| SIMPLE2000シリーズ Vol.101 THE お姉チャンポン〜THE 姉チャン2特別編〜 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・D3パブリッシャー ・公式サイト | Ｃ：68点
【標準偏差】
：15.18 （難易度 ：2.71点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | |||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ |
| 3.57点 | 3.29点 | 3.71点 | 3.14点 | 3.43点 | 3.29点 |
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| 良 い 所 |
やっと、やっと中断セーブが出来るようになりました! こんなにも素晴らしく、こんなにも進化した部分なのに、なぜ誰も強く評価しないのかが本当に疑問です。 このゲーム──というかこのシリーズ──は、一つのステージにかかる時間が非常に長く、気軽に遊べる事を売りにしているシンプルシリーズにしてはとても考えられないほど不親切なゲームでした。 なにせ一つのステージをクリアするまでに、最低でも10〜15分、後半のステージになると、難易度も上がり、何回もやられながら少しずつ進む事になるので、短くても30分、下手すると50分〜1時間以上かかります。 つまり、最低でも1時間──余裕を持って2時間──は余裕が無ければとても遊べないゲームだったのです。 一つの娯楽作品として、30分以上、まして1時間も連続したプレイを強要するなど言語道断! 不親切極まりない! この究極の不満点が改善され、非常に快適に遊べるゲームになりました。これだけでも、この特別編が今までのシリーズを超えたと断言出来るでしょう。 これだけではあれですので、ゲーム内容を軽く説明しますと。タイミング良くボタンを押すことで、敵を次々と倒していけるのは、シンプルで良いと思います。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
やはりステージが少ないですね。なにせ6ステージですから。 いくら4つ（＋α）の難易度と、キャラクターの組み合わせや成長でカバーしても、全体的なボリュームはまだまだと言った所でしょうか。 難易度が妙に下がったような? イージーが簡単になるのは良いのですが、ノーマル以上は歯ごたえが無ければいけません。 適当にやってもクリア出来るゲームは駄目です。「ゲームのシステムを理解して、より良いプレイをした者がクリアに近づける」と言う、ゲームの基本中の基本を守らないといけません。 「ゲームとして遊ばせるためのノーマル以上の難易度」なのですから、適当にやっても出来るようにしてはいけません。それはイージーがやってくれますから、ノーマル以上の歯ごたえを無くすのには反対です。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
些細な問題はありますが、どれもこれも大したことはありません。悪い所の意見は、どれも「あえて言うならば」程度のものです。 全ては中断セーブが採用されたこと、これだけがこのゲームを良作へと引き上げてくれました。まあ、これ位最初からやっておくべきとも言えますが、やっとまともに遊ぶことが出来るようになったこのシリーズを、素直に祝福したいと思います。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
※オリジナリティー システム面では暴走（ゾンビを斬る度に返り血を浴びて穢れていき、ゲージが溜まると攻撃力上昇＆防御力低下＆体力徐々に減少）を取り入れることで、攻略に幅を持たせる辺りが他の作品にはない面白い点です。 これが単なるゲームシステムの一部としてではなく、きちんとストーリーの根幹（忌み血という概念）に関わる形で取り入れられているのが良かったです。 ※グラフィックス プレイヤーキャラクターのモデリングは、美しく可愛く作られていて非常に良いと思います。 ※音楽 お姉チャンバラシリーズは本作のみのプレイなので比較対象がないのですが、可もなく不可もなくといったところでしょうか。 ※快適さ 操作性については問題なく思います。 出すのにコツがいるクールコンボ（ボタンをタイミングよく押すことで発生する連続斬撃）についても、練習モードでボタンを押すタイミングを表示してくれるゲージが搭載されている等、救済措置がとられていたのも評価できます。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
※熱中度 気になったのがフィールドの使い回しが多すぎる点です。 全6ステージ（最終boss戦除く）ですが、1＆4・2＆3・5＆6面が同じフィールドというのはさすがにどうかと思います。 さらにフィールド上に仕掛け等があるわけでもなく、単に背景グラフィックが違うだけなので、雑魚ゾンビとの戦闘が単調になりがちです。 ※快適さ 結局のところ、前述したクールコンボ頼りになってしまい、サブウェポン（投擲武器や銃器など）や蹴りの必要性があまりないという点が残念でした。 蹴りなどはモーションも格好良く、剣撃の合間にこれらの挙動を織り交ぜるとスタイリッシュな立ち回りが出来るのに、技のバランスが取れていないせいで活躍の場がなく勿体無い気がします。 また本作にはコスチュームやプレイヤーキャラクターの追加といった隠し要素があるのですが、それらの開放条件の中に厳しすぎる内容に感じるものがありました。 快適さの項目については良い所にも記載しておきましたが、ゲームバランスという観点からは改善の余地があると思います。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
※満足感 昨今、Xbox360やwiiで続編が作られていましたので、時期外れですがレビューしてみました。 悪いところの記述が多くなってしまったんですが、総合的には高く評価できると思います。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
グラフィックと共にBGMに単調さがなくなりノリやすい曲へと進化、しかもステージ毎に違いそれぞれの編でも違う所は良い。 モーションが前作よりダイナミックかつ派手になり、攻撃法方も攻撃、蹴り、特殊攻撃と増えた。 全体MAPが使えるようになって前作よりも目的地が格段に分かり易くなった。 キャラ毎にモーションが違うのでなかなか楽しめる。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
後半ステージ6面の雑魚強制戦闘が長過ぎ、ステージも使い回しなため繰り返しプレイがダレる。 今回は前作にましてCOOL命のゲームになり、COOLが出来なければお姉チャンを100%楽しむ事は不可能。 追加キャラが出たが全体的に見て彩咲が強すぎて、彩咲以外を意図的に弱くしている節があるのはいただけない。 前作でもそうだが世界観に合わない神殿や謎の洞窟を止めてほしい。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
エロんな意味で充実してますが、前作のお姉チャンの不満点をもう少し解消しても良かったと思う。 多彩になった攻撃手段もCOOLの強さには完全に霞み、最後にはCOOL頼りのゲームへとなってしまう。 追加キャラの特色も薄く弱いため余程でないと理保以外使えない。 360でも出てますが、やはりお姉チャンはシンプルだからこその許容範囲があったのだとVの評価を見て実感、進化したお姉チャンをPS2でまたやれる日まで待ちます。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
エロい姉ちゃんがＣＯＯＬにゾンビをぶった切る。 音楽はかっこいい。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
雑魚戦楽勝、ボス戦でいきなり激ムズに。（各面） 血がピンク色がかっていて萎え↓。 ゾンビがおそってくるというのでもなく且つ攻撃してきても散発。必死にきりまくっているこっちがゾンビ？ ＣＯＯＬコンボがこのゲームのウリのひとつだとおもうが、ボタンを押すタイミングがシビア。（練習モードはあるが） やれることはゾンビをぶった切ることだけ。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ＳＩＭＰＬＥシリーズをやるのは初めてです。 彩が見たい、この一点のみで買いました。（笑） 無双４にも手をつけていて、同じアクションものとしてどうしても比べてしまい、結局作業感がいやになり、飽きて途中で投げました。フルプライスと比べるのはアレだとは思いますがＳＩＭＰＬＥシリーズだから妥協するというのはあまり・・・ 全体的には、やっぱりしょぼいんだなというのが印象です。グラフィックとかも値段のわりにはきれいで良くやっている方だとは思いますが、ゾンビ斬りだけでは飽きがはやく、個人的には熱中できませんでした。 気が長くてアクションが得意であれば楽しめるものではあると思います。あと彩と双葉が気になる人（笑）。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
「オリジナリティ」 年齢制限ソフト！！ いろんな女でゾンビをぶった斬る！ 大量に血がでまくる！しかも返り血をあびまくって暴走するとものすごく血だらけに！ いろんな女で殴ったり蹴ったり銃で撃ったりもできる！ 女の一人はゾンビの腕や頭や胴体をひきちぎったりできる！ 二人でコンビプレイができる！ 「グラフィック」 いろんな女といろんなゾンビがリアル セクシー女 エロ女の各エロポーズ キモゾンビ リアルモンスター ２０００円以下ということをかんがえれば十分すぎるほど綺麗になった背景など 「音楽」 ゾンビをぶった斬った時の音 ショットガンの音 ゾンビをひきちぎった時の音 暴走した時の各キャラのおたけび！ エロ女のエロ技の各セリフ＆○ん○○くぅぅぅうう！ オープニングの曲がかっこいい メインの女キャラのステージ中のミュージックが B'zっぽくていい・デビサマっぽくていい 双葉シナリオのステージ中のミュージックがそれぞれいい感じ 特に双葉シナリオのラストステージの音楽がとびぬけてかっこよすぎる！！ 「熱中度」 とにかくはまる なぜって？ なぜなら かっこいい女 セクシー女 エロ女 でゾンビをぶった斬るから！ レベルがありステータスを好きなようにあげられるから！ 各キャラごとにレベルがあるから！ 難易度がたくさんあってとにかく飽きない 最強難易度のラスボス２連戦がものすごく楽しい キャラによっては超超超激難☆ 「満足感」 これだけのソフトが新品２０００円以下で買えること 「快適さ」 操作性などにまったく不満なし 読み込みも速い方だし 読み込み中もミニキャラでミニゾンビを斬って遊べる | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
双葉りほが暴走する時におたけびがない エロキャラだからという理由でないの なら、あえぎ声とかをいれてみたら？ ノーマル時の血が真っ赤ではなく少しピンクっぽいこと 真っ赤がいいのでテレビ調整で赤くしてやってます！ 今作最大の欠点はこれだ！ オネエチャンバラ１のチャンプルゥよりも 暴走状態時にスピードアップアイテムを使った時の移動速度が極端に遅くなったこと | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
まず、難易度を２にしたのはそれぞれの難易度をプレイするときの 各キャラのレベルによって難しさが全然ちがうので標準にしておきました。 基本的に考えても標準ではないかと思いますが 最強難易度のラスボス２連戦だけは使用キャラによっては激ムズだと感じました。 年齢制限以上の人は今すぐプレイすべし！ アクションゲーム好きな奴！最強難易度のラスボス２連戦をアイテム未使用で 各キャラそれぞれクリアしてみてください めちゃくちゃおもろいよ 次のお姉チャンバラはＸ−ＢＯＸ３６０のようだが特別編はでるのだろうか・・・ | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
○プラクティスモードの改善。 ・従来のシリーズ通り、「クールコンボ」と呼ばれる風斬イフェクト（？）のついた、俗に言う「連続目押し攻撃」がシステムの根幹になっている。故に「クールコンボの習得」が必須であり、同時に目押しの苦手なプレイヤーに立ち塞がる障害であった。 前作「お姉チャンバラ２」でプラクティスモードを導入。今回はボタンを押すタイミングを示すゲージが追加されていて、クールコンボ、狂乱艶舞ともに習得しやすくなっている。 クールコンボのタイミング自体も若干優しくなったようで、プレイヤーの裾野は大分広がったと思える。 ○セーブデータの引継ぎ可 ・前作「お姉チャンバラ２」で育てたキャラのパラメータ、クエストクリアなどの引継ぎが可能。又、「ＴＨＥ戦娘」のデータがあれば、追加キャラの機装守護姉妹「花」・「菊」が最初から使用可能となる。開発会社のファンには嬉しい仕様ではないかと。 ○ゲームバランスの細かな修正 ・今作は前作のマイナーチェンジバージョンということで、バグの修正、全体的な難度の低下が施されている様子。具体的には、一部のボスキャラに有効なハメができなくなくなったこと、警官の銃弾を弾きやすくなったこと、一部のクエストの難度が緩和されたこと、ステージの途中でも中断セーブができるようになったこと、ライフゲージ残量に応じてアイテム出現率が変化することなどなど・・・ | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
○新規要素の少なさと待遇。 ・本当にマイナーチェンジしかしてない・・・ 前作「お姉チャンバラ２」をプレイした人にとっては、新規に追加されたキャラで、ほぼ前作と同じことを繰返すこととなる。 新規追加キャラのそれぞれに長所はあるものの、（前作より弱体化したとはいえ）バイオレント以降の難易度の終盤のボス相手には、さほど有効な能力はないと思われる。私程度の腕前だと前作のメインキャラをお供に連れていかないとクリアは厳しかった。 ○相も変わらずの作業。 ・従来シリーズ同様、キャラクターのパラメーターを上げないとノーマルですら、クリアは難しい。成長システム自体の否定はしないが・・・ せめて、最初からでも「ノーマル」と名付けたモードを、単調な経験値稼ぎなしでクリアできる作りであっても良いと感じるのは私だけではないだろう。前作プレイ済みであれば、キャラと音楽こそ違えど、「見慣れた景色のなかで、面白みもなく育てる作業」を強要されるのだから。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
前作はプレイしていたが、途中で飽きて放置していた。今作の発売は、コンプリートのきっかけとなって、個人的には良かった。プレイヤーとしては、「最初に触った家庭用ゲーム機がＰＳだった」層に比べて、下手の横好きレベルだとは感じている。クールコンボ中に回避を絡めた位置取りをしつつ、最後の一撃まで出し切るようになりたかったが、その前にコンプしたので他の作品に移る。 前作をプレイした人であれば、「双葉姉妹」・「ＴＨＥ戦娘」などに思い入れがなければ、私と近い印象はうけると思う。 シリーズ通して、人を選ぶ作品。作品自体のコストパフォーマンスは良い部類だろう。コンセプトはそのままに、敷居を若干低くしたつくりなので、過去シリーズは投げ出してしまった人も試してみるとよいかも。目押しが得意な人なら、キャラが成長すれば、爽快感を感じるかも。根気は必要。アクションゲームで作業感が苦になる人であれば、相当必要かも。 双葉姉妹モードより、戦娘モードの音楽がよく感じるだけに、戦娘モードクリア特典がないのは残念・・・ | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
前作のお姉チャンバラ２との比較を中心にしたいと思います。 以下が、ひと通り遊んでみて気付いた追加・変更点です。 ・ＯＰムービーが追加された(公式ページにアップされてるのとほぼ同内容)。 ・双葉姉妹、花＆菊追加で、キャラが４人から８人になった。 ・それに伴い、シナリオも２ルート追加で３ルートになった。 ・コスチュームが旧キャラ各＋１(咲だけ、スタートボタンで選択でセーラー服)。 ・ＢＧＭが双葉姉妹、菊＆花の各ルートで専用ＢＧＭに。 ・ステージ前のモノローグがフルボイスに。 ・サバイバルモードの背景が変更。 ・プラクティスでクールコンボのタイミングゲージが出現(これで随分分かりやすくなった)。 ・全体マップで目的地が表示される様になった。 ・中断機能の実装(エリア単位)。 ・右スティックのカメラ移動に、拡大縮小が追加。ただし、ポーズしてウィンドゥを消すとカメラリセット。 ・ゲームオーバー時にヒントが出る。 ・ＳＥ関係が改善。４面で雨の足音が追加されたりとか。 ・青色のダメージゲージが、エリアを移動しても残る様になった。 ・経験値の黄玉が消えるまでの時間が長くなった。 ・クールコンボの判定が甘くなった？ ・ストーリーモードのボスがやや弱体化(受けるダメージが減って、与えるダメージが増えている)。ただし、サバイバルのボスは変わっていない様な…。 ・血塊の効果が弱体化。 その他： ・ＴＨＥ お姉チャンバラ２からのデータが引継ぎ可能。レベル、クエスト、クリアフラグ、オプションの設定に至るまで完全引き継ぎ。 ・ＴＨＥ 戦娘のデータがあると、菊＆花のフラグが開放。 システム的には、地味ながら随分と手が加えられてる感じですかね。ゲームバランスが良くなって、ゲームとしての不満点はほぼ解消されてると言っていいと思います。 操作系もデビルメイクライ３の殆ど丸パクリながら、快適だし、ロード時間も許容範囲です。 …というか、ロード中に□ボタンでザクザクとゾンビが斬れるので紛らわせる事が出来ると言った方が正しいでしょうかね。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・コスチュームの数が少なすぎ。 お姉チャンプルゥでは随分多かったので期待してたんですが、結局旧キャラは＋１(咲だけ隠しあり)、新キャラは双葉姉妹が２つずつに花と菊は１つのみと少ないので、正直ガッカリです。 せめて、各キャラもう１つずつ位は欲しかったかなと思います。 ただ、咲はスタートボタンで懐かしのセーラー服が出るので、ちょっと救われた感じですが。 ・追加要素の開放条件が厳しすぎる。 追加コスチュームは、双葉姉妹ルートの各難易度でクリア、ＴＨＥ 戦娘の２人は引き継がなければクエストをコンプリートと、いい加減飽きるまでやり込んだ後でようやく出てきたんじゃ意味が無いだろって気がします。 ただでさえ彩＆咲と比べて使いにくい双葉姉妹で、バイオレントやバーサークまでクリアしろっていうのはキツすぎるんですが(組み合わせは自由なので、パートナーに咲とか入れてもいいんですが)。 ・双葉ルートの２、３面ＢＧＭのループがおかしい。 双葉ルートの２、３面ＢＧＭが、ひと通り流れた後で何故かイントロ部分だけを延々とループし続ける様になってしまい、単調な旋律を音飛びでもしてるかの様に延々と聞かされるのは、正直頭がおかしくなりそうなんですが…。いくらトランスだからってなぁ…。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
追加点や変更点をリストアップしてみると随分手が加えられてる様に見えるものの、感覚としては完全版というよりは水増し版です。ＢＧＭが倍以上になってると言っても新曲は１曲だけだし、一番肝心のコスチュームの追加が殆ど無いので(チャンプルゥに比べると)、やっぱり物足りなさは拭えないかなと。殆どファンディスク程度のマイナーアップグレードといった所ですかね。 そんな訳で、チャンバラ２をコンプリートするまでやり込んだ人は無理に買う必要は無いと思います。新キャラも使って楽しい訳でも無くて、結局は彩＆咲が最強だし。それでも、難易度が幾分下がってクエストは達成しやすくなっているし、咲のセーラー服も復活したので、掛け値を気にしないファンの人ならおさえておいてもいいかもしれませんが。 その反面で、新規で購入ならお勧めしておきます。こういう３Ｄアクションゲームが好きな人なら損はしないと思うので。また今回からは中断機能も実装されたので(デメリットありだけど)、時間が無い人も遊べるし。 チャンプルゥまではゲーム内容が無双系だったのに対して、２からはデビルメイクライ３の影響が強くなっていて(インターフェイスとか追加されたシステムとか殆ど丸パクリ＾＾；)、それがいい方向へと向かってる印象があります。 確かに難易度は高いんですが、理不尽に難しいという訳でもなくて、多彩なアクションを駆使する事によって上手く切り抜けられる様なシンプルシリーズにしては奥の深い作りになってます。上達前と上達後の達成感が味わえる意味では、アクションゲームとしては割と理想的に近いバランスじゃないですかね。チャンプルゥと比べて、正面から斬ってるだけではイージーすらクリアできないですが、遊ぶごとに色んな発見があって確かに飽きにくくはなってます。クールコンボが決まった時の爽快感も抜群だしで。 ただ、今作でシンプルシリーズとしてはそろそろ限界というか、このシリーズの枠組の中ではこれ以上の質を求めるのは難しい気もします。ＸＢＯＸ３６０版のＸはフルプライスという事ですが、今後の展開もフルプライス前提で考えてみたらどうですかね？ システム的には大分完成されてきていると思うので、今度は映像や演出、ステージの仕掛け等に凝ったシリーズで遊んでみたいです。 追記： 今回、双葉姉妹ルートでゲームを始めた直後、何故かある種のノスタルジックな感覚に囚われたので、一体なんなのかと記憶を辿ってみると…ああ、メガドラ版のマイケルジャクソンズ・ムーンウォーカーかと＾＾：。 ヒットナンバーをＢＧＭにってのもあるんですが、１面ＢＧＭのリズムが妙に似てるんですよね…。 | ||||||||||||||||||
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