オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
66pt
GOOD!
オープンワールドタイプのFPSです。
とにかく主人公は一般人のくせにFPSでも屈指の万能人間でチートじみた暗殺、索敵、隠密能力
を持っています。それによってただ敵を倒すのも隠密プレイ、ランボープレイ、汚物は消毒プレイ
と様々なプレイ方法で敵を倒せます。
ただし敵は人間だけじゃなく猛獣もいて珍しい獲物を求めて
ジャングルを彷徨うこともできます。特に水中に潜ってサメがゆっくりと近づいてきた時には絶望
を感じる迫力があります。
オフライン重視でだけど一本道ではないFPSをしたい方にはオススメの一品です。
BAD/REQUEST
ストーリー。文字通りクスリやってるんじゃないかというブッ飛んだ展開があります。
しかもそれは因縁の敵との対決で散々辛酸を舐めさせられてさあいくぞという展開が最高潮に
達した所で起こるので本当に人によっては受け付けないと思います。
最後の選択肢も胸糞悪い展開で誰が選ぶかと思います。しかも付いてくるヒロインも結構
奇抜な見た目でこれまた少数な人を選ぶと思います。
探索や基地制圧も後半になると作業になってしまいます。
COMMENT
フォールアウトほど広くはないですがとにかく大自然でゲリラや猛獣とドンパチしたい!
というかたにオススメです。ちなみにパッケージの人は主人公ではないのであしからず
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt |
78pt
GOOD!
このファークライ3というくらいですから、1と2がすでに発売されています。
そちらは未経験で、本作初体験です。その上で、レビューしますのでご了承ください。
ちなみにオープンワールド系のFPSです。
銃をもって敵地で暴れまくるもあり、忍び寄ってナイフで一刺ししてもOK
似たようなゲームはたくさんあると思いますが、特徴も含めてお伝えします
このゲームは、南の島に遊びに来た男女数名が、悪い人たちに捕まってしまいます。
さらに主人公のお兄さんはその悪者に殺され、復讐と仲間の救出を誓います。
原住民に助けられ、その人たちと一緒に戦います。
とてもざっくりした説明ですが、そんなゲームです。
島には原住民が味方してくれまして、その対抗勢力である海賊などを倒し、占領された地域を開放するなどして徐々にマップを広げたり、ストーリーを進めていきます。
地域を開放するごとにサブクエストも解放されていくので、寄り道をついついしてしまいます。
占領されたファストトラベル(ワープ機能)などが解放されていきます。
自然豊かな島を探索していくと薬草的な植物を採取できたり、動物をハンティングして、その皮を収集したりできます。
これを集める事で薬を調合したり、動物の皮で鞄を大きくして荷物をたくさん持てるようになりパワーアップしてきます。
次の目的地に行くのに車でサッと飛ばしていくことも可能ですが(車はそこらへんに放置してある)、歩きながら景色を楽しみ、動植物を収集していくのも楽しみの一つだと思います。
戦闘は一部を除き、いろんな戦略を楽しめます。
真正面から銃を撃ちまくるもあり。
息をひそめて背後から忍び寄り、ナイフで一突き。これで殲滅も可能。
肉食動物をうまくおびき寄せ、動物に敵地を襲わせて戦力を激減されることも可能。
アイデア次第で色んな戦略をとることが可能です。
この戦略の幅が本ゲームの面白さであると感じました。
たくさんのクエストもこのゲームの魅力の一つだと思います。
マト当てや、車のレース、ナイフでの暗殺回数を競うミッションなど多数。
ゲームは終始アクションメインです。
アクションが好きな人なら間違いなく楽しめると思います。
BAD/REQUEST
とても面白いと思いましたので、あえて書かせていただきますが・・・
海外ゲーム全般で言えることですが、独特の世界観は人を選ぶと思います。
海外ドラマのLOSTというのがあるのですが、それに近い世界観だと思いました。
あと、アクションが苦手な人は難易度を一番低レベルにしても、結構、やられます。
難易度は比較的高いので、苦手は人はご注意を。
※私が下手すぎるだけかもしれませんが・・・。
なんといっても戦闘の自由度が楽しみの一つです。
銃を片手に単身乗り込むだけではすぐにやられちゃいます。
敵地の裏に回りこんでみるとか、近くに利用できそうなものが無さそうか探してみるとか
そういった努力を(悪くいうと)強いられるので、そこを乗り越えるまでが、楽しめる、楽しめないの境界線になるのかと思います。
COMMENT
同じメーカーが販売されている名作「アサシンクリード」と舞台が違うけど、システム的には同じ感じだと思います。
戦闘もどちらかというと、撃ち合うよりも暗殺を推奨しているように感じますし・・笑
なので、アサクリを楽しめたら十分楽しめる作品だと思います。
個人的には洋げーはスカイリムとセインツロウにドハマりしたのですが、
あの大雑把なアクションゲームのそれとは少し毛色が違う名作だと思います。
※このゲームはアクションが繊細だと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 1pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt |
62pt
GOOD!
久々の投稿。前作のファークライ2はかなりのお気に入り。プレイ時間はオン・オフ合わせて80時間ほど。
評価は基本的にオン・オフあわせての評価
すでにどういったゲームなのかは他のレビュアー様が書いていらっしゃるので省略。
[オリジナリティー]:4pt
オープンワールドとFPSの組み合わせは珍しくはないが、陳腐と言えるほど市場にあふれているわけでは無い。そのためここの評価は甘め。本作の特徴を一言で言えば「多彩さ」だと思う。何が多彩かと言うと…
「アクションが多彩」
テイクダウン(一撃必殺の近接攻撃)のような見栄えのするアクションのみならず、その他の細かい動作も作り込まれている。例えば、カバーアクション(物陰から隠れて撃つ)を気づかない程ごく自然に行う。場所は限定されるがよじ登りができる。小石を投げて敵の注意を引く。敵にマーキングをして正確な位置がわかる。などなど。
前作のそれを順当に改良していった感じだ。こういった細かいアクションのありがたみはプレイ時間が長くなるとボディーブローのように効いてくるものである。
「敵が多彩」
銃撃戦がマンネリ化しないように人間の敵も多彩だ。普通に銃撃してくる敵に加え、脇目も振らず突っ込んでくるナイファーやショットガン。遠距離からレーザーポインタをちらつかせながら狙撃してくるスナイパー。ちょっとやそっとじゃ倒れないヘビー。こういった個性ある敵たちが入り混じった銃撃戦はなかなかに盛り上がる。
そして、なんといっても忘れちゃいけないのが猛獣たちだ。本作をプレイすればAKを乱射する海賊よりも、こちらに突進してくるトラの方がよほど怖いと実感できる。COOPにおいても一番厄介な敵は「犬」かもしれない。チームが劣勢の時に、あの吠え声が聞こえた時の緊張感といったらもう、何とも言えないものがある。
もうすこし猛獣たちのAIが凝っているものならば最高だったのだが…
「ゲームモードが多彩」
本作にはオフラインの「ストーリーモード」、オンラインの協力プレイ「COOP」・同じく対戦プレイの「マルチプレイ」、そしてマルチプレイで使用するマップを作成できる「マップエディタ」 がある。
どれも作りがしっかりしていて手を抜いた感が無い。特に「マップエディタ」はかなり気合の入ったものだ。実は本作の大きな魅力だったりする。これがどれだけ気合の入ったものかを言えるほど自分はこれを触っていないので恐縮だが、とりあえず凄いのは確かだ。
これらから、(オンラインもそれなりにプレイするという前提はあるが)ボリュームという点で本作に不満を感じることはないだろう。
「プレイスタイルが多彩」
本作に登場する銃の数は多くはないが少なくもない。私見だがリアル系FPSが好きな人たちのツボをおさえたラインナップだと思う。例の「ヒャッハー!汚物は消毒だぁぁァーー!!」ももちろんある。
これらはややバランスが崩れかけてはいる(詳細はBAD)ものの、どれも一長一短があり、またどのようなシチュエーションでもそれなりに使える。何を装備していくのかも基本的に自由だ。そんなわけで「自分はこの武器でプレイし続ける!」といった我を通すことができる。(まぁさすがにフレアガンは無理だろうが、逆を言えばそれ以外ならできるだろう。)
当たり前のことだと思われるかもしれないが、実はこれができないFPSのほうが多い。過去自分が経験した中でこれができたのはBFBC2ぐらいだった。
[グラフィック]:4pt
グラフィックの質自体は最高クラスでは無いが、上の部類に入るのは明らか。これをオープンワールドで実現したというのが凄い。
アニメーションも良い。海賊たちに銃撃を浴びせるとこけそうになったりとえらく人間臭い。個人的に思わず驚嘆したのはスナイパーライフルでカバーアクション中、ボルトアクションにて弾丸が薬室に送り込まれるモーションだった。
そこまでするとはなんというか芸が細かい。
よく外国産のゲームは作りが雑だと言われるが本作についてそれはあまりあてはまらない。むしろよく作り込まれたFPSだと言える。ただ、根本的な弱点があると思う。それはコメント欄で述べる。
なお、個人的に最も面白かったゲームモードは「COOP」。上に挙げた特色が最もよく出ているからだ。共闘を促すための蘇生やバトルクライといったアクションも上手く機能していて、みんなで戦うといった感じが強く感じられる。オススメ。
BAD/REQUEST
致命傷と言えるほどのものはないが気になるものをいくつか。
[サウンド]:1pt
BGMは空気、というより無い方がマシ。前作は舞台のアフリカの民族音楽をアレンジしたであろう印象深いものだったが、本作は何だかわからん。幸い、オプションで切ることができるのでさっさと切ってしまうことをオススメする。
VOICEつまり各種セリフだが、これもいまいち。前作では傭兵たちの立ち話から、悪役たちがいかに外道なのか、どれほど主人公が恐れられているのか、といったことが聞き取れ緊迫した雰囲気を味わうことができた。しかし、本作の海賊たちはひたすら「キンキンに冷えたビールがあれば最高だぜ!」程度の話しかしていない気がする。ローカライズも不完全。
かろうじて銃撃音などのSEがまともなので0ではなく1にした。
以下は個別項目
[オフライン「ストーリーモード」]
「主人公が万能すぎる」
特に気になったのはその歩く人間武器庫っぷりである。クラフトを重ねることで主人公は次の装備を常に持ち歩くことが可能だ。
{○4種類の武器…カテゴリー制限なし・カテゴリーごとの弾薬を携帯
○グレネード・火炎瓶・地雷・C4…それぞれ(・・・・)を相当数
○火矢・グレネード付きの矢…どちらか、またはこれらの混合を相当数
○シリンジ(能力を一時的にパワーアップさせる注射)…相当数}
もはやランボーはおろかプレデターと肩を並べるほどの重装備である。こうも装備が自由過ぎるとあらゆる状況に対応できる万能装備が出来上がってしまうのが問題だ。
というのも万能装備が存在すると、つまりはその時々に応じた武器を選んでいけば良いだけの話になってしまうからだ。そこにプレイスタイルとか戦術などといったものは無い。
また、他の装備を試してみる気もなくなる。万能装備があるなら他の装備などいらないだろう。
選択肢を増やして自由度を広げようとしたのかもしれないが、実際は逆に狭めているという本末転倒なことになってしまっている。しかもこの事態は割と早い段階で訪れる。
まぁ、使わなければ良いだけと言われればそれまでだが。
ちなみにオンラインの装備は制限がもっときつくバランスのとれたものになっている。そのままオフラインに流用すればよかったのに。
「弓矢が便利すぎる」
若干、上記とかぶるが…というより上記の主たる要因となっているのがこれだ。
なにせ、これ一つでステルス・火炎・爆弾の三役をこなすことができるからだ。これのせいで多くの武器が日の目を見ないことになってしまっている。どれかひとつに絞らせるべきだろう。
「敵の復活が無い」
敵基地を解放するとその周囲一帯は味方の支配下に置かれ巡回していた敵がいなくなる。
敵がいなくなれば当然、銃撃戦もしなくなる。そのため基地を次々と解放していくと、FPSでありながら銃撃戦をほとんどしないという奇妙で退屈な光景が繰り広げられる羽目になる。
本作では大変便利なファストトラベル(ワープ)機能があるのだから、前作のように時間経過で敵が復活という仕様のままで良かった気がする。
このような批判を見越してか、オプションメニューで「基地の解放をリセットする」というボタンがある。しかし、そうじゃないと言いたい。そもそも、プレイヤーにデメリットしか及ぼさないこのボタンを、押す人はほとんどいないと思う。
[オンライン「COOP」]
「ちょっと不安定」
自分は急に落ちるということさえなかったが、よく敵がワープしたり先に進めなくなったりなどは頻繁に起こっている。
「弓矢が強力すぎる」
再び。しかし、本当に強力すぎてゲームバランス崩壊の感すら漂う。
例えば、弓矢は装甲をまとったヘビー兵ですら胴体に1〜2発撃ちこむだけで倒せてしまうほど強力だ。他の武器の場合、ロケランの直撃で3〜4発・対物ライフルのヘッドショットで3発・アサルトライフルの胴体撃ちで100発程度といったところか。言うまでもなく、ロケランの直撃や対物ライフルのヘッドショットは難しい芸当だ。それに比べて弓矢のなんと簡単なことか!ひどい時にはチーム全員がこれを装備していたこともある。
…さらにゲームバランスを崩壊させるような使い方が弓矢にはある。
[オンライン「マルチプレイ」]
「武器バランス」
オンラインFPS対戦の永遠の課題その一。本作ではややSMGが優勢を占めている。
これを使って無双する人が結構いるので嫌気が指してくるかもしれない。とはいえ、どこぞのメジャータイトルのように全く手がつけられないというわけではない。
それに、SMGは「COOP」では割と冷遇されているからこの程度でいいのかもしれない。
「マップ」
オンラインFPS対戦の永遠の課題その二。本作のマップはバリエーションに乏しく飽きがきやすいかもしれない。
もっとも、本作にはあの「マップエディタ」がある。マップに文句があるなら自分で作るか探すかしろ! ということなのだろう。
オンラインFPS対戦の永遠の課題その三のラグについてだが、本作ではあまり感じなかったし、それを感じさせないような演出が入っているのでそれほどストレスを感じることはなかった。
まぁ、ここのBAD欄後半で述べたことは重箱の隅をつつくようなことだから、あまり気になさらなくとも良いだろう。本作ではあからさまな欠点より、「ここをこうして欲しい」という要望を感じることの方が多いだろう。
COMMENT
本作を一言で言うと「作りは良いが、押し出しが弱いFPS」となる。
というのも、「他のFPSと比べてここが違う!」といえる点が乏しいからだ。GOOD欄で指摘したことは他のFPSにおいてもそれなりに見受けられることだ。野獣やハンティングは磨けば光るだろうが、今のところ大きな魅力となってはいない。
一応、他と一線を画するユニークな点といえば「マップエディタ」があるが、かなりマニアックではある。
FPSをよくプレイする人にとって本作はやや平凡に見えるだろう。ただし、何度も言うが第一線のFPSとしての基本はしっかり押さえていて作りも良い。
以上のことから、本作の
[熱中度]:2pt(やや平凡だから)
[満足度]:4pt(「マップエディタ」などやりこめば、いい味をだしてくるから)
[快適さ]:3pt(良い所と悪い所を差し引くと…普通)
と評価した。
本作をオススメできるのは、「スタンダードで堅実なFPSがしたい」「大自然のなかでハンティングの雰囲気を味わいたい」「FPSのマップを作ってみたい」という人たちだと思う。
〈オマケ〉
ていうか本当にただの愚痴なんですが、前作と比べてかなり趣旨替えしてません?
本作ではやれミニマップだのマーキングだの警戒インジケーターだの、手取り足取りのアシスト尽くし。そういえば前作ではジャムったり壊れたりした銃も本作では無し。ストーリーもわかりやすくはなったけど惹きこまれるような奥深さがない。個人的には本作のバースより前作のジャッカルのほうが好み。
前作の硬派さから一転して随分と軟派よりになってしまったのが、かなり不満なんですよねぇ。まぁ、完全に好みの問題だから評価に入れませんでしたが。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-04-04
いろんな攻撃が出来ます。
問題は連日寝不足になり体調壊す可能性があるという事です(笑)
GOOD!
・FPS初心者にもとっつき易い難易度
・トロフィーに難易度が絡むものがない(各難易度でゲームクリア)
・ありがちなストーリーながらもしっかりと作られている
・遠距離からの狙撃、石ころで気をそらして背後からの暗殺、空中から飛び降りながらの暗殺などステルスキルのバリエーションが豊富
・野生動物の存在。舗装道は海賊、獣道は動物と気が抜けない。
・co-opモード専用に本編とはまったく別のシナリオを用意している
BAD/REQUEST
・ボスとの戦いなると何故か非現実の世界(精神世界?)のような場所に突然切り替わり、よくわからない内に終わっている。倒した!という達成感がイマイチ感じられなかった
・終盤のボス戦のQTEの受付時間がとても短く、完全に憶えゲー
・ハブリックco-opモードは基本空いてる枠に勝手に入れられ、運よく枠がなかった時しかホストとしてチャプター、難易度が選べない。
・動物の素材を使ってのクラフト(アイテム、弾薬所持限界数の増加)がほぼ序盤で終わるため、後半以降のサバイバル要素がほぼなくなる。
COMMENT
BADにいろいろ書きましたが、明らかな減点要素がco-opに関するものくらいで、
他はやってる最中は大して気になりませんでした。
トロフィーも30時間程度でコンプできるのでお手軽です。
オープンワールドですが進行に関わるような大きなバグもありませんでした。
一般人だった主人公がランボーに変貌していくストーリーも良かったです。