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【PS4】DEVIL MAY CRY 4 Special Edition(デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション)

発売元 カプコンオフィシャルサイト
発売日 2015-06-18
価格 4849円(税込)
レーティング 【C】15才以上対象 暴力 (CERO について)
ショップ/リンク Amazon
タギングトップ3
タイトル概要 ■ ジャンル:スタイリッシュアクション
■ プレイ人数:1人



オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
2pt 4pt 4pt 2pt 1pt 2pt 2pt
総合点
41pt

GOOD!

映像…ps4向けに解像度をアップし、綺麗にテレビやモニタに映せるようになりました。これは文句無いでしょう。
HD版の時のような暗転バグや透過処理を怠ったなどというお粗末なことはしていません。
やっぱり綺麗になれば過去にやったゲームでも違って見えてとても良いです。

キャラ数…今作は追加キャラが無印の頃から比べて3体も追加されています。アクションゲームはキャラ数が多いほうが何かと嬉しいですからね。しかしながら、これはバッドにも当てはまります。

残念ながら、良かった点はこれくらい

BAD/REQUEST

悪い点は大きく2点


1.追加キャラの調整


~3体追加されたと先ほど書きましたが、少ない予算でギリギリ作ったということもあってか、それぞれの調整が明らかに不足している感じ。~

バージル…一番予算をかけたであろうキャラ。まぁ次第点。調整と言うより、キャラコンセプトを間違えたかなと思われます。攻撃を当てるより敵の近くでぼっ立ちしている方が
集中ゲージ(パワーアップゲージのようなもの)があがるのは理解に苦しみます。
また、ただでさえ2段ジャンプができないキャラ(前作3から)であるのに、それを補う前作で使えた移動手段に制限をかけた点。よくある行動制限をもうけることによって難易度調整をしたのではないかと思われてもしょうがない。
巷であげられているコンボ動画の殆どが移動制限がなくなるパワーアップ状態でのものしか無い時点で、つまらないキャラだという事を暗に物語っているかのようです。

トリッシュ…予算の残りおまけ1。明らかにデバッグを放棄されたキャラ。一部の敵と相性がものすごく悪く、開発途中でコレはダメだと思わざるをえないレベル。基本乱舞キャラ。技の隙が多いものが多く、いっぱいある技の殆どが魅せプレイ以外では使わない残念な仕様。
頼みのレーザー砲はヒット時の敵側ノックバックで全弾ヒットしない事が多々あるせいで、手数の割には火力の少なさも感じてしまう。

レディ…予算の残りおまけ2。遠距離特化キャラ。始めのうちはシリーズで遠距離特化キャラは新鮮で良いように感じたが、やりこんでいくうちに全くやりこむ要素が無いことに気付かされるキャラ。

長々と3キャラ記載したが、共通点として、何でもかんでも「高火力または範囲技」にして「派手にすればいい」と言う安直な考えが3キャラを通して伝わってきます。本当に残念でなりません。



2.ロード

次世代機のゲームの割にはロードがちょくちょく入り、またそれが何回も周回していると少し不快に感じてくる長さです。とてもテンポが悪いです。

COMMENT

買って損はしないでしょう。初心者でも経験者でも楽しく出来るようにはなっているゲームだと思います。
しかし、やり込むレベルの人がやる場合、このゲームは粗が目立ちすぎてしまっています。
そんなゲームです。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
シリーズファンさん  [2016-02-16 掲載]

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総合ポイント
64
(難易度)
2.88
レビュー数
8
スコアチャート DEVIL MAY CRY 4 Special Edition(デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション)レビューチャート

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70-79
12.5%
80-89
0%
90-100
【60点以上】
62.5%
【標準偏差】
14.43