| スキージャンプ・ペア リローデッド |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・カムイ ・公式サイト | 39点
【標準偏差】
：5.56 （難易度 ：1.33点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | |||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ |
| 2.00点 | 1.67点 | 2.67点 | 2.00点 | 2.00点 | 1.00点 |
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| 良 い 所 |
・スキージャンプペアをゲーム化してくれたところ。 ・新技の豊富にあるところ。 ・価格がお手頃。 ・操作がシンプル。 ・ちょっとした時間に気軽にプレイできる。 ・最初聞きなれない実況が寒く感じるかもしれないが、これはプレイ時間が多くなるにつれ、だんだんと慣れてくると思う。逆にハマる実況者が見つかるかも… | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・実況が選択できない。人によって好みが別れると思うので、選択できるとよかった。せめて、「控え室モード」だけでも実況を選択できるようにして欲しかった。ひとつの技に対して６人全員の実況が欲しかった。新技に対する茂木淳一さんの実況がほとんどないのにガッカリした。 ・ゲームのテンポが悪く、サクサク進まない。１ジャンプごとの最初のロードが長いのと、滑走前の実況の時間が一番長い実況に合わせてとってあるため、短い実況の場合、間があく上に滑走までスキップできない。また、１回目のジャンプで４位以上だった場合、２回目は「自分のジャンプまでスキップ」できるのだが、このメッセージが画面に出ると、滑走前の選手の動きがスローダウン（処理落ち？）してさらに滑走まで長い時間待たされることとなり、他国のジャンプを見ずにスキップせずにはいられない気持になる。 ・全体的にスピードが遅い。アプローチからジャンプまでがスピードが遅いために、茂木さんの実況の間が非常に悪くなっていて、熱中度が下がる。実況が一番の売りなゲームなのにこれでは…技のモーションもＤＶＤに比べると全体的にゆっくりしている。超早いからこそ面白い技もつまらない技へと変化している。 ・テイクオフから着地までの実況がとぎれるものがある。特に河口博さんの実況が長いためか着地すると同時にカットされてしまう。ジャンプの映像を見ずに収録したのだろうか？選手のモーションと実況のタイミングがずれているものがある。 ・「選手村モード」で合宿の各選手の会話の中で日本語ローマ字変換ミスの文章があり（アルファベットのまま残っている）、萎えた。 ・全体的にキー入力のレスポンスが悪い。特に「選手村モード」でのインターフェイスがあまり良くない。メニューなど使いづらい所がある。 ・新技が選手の動き重視のものが多く、度肝を抜くような目新しいものが少ない。全体的に地味な技が多い。ＤＶＤのエキシビジョン的な技が欲しかった。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
いろいろ書いたが、決して出来の悪いゲームでなく面白い。よくゲーム化してくれたと思う。低価格が悪い所のことは全て吹き飛ばしてくれるだろう。次作は出るか分からないが、出すならそれまでにはぜひともプログラミングテクニックを上げてテンポの良い物にしてほしいと願う。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・技と実況がかなりおもしろい ・おバカな競技をマジメにやっていて笑える ・操作が簡単 ・定価が安い | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・実況が選べないし数パターンしかない ・テンションが低く聞き取りにくい実況の人がいる ・超単純作業の繰り返し ・難易度を変えても大して変わらない ・大会の途中でキャンセルできない ・大会が終わると強制的にセーブ画面になる | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
スキージャンプペアのおもしろさの半分以上は実況でこのゲームもそれを売りにしているのに 実況が選べない＆1つの技に3パターンくらいしかないのは致命的です ゲーム自体もタイミング良く十字キーとボタンを数回押すだけの劣化音ゲー 定価が元々安いですがいっそのことさらに安くしてシンプル2000シリーズにして売った方が良かったのでは？ 元々動画として完成しているスキージャンプペアをゲームにすること自体が無謀だったのでしょう これを買うくらいならそのお金でDVD版のスキージャンプペアを買った方が絶対に楽しめます このゲームがいまいちなだけでスキージャンプペア自体は最高におもしろいので勘違いしないようにしてください 動画のスキージャンプペアは本当におもしろいですよ！ | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
各種実況はなかなかおもしろいモノが多かったと思います。特に古谷さんの妙にローテンションな実況（とその中に挟むネタ）や、ぶらりスキージャンプの旅、な滝口さんのはなかなかツボにはまりました。 アホゲーに徹しているので実況と相まって見ていてもイライラしにくい点も評価したいと思います。同日発売の自称『世界中待望』の某ゲームとの大きな違いはここですね。あちらは見ててもおもしろくないだけにとどまらず、イラっとして飛ばそうもんなら話がわからなくなる、等最悪なモノですから。 しかし値段相応というか、ゲームの題材的にこの位が限界でもあり…。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
それなりに気に入っていますが、それでもやはり悪い点は目に付きます。それもかなり…。 ・ロードが多い、そして長い。 ジャンプの試技1回ごとにロードが入る上にそれが妙に長いので実況がおもしろいと言っても流石に気になります。まあ、露骨に『Now Loading...』などとしないでジャンプ台のスクロールなところが評価できると言えば出来ますが。それでももう少しロード時間の短縮は図って欲しいモノです。 ・スキップが大雑把すぎ。 プレイヤー以外の試技の際はスキップすることが出来るのですが、これが非常に大雑把なモノでなんとその試技全体を飛ばしてしまうモノになっています。滑りはじめのシーンに飛ばしたいと思っていてもその前のアピール（？）の場面でスキップするとジャンプまでカットされてしまうわけです。これは非常に辛い。 前述のロードの絡みなのかアピールタイムが異常に長いので、せめてジャンプシーンまでのカットとそれ以降のカットとで分けて欲しいです。 ・お金が貯まらなさすぎ。 新しい技を入手するためにかかる金額に対して大会1回で獲得できる金額がどう考えても少なすぎます。なので、やればやるほど貯まりにくくなる（こちらはショボ技しか使えないのに相手は平気で超大技繰り出すため）悪循環に陥り、かなり苦しいことになります。 ・実況がワンパターンすぎ。 色々バリエーションがないと逆に不自然に感じます。同じ実況を何度も繰り返されるのはちょっと萎えますね。ベースはおもしろいのでもっとバリエーションを増やしてくれればと思います。 ・大会の中途セーブが出来ない。 大会モードは一次予選、二次予選、決勝戦の3戦1セットで展開されるのですが、中途でセーブが出来ず、途中で止めたいときはそこまでの時間がすべて水泡に帰す手段しかない（つまり電源切断、等）のは気が利かないなあと思います。せめて、1戦ごとに中途セーブするか否かくらい聞いてくれても良いのでは…。 この位で。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
オリジナリティ：まあ、元の奴をゲーム仕様にしただけで、ほとんどないですね。 グラフィックス：最近のゲームと比較すると少々劣りそうです。ただ、プレイする上で不満と言うほどでもないですが。 音楽：実況はこちらに還元させてください。古谷さんや滝口さんを筆頭になかなか…。 熱中度：やり始めははまり、すぐに冷め始めると言ったところです。平均点で。 満足感：熱中度とほぼ同じ、平均点で。 快適さ：長いロード、そして気の利かなすぎるスキップなど…こればかりはフォローの余地がありません。0点です。 難易度：一応難易度設定もありますので、難易度いかんで変わってくるでしょうし、普通で。 FF12よりは十分良作だと思います。まあ、比較対象がアレ過ぎるんですが。ただ、ゲームとしての寿命は間違いなく短いです。色々と練られていない部分が目立つ、惜しい作品といえると思います。 | ||||||||||||||||||
