| セガエイジス2500シリーズ Vol.20 スペースハリアーII 〜スペースハリアーコンプリートコレクション〜 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・セガ ・公式サイト | 75点
【標準偏差】
：5.39 （難易度 ：2.33点） | |||
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| † 参加型レビュー集 † | |||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ |
| 4.00点 | 3.67点 | 3.67点 | 3.33点 | 3.67点 | 4.00点 |
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| 良 い 所 |
・オリジナルの移植度は完璧に近い ・解像度やインターレス設定で、オリジナルと同じモードで遊べる ・単なるエミュレートだけでなく、細かな設定や音楽・ギャラリー鑑賞モードがある | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・オリジナルのスペースハリアーに関しては、未だに色褪せない面白さがあるが、他の作品に関しては、やはり古さを感じさせ、結局、おまけ的な印象が否めない ・操作感に関して、ＤＳ２のアナログスティックだとあまりに軽く感じ、その部分に関しては、これまでの３２Ｘ・ＳＳ・ＤＣの方がオリジナルに近い感触を得られたと思う | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
操作感に関して、アナログ部分の細かい調整機能が付いていれば完璧だったであろう。 これまでの３２ＸやＳＳ版は、自分でコントローラーの方を調整して、オリジナルの感触に近づけようと努力していたのだが、その後のＤＣのちょっと硬めのアナログスティックが比較的バランスが良いと感じていた為、今回のＤＳ２での操作は非常に軽く感じられ、あまりに印象が違い、違和感を覚えた。 対応するＨＯＲＩのスティックに関しても、ＳＳのアナログスティック(自分でゴムで中央に戻る様に改良したもの)以上に違和感のある印象しか受けない。 あと、久々にやってみて、スペースハリアー３Ｄがバランスやプログラム的に良く出来ていたのに感心した。 当時は、３Ｄグラスと使いにくいパッドに悪戦苦闘していて、ゲーム自体の出来の良さに気が付くところまで行かなかったのが残念だ。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・スペースハリアーとメガドラ版ハリアーIIが原作のグラフィックと クオリティーのまま遊べる完全移植。 ・「３Ｄエイジス版」ではロックオン機能という余分なものとハリアー（プレイヤー）のグラフィックがあまりにも別人になりすぎていたり、 しかも伴奏が邪魔でメインメロディーが聞こえない、 ランキングはスコアのみ表示、ネームエントリーできない。 しかもネームエントリーの音楽がディスクから完全に消されていたという非常にお粗末なものだったが、「ＳＥＧＡ版」では大好きだった原作のまま遊べるという点が うれしい。ハリアー１に関してはマークIII版とゲームギアモードも搭載 いつでも画面切り替えができる。 | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
最悪なネックポイントが１点、今まで１から１９まではルーズリーフ型ライナーノート が購入特典として説明書の間に挟んであったが、ＮＯ２０のハリアーIIとＮＯ２１ はそのライナーノートが無くなっている。 ゲームギアとマークIIIを入れたんだからファミコン版も入れてほしかった。 タイトル画面、ゲーム画面はほとんどファミコンとマークIIIほぼ同じだが ファミコンのほうがマークIIIより若干クオリティー高いぞ。どうせならファミコンも入れてほしかった。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
１〜１９までせっかくコレクションしてきたのに集めてきたのに急にやめるなんて ひどい。せめてやめるなら２０（今回まで）は続けてほしかった。１９で終わりなんて間が抜けている。そんな中途半端な終わり方なんて最低。ライナーノート コレクションが楽しみで続けてたのに全シリーズ買い続けてたのに。 | ||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
●アーケード版スペースハリアー、マークIII版スペースハリアー、マークIII版スペースハリアー3D、メガドライブ版スペースハリアーIIと、4本ものスペースハリアーが入っている。 特にAC版とMkIII版スペースハリアーは、アーケードとマークIIIの違いや、 マークIII版の移植の頑張り具合が感じられて、無理移植萌えな人には良いかもー ●さらに隠し要素として、ゲー○○ア版スペースハリアーと、マ○○ー○○○ムのカートリッジを刺さずに電源を入れた時のモードが搭載されている。 前者は予想していた範囲内だったんですが、後者を入れてくれるとは…って感じで、 実機で見たことある人・見ていた人には涙もの!? ●AC版が無限コンティニューなので、誰でも気軽にエンディングまで到達できる。 ●AC版とMkIII版はゲーム途中でも切り替えが出来、なおかつ切り替えた状態が保持される AC版とMkIII版を並行して進めて違いを見比べる、なんてことも… ●ゲーム内資料や、取扱説明書のインタビューも充実!! ●セガサターン版ですら再現されていなかった効果音キャンセルや処理落ち等も忠実に移植されている | ||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
●昔のゲーム、アーケードが元のゲームなので難易度が高め ●アーケード版は今見ても今時のゲームと遜色ない出来・デザインですが、マークIII版やメガドライブ版などの画面やキャラデザインは、ちょっと古くさい ●赤青セロファンでスペースハリアー3Dの疑似3D体験できますが、いまひとつ3Dっぽく見えなかった。目が疲れる。 | ||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
3D AGESによる旧SEGA AGES 2500シリーズは、ほとんどが残念なものだったのですが、 少し前から3D AGESを解消し、セガ主導になった新生SEGA AGES 2500シリーズは、 本当に良い仕事をしてくれています！ 収録されているゲーム＋隠し要素、ギャラリー、取扱説明書、どれを取っても満足行くと思います。 コアな方には若干物足りない部分があるかもしれないですが、2500円という値段を考えると、確実に値段以上の内容にはなっているはずです。 これからのSEGA AGES 2500シリーズにも期待です！ | ||||||||||||||||||
