オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 4pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
28pt
GOOD!
■今までにないグラフィックの質感
光と影にこだわったデザインは際立って個性的です。
大変美しく、当作品の中身を知らなくても、パッケージを手に取るだけの魅力は十二分にあると思われます。(それにやられました…)
BAD/REQUEST
■ゲームとして成り立っていない。
「ゲーム」というのは何でしょう?
久々にそう思わされるほど、自己完結の強い作品でした。
デザインが個性的で優れていて、モーションもしっかり作られている。
しかしながら、自由度の高そうな錯覚に陥らせながらも、
制作者の意図した方向に、意図したアクションを強要させられる。
そんな強制感の強い箱庭は残念に思いました。
似たような迷路をさまよい、何度もその似たような道を進みながら、AからBに移動し、用意した敵を、用意された指示したとおりで倒してください、というのでは、ゲームである必要があるのか否か疑問でした。
■シナリオと声優の魅力は…?
好みの問題ではなく、熱意が感じられませんでした。
触れば、店頭でやれば、わかっていただけると思います。
動画サイトでのご確認をお勧めいたします。
COMMENT
3Dグラフィックの勉強をされている方なら1980円。
ゲームを楽しみたい方にはまったくお勧めできません。
個人的にお金の価値がわからなくなったゲームです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 3pt | 1pt | 0pt | 3pt | 0pt |
36pt
GOOD!
■グラフィックが独特で、綺麗
リアルと言うよりも、一つの絵のような世界
特に浄化後のフィールドが鮮やかで素敵
■ゲームオーバーがないので、アクションが苦手な人でも確実にラストまで進める
■スピーディーに駆け回るアクション
BAD/REQUEST
■ヒロインの声優さんが棒読み
・とてつもなく酷い、逃げている時や襲われそうな時など声にメリハリがない
声優さんを起用したみたいだが、正直そういうのやめたほうがいいと思う
対する主人公がプロなので、その違和感も大きく感じてしまう原因の一つか
(個人的には主人公の声もいまいち。今まであんな声だったのに突然声ががらりと変わってるよ!?と思う事がしばしば)
正直、日本語字幕英語音声の方がよっぽどいいと思う
■セリフまわりがダメ
・ちゃんとローカライズしきれていないのか、キャラクターがめちゃくちゃな会話を繰り広げる事が多々
日本語のキャッチボールがまったく出来ていない、理解に苦しむイベントシーン
その為、感情移入出来ないだけでなく、世界観もその会話から掴み取ることが出来ない
一体何のためにヒロインと会話できるシステムがあるのか、もはや謎
そして、会話をする度に耳につくヒロインの棒読みっぷり、最凶
■緊張感0
・ゲームオーバーがない所は、アクションゲーム初心者や苦手な人にはいい処置かもしれないが、戦闘までしっかりヒロインが守ってくれるので
終始緊張感0のままゲームが進んでいく
「ああ、この崖は落ちたら死ぬ」みたいな緊張感はまったくない
その為か、操作に慣れないころは「あー、なんていいゲームだ!」と思うが、後半になればなるほど
ラストまで進める為の作業感が否めなくなる
■戦闘
・絶対に負けることのない戦闘
適当にボタンぽちぽちでも、ほぼ勝てる
駄目すぎる
COMMENT
シリーズ作品のようで、今回初めてこのシリーズをプレイしたが
あまりのクソっぷりに、久々に選ぶゲーム間違えたなぁと思わされました
ただ、絵本の世界のような独特なグラフィックは、とても素晴らしいと思うし
何よりも洋ゲーなのに主人公とヒロインの顔が、無難である点など
とても惜しいゲームだとは思う
しかし、駄目な点が多すぎる事を考えると、4,999円で購入したが、1,980円でも高いと思えるぐらいの駄作
次回作は期待しているが、この出来を考えると買うかどうかはレビューを見てからになりそう…
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
36pt
GOOD!
■簡単操作でアクロバットな移動ができる。
■キャラのモーションが良くできている、人間離れした身体能力だが違和感無く見ていられる。
・上記2点のおかげで、キャラを動かすことが最初は癖になる程
■ロード無く広大なMAPを跳び回れる。
BAD/REQUEST
■とにかく移動が全てのゲームであり、非常に単調。
※足場→壁や棒、ツタなどを使って→次の足場へ。
この各々一回で完結した動きの繰り返しになる事が、単調さに拍車をかけている。
■3Dアクションでありながら一本道
一本道というか、次の足場に進むための操作方法は完全に決まっている。自由や爽快と言ったものからはかけ離れた、かなり受身なものになっている。
一見するとそういった類のポジティブなゲームに見えるからこそ凶悪。
■光の種集めが面倒
一度その塔をクリアしてから現れるので、解放した塔をもう一度上りながら、全てではないがかなり満遍なく集めなければならない。ストーリーを進める上で必須。
個人的にはこれが一番苦痛でした。塔に待ち構える敵も倒したので居ない、既に通った道、若干わかりにくいところにもあったりするのでもう一度戻ったり・・・
やりこみ的な要素であれば無視できるのですが・・・
COMMENT
初めてキャラを動かした時が最高潮のゲームでした。その後は繰り返し塔を登る作業になってくる感が強いです。
せめて広いフィールドを動き回るのなら良かったのですが、前述したように足場から次の足場へを繰り返して塔を登るゲームになってます。
あと気になったのは、新しい塔に行った時や塔のボスを倒した後などに、イベントシーン以外での会話が任意にL2を押すことによって可能ですが、いちいち立ち止まらなければならず二人の顔がアップになり会話中も動けません。
移動が全てのこのゲームで、それをいちいち中断しなければならない仕様はなんなんでしょう。
しかし、その塔や登場人物に関する話はそこで語られることも多いので、面倒ながらも聞きたくなってしまう・・・
かなり愚痴になってしまいましたが、別段クソゲーというわけでもありません。たぶん。
外観は立派ながらも中身は・・・という「UBIらしい」ゲームだと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2013-07-12
ヒロインの顔は濃いのですが、日本のアニメのようなタッチに近く、洋ゲーという感覚は薄いです。
アートとしては一級品で、ギャラリーのイメージ画を見れば、このゲームのクリエーターたちが、何を目指していたのかが理解できます。
移動中に風のように流れてくるメインテーマ、小気味よい効果音、主人公とヒロインの多彩なセリフなど、好印象を受けた点が沢山あります。
シンドバットとシェヘラザードの愛の物語と、勝手な想像を膨らませ、アラビアン・ナイトの世界観を楽しめました。
ゲームとしては、これは佳作の領域を出ないと言わざるを得ない作品ですね。
攻略ルートを自由にした結果、シナリオ性が薄すぎて、進めば進めるほど、マンネリ化が著しくなると感じてきます。
4種類あるパワープレートについて。
マニュアルを読むと、プリンスに新たなアクションが増えるのだと思いきや、ただの移動の演出に過ぎず、新鮮なのは最初だけでした。
それから、操作性に明らかなクセがあり、プレイヤーの意思に反して勝手に飛び跳ねてしまうのは本当にストレスが溜まりました。
壁や天井を走り、壁を滑り落ちるなど、ダイナミックなアクションは慣れてくると爽快でしたが、斜め入力を要求される場面では入力ミスが起きやすく、爽快感も減じ
てしまいます。
絶対に死なないゲームという点について。
賛否両論がありますが、最終的には、私はエリカがCVを含めて愛おしく思えました。
プリンスを助けるとき、エリカがプリンスの手を掴む絵が大写しになるんです。
その絵を何十回も見ている内に、二人の絆のようなものを感じ、この「絶対死なないシステム」こそがこのゲームのキモであり、テーマなのだと感じました。
恐らく、このゲームのスタッフたちは、イコやワンダと巨像から大きなインスピレーションを得ていたのではないでしょうか。
手つなぎでそれを直感し、ラストのエリカの蘇生のシーンで確信しました。
このテーマならば、シナリオをもっと重視して、二人の愛の深まりをもっと演出できたのではないかと残念に思っています。
決して、嫌いなゲームではないのですが、他人には勧め辛いですね。
手頃な価格で入手できるのであれば、買って損はないですが。
難易度は、ほどほどです。
GOOD!
絵は綺麗です。
戦場のヴァルキュリアを思わせる感じの絵に仕上がっています。
正直ここしか褒めるところがありません。
画像を作ったところで製作費がなくなったのかと思えるほどです。
BAD/REQUEST
・話がわからない
序盤のプリンスが巻き込まれるとこからストーリーが不明すぎです。
面白くないのにスキップできないという苦痛を強いられます。
・無駄な動作によるレスポンスの悪さ
王女との絡みになる無駄な動きのせいでレスポンスが悪いです。ジャンプしたいタイミングでジャンプできない等イライラさせられる事が多々あります。
・最悪の先行入力
レスポンスのところにも書きましたが王女との無駄な絡み中に×ボタンをうっかり押してしまうとほとぼりの冷めたころに動作します。
このせいで全然意図しない動作をしてくれます。
いらないところでジャンプ等これもかなりイライラさせられました。
・バグ
王女がよく空中で座禅を組んだまま固まってました。某教祖を連想してしまいます。
COMMENT
クリアするまで3重苦がかなりきつかったです。
作った会社はこれをテストして販売に踏み切ったところがすごいと思いました。