サイレントヒルシリーズは1.2.3.ダウンプアーをプレイ済みです。 ・オリジナリティ ストーリー上少しずつ影を見せていた教団の一部がついに登場。サイレントヒル前作からの設定を壊さずに新たに話を作れた所はよいと思います。 裏世界への入り方が映画を準拠した演出になっており非常によくできています。 戦闘システムが一新されました。操作に慣れないうちはシリーズ中最高の緊迫感のある戦闘が待ち受けます。そして戦闘になれたらハクスラで無双も可能です。敵を近接武器でスタンさせると武器に応じてFinishモーションのカットインが入るのもよい演出でした。個人的にはシリーズで一番楽しませてもらえました。 ・グラフィックス クリチャーのデザインは非常によくできています。おなじみのおっぱいナースから醜い犬までちゃんと用意されています。上記の一新された戦闘システムのため敵も非常によく動きますので迫力と緊張感がたまりません。まさにやるかやられるかの世界です。 登場キャラの表情の種類も多く感情表現がうまくなされていると思いました。 ・サウンド 流石サイレントヒルです。人気のない不気味な街、裏世界の狂気など場面にマッチした音楽が多いです。あえて音を抑えることで怖さが増す演出も取られており満足です。 ・熱中度 緊迫した展開が続き先が気になるためなかなかやめられませんでした。しかも戦闘システムになれると戦闘が楽しくなりますので周回プレイも全然億劫ではありませんでした。 ・快適さ 戦闘はなれるとすぐ終わらせることができます。謎解きもそこまで難しいものではないのでさくさく進むことでしょう。 ・難易度 ノーマルとナイトメアの2種類を選択できますが今回は銃弾、回復薬の入手が難易度ノーマルでも少ないため必ず近接戦闘が主体となります。システムに慣れるまではかなり手こずると思います。
・オリジナリティ 教団が何派に属しているのかがわからない。そして教団がどうやって崩壊した街を自由に動いているのかよくわかりませんでした。サイレントヒルに登場する敵キャラはどうやって崩壊した街で自由に動けているのかやはりよくわからない点が多いですね。 後は主人公の強さ。EDを見終えてからいくらなんでもそれであんなに強くならないだろって突っ込みました。ご都合主義的すぎます。まぁプレイしてて面白いからいいんですけど。 ・グラフィック PS3初期の作品だけあって主人公や主要キャラがPS2後期並みのグラの所があります。後は海外製なのでグロ注意です。シリーズ中一番ゴア表現が多いです。ただゴア表現の部分ほどグラフィック作りが粗いんで苦手な方でも結構大丈夫かな?意図的にそうしているのかわかりませんが・・・ ・熱中度 近作もマルチEDなのですが分岐点がEDのかなり前にあるため回収がちょっと手間です。 ・快適さ これが今作一番の問題点、致命的なボタン配置バグがあります。バグの詳細は述べませんがキーアサインしなおさないとまともにプレイできません。キーアサインも一度電源を落とすたびに毎回変更しなおさなければなりません。また、キーアサイン変更のやり方によっては一回ロードが入るたびに直す必要があります。しかも初期配置ではコマンド表示とキーアサインがずれていますのでキーアサイン変更を失敗しますとオプション画面から抜け出せなくなる時もあります。デバックgbgbじゃねーか! ・難易度 場合によっては詰む可能性があります。そういった意味で従来よりも高めであると認識しておいたほうがよいと思います。 また戦闘に慣れれば慣れるほど銃よりも近接のほうが戦い安いのはどうかなーって思いました。特に初期装備のナイフが強すぎです。一定の条件を満たせば敵を一方的にハメ殺せる仕様は流石にやりすぎです。
ボタンバグさえなければ初代に続く良作だと思いました。 ボタンバグの直し方はネットでwiki等を調べればすぐわかりますので十分遊べます。 海外版なので当然すべて英語表示ですがwiki等に翻訳があるのでストーリーも十分理解できるでしょう。
GOOD!
サイレントヒルシリーズは1.2.3.ダウンプアーをプレイ済みです。
・オリジナリティ
ストーリー上少しずつ影を見せていた教団の一部がついに登場。サイレントヒル前作からの設定を壊さずに新たに話を作れた所はよいと思います。
裏世界への入り方が映画を準拠した演出になっており非常によくできています。
戦闘システムが一新されました。操作に慣れないうちはシリーズ中最高の緊迫感のある戦闘が待ち受けます。そして戦闘になれたらハクスラで無双も可能です。敵を近接武器でスタンさせると武器に応じてFinishモーションのカットインが入るのもよい演出でした。個人的にはシリーズで一番楽しませてもらえました。
・グラフィックス
クリチャーのデザインは非常によくできています。おなじみのおっぱいナースから醜い犬までちゃんと用意されています。上記の一新された戦闘システムのため敵も非常によく動きますので迫力と緊張感がたまりません。まさにやるかやられるかの世界です。
登場キャラの表情の種類も多く感情表現がうまくなされていると思いました。
・サウンド
流石サイレントヒルです。人気のない不気味な街、裏世界の狂気など場面にマッチした音楽が多いです。あえて音を抑えることで怖さが増す演出も取られており満足です。
・熱中度
緊迫した展開が続き先が気になるためなかなかやめられませんでした。しかも戦闘システムになれると戦闘が楽しくなりますので周回プレイも全然億劫ではありませんでした。
・快適さ
戦闘はなれるとすぐ終わらせることができます。謎解きもそこまで難しいものではないのでさくさく進むことでしょう。
・難易度
ノーマルとナイトメアの2種類を選択できますが今回は銃弾、回復薬の入手が難易度ノーマルでも少ないため必ず近接戦闘が主体となります。システムに慣れるまではかなり手こずると思います。
BAD/REQUEST
・オリジナリティ
教団が何派に属しているのかがわからない。そして教団がどうやって崩壊した街を自由に動いているのかよくわかりませんでした。サイレントヒルに登場する敵キャラはどうやって崩壊した街で自由に動けているのかやはりよくわからない点が多いですね。
後は主人公の強さ。EDを見終えてからいくらなんでもそれであんなに強くならないだろって突っ込みました。ご都合主義的すぎます。まぁプレイしてて面白いからいいんですけど。
・グラフィック
PS3初期の作品だけあって主人公や主要キャラがPS2後期並みのグラの所があります。後は海外製なのでグロ注意です。シリーズ中一番ゴア表現が多いです。ただゴア表現の部分ほどグラフィック作りが粗いんで苦手な方でも結構大丈夫かな?意図的にそうしているのかわかりませんが・・・
・熱中度
近作もマルチEDなのですが分岐点がEDのかなり前にあるため回収がちょっと手間です。
・快適さ
これが今作一番の問題点、致命的なボタン配置バグがあります。バグの詳細は述べませんがキーアサインしなおさないとまともにプレイできません。キーアサインも一度電源を落とすたびに毎回変更しなおさなければなりません。また、キーアサイン変更のやり方によっては一回ロードが入るたびに直す必要があります。しかも初期配置ではコマンド表示とキーアサインがずれていますのでキーアサイン変更を失敗しますとオプション画面から抜け出せなくなる時もあります。デバックgbgbじゃねーか!
・難易度
場合によっては詰む可能性があります。そういった意味で従来よりも高めであると認識しておいたほうがよいと思います。
また戦闘に慣れれば慣れるほど銃よりも近接のほうが戦い安いのはどうかなーって思いました。特に初期装備のナイフが強すぎです。一定の条件を満たせば敵を一方的にハメ殺せる仕様は流石にやりすぎです。
COMMENT
ボタンバグさえなければ初代に続く良作だと思いました。
ボタンバグの直し方はネットでwiki等を調べればすぐわかりますので十分遊べます。
海外版なので当然すべて英語表示ですがwiki等に翻訳があるのでストーリーも十分理解できるでしょう。