オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
GOOD!
バイオ4から一部の敵が銃を使いホラー要素が薄れガンアクションのような感じになりましたが、今作は旧作に近い感じで人間が銃器を使ってB.O.Wに対抗するという本来の流れを組んでて良かったです。
バイオ4以降銃よりも体術がメインになってきましたが、今作では敵が怯みにくい(怯みやすくさせる部位はある)ため4以降のようなアクションゲームではなくなったのが逆に良かったです。
敵はゾンビでは無いものの、幽霊船の雰囲気になかなか合っていて全体的に良かったと思います。
敵の動きは従来のように直線的ではなくフラフラと動いたり、照準を外すような動きを取ってくるアイデアは恐怖感をより良く演出できていると思いました。
キャンペーンではNormalまでなら産廃になる武器が無いのは良かった。
後は5.6で散々言われていたQTEが無いのが最高。
BAD/REQUEST
ジル以外のキャラクターでプレイする時があるのですが武器が固定のため、最高難易度でプレイすると一部運ゲーかのようなステージがあります。
クリア後のお遊び要素が少ない。無限弾はロケランだけしかないので残念です。
またストーリで使えるカスタムパーツを集めるのが周回しかないのにチャプターセレクトが無い。
最高難易度のINFERALですが、敵の量を多くして硬くしてと芸が無く、死に覚えゲーになってる。
体術の溜めはいらないと思う。蹴りとかラリアットがマグナム並みの威力とか何それ・・・敵のダウン時間が長くなるとか、ナイフとかで急所刺して一撃とかにして欲しい。
COMMENT
3DS持ってない自分としては今回の発売は素直に嬉しく、久々にバイオらしいバイオをプレイできて全体的には満足です。クリア後の特典や遊び要素が少ないところを除いては旧来のバイオ好きから今のバイオ好きまで楽しんでプレイできると思います。値段もお手ごろでよかったです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt |
67pt
GOOD!
3DS版プレイ済みの感想です。
■グラフィック
3DSのゲームなのでそこまで期待してなかったが、やってみると想像以上に良かった。さすがにナンバリングには及ばないものの、バイオ4HDよりは綺麗です。
■キャンペーン
難しすぎずぬるすぎず難易度が絶妙。謎解きや寄り道の探索も少しですがあって昔のバイオを彷彿させます。
■レイドモード
二人(ソロでも)で協力してひたすら敵を倒して進んでいくモードです。武器やカスタマイズが豊富。キャラクターの特性も色々で色んな組み合わせをするのが楽しいです。
ダメージが数字で表示されているのもいい。
オンラインで募集や参加する際もコメントに効率重視や同レベル募集などプレイスタイルを結構細かく表せるので、部屋に入って、思ったのと違ったということになりにくい。
■新クリーチャー
即死持ちだけど体力が低いので、ウザすぎず恐怖を煽る感じでいいバランスだと思います。
BAD/REQUEST
■レイドモード
・まず武器が多いと目的の物が見つけにくい。並び替えより、カテゴリ別にしてほしかった。
・クリア後の評価が、命中率、敵を倒した数、受けたダメージ、なので頑張って先陣を切る人のほうが評価が低くなりやすい。
たとえば一人がボスを引き付けて、もう一人が雑魚処理ということをやるとボス担当は敵の数が稼げないし大ダメージを受ける可能性もあり雑魚処理より難しいのに評価が低くなることがあり不公平。
・同じ敵ばかりで飽きる。最高難度なんか時間がかかる中ボスクラスの敵が大量に配置されてるだけ。
・レベル40あたりから急激にレベルがあがりにくくなる。それに↑で言った要素が加わり飽きを促進させる。
・最高難度の敵が固すぎるので弾薬不足になる。そうなると1発の威力が高い武器が優遇されて連射型の武器が産廃になる。
・レアカスタムの入手難度が高すぎる。それを取るためには相方の協力(犠牲)がほぼ必須。
■快適さ
・レイドモードのマッチング検索の際に3秒程度フリーズします。そして長い。
・3DS版のエレベーターフリーズがそのまま。さすがにここは直せよって思った。
COMMENT
グラフィックは大分よくなったものの、PS3版になったんだからもうちょっと追加要素があってもよかったと思う。
ボタンの数も増えたんだから回避やグレネード等を別ボタンに振ってほしかった。
とはいえ、もともとすごく良くできたゲームなのでかなりの時間楽しめました。
バイオファンは買って損なしだと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
66pt
GOOD!
RAIDモードというモードがCO−OPをするのに面白いです。 武器の選択、カスタマイズ、ステージごとのレベルに色があって飽きさせません。
グラフィックもかなりきれいで特にキャンペーンモードではプレイヤーを惹きつけます。
BAD/REQUEST
キャンペーンモードでもCO−OPが出来ればよかったというのが最大の難点です。
RAIDモードで協力プレイは出来るものの、やはりキャンペーン出てきていれば・・・というのが今でも心残りです。
地図がわかりにくいところがあります。
3D化されている地図は自分がどこにいて、どこに行けばいいのかがわかりにくく、結局この地図はほとんど使いませんでした。
(画面の端に常時小さい平面図的なものがありますので、それが道しるべになりましたが・・・)
ザコキャラがワンパターンです。バイオハザード特有の「多種多様なゾンビ」「多種多様なクリーチャー」がもっと欲しかったです。
COMMENT
一人でキャンペーンモードで遊ぶも良し、CO−OPでRAIDモードを遊ぶも良しの良作だと思います。
バイオハザードシリーズが好きな方も、CO−OP目的の方も楽しく遊べる作品だと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-03-30
GOOD!
※はじめに、本編のみのレビューとなります。DLCは評価に含めません。
全体的にやり込み要素が強いバイオハザードという印象を持ちました。
↓以下詳細
■レイドモード
今作の目玉、レイドモードが面白いです。
武器やカスタムパーツを収集してレベルアップしたら次へ進む。
いわば擬似RPG体験が中心のモードと言えます。
アイテム収集が好きな人は苦労する反面、面白いことも多いのではないでしょうか。
■武器カスタマイズ
武器カスタマイズが多彩になりました。
ショットガンに貫通属性をつける。ライフルを溜め撃ちにする。
威力や弾数強化と違い、武器特性を好みに合わせ調整できるところが良いです。
■快適な操作性
立ち止まって射撃する伝統が一変、移動射撃が当たり前になりました。
また、緊急回避はコツさえ掴めば大半の攻撃が避けられるので
ボス相手でもナイフを積極的に扱うことができます。
■オンラインイベント
RE.NETとの連携によるオンラインイベントの試みが面白いです。
イベント開催中なのにゲーム中で明示されないことに勿体無さを感じます。
まだシームレスとは程遠いですが、盛り上げようという意気込みは感じられます。
■幅広い難易度
簡単から激ムズまで複数の難易度が体験できますいます。
特にレイドモードでは難易度の変化が激しいのでそれに適応するために
武装や戦術を練る時間が面白く感じました。
BAD/REQUEST
制作者サイドからのやり込みの押し付けに疲れるゲームといったところです。
↓以下詳細
■トリニティーボーナス(以下TB)
レイドモードでは推奨レベル以下、敵殲滅、ノーダメージの三つを同時に満たし
ステージクリアすることでTBという特別報酬がもらえます。
高難易度ではこのTBでしか入手できない高性能パーツが複数存在しており
苦労の末TBでクリアしても、確実に欲しいパーツが手に入るとは限りません。
ソロだとはげてしまいそうな苦労をしないと、長期戦や弾切れが悩みの種に。
■入手困難なカスタムパーツの悪影響
Coopに悪影響を及ぼしているレアパーツの存在が邪魔です。
TB欲しさにわざと遅れたり、敵のいる部屋に入らない人まで出てくる始末。
近頃は談合して片方が安全なスタート地点で待機して
もう一人がクリアを目指すという歪な形での取得を目指す人まで出ています。
もっと気持ちよくプレイできるよう配慮して欲しかったです。
■やたらかさばる武器
レイドモードでは各ステージ用に武器を複数用意するのが面倒です。
高レベル武器をレベルを下げたキャラが扱うと、弱体化で使い物になりません。
つまり、高レベルの武器が手に入る度に低レベルの武器を売っていると
結果的に高難易度の限られたステージしかCoopしにくいという状況に陥ります。
長い目で見れば、飽きを早めてセッションに偏りが生じる原因になりそうです。
律儀に武器を揃えてもメニューが見づらくなる一方で、準備に手間取ります。
武器レベルを下げられる、メニューを見やすくする等の改善案が欲しいところ。
■乱れた武器バランス
レイドモードは中盤以降大鑑巨砲主義のゲーム性に行き着いてしまいます。
敵の体力が急激に伸びていき、弾薬が湯水のごとく消費されます。
弾薬の節約を考えると、どの銃火器でも高火力のものが選ばれてしまいがち。
弱めの武器を救済する体術や個性があれば選択の幅が増えたのでは。
■動作が重いオンライン環境
レイドモードではセッション検索に30秒ほどかかり
満員だった場合、再検索になってしまうので
参加できるまで30秒を何度も待つことになってしまいます。
他にも、「同伴希望」「殲滅プレイ希望」「別行動希望」
とコメントがつけられるほうがホストの意思確認が容易なのでは。
■全く同じキャンペーンモードとレイドモード
両方とも進行手順が何もかも同じで新鮮味に欠けます。
敵配置こそ変わったものの、長時間のステージに気だるさを感じることも。
面白いからこそ、専用ステージや工夫があれば良かったですね。
■まだ足りない恐怖
キャンペーンモードで不安だ、怖いと思う要素がまだ少ない。
常にパートナーと連絡がつく状況はプレイヤーを甘やかしてます。
踏み込みたくない暗闇や孤独を感じる場面が極端に少ない。
キャラクターも理性ある人間だらけで極限状況や狂気とは程遠く感じました。
原点回帰をうたう以上、恐怖への追い込みに手を尽くして欲しかったです。
■活かしきれていないジェネシス
キャンペーンモードに存在するジェネシスに面白さが見出せません。
今まで□ボタンで調べてた行動をスキャンに置き換えただけなのかと感じました。
舞台説明に全く貢献していないので、テンポを崩してまで必要なのか疑問です。
■隠し切れないチープさ
体術が各キャラ一種類しかない。
銃声のバリエーションが乏しく銃の個性を感じない。
そのまま使いまわしたようなステージ構成が目立つ。
ここは若干低めな値段相応と言ったところかもしれません。
COMMENT
COMMENT
全トロフィー獲得済み
アップデート1.01適応済み
バイオハザードシリーズ経験者(6、ORC、GAIDENは除く)
あくまで外伝とはいえ、値段相応かそれ以上の価値はあると思います。
キャンペーンは惜しい出来ですが、レイドモードにハマれば長時間遊べます。
パーツ集めに苦労しますが、頑張れる人には良いゲームだと思います。
ただ、ノーダメージボーナスやTBといった制作者側から提示されたやり込みが避けられないゲームバランスは勘弁して欲しいです。
◆DLCについて
今DLCで最も重要視されているのは早期購入特典のパーカーガバメントです。
これの有無でレイドモードの難易度がガラリと変わります。
苦手な敵も少なく、エイム精度、威力共に申し分ありません。
本作に購入意欲がある方は購入を早めにしたほうがいいかもしれません。
他にも、レイドモード用キャラ二名と武器セットが2つ配信されています。
キャラクターは二名とも異様な外見をしているので目を引きます。
それぞれ体術かマグナムに特化されていますが、他の性能は若干低めです。
イロモノ好きは検討してみてもいいのでは。
武器セットは、どれもゲーム中に手に入る武器とカスタムパーツなので
個人的には重要性はあまり高くないように思えます。
レイドモードを始めたばかりの人や時間を節約したい人向けです。