| SIMPLE2000シリーズ Vol.103 THE 地球防衛軍タクティクス |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・D3パブリッシャー ・公式サイト | Ｄ：57点
【標準偏差】
：16.81 （難易度 ：1.60点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | |||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ |
| 2.60点 | 2.60点 | 2.80点 | 3.40点 | 3.00点 | 3.60点 |
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| 良 い 所 |
地球防衛軍のユニットで戦略っぽい事ができる。 CPUの思考時間が非常に短い。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
防衛軍２の完全な使いまわしは聞き飽きた、見飽きたので２点としました。 ユニット。 生産コストの概念が無いので打撃力も移動力も低い歩兵の使い道がなく、 戦車や攻撃ヘリも移動力が低く使いにくい。ミサイルは対空専用になって しまっており使い道が皆無。 反面絶対必須のペイル索敵型の対地攻撃力が序盤から非常に高く、移動力も 高いので、敵に高空UFOが出てこない限り索敵ユニットとエアバイクでクリア できてしまうと言うヌルさ。 戦略性。 普通のSLGでは拠点と言うのは燃料弾薬の補給拠点として重要なのだが、敵側に 守る気がないらしくエアバイクと爆撃ペイルですいすい占領できてしまう。さらに 弾数が多めの武器が多く補給切れの緊迫感が無い。一部で砲兵が必須のステージでも 補給兵が万能過ぎ、ひたすらな力押しで進めてしまう。 システム面。 戦闘アニメは元より期待していなかったが体液を撒き散らす事もなく軸回転で仰向けになる だけの蟻などは残念を通り越してビックリ。これなら防衛軍２の射撃シーンをムービーに でもしてカットインさせる程度の方が遥かにいい。 主な使い道が残存燃料の確認のはずのユニット一覧でも黄色表示やソートなどがなく 使い辛い。全景マップが無く地形の把握が面倒。 敵の出現総数が決まっているのでターン数を気にしながらの拠点攻防戦がない。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
作業感ばかり感じさせられるゲームです。強すぎる自軍ユニットをマップ中に押し出して 力技で強引に蹂躙するだけです。しかもユニットを移動させるだけでも結構時間が掛かる ので自軍１ターン５分で10ターンクリアでも１面１時間とかはザラ。 地上ユニットのみの縛りプレイもやってみましたが、移動に手間取るだけで 楽しくはなりませんでした。 ダレていられないほどの敵の大攻勢がきっとあると信じて20時間ほどかけて32面まで 遊んでみましたが気力が尽きました。防衛軍１と２は大好きで、ファミコンウォーズ シリーズから大戦略シリーズまでSLGもかなり大好きなだけに非常に残念でした。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・ファミコンウォーズや大戦略のような典型的なウォーシミュレーションゲームで、シンプルシリーズの名にふさわしいシンプルな内容。 ・最大の魅力は圧倒的なテンポの速さで、戦闘アニメをoffにしておけば相手のフェイズで待たされるということがない。 ・ウォーシミュレーションの楽しさは「いかにして効率よく敵陣を崩すか」を考えることであって、自軍フェイズへの周りが早いことでそれだけその楽しい時間を凝縮して味わうことができる。 ・少し進めると索敵戦になるので、それなりに緊張感のある戦いが楽しめる。 ・面数もEDF、侵略軍で50面ずつ用意されているらしいので、ちょっとした時間に楽しむには十分なレベル。 ・多彩な武器を自軍ユニットに配備できるのも楽しい。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・武器選択以外でオリジナリティーと言える部分はほとんど見当たらない。とはいえこの保守的な内容がウリでもある。 ・マップのグラフィックはSFC並。戦闘グラフィックは地球防衛軍1、2よりやや劣る程度の品質。 ・音楽は基本的に防衛軍からの使いまわし。 ・戦闘シーンの出来が悪い。 ・ロード、画面切り替えで非常にテンポが悪い。 ・何故か無音。 ・自軍と敵軍が分けて表示され、さらに敵への着弾の様子が描かれないなど、臨場感が損なわれている。 ・敵が倒れる時の動きが防衛軍の時と比べて明らかに不自然。 ・ユニットごとの能力バランスの設定が適当。 ・序盤からペイル隊が圧倒的に強く（高移動力、高火力、対地上攻撃しかできない敵に対し無敵）、陸戦兵が弱い。装甲陸戦兵など存在価値が不明。 ・武器の数値設定も適当。 ・似たり寄ったりの数値の武器が多く、武器を切り替える意義が薄い。例えばペイル射撃隊だとサンダーボウ、イクシオン、狙撃レーザーなどの間で能力的な違いがほとんど見えない。それぞれにもう少し特徴づけがほしかった。 ・コストに見合った数値になっていないものがある。中には低コストのものより数値が低いなど酷いものも。 ・テンポがよすぎて相手の動きが把握できない。ダメージ表示もないため、戦闘アニメOFFにしておくと自軍ユニットが被弾したりやられたりしても気づかないことさえある。敵の攻撃力も直感的に把握しにくい。 ・必然的に少々の被害には目をつぶってゴリ押しする大味な戦闘になりやすい。じっくり考えながら進められる低速モードなども用意されていればよかった。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
とりあえず値段を考えればなんとか及第点な出来。ただし防衛軍好きでもシミュがあまり好きじゃない人は不用意な手出しはしない方が無難。 地球防衛軍的な要素を期待すると肩透かしを食らうが、テンポのよいウォーシミュレーションゲームとして考えるとそれなりに遊べる（良くも悪くも古風な内容のゲームではありますが）。 開発会社が違うので仕方ないのだろうが、地球防衛軍の素材を使っているだけで愛情がろくに感じられない。 戦闘シーンの出来も悪いので、感情移入しながら遊ぶよりは、基本offにしてテンポよく遊ぶほうが正しいのかもしれない。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
●敵の思考ルーティンが的確・早い 敵はバカでもなく、適度な頭の良さをもって攻め込んできてくれる。思考も早いので快適にプレイできる。 ●シンプルなルール 特にチュートリアルなどは用意されていませんが、システムはわかりやすくそれほど苦労せずにゲームのルールを把握出来ます。 ●武器の多さ ユニットにステージクリア後のボーナスで手に入る武器を装備させられ、またその種類が多い。前作で出てきた武器も多数登場。 武器によって同じユニットでも対地攻撃のみor対空攻撃のみなど、分かれる場合もあるので自分の戦略にあわせて武器を選ぶ楽しさがある。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
●ユニットの個性（能力ではない）が薄いため愛着が持ちにくい 当方、SLGは大好きなのですが、このゲームはユニットに愛着を持つことが出来ずイマイチのめり込めませんでした。 レベルアップシステムがあるのでユニットに愛着がわくかな？と思ったのですが、どうも『ユニットの種類が同じであれば能力は同じ』で『レベルの最大値は５』というのは私には合いませんでした。育て甲斐が無い感じがして・・・ 似たシステムのSFC板ファミコンウォーズのキャラクターには愛着がもてたのに・・・。 ●気をつけないと操作ミスによる任務失敗が比較的容易に起こる 他の方も書かれていますが、『〜を制圧せよ』の任務の時に、ボタン連打等で誤ってその施設を攻撃してしまうとゲームオーバーになります。 「間違わなきゃいいじゃん！」と言われればそれまでですが、なにか対策がほしかった・・・。 ●戦闘画面のテンポの悪さ 戦闘アニメをONにすると戦闘アニメーションが流れるのですが、 『ロード』→暗くなってアニメが途切れる→『味方ユニットの移動アニメ』→暗くなる→『敵ユニットの移動アニメ』→暗くなる→『攻撃』→暗くなる→『敵のやられるアニメ』・・・等テンポが悪いです。 かといってアニメをOFFにすると、ゲーム本来のテンポの良さが災いして味方が攻撃を受けているのがわかりにくい（いつの間にか攻撃を受けている）ということもしばしば。 アニメOFFの場合でも、もう少しマップ上で戦闘結果がわかりやすく表示できると良いと思いました。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
SLG大好きの自分が、期待していたゲームでこんなにのめりこめなかったのは自分でもショック。 ゲームシステムはシンプルで非常にわかりやすく、多少でもSLGをかじった事がある人ならスムーズにゲームを進められると思います。 また、面数も多くやり応えは十分にあると思います。 ただ、同じ様な面で同じような作業が繰り返される印象が無いわけでもありませんが。 このゲームはSDガンダムや三国志、信長の野望など、きちんとキャラが立っているシミュレーションゲームが好きな人には向かないかもしれません。 ストーリーも悪い言い方をすればどうでもいいって言えばどうでもいいストーリですし。 大戦略系のSLGが好きな人には向いているゲームだと思います。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・2000円で基本的な戦略ゲームがプレイできる >最初は少し操作が難しく感じますが、すぐに慣れます。 ・コンピュータの思考が非常に早い ・ユニットの武装を変更できる >「陸戦突撃兵」ではAS-18やSG-5などを選べます。 ・乗り物も活躍できる >例えば・・・バゥを戦車で一撃で倒せます。 ・インベーダー側を操作することもできる。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・音楽が前作と全く同じ >しかし同じストーリーなので、特に問題はありません。 ・ユニットによって攻撃できる敵ユニットが限定される >「2」ではASシリーズの武器で対空攻撃もできましたが、今作では対地攻撃しかできません。上に書いたバゥも、対空専用ユニットとなっています。 ・「オリジナルユニット」が登場と宣伝されているが、色、性能が違うだけで外見はほとんど変わらない ・敵司令部を制圧しても、ミッションクリアにならない ・目標となる拠点を誤って破壊してしまうと、失敗になる >敵の「増援拠点」などに戦車を置き、勢い余ってボタンを押し続けてしまうと、破壊してしまいます。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
登場兵器が「地球防衛軍」のものになっただけで、ほとんど既存の戦略ゲームと同じになっていますが、それでも戦闘アニメのシーンなどが面白く、コンピュータの思考も早いので快適にプレイでき、充分に「地球防衛軍」シリーズの一つとして成り立っています。 操作・ゲームシステムに慣れさえすれば、決して購入したことを後悔するようなゲームではないと思います。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
◎オリジナリティー⇒ただ大戦略系のユニットに防衛軍のキャラを当てただけに思えますが、侵略軍の各ユニットに装備されてる攻撃特性が見事に原作に近づけてあり感心させられました。300種類以上ある武器もどんどん手に入り各面の敵に合わせて装備するのも楽しいです。虫や怪獣や円盤相手に戦うSLGもあまり無いので4点にしました。 ◎音楽、効果音⇒曲は原作と同じで各ステージにマッチした曲が流れます。発射音、敵がやられた音等原作と同じで迫力があり最高！防衛軍2の使いまわしですが、この効果音は個人的に大好きであらためて良く出来てると思ったので4点。 ◎熱中度、快適さ⇒操作性も良く、各勢力の思考時間が10秒かからないくらいで極めてテンポ良くサクサク出来てロードもセーブも早いので快適さは5点！SLG好きな方なら分かると思いますがついつい長時間プレイしてしまう様な出来で、面も防衛軍側と侵略軍側で合わせるとかなりありコストパフォーマンスから考えてSLG好きなら熱中度も5点！ | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
◎グラフィック⇒普通に綺麗です。当たり前ですが防衛軍2の使いまわしなので3点にしました。 ◎難易度⇒序盤はSLGに慣れてる人なら拍子抜けする程ぬるいですがSLG初心者なら索敵が有効になる面あたりから難しいかもしれません。徐々に強い敵が出て来ますし、高いクリアランク取るには少ないユニットで挑まなければならないので上級者でも楽しめます。フルユニットで出撃して各ユニット間の相性と装備武器を間違えなければSLG初心者でも大丈夫だと思います。人によって難易度変わりますので取り合えず普通の2点にしました。 ◎ストーリーや戦闘シーン、無線等のイベントが簡素⇒SRPGでなくあくまでも「戦略SLG」なので他SLGと比べても個人的には全然普通な出来だと思います。戦略SLGでは ロード短くしたりテンポが重要なので戦闘シーンは1回見たら十分なのが定説。SLGはストーリーやイベントが重要なスパロボ等のSRPGとは違い「戦略」を楽しむものなのです。 ◎戦闘シーンオフにしてるととにかく早いので気付かない内にユニットが落とされている⇒自軍ターンは戦闘オフ、敵ターンは戦闘オンにするといいです。 ◎戦闘時に音楽が流れない⇒戦略SLGでは当たり前かと。戦闘時間自体が短いし 個人的には迫力ある効果音が際立っていいと思います。 ◎一度出撃すると武装の変更が出来ない⇒出撃させても制圧以外役立たずのユニットが 出る時あります。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
シンプルながら敵の思考もしっかりしてるしテンポも極めて良いのでSLG好きなら十分ハマれる出来だと思います。最初は索敵とか無くて簡単ですが徐々に色んな戦略が必要になって来るので初心者にも安心の作りです。初心者に大切なのはユニット間の相性や武器の性能を考えて戦う事。今作ではギガンテスもバゼラートの使い方も重要です。 ゴリアス等の範囲間接攻撃で7マスくらいのザコを一撃でぶっ飛ばした時は気持ちいいです。名前こそ付けられませんがレベルも上がるのでユニットにも愛着が湧きます。 原作同様使える武器は限られますが各マップに登場する敵に合わせて持ち替えていく のも結構楽しいです。まだ途中ですが新種の敵も出るみたいですし、防衛軍2でレアだった武器が序盤で出てくるので新しい武器なんかも出るかもしれないので楽しみです。 暫く遊べそうなので本当に買って良かったです。安くてコストパフォーマンス高いのでレビューちょっと褒めすぎたかなｗ | ||||||||||||||||||
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