オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
57pt
GOOD!
キャラグラが良いです。他のオープンワールド系RPGはキャラグラが萎えるようなのしかないせいか余計にそう感じます。最初のキャラクリエイトが楽しいです(後半になれば自由にキャラグラ変更可能)。
戦闘が楽しいです。多彩なアクションで地味だがしっかり強い技、派手で強力だが溜め時間が長いものなど。音楽も世界観にあってて良い。
BAD/REQUEST
戦闘バランス微妙ですね。序盤は歯ごたえある感じで良いですが、レベルが20くらいになってくるとかなり余裕です。アイテムもセレクト押せばいくらでもゲーム時間止めて使い放題(アイテム持ちすぎると重量制限で動きが遅くなります。しかし仲間に持たせておけば問題なし。仲間は死んでも近寄ってワンボタンで即復活できます。)なのでほとんど死ぬこともなくなります。死ぬのは落下死くらいです。
ボリューム不足が目立ちます。モンスターが少ない。メインクエストだけだと数時間でラストまで行きます。マップもオープンワールドにしては狭いです。それを紛らわすためか移動が面倒(2週目ならほぼ自由にワープ可能になる)。かといってこの広さでワープ無制限だとボリューム不足が目立つので苦肉の策でしょう。
COMMENT
十字キーにアイテムセットしてゲーム時間止めずに使えるようにした方が良かったですね。時間停止で使い放題だとゴリ押しでいけてしまうので。せっかくアクション多彩で戦えるのにアイテム無制限で使えるので効率優先でゴリ押しになってしまう。
日本人向けオープンワールドRPGとしてはよく出来てます。オブリとかは無駄に広すぎてコピペダンジョン、町がたくさんあるだけで萎えてすぐやらなくなってました。
日本人向けオープンワールドRPGとして次に期待します。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
59pt
GOOD!
私がドラゴンズドグマで一番評価できる点はアクション性です。オープンワールドRPGでありながらずっと戦闘が面白かったです。スキルを覚える楽しみが高く、一つのジョブを終え次のジョブに変更した時にまた楽しめました。戦闘は本当に快適で最初から最後まで楽しかったです。
グラフィックも綺麗で、初めて領都に着いた時は心が躍りました。敵モンスターのデザインが非常によく、世界観を感じられました。
BAD/REQUEST
このゲームの一番評価できない点はやはり移動です。MAPは小さいため、同じ目的地は基本的に違うクエストで数回おとずれさせられます。そのためスカイリムのように一回訪れた場所へワープできるようにすると作業になってしまいます。もちろんダッシュでMAP移動するとかなり時間がかかります。(MAP自体は小さいとはいえオープンワールドRPGで徒歩だけだとそりゃ時間かかりますよ)逆に言えば走っていくしかないのでかなり遠くて面倒なのに、同じ目的地に向かわなければいけないわけです。そして使用する道は一つです。そして護衛クエストなどはやはり目的地まで敵を倒して向かうだけです。一週目から戻りの礎を複数個用意するのはなぜ駄目だったのでしょうか?カプコンは無駄なことをさせてボリュームを稼いだり、やりこみ要素にみせかけることが多いと思います。
後はラスボスががっかりだった点です。自分としては強い装備を整えて、最後の決戦の準備をしっかりしてラスボスに挑みたいのですが、ラスボスが苦戦するものではなく終わってしまいます。裏ボスがいますがオンだと正直自分で戦う感じがあまりなく楽しくないです。エヴァーフォールで強い武器が売っているのお見つけた時とてもうれしかったのですが、結局買わずにクリアしてしまいました。裏ボスを倒して手に入る武器があるようですが、使う機会が全くないので倒してからだと意味がないような気がします。
COMMENT
ゲームとしてはJRPG風なオープンワールドRPGという気がしました。
総評としては楽しめました。全クリした後に満足している自分がいました。移動や、同じ道で同じ敵を倒すことに飽きたりもしましたが、(実際に後半から全無視)なんといってもスキルと戦闘が本当にたのしめました。(RPGとしてのバランスもくずれていない)
また、自分はアイテム管理やポーンシステムは自然に受け入れられまいした。結果的に嫌な点は上記の2点だけで、1作品目にしてはいい作品だったと思います。シリーズが続くならもっとよくなる期待ができると思いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 0pt | 1pt |
70pt
GOOD!
スカイリム、fallout3、ベガス、ダークソウル合わせて2000時間ほどやってからの感想
ドグマはまだ20時間ほど
評価できる点
音楽がいい。世界観、フィールドとマッチしてる
戦闘もジョブによってスキルが変わるからバリエーション多くてかなりおもしろい
かわいいキャラ、イケメンキャラを作れる
もっとアクションゲーかと思いきやちゃんとRPG(レベルが格上の相手には勝てない)
BAD/REQUEST
悪い点
みんないってるように移動があほみたいにだるい
馬すらないくせにファストトラベルすらできない糞仕様
始めて通るマップはいいけど何回、何十回も同じ景色を見るのはイライラする
そして画質、景色が残念、ムービーはいいけどね
スカイリムにはあった景色をみて感動することがなかった
後は荷物整理がだるい
それと、ポーンしゃべりすぎうざい、数歩歩くごとにごちゃごちゃ、戦闘中もごちゃごちゃ言いやがって、日本語フルボイスにしてからしゃべれよと思った
COMMENT
移動がだるい
これが全てこのゲームの良さを壊してる
オープンワールドでファストトラベルないのはほんと糞
後は画質や景色、スカイリムの方が圧倒的にいい
後はポーン黙らせてくれれば完璧かな
色々と悪い点が目立つけど
完全新作でここまでのゲーム作ったのは凄く評価したい
これからシリーズごとによくなっていけばおそらくスカイリムやfalloutと並ぶ、嫌もしくはそれ以上の人気がでるほどの面白さを秘めたゲームだと思った
今は安くなってるし
他にやるゲームがないか買おうか迷ってるって人はやってみてわ?
おそらく楽しめると思う、移動いがい
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-10-12
巨大モンスターにしがみついて戦うというのは斬新です。
ポーン(NPCの従者)も結構賢いので驚きです。
GOOD!
2013年2月時点での最新のパッチを適用した状態でプレイ。DLCには一切手を付けていないのでそれに関しては言及しません。
●オリジナリティー
掴みアクションの導入、これに尽きます。
大型モンスターにしがみついて弱点攻撃や部位破壊、敵を捕まえて崖に落としたり味方に止めを刺させたり、火薬樽を拾って投げつけたりいろんなことが可能になりました。
●グラフィックス
近づくと少々粗が見えるもののフィールドの出来は上々。敵も挙動が細かく生き生きとしています。
●熱中度
未知の世界を探索するという楽しさは十二分に味わえます。自分も一週目は隅から隅まで探索して回りました。しかし、あくまでも楽しいのは未知であるが故のものであり未知でなくなってしまった後は・・・。
○ポーンシステム
経験を積む事で知識を得て成長していくというアイデアは良い。
オンライン要素をポーンの貸し借りに限定したのも正解だと思います。下手に協力プレイ有りにしてしまうと迷惑行為や晒し等の問題が起きるでしょうし、個人的にはオンライン要素はこのぐらいの距離感が丁度いいかと。
○ジョブシステム
全9種類と少なめだがそれぞれに特化した部分があり戦力的なバランスは取れている。上位職が強いのは当たり前としてファイターが少々不遇なくらい。
BAD/REQUEST
●サウンド
主題化がなぜB’z?
ダークファンタジーな本作のテーマ曲を担当するアーティストとして相応しいかは甚だ疑問です。ドラゴンが飛んでいるのを背景にエレキギターの音が流れるというのは違和感しか感じませんでした。
あと、英語音声しか収録されてないのも疑問です。和製ゲームなのだから日本語でよくないですか?大型モンスターと戦ってる時とか字幕見てる暇無いんですけど。
○移動が基本徒歩
徒歩で探索するのが楽しいのは未知である内だけです。未知でなくなったらただの作業になります。ダッシュはスタミナの消費が激しく長続きしませんし、スタミナ回復も遅いため移動を快適にする手段には成り得ません。せめて馬ぐらい乗れてもよかったんじゃないでしょうか。
○調合の仕様が糞
レシピを参照することが出来ないため、作りたいアイテムがあるならレシピを暗記しておくか総当りしかない。大して役に立つものが作れるわけでもなく存在自体が空気。せめて大型モンスターのレア素材を使って強力な装備が作れたりすればよかったのに。
○買い物
買い物する際に所持数という表示があるが、所持数にカウントされるのは現在所持しているアイテムのみで倉庫に預けてあるものはカウントされない。装備品の場合店頭の商品と同じものを持っていても一度でも強化したことがあれば別物とみなされる為これも所持数にカウントされない。この仕様のおかげで何度も無駄な装備品を購入する破目になったし、そもそも所持重量でデメリットが発生する仕様なので無駄なアイテムは持ち歩かないのが基本なのに倉庫内のアイテムをカウントしないのはおかしい。
ポーンのAIが酷い
弱点属性で攻撃しない、弱点属性のエンチャントをしてくれない、は当たり前。敵の耐性属性をエンチャントする妨害行為までする低脳っぷり。さらにアイテム優先の思考に変えてもろくにアイテムを拾ってくれないなど不満は多い。
○スキルの習得、変更が特定の施設でしか出来ない
上記のAIの事と相まってスキルセットの変更が自由にできない事がストレスになる事が多い。
○採取、採掘
一度で全てのアイテムを拾得できるようには出来なかったのか?
○マップ
通常画面に表示されるミニマップの範囲が非常に狭く役に立たないため全体マップを開く機会が非常に多い。そのためボタン一つでマップを開けないのが煩わしい。
○セーブ、オートセーブ
オートセーブが邪魔。頻繁に入ってくるし、その度に処理落ちや音飛びが発生して不愉快。時限クエストなどを取り逃した場合、ストーリーが進んだ段階でオートセーブされるのでもうその周回で達成する事は不可能になる。せめてオートセーブのON/OFFの切り替えくらいはできるようにしてほしい。セーブスロットが一つしかないのでデータを分けるという事も不可能。
○道行く人々の反応が雑
「不安ばかりの毎日さ」とか「厳しいご時世だよな」といったワンパターンでネガティブな発言ばかりで話しかける気が無くなる。
○適当な好感度システム
話しかければ上がるという適当な仕様なため、よほど意識して特定のキャラの好感度を上げない限り間違い無く一番好感度の高いキャラは宿屋の親父になる。しかも終盤のイベントでラブラブなシーンを見せられるという罰ゲームまである。
○「構える」ボタンの必要性
構えていようが構えていまいが全く問題なく武器が振れるという時点でこのボタンに存在意義があるのか疑問。せめて構えないと武器が振れないとかすればいいのに。
○ストーリー
かなり大雑把な内容な上に主人公が男である前提で作られているため、女主人公にした場合はおかしな場面がチラホラ。王妃との逢瀬とか「なにこの百合展開?」と引いた。
○弓優遇
プレイヤーが弓を使えないと話にならない場面が多い。
○敵の種類が少ない
フィールドでの敵の出現場所は昼と夜で変化はするものの基本固定となっているため同じ敵とばかり戦う事が多い。大型モンスターもフィールドを徘徊しているものの多くはサイクロプスかキメラばかりで、それ以外のモンスターは特定の場所にしか出現しない。そのためどうしても戦う敵が大きく偏ってしまう。常に同じ場所に同じ敵がいるのではなく種類が少ないなりに出現パターンを複数用意するなどの工夫が必要だと感じた。
グリフォンなんてイベントで戦う奴しかお目にかかったことが無いんですけど。
COMMENT
◆トロフィー関連◆
特に難しいトロフィーは無いのでコンプリート自体は容易。
一周目はサクっとクリアして移動のショートカットが可能になる二周目を本番にした方が効率が良さそう。ウルドラゴンはオフラインで倒すのを推奨。
最初から効率重視でプレイするなら50時間以内のコンプも可能かもしれません。
◆総評・感想など◆
一言で言うと「ゲームシステムとUIが噛み合ってないゲーム」です。
そこは新規タイトル故に仕方ない事もあるでしょうし今後に期待です。
例えば全く役に立たなかった十字キーの簡易命令をアイテムのショートカットやポーンへの魔法指示に割り振れるようにするとか、構えないと武器を振れないよう変更して納刀時の攻撃ボタンにマップ呼び出しなどのショートカットを入れるとかやり様はあるはず。
UIの不便さを除けば良作と言っていいゲームだと思います。