ペルソナは、3&4のみ経験者です ■現代社会をモチーフにした意義深いストーリー P4でもそうでしたが 汚職事件だの隠蔽騒動やら メディアやネット情報に踊らされる世論などといった 現実にも直面してる問題を組み込んだ 色々と考えさせられるストーリーになっている その一方で 家族や仲間の絆など前向きな青春熱血王道も描かれ いい意味で裏切られた (囚人デザインを見て、今作は悲劇ものかと思ったので) 当然ながら 驚愕の事実など、まさかの大どんでん返しを見せる 謎が謎を呼ぶミステリー要素も満載 ■安定のシャレオツ感 例によって デザインビジュアルやら演出やらBGM面など 独特のセンスが、洒落ていて光ってます スタイリッシュ! ■100時間越えする、大ボリュームの内容 過去シリーズ同様 ゲーム内における「1年間」という期限を 1日1日と地道に歩んでいくため、ボリュームは凄まじいことに それでいて 飽きるということはなく 今日は何をして過ごすかなー?と思い悩んだり 日々の合間には修学旅行など 学生気分をエンジョイするイベントも挟まれ 「気付けば〇〇時間を越えていた」という感覚で楽しめると思います そのくせ周回プレイ前提の設計っていう(笑 逆に言うと、ゲームする時間に余裕がない人はきつい? ■ギミックの加わったダンジョン P3・P4では基本的に 同じような構造のフロアを延々と移動し 階段を探しては先へ進む、という淡泊なダンジョン構成で ギミック要素が薄かったですが(サブダンジョン「メメントス」のような 今作では ダンジョンごとの設計にしっかりした特徴があり 外観にも見応えが出来たほか、様々な謎解き要素も楽しめるようになった
■「怪盗の改心行為=正義」という流れ (言葉の真意は別にして) これは、とあるキャラが「改心行為もまた悪」と指摘してたことですが 実際問題 昨日と今日で、人が突然のように変わってた、とか 軽く怪奇というか恐怖だと思う(笑 善悪とか関係なく 本人にも気付かれないような所で、心を自分らのいい方向に改編しようって発想が それはそれで危険というか 心が変わってしまった人は 本来の性格を強制的に捻じ曲げられ「別人にされたんじゃないか」と、考えてしまって 怪盗=正義、と素直に認められなかった デスノート的な問題ですな ■P4との比較で見劣りする、もうあと一歩感 良い方に 修学旅行などのイベント行事もある と、書きましたが P4での、はっちゃけ具合(〇〇コンテストやら、合宿(ムドオンカレー)やら)に比べると 今作の学校イベントは あくまで「次のターゲットを見つけるための繋ぎ」でしかなく ややインパクトに欠ける ついでに 「最後の最後に、もうひとサプライズ来い!!」 …みたいに期待すると ちょっと拍子抜けしちゃいます 挨拶巡り中に まだぜってぇ何かある! と、P4の経験から、勝手に思い込んでただけですが(笑 密かに「彼」の復帰にも期待してたけど あのまま退場だったことも残念 罪人とはいえ 崖っぷち状況の一番美味しいところを持っていける いいポジションだと思ったんだが ■やや単調気味になる、シンプルなターン制RPG 昨今の風潮として シームレスアクションといった 動きのあるRPGが増えて来ているのですが その中で今作は 歴代シリーズと変わらぬ 至ってシンプルな「コマンド選択式のターン制RPG」を貫いている これはこれで 古き良き伝統スタイルなので 一概に悪いとは言えないのですが 戦闘が単調になりがちのため、作業気味に感じることもあり アクション制の強い 新作テイルズのクリア後だったから ということもありますが ■強制感のあるエンカウント方式 今作では、ダンジョンに「警戒度」というものが設定されており 敵に発見されることで数値が上昇し 100%に至ると、ダンジョン攻略が中断させられてしまう(下げることも可 ついでに、敵に見つかると 先制を取られ囲まれるデメリットもあるため なるべく通路上の敵を無視せず、殲滅していくことが望ましいということで ある意味、エンカウント必須とも言える作りになっている それゆえに 上記に書いたRPG形式と合わさって 戦闘に一層の作業感を感じさせてしまう恐れも ■暴発するカバー(隠れる)向き ダンジョン潜伏中 敵に見つからないように 障壁などを使って身を隠すシステムがあるのですが 上下左右どの方向に隠れるかの判定が 意外と機敏なため、敵から見える位置に隠れたりと融通が利かない まさに、頭隠して何とやら状態 ■キャラ演出に偏りがあるOPアニメ 今作も例によって 洒落たOPアニメだったのですが ただ前作と違い 初期のPTである4人+1匹にしか 目立った(ダンスしたりの)独断場シーンがなく それ以降に加入する仲間たちは オマケみたいに「ひと画面1カット」に纏められ、やや雑な扱いに思える(双葉はマシと言えるが 最初OP見たとき 「真たちは、後方サポートキャラなの?」 と、誤解しちゃったし^^; (あと何故か、春ちゃんのガラが悪そうに見えるw) ※真面目な良い子です できれば 仲間全員を均等に演出して欲しかった
元々9月にプレイする予定だったFF15が 発売延期という形になって間が空き、暇潰しぐらいの気持ちで買った今作ですが 予想外に嵌って堪能できました 意外と酷評も多いけども 自分自身「星の海5」などで泣きを見てたので ようやくフルプライスに見合う、良いゲームに出会えた…などと感動してました(笑 さーて 1周目で果たせなかったコープ制覇+ハーレム計画のため(ぇ 周回プレイも頑張っちゃうぞ!
GOOD!
ペルソナは、3&4のみ経験者です
■現代社会をモチーフにした意義深いストーリー
P4でもそうでしたが
汚職事件だの隠蔽騒動やら
メディアやネット情報に踊らされる世論などといった
現実にも直面してる問題を組み込んだ
色々と考えさせられるストーリーになっている
その一方で
家族や仲間の絆など前向きな青春熱血王道も描かれ
いい意味で裏切られた
(囚人デザインを見て、今作は悲劇ものかと思ったので)
当然ながら
驚愕の事実など、まさかの大どんでん返しを見せる
謎が謎を呼ぶミステリー要素も満載
■安定のシャレオツ感
例によって
デザインビジュアルやら演出やらBGM面など
独特のセンスが、洒落ていて光ってます
スタイリッシュ!
■100時間越えする、大ボリュームの内容
過去シリーズ同様
ゲーム内における「1年間」という期限を
1日1日と地道に歩んでいくため、ボリュームは凄まじいことに
それでいて
飽きるということはなく
今日は何をして過ごすかなー?と思い悩んだり
日々の合間には修学旅行など
学生気分をエンジョイするイベントも挟まれ
「気付けば〇〇時間を越えていた」という感覚で楽しめると思います
そのくせ周回プレイ前提の設計っていう(笑
逆に言うと、ゲームする時間に余裕がない人はきつい?
■ギミックの加わったダンジョン
P3・P4では基本的に
同じような構造のフロアを延々と移動し
階段を探しては先へ進む、という淡泊なダンジョン構成で
ギミック要素が薄かったですが(サブダンジョン「メメントス」のような
今作では
ダンジョンごとの設計にしっかりした特徴があり
外観にも見応えが出来たほか、様々な謎解き要素も楽しめるようになった
BAD/REQUEST
■「怪盗の改心行為=正義」という流れ
(言葉の真意は別にして)
これは、とあるキャラが「改心行為もまた悪」と指摘してたことですが
実際問題
昨日と今日で、人が突然のように変わってた、とか
軽く怪奇というか恐怖だと思う(笑
善悪とか関係なく
本人にも気付かれないような所で、心を自分らのいい方向に改編しようって発想が
それはそれで危険というか
心が変わってしまった人は
本来の性格を強制的に捻じ曲げられ「別人にされたんじゃないか」と、考えてしまって
怪盗=正義、と素直に認められなかった
デスノート的な問題ですな
■P4との比較で見劣りする、もうあと一歩感
良い方に
修学旅行などのイベント行事もある
と、書きましたが
P4での、はっちゃけ具合(〇〇コンテストやら、合宿(ムドオンカレー)やら)に比べると
今作の学校イベントは
あくまで「次のターゲットを見つけるための繋ぎ」でしかなく
ややインパクトに欠ける
ついでに
「最後の最後に、もうひとサプライズ来い!!」
…みたいに期待すると
ちょっと拍子抜けしちゃいます
挨拶巡り中に
まだぜってぇ何かある!
と、P4の経験から、勝手に思い込んでただけですが(笑
密かに「彼」の復帰にも期待してたけど
あのまま退場だったことも残念
罪人とはいえ
崖っぷち状況の一番美味しいところを持っていける
いいポジションだと思ったんだが
■やや単調気味になる、シンプルなターン制RPG
昨今の風潮として
シームレスアクションといった
動きのあるRPGが増えて来ているのですが
その中で今作は
歴代シリーズと変わらぬ
至ってシンプルな「コマンド選択式のターン制RPG」を貫いている
これはこれで
古き良き伝統スタイルなので
一概に悪いとは言えないのですが
戦闘が単調になりがちのため、作業気味に感じることもあり
アクション制の強い
新作テイルズのクリア後だったから
ということもありますが
■強制感のあるエンカウント方式
今作では、ダンジョンに「警戒度」というものが設定されており
敵に発見されることで数値が上昇し
100%に至ると、ダンジョン攻略が中断させられてしまう(下げることも可
ついでに、敵に見つかると
先制を取られ囲まれるデメリットもあるため
なるべく通路上の敵を無視せず、殲滅していくことが望ましいということで
ある意味、エンカウント必須とも言える作りになっている
それゆえに
上記に書いたRPG形式と合わさって
戦闘に一層の作業感を感じさせてしまう恐れも
■暴発するカバー(隠れる)向き
ダンジョン潜伏中
敵に見つからないように
障壁などを使って身を隠すシステムがあるのですが
上下左右どの方向に隠れるかの判定が
意外と機敏なため、敵から見える位置に隠れたりと融通が利かない
まさに、頭隠して何とやら状態
■キャラ演出に偏りがあるOPアニメ
今作も例によって
洒落たOPアニメだったのですが
ただ前作と違い
初期のPTである4人+1匹にしか
目立った(ダンスしたりの)独断場シーンがなく
それ以降に加入する仲間たちは
オマケみたいに「ひと画面1カット」に纏められ、やや雑な扱いに思える(双葉はマシと言えるが
最初OP見たとき
「真たちは、後方サポートキャラなの?」
と、誤解しちゃったし^^;
(あと何故か、春ちゃんのガラが悪そうに見えるw) ※真面目な良い子です
できれば
仲間全員を均等に演出して欲しかった
COMMENT
元々9月にプレイする予定だったFF15が
発売延期という形になって間が空き、暇潰しぐらいの気持ちで買った今作ですが
予想外に嵌って堪能できました
意外と酷評も多いけども
自分自身「星の海5」などで泣きを見てたので
ようやくフルプライスに見合う、良いゲームに出会えた…などと感動してました(笑
さーて
1周目で果たせなかったコープ制覇+ハーレム計画のため(ぇ
周回プレイも頑張っちゃうぞ!