| IZUMO2 猛き剣の閃記 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・GNソフトウェア ・公式サイト | 63点
【標準偏差】
：9.45 （難易度 ：1.50点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 3.50点 | 3.25点 | 3.75点 | 2.75点 | 3.25点 | 2.75点 | 4.00点 |
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| 良 い 所 |
このＲＰＧの特徴的なものとしては前作と同様に、特定の属性、順番で連続して同じ敵に繰り出すとコンボが生まれ、与えるダメージが増大するというシステムがあります。呪法だけでなくキャラ自身もそれぞれ属性をもっており、通常攻撃や無属性の技でも特定の順番で攻撃することによってコンボが生まれますが、属性を自由に変更できるオールラウンドなキャラがいて、前作よりもコンボが出しやすくなっています。もっと言えば、敵全体のすばやさダウン、味方全体のすばやさアップといった非常に便利な技もあり、利用すれば必ずといってよいほど次のターン以降は味方全員が敵より先に行動できるので、戦闘の際に細かく気を使ってということはありません。属性も５すくみの関係になっていてわかりやすく、初心者に優しいＲＰＧになっています。 ＢＧＭは他のＲＰＧと比べるとやや聴き劣りしてしますが、主人公を含めフルボイスなのは評価できます。戦闘でのエフェクトもよくできていて、召喚呪法などはどんどん使っていきたくなります。 ＲＰＧメインのゲームでありながら、オートスキップや未読判定などのテキスト関係の設定はしっかりしている上に、ＡＶＧパートにだけでなくダンジョン内でもクイックセーブ・ロードができるのもよかったです。 日本神話をアレンジしたストーリーはなかなか良く、ヒミコとかミナカタといった名前の敵キャラが出てくるので好きな人は楽しめると思います。多少お約束な展開もありますが、主人公の目的が世界を救うとかいった仰々しいものではなく、異世界に迷い込んだ自分や仲間たちが無事に元の世界に帰るためといった、もっともなものだったのでよかったです。 エンカウント率をゼロにできる装備品を手に入れることができ、エンディング後の次周プレイにはレベルと一緒に引き継ぐことができるので、２周目以降のプレイではストーリーのみを楽しめるようになっています。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
イベントＣＧが敵キャラやアイテムのビジュアルを含めて１００枚以下ではやや少ないです。立ち絵のバリエーションも少なく、画面には常に１人しか表示されないのは残念です。ダンジョンも使い回しがいくつもあって手抜きに感じます。 どのＲＰＧにも言えることですが、ダンジョンで敵とエンカウントして戦闘に入る際のロード時間はやはり気になります。 初心者でもクリアできるよう難易度が低く作られていますが、ＲＰＧとしてのゲームバランスは前作と同様に悪いと言わざるをえません。ボスはほとんど１人で戦いを挑んでくるのに、こちら側のパーティーは５、６人。パーティー全員を一気に瀕死にする、ステータス異常を起こすといったエグい攻撃をしてくるようなボスはほとんどおらず、ＨＰの回復に気をつければよほどのことがないと負けません。さらに、味方全体に回復＋バッドステータス除去、敵全体に攻撃＋味方全体に回復といった便利すぎる技があるので、よほどレベルが低くないかぎり苦戦するようなことはないです。霊力（ＭＰ）は戦闘中にもなぜかどんどん自動回復するので尽きる心配がなく、特定の属性攻撃を無効化や吸収してしまうような敵キャラはいないので、とにかく攻撃力の高い召喚呪法をコンボが出るようにして使いまくれば余裕で勝てます。ただ後半のボスはＨＰが激烈に高く、このせいで無意味に長期戦になってしまい、コマンド入力が作業と化してしまいます。ある程度までレベルが上がるとそれ以上レベルアップしても大して強くならないので、打撃系の攻撃はほとんど使わずに召喚呪法ばかりに頼る戦術をとらないとバトルがなかなか終わりません。ザコ敵との戦いでも、コマンド入力時に攻撃対象として選んだ敵が、それまでの味方の攻撃で消滅すると、そのコマンドは無効となってしまうのが困りモノでした。 ラストダンジョン手前、学園を拠点にしているときに、意中のヒロインを追っかけることでフラグが立ち、エンディングを迎えるヒロインが決まるようになっています。これを学園パートと呼ぶようですが、ここで起こるイベントがただ会話するだけのものばかりで使い回しも多く、非常につまらないです。どのヒロインを選んでもストーリー展開は変わらず、エピローグもちょっとしかないので何度もプレイする気は起こらないです。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ＲＰＧ、ＡＶＧともにもう一つという印象ですね。戦闘でプレイヤーにもっと戦略性が求められればよあればよかったのですが、このゲームバランスではＲＰＧのやりごたえを求める人には向かないでしょう。逆に言うと、ＲＰＧが苦手な人でも十分クリアできる難易度の優しさだと思います。もう少しサブイベントなどがあって、プレイヤーにとって自由度の高いゲームの進めかたができればよかったです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
オリジナリティー・・・日本神話をモチーフにしたフィクションがなかなかおもしろか った。とくに、敵方の名前で知っている日本神話の神様をもじ っていることもわかり、おもしろい グラフィックス・・・会話は立ち絵、ダンジョン部分は３Dといった内容だが、特に違和 感なくプレイでき、とっつきやすかった。さらに絵が綺麗だった 音楽・・・日本神話をモチーフにしただけあって、穏やかな曲が多かった。 しかし、オープニングはドハデでそのギャップもよかった。 満足感・・・クリア後のストーリーもおもしろかった。何気に最後の最後で負ける と・・・もう一つのシナリオが作ってあったということもよかった。 ストーリー・・・とにかくストーリーはおすすめ。日本神話に一層興味をもてたような 気がした。 今まで数多くのRPGをやったが、独創的な世界観にすぐになじめるところも大きいと思う。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ロードがとにかく気になった。 終盤になると簡単にレベルがあがり、それに比例して、簡単になっていくバランスが気になった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
２週目以降の特典が何週もするという前提に作られているため、プレイしやすかった。 最後はCG集めになるが、上の理由により、さして、クロウせずに楽しめた。 RPGを多くやってきたが、このような戦闘システムもあるのかっと斬新だった。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
キャラクターが全員魅力的で最後まで誰を攻略するか迷いました。 前作に引き続きギャルゲー要素の高いゲームなのだがライバルや敵の男のキャラが結構多いためにＲＰＧとしてのバランスが良くなった。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ロードが長い。 戦闘シーンに入るときは結構時間かかり、しかもエンカウントがやけに高いために序盤から嫌になります。 さらに敵がやけに硬い！雑魚一体に対して３〜４人でのコンボでやっと倒せるぐらいの耐久力の高さは勘弁してほしい。 レベルがバリバリ上がる。すぐに最高レベルになってしまったが余り強くなってない。 前作同様、戦闘シーンでのキャラの声が間に合わない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
学園でのイベントシーンが以外と物足りなかったのが残念でしたが、ライバルキャラがいることでストーリーが平行して行くのはよかったです。 あとは、麻衣がいいですね！麻衣が！ | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
オリジナリティー 日本神話をモチーフにした世界観（過去ではなく別世界という設定）で主人公以外にも敵キャラにも感情移入しやすいつくりとなっていた。 グラフィック どちらかいえば個人的に良い部類にはいる 音楽 サウンドルームが理あるので音楽だけでも聞き続けられるゲーム。いい曲が多かった。 ストーリー 日本神話に詳しい人はいろいろ突っ込みたくもなるストーリーだが、その分オリジナルなものが散りばめられていて、おもしろかった。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
熱中度 戦闘システムに五行思想があり、それにより得意、不得意属性、コンボといった概念があるのだが、色々なコンボの仕方があるのかと思いきや初めと締めをどの属性にするかといったぐらいで変化がなく飽きやすかった。 満足感 どのキャラを攻略するか以外は一本道プレーで同じ１回プレイあたり２回も同じダンジョンを攻略しなければならない。 快適さ 戦闘、メニューを切り替える際に５秒程度のローディング時間が発生し、長くはないが頻繁に入るのでストレスを感じた。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
１レベルアップしただけで強敵なザコがほぼノーダメージや、それに近い状態になるので、最初のレベルあげは必須かと。 あと勾玉といったシステムがあり、一回使うと壊れてしまうのである程度の戦闘はこなさないといけない。 装備品が４つぐらいしかなくダンジョン（一部例外あり）にしか落ちていなく、回収し忘れるとずっと先までその装備品で進まないといけので、ダンジョンを隅から隅まで回る羽目になる。 レベルと勾玉レベルのバランスが微妙でレベルはすぐに９９でカンストになるが、勾玉レベルはなかなか上がりづらかった。 ２周目の引継ぎ要素がレベル、特技、勾玉レベル、戦闘回避等の効力のついた勾玉なので、２周目は回収目的しか要素がないのが少し・・・。 戦闘関連は最初は楽しめたが作りこみが甘いように感じられた（ダンジョンの使いまわし、装備品の少なさ、レベルの上がりやすさ）が戦闘バランスは中盤まではいい具合だったので惜しいところだった。 ストーリーも楽しめるヒトには楽しめるかな・・・というぐらいで手放しで絶賛できるほどではないのが残念なところだった。 | ||||||||||||||||||||
