| てのひらを、たいように〜永久の絆〜 |
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| 発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・プリンセスソフト ・公式サイト | Ｃ：62点
【標準偏差】
：8.58 （難易度：1.86点） | |||||||
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| † 参加型レビュー集 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 3.43点 | 3.43点 | 3.43点 | 3.14点 | 3.43点 | 2.71点 | 3.57点 |
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| 良 い 所 |
・ストーリーが感動的（友情物）で素晴らしい出来です。世界観の雰囲気作りも上手いですし、ストレス無くプレイ出来ました。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・悪役のキャラ設定が腑に落ちないですね。悪役の一人は、誤解が生んだ悲しいストーリーがあって良いんですが、もう一人の悪役は、ただ単に気の触れた人って感じでした。その他大勢の悪役の設定は、今どきありえないだろうと言いたくなりました。 それと、これを言ったらおしまいな感じはありますが、主人公達の行動がおかしすぎます。ネタバレになるため細かい説明は避けますが、そんな事してる場合じゃないだろうというシーンが多々あります。 ・やはり、男性キャラの音声無しは痛いですね。もし音声があれば、臨場感が増してより楽しめたと思います。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
・悪い点を多く描きましたが、その点をドラマ性を出すための設定と割り切れば、かなり楽しめるストーリでした。久しぶりに良質なテキストゲームに出会いました。 まさに、掘り出し物と言う表現がピッタリ来る作品ですので、感動系のお話が好きな方には、ぜひお奨めしたいですね。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
とにかく、「てのひらを」編におけるテーマと日常の描写が素晴らしい。壊れてしまった友情の再生と、再び親友となった仲間達と過ごす夏休み。何も事件など起きなくて良い。所謂「シナリオ」的な起伏すらも必要ないと思わせる、とても心地よい空間が演出され、主人公達と共に平和にさわぎながら過ごす毎日の楽しさを実感させられる。通常、ノベルゲームにおいて何も物語が進展しない期間は「中だるみ」と称されるつまらないパーツになることが多いが、このゲームの場合は完全に逆。本当に、この部分におけるプレイ感覚は、幸せとしか言いようがない。 同様に、「てのひらを」編におけるキャラクター達も、役割分担が綺麗に決まった配置で、物語を盛り上げていく。ピンで見れば類型そのものなのだが、それに頼らずに丁寧に描写を入れ、エピソードを積み重ねて、かけがえのない友達や保護者、或いは哀しい狂人として描き込んでいる。 システムは、Φなるあぷろーちと同様そこそこ良くできている。キー配置がまともなでセーブロードが短い分、結構良いと言えるか。ただし、やはりKIDの物等と比べると、使い勝手等々に問題が有りすぎるが。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
シナリオの終わらせ方。終盤までの展開は非常に良いのだが、「気持ちのいい」終わり方をひたすら拒否した挙句、とんでもないラストへと繋がってしまっている。結局、誰も罪を償わず、責任を取らない。謝罪らしき物を口にする者も居るが、今までしてきたことを考えれば、「本当にそう思うなら、腹切って死ね」としか言いようがない。外部の介入や潜在的な仲間との連携など、幾らでもきちんとした大団円への道はあったはず。あれだけの犠牲を支払わせておいてあのオチでは、とても納得は出来ない。仇敵で外道のラスボスが、勝手に○○してエンディングを迎えてしまったようなもの。 裏シナリオとも言うべき「たいように」編は、「蛇足」の一言に尽きる。残った疑問の解消もなく、新たなカタルシスがあるわけでもなく、適当に作ったとしか思えない内容。明らかに、ない方がスッキリする。 「てのひらを」編の主人公達はどう考えても中学生なのだが、（そうでないと、かなり印象が悪くなってしまうし）その一年上の「たいように」編の主人公達は、完全に高校生であり、しかもそれは明記されてしまっている。この違和感はかなり強烈なものがあり、何故こんな設定にしたのか疑問が残る。たかが設定、と言うかも知れないが、「ぼくの夏休み」の主人公が高校生という設定だったら、どんな印象になるか考えてみて欲しい。そう言う類の違和感なのだ。 立ち絵はかなり良くできているのに（男を除く）一枚絵のクオリティにかなりのばらつきがある。特に、PS2版で追加されたと思われるCGには、おかしなものが多い。 音楽が、雰囲気に合っていない事が多々ある。これは、BGMに、途中で変調して雰囲気を変えてしまう様な曲が一部含まれていることにも、原因があるだろう。 選択肢が、ない。シナリオはやたらめったら長いのに、（それ自体は問題ない。むしろ、この量だったからこそ、友情をきちんと描けたわけだし）選択肢は存在すら忘れた頃にポツポツと出てくるだけ。一番面白い日常描写の中に遊びの選択肢を入れ、参加性を高めればなお良かったのでは。 重要かつ立っているキャラクターも多いのに、男性キャラに声が入っていないのは、かなり違和感がある。女性キャラは、どうでもいいエキストラにまで声が入っているのに。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
「いやあ、幼馴染って、本当に良いものですね。」と言ってあげるのが、一番正しい誉め言葉ではないかと思う。逆に、メインのシナリオは、ラストがグダグダで画竜点睛を欠くと言うか、竜頭蛇尾というか… なお、それだけでも十分な長さがあるので、プレイするのは「てのひらを」編だけで十分です。シナリオライターも違うようですし、わざわざプレイしてソフトの評価を下げる理由はないかと。 とりあえず、「幼馴染」や「友情」と言った言葉にピンと来た方には、迷わずプレイすることをお勧めします。そこさえ心に引っかかれば、素晴らしい時間が過ごせるでしょう。ただし、友情がメインで愛も恋も刺身のツマというか、むしろなくてもいいんじゃ？と言う印象の強いものになっているので、恋愛ゲームとしての期待は余りしない方が良いでしょう。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
一枚絵のＣＧが綺麗なところです。 あとはＯＰの歌、個人的にかなり パッケージで「彼女を守りたかった」と過去形になってるのでＢＡＤＥＤしかないのかしらと思いましたがハッピーエンドもあるみたいで、良かったです。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
話暗いですね。 相当暗いですね。 某女子が簡単に許されるのは長所でもあり短所でもあり。 主人公たちが良い人すぎるのも、そのシーンでは短所かなあ。 パッケージで絵にひかれて買ったんですがコンプ前で止めました。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
話が多少暗くても気にしない方、 それで、かつ絵が好きな人は買いかもですね。 主人公に感情移入するのは後半になるまでは難しいかもですね。 でも序盤の無気力さの理由がわかれば結構良い奴かもです。 一方的に立場の弱い相手を傷付けて悦に入っている某エロゲーの主人公より、こういう やられたからやり返すタイプの主人公の方が自分はまだ好きです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
音楽は落ち着きのある感じでいい曲がいっぱいあった。 ストーリーは友情がテーマで終盤は泣ける。 あとはキャラクター。個性的なキャラクターがゲームをよく盛り上げている。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
男キャラにボイスがないのは×。 せめて日高にはボイスをつけてほしかった。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
このゲームは名作だと思う。 かなりストーリーに惹かれ、どれも高得点になった。 だがこのゲームは人を選ぶと思う。だめだと思った人はだめ、いいと思った人はいい。そんな感じ。 ただ男キャラにボイスがあればもっと評価は高かっただろう。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： MIRAIさん[04/08/04掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
・独特の世界観。 ・友情について考えさせられる。けっこうジ〜ンときますね。 ・序盤、盛り上がる。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
・共通ルートが良くて、攻略ルートが面白くないとゆう今までにないパターンでした。 ・メインキャラの話以外はやる気なしのしょっぼい感じです。メインの話も膨らませすぎて、収拾つかなくなり、かなりご都合主義的な落とし方で納得できませんでした。 ・男性キャラにボイスがなく、シリアスな場面で緊迫感に欠ける。致命的。 ・主人公が複数ですが、全く意味がない。ever17とかは必要性のある複数主人公でしたが、こちらはただの攻略人数の数合わせ的なもので、理解に苦しむ。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
・このゲームは最初ぐいぐい引き込まれ、盛り上がりその後攻略とゆう感じです。尻すぼみで、だんだんたれてくるんですよね。盛り上がる所ではけっこうグッときて、いい感じなんですがねえ、残念です。 ・評価のしづらい作品でした。悪い所にたくさん書きましたが、そんなにひどいゲームかと言われれば、そうとは言い切れないですしまあ正直なとこ色々差し引きしてこの点数ですね。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： ふ〜すけさん[04/07/23掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
キャラの個性が強い。 テーマがある。 声優がいい。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
男キャラにボイスがない。 文章が幼稚。ご都合主義の連発。 話が矛盾してくる。どのキャラも好きになれない。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
ＫＩＤやＮＥＣインターチャネルのような丁寧な移植ではありません。 かならＰＣ版よりパワーダウンして移植です。 この会社は移植に関しては徹底して手抜きをしていますね。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： ユーキさん[04/05/05掲載] | |||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
恋愛を重視するのではなく、友情を重視していて、他のゲームではないような独特のストーリーがとてもよかったです。 主人公たちが通っている学校や町は田舎が舞台になっていて、それにあった音楽はかなり◎です。（言う事ありません！！） 主人公も２人いて、それぞれの視点で物語が見えるのでとても面白かったです。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
ＰＣ版ではボイスが入っていたキャラに声がなく、緊迫した場面で文字だけを見るのはなんかねぇ・・・・・・。 ちょっと、主人公（明夫）が情けない・・・・。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
改めて友情ってものはいいなぁと感じるゲームでした。 最初のほうはいろいろ謎が多くあんまり楽しくなく、不快に思うところもあるけれど、中盤から終盤にかけては、謎が解けていって、はまっていきました。 たまには、恋愛ゲームっぽい友情ゲーム？をやってみるのもいいですよ。 | ||||||||||||||||||||
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投稿者： ＥＮＤさん[04/04/27掲載] | |||||||||||||||||||||
