オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 1pt |
85pt
GOOD!
4点
神々の力、戦いを圧倒的なスケールと映像で表現していたと思います。それこそ地球規模の破壊や敵など、ゲーム中の演出も派手で、その表現だけ見ていても飽きませんでした。何より、その物語の中に、アスラという主人公を通して介入できるのが面白かったです。
導入パートで自分の置かれている状況にハラハラし(基本的には?対1万ぐらいの戦力差)、戦闘パートで怒りと力を溜め(操作するのはこの部分)、それを一気に解放して、敵を倒す(ド派手なムービー、たまにボタン操作)ムービーゲーと言われますが、私は十分参加している楽しさを感じました。
音楽についても、ただただ派手な演出を盛り上げるような単調な物ではなく、きいていてとても物哀しくなるような、物語に深みを与えてくれている印象でした。
BAD/REQUEST
基本的には、アスラの視点で物語が進みます。(違う場合もありますが)そのため、アスラ以外のキャラクターや、その世界の住人についての感情移入がなかなかできません。各所に、世界観を理解するための情報もちりばめられており、その時点でのアスラの動機や怒りを想像するのにはちょうど良い印象もありますし、後からわかった方がストーリーが盛り上がるのも解りますが・・・
折角一癖も二癖もあるキャラクター達を作ったのだから、そのキャラ達の思惑やそこに住んでいる人々の暮らし等、もう少し知ってみたかった。アスラにとって、アスラの怒りを喚起させるためだけに配置された人々という側面だけでなく、そこに在ったものにアスラが関わっていくという印象が欲しかったです。
ただ、ここまで書いて申し訳ないのですが、キャラクター達が見た目も含めて魅力的だったためにもっと知りたいと思ってしまったのだと思います。
COMMENT
私はこのソフトを購入し、本当に良かったです。やめ所が見つからず買って二日でクリアしてしまいました。はじめた瞬間から、演出の派手さ、スケールの大きさに引き込まれ、テンポの良いストーリーと独特な世界観、超巨大な敵との戦闘にはまりました。それが、最後まで加速してゆくので、本当に熱中してしまいました。
ただひとつだけ、思う事があります。戦闘パートとシューティングの時に、もう少し、アスラを操作しているという実感が欲しかったです。具体的には、もっと敵との圧倒的な力の差を感じられるものにして欲しかったです。戦闘パートはある意味力を溜めこむ段階なので、仕方ない気もしますが・・
ちょっと短い気もしますが、その分密度が濃く、熱中できたので私はすごく満足です。次回作が出たら買いたいと思えるソフトでした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 1pt |
58pt
GOOD!
オリジナリティーが5の理由
・ゲームの8割程度はムービーとQTEで構成されている非常に挑戦的なタイトルである
・仏教をベースとしたSFファンタジーという斬新な設定
・アニメのような1話構成で次回予告やCM間のような物も用意されていて手が込んでいる
グラフィック自体は昨今のPS3のハイクオリティなゲームと比べると若干劣る感はあるがFPSも安定していて快適なので操作性は悪くなかった
特別良い点を上げるのは難しいが意欲的な作品という部分を評価したい
BAD/REQUEST
個人的にはQTEは嫌いでは無いが、アスラの戦闘方法の性質上基本的に【全力で殴る】ためにタイミングよくボタンを押すだけの物が殆どなので作業になってしまっている
恐らくストーリーを魅せるために△ボタンのみのQTEにしているんだろうが、魅せたい場面なら別にQTEを無理やり入れなくても良かったのでは?というタイミングが少なくない
時折入るシューティング風の移動が存在するのだが、当たり判定も判り難いうえに操作する必要性も余り感じないのは微妙だった
というか、あそこまで操作する意味が無いのならいっその事移動シーンを全部ムービーにしてしまった方が良かったのでは無いか?
という風に、ムービー中に操作ができるという手法が今作の売りだと思うがプレイヤーが介入する意味が殆ど無い物が多すぎる
正直な感想、ストーリーや展開や演出は好きだが別にプレイヤーが操作する必要は無いゲームだ
個人的にはアクションパートやQTEやシューティングを一切排除した全編通した映像作品として見たいと思った
COMMENT
この作品はプレイヤーが遊ぶゲームとしての評価は無いに等しいが、映像作品とゲームの融合という部分から見ると評価できる意欲的な作品だ
新しい何かを生み出そうとする確かな手応えのような物は感じたので是非とも次回作を期待している
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 1pt |
54pt
GOOD!
・破壊の度合いの凄まじさ。大気圏を突き破る、大地が割れる、でかすぎるキャラをぶっ飛ばしたりや、顔面の歪み等ここまで派手にやれるのかと驚き。
・30分アニメのような展開(アイキャッチ演出あり)が次へ次へと盛り上げてくれる。
・ムービーのスキップができない。周回プレイには向かないか。
BAD/REQUEST
・基本的にムービーを見ているだけが多い。ボタン連打とか要求されることばかりで次第に面倒になってくる。
・ストーリーの最後にがっかり。結局なぜ主人公に罪を着せた、妻が殺された詳細もわからないままで中途半端に終わり、真実を知りたければとことんやり込めと言わんばかりの強要にやろうという気が失せた。
COMMENT
・最後に肩透かしを食らった感じでがっかり。広範囲なるにつれてストーリーは盛り上がっていただけに非常にもったいない。
コロコロ変わるアクションやらド派手な破壊が楽しめる見所はあるし、難易度選択もできるのでアクションが苦手な人や興味がある人が遊んでもいいと思う。
次回作出すならストーリーの作り込みを希望。
Amazonレビュー
レビュー日: 2012-04-27
中途半端な感じが漂うゲームです、楽しみにしていた「怒り・復讐」のストーリーですが全然プレイヤーに怒りを感じさせてくれませんでした、ただ主人公が怒っているだけでプレイヤーに伝わりません・・・・ですので主人公が復讐してもスカッとしません。
アクションパートは、退屈です!全然熱くなりません。
トロフィー集めもプレイするのが面倒に感じ集める気になりません。
年齢制限の為表現が緩くなったのか、俺がGOWを好きなだけか知りませんが主人公の「心の痛み」が伝わって来ないので怒りも感動もしませんでした。
GOOD!
某アニメの様な壮大演出で地球から宇宙規模のバトルが楽しめます。
やり過ぎ感もありますが爽快感がとてもあります。
ゲーム性は薄いですが新しい試みには評価したいです。
QTE好きな自分としてはムービーに集中出来るし、
成功率が各話のリザルト判定に関係するので緊張感がもてます。
グラフィックはCGアニメの様な力強い描画で感情が良く出ており良かったです。
敵のデザインも丁度良い気持ち悪さが表現出来ております。
BGMは壮大でゲームテーマに強くある怒りも表現出来ており個人的には良かった。
と思いますし、QTEが決まった所のドーンと重いSEも気持ち良いです。
連続ドラマアクションと言う名の通りストーリーはかなり良いです。
若干主人公が一々怒り過ぎですがとても熱い展開で追加DLコンテンツも購入して
楽しめました。
BAD/REQUEST
一々週間アニメの様にクレジットとか次回予告は不要です。
大体のプレイヤーは連続プレイするのでカットは出来ますが一話ごとに入るので
正直ウザいです。
随所シューティングモードになりますが失敗要素がほぼ無いので
緊張感も無いし全てQTE演出にしてくれた方がテンポが良かったです。
第四部がなぜ課金(PLUS会員で¥750)なのかが納得出来ませんでした。。
COMMENT
REGZA(26C3700 26V型)にHDMI接続。
ハードは250GB:CECH-4000Bにてプレイ。
中古で格安で入手したので気軽にプレイしてみました。
映像作品に少々ゲーム要素を入れました的な作品です。
ストーリー重視で且つ昨今のバイオみたいなQTEアクションが好きな方や
GOWの様な神話復讐劇が好きな方におすすめしますが個人差があると思われます。