SPACE INVADERS INFINITY GENE レビュー(評価)

HOME > PS3 ソフト > SPACE INVADERS INFINITY GENE

SPACE INVADERS INFINITY GENE レビュー

発売元	スクウェア・エニックス（オフィシャルサイト）
発売日	2010/09/15
価格	1,200円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢対象(CERO について)
ショップ/リンク
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ オンライン配信専用 ■ ジャンル：シューティング ■ プレイ人数：1人 ■ 必要容量：92MB

スコアボード

中央値: 75
難易度: 2.00
レビュー数: 3

スコアチャート

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

33.3%

50-59

60-69

33.3%

70-79

33.3%

80-89

90-100

【60点以上】
66.7%
【標準偏差】
8.96

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

« 前へ
1
次へ »

　466人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	3pt	3pt	3pt	3pt	2pt	2pt

総合点
59pt

GOOD!

ダウンロードゲームですが意外にボリュームがあります
ノーマルモードだけで約３６個ぐらいあります
そして１面のぞいてそれほど短くありません

音楽もテクノ音楽でノリがいいです

ステージも変化に富んでいてとても面白いです
また、ランキングもあるので
結構熱中していたりします

BAD/REQUEST

バランス
一部強すぎる武器がある。
当たり判定
モノクロなのかわかりにくい。なぜ当たった？って思いたくなることがある。
ボーナスモード
非常に単調。短すぎるし、敵配置も同じようなのばかり
ボス
特にラスボスはある武器を使えば
負けるほうがむずかしいくらい弱い

COMMENT

インベーダーのゲームですが、ちゃんとシューティングになっているし
面白いと思います。
それにいうほど難しくはないです。
ダウンロード専用なのでオンライン環境ある人は簡単に買えます。
暇な人はやってみてください

プレイ時間：05時間以上15時間未満(クリア済)
アーティーさん [2011/04/29 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　478人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	3pt	4pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
75pt

GOOD!

全てのシューティングはここから始まったともいえるインベーダーゲームの究極進化ともいえる作品。

横移動からフリー移動、3D表示、3D戦闘と日本のシューティング史をなぞるようなステージ構成はテクノ音楽とともにテンションを上げさせてくれます。
一度はまるとなかなかやめ時がわからない中毒性も持ち合わせているあたり、良作と感じます。

徐々に追加される武装もゲーム史を歩くように徐々に進化していくあたり、凝っていると感じました。

PS3に入っている音楽を使用したミュージックモードも、曲によっていろんな雰囲気を見せてくれ、飽きることなく楽しむことができます。

BAD/REQUEST

やはり結局武器が2種に絞られてしまう。とはいえシューティングの武器に性能差が出るのはしょうがないことだし、セルフハンデとして使うのも面白い。

チャレンジモードが苦行に等しい。99ステージをクリアするのに4時間半（休憩込み）もかかる上、ステージ構成もほぼ同じなので己の集中力と飽きとの戦いを強いられる。

COMMENT

元々インベーダーゲームは面白そうだと思いつつ、なかなかプレーすることができませんでした。
ですが、このゲームはインベーダー初心者も、昔からプレーしている方でも楽しく遊ぶことができる一作だと思います。

1200円を年末セールで1000円で購入。セールで多数購入しましたが、その中でも良い買い物だったと思います。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(クリア済)
スイクンさん(レビュアー情報) [2011/01/16 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　469人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
80pt

GOOD!

インベーダー自体過去何度かゲーム化されたが結局「懐かしいでしょ？」レベルの移植で古臭すぎて（当時としての）今となっては全く遊べなかった。
が、携帯機でエクストリームを出し、のりのいい曲とリズム、パワーアップ武器の爽快感で「新しいインベーダーの形」を提示。大半のゲームはそこで終わるが、この「INFINITY GENE」はまた違った形で爽快感を出せてるような気がする。これは非常に素晴らしいと思う。

基本的にインベーダーのあのグラフィックに自機やインベーダーキャラ以外の敵・STAGEを線画で表現し、テクノ系の曲を鳴らすだけでも脳汁が出まくるが、そこに敵の大量破壊要素が加わることで非常に気持ちの良いゲーム展開になってると思う。

正直初回プレイはちょっと辛いと思う。
連射と言っても画面上に3発までしか撃てないし、移動は横のみ。
それだけじゃなぁ…と思うところにステージクリア（一定時間面を進むか、敵全滅。後半はボス出現も）後に「EVOLUTION」の文字と共に追加要素が。
ここがこのゲームの最大のポイント。ステージクリア後に得た得点が一定ポイントたまると自機の能力やおまけ要素がどんどん追加される。
一旦始めると進化のレベル（特に自機）に度肝を抜かされてどんどんハマって止めどころを見失ってしまう。

自機の性能は序盤は連射のみ。（でもこの連射も超連射で気持ちいい）
が、どんどん追加される自機性能は一長一短はあるがどれもとんでもない攻撃力。
この思い切りの良さは凄いと思う。（ある意味バランス破綻してます）

また、最初にPS3に音楽を入れておく必要があるが、その曲を使って自動生成される「MUSIC」モードがかなり楽しい。（PSで出てたビブリボンとかisと同じ）
基本的に1曲鳴り終わるまで進んでいき、曲の再生が終わるとボスが出る…という仕組みなのだが、曲によっては弾幕ゲーに近い激ムズステージになったり、取り込んだ曲が物凄く長い曲だと当然その時間生き延びないといけないし…といろんな取り込み曲を試したくなる。

BAD/REQUEST

自機の性能は確かに一長一短があるが、個人的に2機種以外の使い道がないように思える。ネタバレになるのでどの機種がいいかは避けるが大体ランキングを見ればわかるかと…
また自機性能ごとの攻撃が強すぎるので大雑把なゲーム感に思える人もいると思う。（そこがいい！という人もいるでしょうが）

チャレンジモードの残念感。
トロフィーに既に記載があるので書くが、「自動生成される全99面をクリア（コンティニューあり）」が目的だが、ステージのやっつけ感は異常。（クリアはしたがさすがに二度とやる気は起きない）
後半はほとんど短い道中に敵大量に出して、弾ばらまいて（弾幕シューみたいに当たり判定が小さくないので余計にきつい）、敵の攻撃パターンをきつくして…の繰り返しなだけなので正直8面程度に抑えて本格縦シューみたいな感じにしたほうが面白かったかも。

NAGOYA ATTACKの仕様
インベーダーと言えば「名古屋撃ち」だが、多分その要素的なものを盛りこみたくていれたシステムだと思うが、「NAGOYA ATTACK」とつけてることでちょっと良くわかりにくい。
元祖名古屋撃ちは敵は1キャラ分下から弾を打つのでその間にいると敵の攻撃が当たらない、というものだがこのゲームのNAGOYA ATTACKは「敵の撃ち出し直後の半透明の弾はすりぬけることができる」というものであり、すりぬけた回数がNAGOYA ATTACKになっている。
敵によって半透明時間が違うからか、ゲームのシステム自体がそれに向いてないのか通常、狙って出せるものでなく大半は（ランキングでも）0回が多い。
が、詳しくは書かないが気づいた人は既に1000カウント以上簡単に出せてしまっている。この落差は狙って追加したシステムなのか想定外なのか…

トロフィーの価値の矛盾感
正直ツメが甘い。これも気づいた人は…になるが、GOLDがものすごく簡単。その前にあるノーコンティニュークリアの方が厳しいと思う。（ちなみにこちらはSILVER）
また一番簡単なはずの「CLASSIC UFO HUNTER」が個人的に一番難しい。
一回成功したはずなのにとれてないし、あの短時間で狙うの？？
それとも違う場所で取れるんだろうか…？？

テレビの問題？
うちのテレビはフルスペックハイビジョンではないためか、自機が左右ギリギリまで行くと完全に隠れてしまう。
元々こういう仕様（フル…でも隠れるぐらい横幅が広い）なのか、やっぱりテレビのせいなのか解らないが、こういうためにも画面幅を調整するオプションが欲しかった。

COMMENT

昨今のゲームは「この面白さが分かるには最低この程度の操作を鍛錬して、システムを熟知してくださいね」系で、個人的には「最初の掴みからメイン終盤までが糞つまらないのにやり込まないと面白くないんだったらもう結構です」と思うゲームしか見当たらないのだがこれは序盤からやってくれる。
またネット専売系は大半がお値段抑えめだが、やっぱり「低価格には低品質がつきものか…もうちょっと突き詰めれば絶対面白くなるのに」とがっかりさせられることが多いが、これは序盤から面白くとりあえずクリアまでしっかり堪能させてもらった。

BAD欄に色々書いてるが所詮重箱の隅をつつくレベルなので基本無視してもいいです。
この1200円はいい買い物をしたと思います。今なら体験版も配信されてるので是非落として遊んでみてください。

余談ですが、元々はiPhoneやipod touchからの移植。（しかも今のところPS3/XBOX360用にはない追加要素も。この要素も追加DLできないかなぁ…）
携帯でここまで面白いゲームが遊べるのはある意味時代だなぁ…と感じました。