、お手軽に爽快な銃撃戦を楽しむことができます。
もちろん自分でエイムする事も可能なので、状況に合った使いわけもできますよ。
☆弾切れの心配がない。
ハンドガン系と一部の隠し武器は弾が無限。
それ以外の武器は弾が有限なのですが、隔離エリアと隔離エリア外を移動する度に補給ポイントの弾が復活するので弾切れの心配はほとんど無い。
それでも気になるなら往復して補充しまくればOKw
☆ムービー以外でもけっこう喋るようになった。
BAD/REQUEST
★ストーリー。
ゾンビものなのでそんなにストーリー性は期待してなかったんですけど、その予想を上回るくらいストーリーが薄っぺらかったですね。
同じく外伝的位置づけだった「見参」のほうが遥かに出来が良かったです。
今回から初登場のキャラもほとんどがちょい役なので、無理に芸能人起用しなくても良かったんじゃないかな。
★システム。
今作はザコのゾンビのタックルでも簡単に主人公たちがダウンします。
ダウン回避や起きあがり時の無敵時間もないので、起きあがり時にまたタックルを重ねられてイラつく事が多々ありました。
特に周囲に火炎瓶ゾンビが複数いたりして、一度ダウンすると一方的にボコられる事もw
「4」まではダウン回避スキルがあったのに、比較的ダウンの多い今作に無かったのが納得いかなかったですね。
ダウン回避できればもっと爽快感があったと思います。
★相棒が馬鹿。
キャバ嬢を含め、かなりの数の相棒ができるのですが・・・基本奴らは馬鹿ですw
敵に囲まれてるのに距離を全然とらなかったり、目の前の炎に何度も突っ込んだり・・・。
それから、敵に捕まるとなかなか振りほどいてくれないので助けないといけない。
個人的には、ゾンビのターゲットがバラける程度の存在でしたね。
また持ってる武器やスキル次第で、使える使えないにけっこうな個体差がありました。
★セーブポイント。
今までのシリーズに比べると、セーブポイントが少ないように思いました。
じょじょに隔離エリアが広がっていくので、変に遠まわりしないといけなかったり。
また隔離エリア内ではメインストーリー以外ではセーブできないので、いちいち隔離エリア外に戻らないといけないのも少し面倒に感じました。
★ロード。
約5GB分くらいインストールしてるのにそれでもロードがかなり長いです。
しかもけっこう頻繁にロードがあるので、もう少し短くできなかったのかなぁと・・・。
★OTEモード。
クリア後に出る最高難易度なのですが、とにかくザコのゾンビがうざすぎる。
常に凶暴化状態で、掴まれて周囲にリンチされるとあっという間にHPが削られる。
また、それ以外のクリアデータを引き継げないのでLV上げや装備の改造が面倒なのと、ザコゾンビのうざさもあって途中で投げ出しましたw
★サウンド関係は、これといって耳に残ったものはないです。
COMMENT
環境:HDTV37型 HDMI接続 シリーズは「クロヒョウ」以外クリア済み。
とにかくストーリーが薄っぺらかったのが残念。
オチも大体9割は読めてしまったかな。
今回初登場の芸能人もうまく活かされておらず勿体ないと思った。
やっぱ龍が如くはストーリーが大事なんだなぁと再認識。
「4」までは何周か楽しめましたが、今作は1周で飽きてしまいましたね。
まぁ、コンプのために一応2周はしましたけどw
個人的には次が「5」かどうかはわからないけど、一度原点回帰してもらいたいですね。
「1」や「2」みたいに渋くメインストーリーの濃い龍が如くに戻ってほしいです。
そして再び真島や郷田を操作できたら最高かなw
後、ミニゲームは減らしてもいいと思う。 ゴルフとか釣りとか、トロフィーが関係なかったら触らなかったであろうものが多数あるので。
その容量分をサブストーリーや他の事にまわしてほしいですね。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt |
45pt
GOOD!
1、難易度
今まで簡単すぎたので、今回は手応えがあって良いです。クリア後の特別難易度は、油断して
いるとゾンビに囲まれてあっという間にやられます。しかも引き継ぎ無しなので、隠し武器で
無双(笑)ということもありません。ゲームの苦手な人、普段やらない人でも、クリア出来る
様に作られています。
2、爽快感
大量に湧いたゾンビにヒートスナイプが決まった時や、狙撃銃でヘッドショットした時など、
ガンシューの爽快感を誰でも味わえます。ただ、後述の様に問題点もありますが。
3、操作キャラクター
真島の兄さんや龍司を操作できるのはシリーズファンとしては嬉しいところです。
サブストーリーも結構笑えるものが。
BAD/REQUEST
1、ロードの頻度
隔離エリアに入る時ならまだしも、いちいち店に出入りする度にロードが発生するのは
いただけません。しかも微妙に長い・・
2、処理落ち
大量にゾンビが湧くと、ほぼ発生します。このせいで何度死に掛けた事か・・
3、選択肢のタイムラグ
会話の最中、選択肢が唐突に出るわけですが、○ボタン連打してるとほぼ間違いなく一番上の
選択肢を選んでしまいます。R1+○を押していても、会話→(硬直)→選択肢→(硬直)
→次の選択肢という感じで非常にテンポが悪いです。
4、ストーリー
ストーリーの中身の無さは前何作かも同じなので今更ですが、今回は輪をかけてひどいです。
ゾンビ発生→倒す→逃げる→倒す・・ほぼこの繰り返し。オチもほぼ皆が想像する通りで、
何のひねりもありません。何の為にいるの?ってキャラも多数。
5、サブストーリーの数
これは「4」でもそうでしたが、「3」に比べると圧倒的に数が減っています。しかも殆どが
連続もので、1つにまとめるべき話を水増しの為に分割してるもの多数。いくら容量の制限が
あるとはいえ、手抜き感は否めません。
6、サブストーリーの内容
前作でもエー○コックの社員が出たり、○屋のカレーが出たりするのはありましたが、今回の
○民はひどい。企業理念をしつこく連呼し、主人公をパシリにする。あげく間違えるともう
1度行って来いと偉そうに命令・・しかも答えは何のオリジナリティーもない、ごく平凡な
もの。これはやった人にしか伝わらないと思いますが。
7、ミニゲームの使い回し
今回も、今までのをただ持ってきただけ。容量の無駄遣いもいいところです。
8、移動が不便
今回のテーマの関係上、これは仕方ないのかもしれませんが、隔離エリアのせいで移動が
非常に不便です。せめてタクシーの周辺は残し、隔離エリアの入り口を複数設置して欲し
かったです。
COMMENT
過去作は「クロヒョウ」以外プレイ済み。
1周目クリア、今高難易度プレイ中です。酷評しましたが、楽しめる部分もそれなりに
あるかと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
67pt
GOOD!
龍が如くシリーズは4からプレイ。
前作で個人的に“大”不満であった街でのチンピラが勝手に絡んでくる
という部分はカットされ、自らゾンビの隔離エリアに行かないと
バトルにならないという割り切り方は凄く気に入った。
とにかく撃って撃って撃ちまくり、片っ端からゾンビ共を蹴散らすのは
快感でした。オートエイムもある程度、LV上げて精度を上げるとちゃんと
狙ってくれるのでガンシューティングに不慣れな自分としてはよかった。
ガトリングでゾンビの固まった壁をブチ抜けていくのは気持ちいいです。
武器と防具にもそれぞれ一長一短があり、色々と使い分けができるのでGOOD。
何を使っても結局は同じ、という事がなかったのは評価したい。
過去のライバル龍司が出てきた事。それに個人的に好きな秋山がまた使えた点。
真島の兄さんで暴れられる事。4で出てきた4人よりもキャスティング的に最高。
お金の使い道がキチンとある事。ヘタすると所持金足りなくなります(笑)
どう大金を稼ぐか?と考えさせられたのはよかった。前作は使い道がなかったので。
ゾンビ共を倒していく事によってポイントがもらえて、どれだけやり込んだか?
が画面表示で簡単に見られるので、ついつい撃破数を増やしてしまった。
BAD/REQUEST
気になる点はいくつかありました。
まずカメラワークがちょっと…セガさんそれは無いんじゃない?
昔から硬派路線のセガファンでしたが、カメラワークにはがっかりしました。
ゾンビと戦っていて後ろから迫られた時、壁側にいたりすると
視点がぐちゃぐちゃになります。乱戦になった時はもうカンで適当に
弾丸をバラ撒くしかありません。そこで少し強い敵のコンボにハマると
抜け出せなくなり、この部分はストレスになりました。
また格闘スキルもあるんですが大して役に立たない。
撃った方が断然に強く、そこらに落ちている爆発物で巻き込んだ方が
一掃できるので…
あとはさすがにミニゲームは飽きます。ほとんどが4と全く同じ。
それでトロフィー取るためにコンプしろ…とか正直嫌すぎます。
初めて買う人は新鮮でいいかも知れませんけど。
相変わらずちょこまかと入るロード。店舗で買い物+ミニゲームツアーしたい時は少しイライラします。アンチャーやった後なので余計にそう感じますね。街→隔離に入る際は我慢できます。だけど通常の買い物シーンくらいはストレスフリーにしてくださいよ、セガさん。
あとは堂島会長の扱いの酷さ(苦笑)…セガらしいバカげたエッセンスが
盛り込まれていますが、もうギャグ漫画に近いです。
大した出番もなかったし。
あとはフィクション世界といえども自衛隊が軟弱すぎる。
元極道や金貸しに道を譲るとか、助けてと悲願してくるとか…
戦車に乗ってるクセにあげくの果てには「逃げろ〜」って…
国を守る者達がそれでいいのかよ!ってツッコミました。
援護射撃して「お前たちも協力求む!」と言った方がまだサマになったのに。
COMMENT
総評として買ってよかったです。
エンカウント格闘でボカスカとチンピラ共を殴って成敗して
力で己を誇示する前作と違い、相手はもう人権もないゾンビ。
どう始末しても自由であり、武器や防具を選んで素材集めて改造して
爽快感は前作で味わえなかった部分があります。
ストーリーはやや強引で、ぐっちゃりした感が強く
根っからの龍が如くファンは納得いかない部分もあるでしょうね。
個人的にはまぁ、これはこれで面白いな…と思いましたけど。
ただ、ラストシーンは小学生でも先が読める展開で
「ああ…やっぱりこうなるのね」と前作のようなどんでん返し的な
ストーリーがなかったのは残念かな。
街のグラフィックとかシリーズの使い回しなんで新鮮さは無かったですが
今回は隔離されたり、地区のエリアがガレキにより強制的に分かれているので
タクシーも使い道がありましたし、ショートカットに使えます。
ファンじゃなくても、とにかく銃で撃ちまくって暴れたいって人は
結構お勧めです。装備も個々に改造できますし、難易度上げればマゾゲー
にも化けますね。
道がわかりづらくてMAPで確認しないと迷うのは相変わらず(笑)
難易度ノーマルでクリア済。
Amazonレビュー
レビュー日: 2014-01-28
ゾンビゲームとしては、「バイオハザード」と比べてシューティング色が強い。弾丸も買う必要がないぐらい大量に手に入るので、心おきなく撃ちまくれる。
正式なナンバリングタイトルではないが、シリーズお馴染みのミニゲームも相変わらず充実しており、ストーリー放ったらかしで遊び尽くすこともできる。
あと地味に素晴らしいのは、「バグが皆無」だということ。50時間近くプレイしているが、フリーズはおろか、処理落ちにも遭遇していない。久し振りに「こまめなセーブがいらないゲーム」に出会った気がする。
しかし、これらの良い点を帳消しにしてしまいかねない程、私が気になった点がある。
まず、ゾンビが多い。とにかく多い。始めのうちは爽快に撃ちまくっていたが、次第に苦痛になってくる。ちょっとした用事で隔離エリアに入っただけで大量のゾンビと戦わなければならないので、サブストーリーをこなすのも億劫になる。
そしてゾンビの復活が早い。店舗の出入りや会話イベントを挟んだだけですぐに復活する。復活したゾンビの配置も固定なので、店舗やイベントの場所によっては、ゾンビに取り囲まれた状態で始まることもある。動けるようになった途端に袋叩きに遭うこともしばしばで、理不尽極まりない。
最後にロードの多さと長さ。なぜシリーズ作品の中で本作だけがこんなに長いのか、理由が分からない。このシリーズのウリであるミニゲームを遊ぶのも少々ためらってしまう。この長さならせめて頻度を少なくして欲しい。
まぁ、「龍が如く」シリーズだと思ってしまえば不満も出てくるが、全く別個の「ミニゲームなどのやり込み要素の充実したゾンビゲーム」だと思えば結構遊べるのではないだろうか。
私は中古1000円台で買っているので、値段分以上は十分遊べたと思っている。
GOOD!
自己紹介にも記載しているとおり、私は残酷な描写の強いゲーム、ホラー要素の強いゲームが大嫌いだ。
龍が如くシリーズは毎回購入しているが、今作はゾンビという題材に嫌悪感を抱いていた。
きっと怖くてグロくて難しいに違いない。そう思っていた。
しかしこのゲームはそういった思いを持っているプレイヤーに対し考えを改めさせる要素が詰まっている。
EASYモードでは適当にボタンを押していても爽快なガンシューティングが楽しめる。
主人公もシリーズファンなら慣れ親しんだキャラクターなので、苦手な人でも何とかゲームに食らいついていける。
私はガンシューティングをプレイすることはあまりないのだが、非常に操作が分かりやすかった。
クリーチャーやゾンビには最初、強い抵抗があったが、次第に「このゲームならまあ耐えられるな」と思えるようになった。
この初心者への配慮は評価したい。
また、一部のアクションをスキップできるようになり、キャバクラでの面倒臭さが若干軽減されている。
つまらなかったキャバつくを切り捨てた。
マンネリ感を打破するために舞台を劇的に変化させた。
ゾンビが同時に多数出現し、プレイヤーの心理を揺さぶる。
前作は簡単にレベルが上限に達してしまったが、今回はMAXにするために結構な努力が必要となる。
最高難易度はクリアデータの引き継ぎ不可。難易度の調整の仕方を間違えていると思うが、引き継ぎ無しによる緊張感。
上記の点も好印象を受けた。
BAD/REQUEST
悪い点が多すぎる。
一つ一つを細かく記述すると長くなりすぎるため、まず酷いと感じた点を箇条書きで挙げる。
インストール必須なのにロード時間が長過ぎる。
ムービー→ロード→会話→ロード→ムービー→ロード→バトルパート等、読み込みの頻度も非常に高い。
感染が拡大し過ぎてエンディング後、事態が収拾するように思えない。
最高難易度はやりがいがあるわけではなく、ただ面倒臭いだけ。
相棒が全く役に立たない。むしろ邪魔。そしてうるさい。
肉弾戦がほとんどない。
処理落ちが結構な頻度で起こる。
以下、どうしても納得がいかない点。
神室町が崩壊してゾンビが出ても根底には男のドラマがあるというようなことを開発者が言っていたが、今までのシリーズに比べれば薄っぺらい後付けのように感じる。
確かにアクションは面白かった。でもファンが求めているものはこれではない。
あるキャラクターのセリフに「これでジ・エンドだ」というものがある。
プレイすれば分かるかと思うが、そのシーンでこういった意味合いのセリフを喋るなら「これで終わりだ」か「これで最後だ」じゃないとおかしい。
タイトルにあやかって、というのはもちろん想像できるけれど、制作者のくだらない都合でプレイヤーを興醒めさせるのはやめて欲しい。
COMMENT
良い点、悪い点がはっきりしていて、好き嫌いが分かれるソフト。
私はアリだと思うがナンバリングの方が面白いと思う。
龍が如くファンは違和感を、TPSガンシューティングファンは物足りなさを感じるのではないか。
でも気付けば何周もしてしまう不思議なタイトル。
気になっている人には様子見を強く勧める。
液晶32型HDMI接続
プラチナトロフィー取得済み