・デザインがすごい アニメのP4は見てましたが、 それとはまた違うダークな赤黒基調のデザインがカッコいいです。 UI、ラッシュ時の演出等。 PS4の性能を活かしてるわけではないですが、 グラフィックへの満足度は高いです。 ・戦闘は結構面白い 弱点をついて有利にするプレスターン系のシステムですが、 リソース管理を含めると戦略性があります。 SP全開で戦えるダンジョンの大ボスより、 ところどころ出てくる中ボスのほうが、 妙に取るか取られるかの緊張感があります。 ・シナリオ スタイリッシュな怪盗というのは、 デザインやセンス重視のペルソナシリーズと相性の良いテーマを見つけたものです。 少し勧善懲悪的な単純さはありますが、 やめ時が無い&先が気になるのと、終盤の急展開も手伝って、熱中度は高いです。 ・良質な音楽 P4に比べるとボーカル曲が夜っぽい大人びた曲になった感じで、おしゃれで良質な音楽です。 ボーカル曲単品で聞くと、イントロがちょっと微妙なのが多いかな? ボス戦全般や予告状後の音楽がお気に入りです。
・なんとなく気が重くなる事情聴取シーン。 前半~中盤にかけて、警察に捕まって拷問された後、事情聴取を受けるシーンがちょくちょく挟まります。 仲間が増えたり、悪いやつを倒してヤッターと思ってるプレイヤーに、 結局破滅的になる展開を見せることで、やたらと水を差す感じ。 今やってるプレイが過去話みたいにされてるのも、何だかなと言う気はします。 一応この回想形式は後から「なるほど」と思うのですが、 その辺も都合よく忘れてる部分があるとか、ちょっと強引な気がしました。 ・スケジュールの圧迫感 人間力やコープ(友好度)等、普通のRPGパート以外でやることが多すぎて、 あれやこれやスケジュールで考える事が多すぎます。 やることの多さに対して使える時間が少なく、ストレスがたまります。 ・一方的になりやすいバランス 戦闘は適度な緊張感があって良いのですが、 弱点を付けば圧勝、戦線が崩壊し始めると立て直しにくいという、 一方的になりやすいシステムは調整不足感もあります。 ・ダンジョンが暗い 怪盗というテーマ上、仕方ないかもしれませんが、 暗い建物に忍び込んでるシチュエーションなので画面が暗くて見づらいです。 正直疲れてきます。 コンフィグ+TVの明るさ調整MAXでもまだ暗いので、 これはもうちょっと何とかして欲しかったです。 親切なUIやチュートリアルがあるので基本快適なのですが、 このへんで快適度を下げてます。
丁寧に作られた秀作RPGって感じです。 本当に細かい所まで良く作り込んでると感心します。 東京が舞台、ダークなシナリオ(特に序盤)、 敵が悪魔になって会話がある、銃装備出来る、 と言った点でP4よりメガテン寄りですね。 クリアまでのボリューム感は半端無いのですが、 半分以上は日常パートなんで、もう少し減らして欲しかったですかね。 満足度は高いのですが、ちょっと水増しされてる印象もありました。 あと、PS4であるというのが快適度を高めており、 スリープモードで止めれば、すぐに再開出来るのは便利な時代になったものです。 ちゃんとゲーム性があって、映像や音楽も楽しめて、 キャラやストーリーもそれなりにしっかりしてる。 意外と最近こういうゲームは少ないので、面白かったです。
GOOD!
・デザインがすごい
アニメのP4は見てましたが、
それとはまた違うダークな赤黒基調のデザインがカッコいいです。
UI、ラッシュ時の演出等。
PS4の性能を活かしてるわけではないですが、
グラフィックへの満足度は高いです。
・戦闘は結構面白い
弱点をついて有利にするプレスターン系のシステムですが、
リソース管理を含めると戦略性があります。
SP全開で戦えるダンジョンの大ボスより、
ところどころ出てくる中ボスのほうが、
妙に取るか取られるかの緊張感があります。
・シナリオ
スタイリッシュな怪盗というのは、
デザインやセンス重視のペルソナシリーズと相性の良いテーマを見つけたものです。
少し勧善懲悪的な単純さはありますが、
やめ時が無い&先が気になるのと、終盤の急展開も手伝って、熱中度は高いです。
・良質な音楽
P4に比べるとボーカル曲が夜っぽい大人びた曲になった感じで、おしゃれで良質な音楽です。
ボーカル曲単品で聞くと、イントロがちょっと微妙なのが多いかな?
ボス戦全般や予告状後の音楽がお気に入りです。
BAD/REQUEST
・なんとなく気が重くなる事情聴取シーン。
前半~中盤にかけて、警察に捕まって拷問された後、事情聴取を受けるシーンがちょくちょく挟まります。
仲間が増えたり、悪いやつを倒してヤッターと思ってるプレイヤーに、
結局破滅的になる展開を見せることで、やたらと水を差す感じ。
今やってるプレイが過去話みたいにされてるのも、何だかなと言う気はします。
一応この回想形式は後から「なるほど」と思うのですが、
その辺も都合よく忘れてる部分があるとか、ちょっと強引な気がしました。
・スケジュールの圧迫感
人間力やコープ(友好度)等、普通のRPGパート以外でやることが多すぎて、
あれやこれやスケジュールで考える事が多すぎます。
やることの多さに対して使える時間が少なく、ストレスがたまります。
・一方的になりやすいバランス
戦闘は適度な緊張感があって良いのですが、
弱点を付けば圧勝、戦線が崩壊し始めると立て直しにくいという、
一方的になりやすいシステムは調整不足感もあります。
・ダンジョンが暗い
怪盗というテーマ上、仕方ないかもしれませんが、
暗い建物に忍び込んでるシチュエーションなので画面が暗くて見づらいです。
正直疲れてきます。
コンフィグ+TVの明るさ調整MAXでもまだ暗いので、
これはもうちょっと何とかして欲しかったです。
親切なUIやチュートリアルがあるので基本快適なのですが、
このへんで快適度を下げてます。
COMMENT
丁寧に作られた秀作RPGって感じです。
本当に細かい所まで良く作り込んでると感心します。
東京が舞台、ダークなシナリオ(特に序盤)、
敵が悪魔になって会話がある、銃装備出来る、
と言った点でP4よりメガテン寄りですね。
クリアまでのボリューム感は半端無いのですが、
半分以上は日常パートなんで、もう少し減らして欲しかったですかね。
満足度は高いのですが、ちょっと水増しされてる印象もありました。
あと、PS4であるというのが快適度を高めており、
スリープモードで止めれば、すぐに再開出来るのは便利な時代になったものです。
ちゃんとゲーム性があって、映像や音楽も楽しめて、
キャラやストーリーもそれなりにしっかりしてる。
意外と最近こういうゲームは少ないので、面白かったです。