まず最初に私はプリンス・オブ・ペルシャーです。歴代全てのプリンスをプレイしております。その上で。こちらの評価があまりに低かったので、すこしためらいましたがそれでもがっかりさせられることを覚悟の上で購入しました。 結果はたいへんプリンスしている。 壁を走り、崖を滑り、天井に逆さまに張り付いて、今回はさらにエリカとの協力二段ジャンプまであり、地形を見るセンスがあればとんでもないルートを切り開けたりします。 そのおかげで大分ダイナミックな地形をよりダイナミックに動くことができる作品です。 グラフィックは当初みたときにたいへん危惧しました。今までのグラフィックではなく独特の絵のようなものだからです。しかし、実際にプレイを初めて見るとそれほど気にもなりません。暗い風景はなく浄化後の世界は明るく光に満ちています。 高台などに上がって眺めると圧倒的な映像美に心を奪われること必至です。 草木やそれに戯れる蝶のグラフィックなどはプリンス史上初ではないでしょうか。 他にも異形の魚のようなものがうごめく水槽や、ウデンウデンと唸る革袋のホース。プレートの発動のグラフィック。上から見下ろす水辺。などなど眺めているだけで楽しいのは多分この作品だけではないでしょう。 また浄化後の曲はとってもかっこいいです。映画のようでした。 ★オリジナリティー プリンスの類似ゲームは見たことがありません。たださすがにシリーズものなのであっと驚く新鮮さはありませんね。プレートシステムはなんだかわからずびっくりしましたが…。4点。 ★グラフィック 今までのプリンスとは違うグラですが、それでも大変綺麗です。プリンスやエリカのモデリングも格好良いです。高いところから見る風景はぜひとも皆に見てもらいたいところ。4点です。 ★サウンド 基本的に音楽が主張しません。 浄化した後にダイナミックな音楽が流れるくらいです。ただ、オーケストラの音楽に身を委ねながらゆっくりと光の実をさがすのもなかなか。癒しゲーです。4点。 ★満足度 最初なんとも思わなかったヒロインがいつのまにか大好きになっているプリンス特有のストーリーです。そして今回も…。最後のエンディングは少しびっくりしました。ぜひ、こちらのストーリーでも続編を。大自然あふれる城内を飛び回る外伝的なプリンス。いいと思うんですけどね。
死なない。この作品の最大の特徴。落ちても助けてもらえるし、バトルでもゲームオーバーになりません。そのためライフゲージや回復アイテムなどというものも存在しません。ただ、もとから時間の砂くらいからそんなに死ぬゲームでもないので特に気になりません。時間を戻す作業が簡略されたかな位のものです。 エリカの棒読み。こちらのサイトで散々言われている事です。成海璃子は女優としても演技力のある人だと思っていたのでツンデレなのだろうと思っていましたが…たしかに棒読みです。なぜでしょう。演技とアフレコはまったく別のものなのでしょうか。映像なしに声を収録したのでしょうか。謎です。ただ、『死んじゃダメっ!せっかく好きになってきたのにっ!!』はちょっとキュンとしましたよ。 あと、プリンスの声は大好き。演技も上手です。『空をとぶのが夢だったーっ!!』は爆笑しました。 バトルは完全に一対一です。バトルに入ると自動的に操作体系が変化し、まるでこちらが圧倒的に有利なジャンケンのようなシステムになります。最初こそはバトルの理屈がわからず苦戦したりもしますが、後半戦は完全にシステムが分かり、相手の攻撃を弾き、横転で交わし、鉄拳か?と思えるようなとんでもコンボを叩き込み圧倒します。 ゾンビのようなのがわらわらと出てくるようなことは今回まったくありません。いかに物語の主人公になりきって格好良くこなすかが重要なパートです。 今回はプリンス初心者の導入口として作られたものなのでしょうか。そのためまったく血などの表現。残酷なトラップ。死体などのオブジェは存在しません。そこに重点を置く人は残念かもしれませんね。 ★熱中度 ボリュームは少ないかも知れません。 本気で取り組めば一日で終わってしまったでしょう。少しずつ小刻みに進めることをおすすめします。やり込み要素も特にありません。 3点。 ★快適さ なにか動きがもっさりとしているような気がします。テレビのせいなのか。背景グラに力を使い過ぎているのか…。まぁ慣れてしまえばなんということはないのですが…。3点。 ★難易度 簡単です。特につまるところもありません。トリガーを抑えなくてもヘリに捕まり、壁を走ります。誰にでもおすすめできる難易度です。
HDTV26インチ。 プリンスマニア。プリンスがあると聞いてからPS3を買いました。 まぁお安くなっていますし、なかなか遊べますよ。プリンスをやったことのない方や女性でも楽しめると思います。 プリンスの布教用教材としても。 こちらのサイトでの点数は低めですが、間違いなく売り飛ばさずに保有するソフトです。
GOOD!
まず最初に私はプリンス・オブ・ペルシャーです。歴代全てのプリンスをプレイしております。その上で。こちらの評価があまりに低かったので、すこしためらいましたがそれでもがっかりさせられることを覚悟の上で購入しました。
結果はたいへんプリンスしている。
壁を走り、崖を滑り、天井に逆さまに張り付いて、今回はさらにエリカとの協力二段ジャンプまであり、地形を見るセンスがあればとんでもないルートを切り開けたりします。
そのおかげで大分ダイナミックな地形をよりダイナミックに動くことができる作品です。
グラフィックは当初みたときにたいへん危惧しました。今までのグラフィックではなく独特の絵のようなものだからです。しかし、実際にプレイを初めて見るとそれほど気にもなりません。暗い風景はなく浄化後の世界は明るく光に満ちています。
高台などに上がって眺めると圧倒的な映像美に心を奪われること必至です。
草木やそれに戯れる蝶のグラフィックなどはプリンス史上初ではないでしょうか。
他にも異形の魚のようなものがうごめく水槽や、ウデンウデンと唸る革袋のホース。プレートの発動のグラフィック。上から見下ろす水辺。などなど眺めているだけで楽しいのは多分この作品だけではないでしょう。
また浄化後の曲はとってもかっこいいです。映画のようでした。
★オリジナリティー
プリンスの類似ゲームは見たことがありません。たださすがにシリーズものなのであっと驚く新鮮さはありませんね。プレートシステムはなんだかわからずびっくりしましたが…。4点。
★グラフィック
今までのプリンスとは違うグラですが、それでも大変綺麗です。プリンスやエリカのモデリングも格好良いです。高いところから見る風景はぜひとも皆に見てもらいたいところ。4点です。
★サウンド
基本的に音楽が主張しません。
浄化した後にダイナミックな音楽が流れるくらいです。ただ、オーケストラの音楽に身を委ねながらゆっくりと光の実をさがすのもなかなか。癒しゲーです。4点。
★満足度
最初なんとも思わなかったヒロインがいつのまにか大好きになっているプリンス特有のストーリーです。そして今回も…。最後のエンディングは少しびっくりしました。ぜひ、こちらのストーリーでも続編を。大自然あふれる城内を飛び回る外伝的なプリンス。いいと思うんですけどね。
BAD/REQUEST
死なない。この作品の最大の特徴。落ちても助けてもらえるし、バトルでもゲームオーバーになりません。そのためライフゲージや回復アイテムなどというものも存在しません。ただ、もとから時間の砂くらいからそんなに死ぬゲームでもないので特に気になりません。時間を戻す作業が簡略されたかな位のものです。
エリカの棒読み。こちらのサイトで散々言われている事です。成海璃子は女優としても演技力のある人だと思っていたのでツンデレなのだろうと思っていましたが…たしかに棒読みです。なぜでしょう。演技とアフレコはまったく別のものなのでしょうか。映像なしに声を収録したのでしょうか。謎です。ただ、『死んじゃダメっ!せっかく好きになってきたのにっ!!』はちょっとキュンとしましたよ。
あと、プリンスの声は大好き。演技も上手です。『空をとぶのが夢だったーっ!!』は爆笑しました。
バトルは完全に一対一です。バトルに入ると自動的に操作体系が変化し、まるでこちらが圧倒的に有利なジャンケンのようなシステムになります。最初こそはバトルの理屈がわからず苦戦したりもしますが、後半戦は完全にシステムが分かり、相手の攻撃を弾き、横転で交わし、鉄拳か?と思えるようなとんでもコンボを叩き込み圧倒します。
ゾンビのようなのがわらわらと出てくるようなことは今回まったくありません。いかに物語の主人公になりきって格好良くこなすかが重要なパートです。
今回はプリンス初心者の導入口として作られたものなのでしょうか。そのためまったく血などの表現。残酷なトラップ。死体などのオブジェは存在しません。そこに重点を置く人は残念かもしれませんね。
★熱中度
ボリュームは少ないかも知れません。
本気で取り組めば一日で終わってしまったでしょう。少しずつ小刻みに進めることをおすすめします。やり込み要素も特にありません。 3点。
★快適さ
なにか動きがもっさりとしているような気がします。テレビのせいなのか。背景グラに力を使い過ぎているのか…。まぁ慣れてしまえばなんということはないのですが…。3点。
★難易度
簡単です。特につまるところもありません。トリガーを抑えなくてもヘリに捕まり、壁を走ります。誰にでもおすすめできる難易度です。
COMMENT
HDTV26インチ。
プリンスマニア。プリンスがあると聞いてからPS3を買いました。
まぁお安くなっていますし、なかなか遊べますよ。プリンスをやったことのない方や女性でも楽しめると思います。
プリンスの布教用教材としても。
こちらのサイトでの点数は低めですが、間違いなく売り飛ばさずに保有するソフトです。