【PS3】Champion Jockey: Gallop Racer & GI Jockey レビュー
| 発売元 | コーエーテクモゲームス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2011-09-22 |
| 価格 | 7560円（税込） |
| レーティング | 【Ａ】全年齢対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：ジョッキーアクションゲーム ■ PlayStation Move：対応 【廉価版】 ■ 発売日：2012/11/08 ■ 価格：3,990円 |
- 総合ポイント
- 42
- (難易度)
- 1.20
- レビュー数
- 5
516人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 2pt | 1pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt |
42pt
542人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 1pt | 3pt | 2pt |
32pt
GOOD!
過去のシリーズはＧ1ジョッキー4 2006のみプレイしたことがあります。
・オリジナリティ
まともなジョッキーゲーがこれしかないので評価はできる
アビリティの導入によって各馬の個性が出たのは良いと思う。
これのおかげで強い馬で脚質が同じ馬は大体どれに乗っても同じという感じが無くなった。
ネット対戦ができるのが最初は結構楽しかった
・熱中度
ゲーム内で一年間はかなり楽しかった。
・満足感
最新の馬まで登録されているので
実際の競馬とリンクして楽しめる。
・快適さ
インストールしてからしかプレイしていないがかなりロードが早い
設定次第ではどこでもセーブできるので楽。
BAD/REQUEST
・オリジナリティ
相乗効果のあるアビリティ持ちの馬が強すぎる
例えば、大逃げ馬で「大逃げ、単騎逃げ、ハイペース○、二枚越しor二の足」
みたいな持ち方をしていればトップ爆走でアビリティ連発と手が付けられない。
基礎能力が同じくらいで四角先頭あたりしか出ない馬はまず勝てない。
追い込み系なら「一瞬の反応、殿or直or大外一気、一瞬の切れ」あたりを持ってると直線でバカみたいに伸びるが、一気系は条件が直線入り口での仕掛けなので直線が長いとスタミナが持たずに負けるという糞仕様になっている。
やはり大逃げor逃げでアビリティ連発する馬が強い。
・グラフィック
正直ＰＳ2から変わっていない
しょっぱ過ぎて話しにならない
キャラクターの絵も完全に使いまわし
グラフィックは総合的に見て、シケモクのような代物としか言いようがない
・サウンド
印象に残るものがないにもかかわらず毎度ＢＧＭセレクトさせるな苦行である
Ｇ1の糞ファンファーレいい加減やめろ、しかもどのレースも同じだったような気がする。
ＢＧＭのダウンロードコンテンツがあるらしいけどギャグでやってるんだろうか
・熱中度
飽きた
それに尽きる、前々作から何も変わっていないイベント
起きるイベント全てにおどろきやわくわくした感じがなく作業という単語がお似合い。
友好度もレースごとに全騎手に三角ボタンを押す作業や知り合いの厩舎めぐりなどはその最たるもの。
そして調教師連中の爆弾処理のためにしけたカス馬に乗る日々が淡々と過ぎる
オートが唯一の救いだがだるい。
・ネット対戦
人が少ない
これはこのジャンル的に仕方がない面がある。
・満足感
ない
全て過去の遺物の寄せ集めでしかない。
もはや新しい物を作る技術とかやる気がないんだなと感じた。
・難易度
ノーマルだと簡単にＧ1とか三冠とか勝てて勝ちに飽きた天才気分を満喫できるのでおすすめ
ハードはアビリティを上手く使って勝つゲームになる
騎乗しているというよりは神経質に条件を合わせるだけでうざったい。
COMMENT
買った瞬間だけ非常に楽しかったゲーム
鍋のフタを開けた時の湯気のように楽しさが消えていったので即売りした
ジョッキーゲームは好きなので期待して新作を買ってみましたが
演出やグラフィック、イベントに進歩が無さ過ぎた
しかしゲーム性だけを見ればＧ1ジョッキーの段階でかなり高いレベルになっていたので
システム面はしょうがないといえばしょうがないのかもしれません。
503人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt | 0pt |
36pt
GOOD!
・最新のデータで遊べる
オルフェーヴルなど現在活躍中の馬に乗れます。
ジーワンジョッキー（G1J）2008ではデータも古くなってしまったので、これはファンには嬉しいです。
・基本的にはG1J
ギャロップレーサー（GR）ファンには逆にマイナスかもしれませんが、基本はG1Jの操作方法です。
G1J2008をやっていたので、ほぼ違和感がありませんでした。
・オンライン対戦がある
オン対戦は熱望されていたので良かったと思います。
ただし、バランスなどは改善の余地がありそうです。
・アビリティの導入
馬の個性が出て良かったと思います。
実際の競馬で一瞬の切れを見せる馬がいますが、これが表現できたことは嬉しいです。
また大逃げの馬にも活路が開かれました。
BAD/REQUEST
・グラフィック、システムが使い回し
グラフィックはG1J2008のほぼ使い回しで新鮮さに欠けます。
システムも基本的には、ほぼ変わってません。
・BGMに魅力がなく、不親切
毎回言われていますがBGMが本当にダサいです。
とてもレースをするようなBGMでは無いと思います。
いっそカーレースゲームのように洋楽にするか、GRのBGMをそのまま持ってきた方がマシかと思います。
レース前に曲選択ができますが、これが毎回となると面倒です。
サウンドライブラリでレースごとに曲指定できますが、レース前の選択肢は消せません。
強制曲選択でワンテンポ、ゲームの進行が遅れます。
・難易度が微妙
アビリティ、レボリューションの導入により2008よりも簡単になりました。
しかし初年度で100勝超え、リーディング1位は簡単すぎかと思います。
ハードでは、2008で200勝するのは、そこそこ大変ですが、今作は簡単です。
しかし、初めてやる人がハードでやると難しく、ノーマルじゃ簡単すぎる。
2008経験者はハードでも相当ぬるいという具合です。
・細かい改悪、使い回し
コースポがなくなりました。
コースポがなくなると、ストーリーではかなり寂しいです。
なぜ無くしたのか謎すぎます。
障害レースの手前変えが不可になりました。
なぜ不可にしたのか分かりません。
ストーリーは2008の使い回しです。
ほぼ変わってません。
新規タイトルでこれは、さすがに驚きました。
COMMENT
GRとG1Jの融合で全く新しいゲームになるのかと思ってましたが、ほぼ2008にGRのアビリティとレボリューションを追加しただけという感じでした。
これによって2008まで調整してきたバランスは崩壊しました。
ディープインパクトの三冠を阻止など、それなりに難しかったプレイも今作では簡単です。
1年目から16番人気で連勝することが当たり前になります。
実際、特別なこともせずにデビュー戦から20連勝、45連対するほど簡単だったです。
新規タイトルのように見えますが、2008のほぼ使い回しなので飽きるのも早いです。
G1Jシリーズファンは、もう何回もやらされてるわけですから…
使い回しはコーエーのゲームをやってれば慣れますが、今まであったコースポなどを切り捨てるのは理解に苦しみます。
今作を表現する言葉で適切なのは「手抜き」だと思います。
523人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
74pt
GOOD!
ギャロップレーサー派のレヴューです。
■オンライン対戦がある
私は、オンライン対戦がやりたくて購入を決意しました
ただ、自分の腕を試してみたくて
その内容ですが
マッチングシステムを採用していて
結構いい感じでした
対人もＭＡＸ４人までとなかなか
ランキングもあり自分の順位が分かりやすいのも○
ただ、何人いるか分かりづらいのが難点かな
後、能力８０以上の馬しか選べません
尤も、能力の低い馬がで強い馬を負かすのを生業としてると
BATかもですが
■乗り方（騎乗操作」）を選べる
テクモとコーエーの合作で
ギャロップレーサーとジーワンジョッキーの融合
で
どちらも選べるのは当然としても
カスタム（自由に操作を選択）があるのは大きい
自分のやり易い方法が取れるのも大きい
すごくやりやすいですね
■チュートリアルが優しい
このゲームを買うのはどちらかの又は両方のファンだけだと思うので
正直、その辺は期待していなかったけど
かなり丁寧に教えてくれますね
これなら初心者も割とやりやすいのでは？と思いますね
BAD/REQUEST
■難易度が低い
主人公は、競馬学校を卒業したての新人ジョッキー
にも関わらず
私は３週目で重賞をゲットしました
確かに初騎乗初勝利をしましたけど
それにしても酷かった
これがイージーモードなら分かるのですけど
ノーマルですからね
ちなみに９月には３０勝してＧ?への権利を得ました
ハードにすると今度は途端に難しすぎる
まあ、あんまりメリットはないですねハードにする
■ゲームバランスが悪い
圧倒的にオンラインでは逃げ馬が強い
個人的には逃げが大好きなのでいいですけど
それでも酷いとは思いましたね
特にサイレンススズカが強すぎる
確かに競馬に携わっているスタッフはよく見ているなとは思いますけど
能力もよく見ているなとも思います
ですが、スズカが強すぎる
正直、勝てるのは
世界最強馬のダンシングブレーヴ位だと思いますよ
余程、下手な乗り方をしない限り勝てますね
まあ、それでもちょくちょく負けるのも見ますけど
それは本当に下手な騎乗しているので
１０００Ｍを５６・２で飛ばして逃げ切るレベルですからね
競馬を知っていれば、いくらゲームとはいえ非常識すぎる
COMMENT
まあ、総合してみるといいゲームでしたね
オンライン対戦もあるし
好きな馬にも乗れる
予想以上に自分の腕が通用したことが大きいですね
正直、自分の腕は相当下手だと思っていたし
まあ、下手といってもゲーム好きの中ではですけど
それでも今は１３００人くらいいると思いますけど
私は１５０位前後をウロウロしているレベルですね
こんなに通用するとは思ってなかった
結果、競馬好きなら買いですね
ジョッキーに魅力を感じないというのであればオススメはしませんが(笑)
Amazonレビュー
レビュー日： 2017-07-01
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GOOD!
GRシリーズはPS版の2から、G1JシリーズはPS2版の3からやっている、競馬好きのヌルゲーマーです。
・オリジナリティー
やはり数少ない騎手アクションゲームということで、競馬ファンにはとても貴重な存在です。
・G1JシリーズをベースにGRシリーズの要素を加えていて、G1Jシリーズでの不満点を解消
両シリーズをやったことがあるプレーヤーなら分かると思いますが、ゲーマーにはGRシリーズが、競馬好きにはG1Jシリーズの方が評価が高かったイメージがあります。
G1Jシリーズの方が競馬ファンに支持されていたのは、競馬サークルの雰囲気や障害レースの存在・操作性など、リアリティーが高かったからだと思います。
ただG1Jシリーズは馬の個性が余りなくて、大逃げ馬（ツインターボやサイレンススズカ）もただハナを走るだけの逃げ馬も大差がありませんでした。
それが今回GRシリーズのアビリティー要素が加わり、逃げ馬は「大逃げ」や「単騎逃げ」で、差し・追い込み馬は「まくり」や「直一気」「殿一気」で差別化されるようになりました。
それぞれの馬に思い入れがある競馬ファンには嬉しい改善です。
・レボリューションによって、人気薄馬での大駆けが可能になった
前述の通りG1Jシリーズは馬の個性が乏しく競争能力の数値が絶対的な要素で、人気薄の馬で本命馬に勝つことは非常に難しかったのが難点でした。
今作ではレボリューションの導入によって、調子・適性・騎乗法がばっちりはまった時に実際の競馬でも起こる人気薄馬の大駆けが再現できるようになりました。
・オンライン対戦が可能
GRシリーズでかつて可能でしたが、やはりオンライン対戦は嬉しいです。
BAD/REQUEST
・G1Jからの使いまわしが多すぎる
シリーズなので登場人物はしょうがないとしても、イベントまでほぼ同じことが繰り返されたのには驚きました。
G1Jをプレイした者からすると、同じイベントを体験するだけなので新鮮味が乏しいです。
・グラフィック
正直言ってPS2版と大して変わりません。
PS3の能力から考えればもっといいものが出来たはずです。
・BGM
これも使い回しで、非常に残念です。
ダウンロードコンテンツでBGMを買わせるためでしょうか。
毎回レースの度にBGMを選択させる仕様も、全く必要のない要素でプレイの快適さが損なわれています。
・難易度が低い
G1JのHARDをプレイした人間なら、いきなりHARDでプレイしても勝ちまくることが出来ます。
良い点であげたアビリティーやレボリューションによって、勝ちやすさは格段に上がっています。
年間300勝、G1全制覇も普通に出来ます。
育成馬も最初にシナリオチャレンジをクリアしておけば、最初から競争能力95（ナリタブライアン相当）くらいの強い馬が簡単に作れます。
私は最初の育成馬でドバイWCと凱旋門賞を勝てました。
・収録競馬場がまだ少ない
せめて国内の門別・園田辺りは収録するべきではないかと思います。
JpnIIを含む交流重賞が複数施行されているのですから。
新しい競馬場を再現するのが面倒なのでしょうか？
・最新のレーシングプログラムが反映されていない
競馬場もちゃんと収録されているのに2011年度から施行されている交流重賞（オーバルスプリント・レディスプレリュード・JBCレディスクラシック）が入っていません。
格付けが確定していないからかもしれませんが、WinningPostシリーズでは未格付けの重賞も収録しているので、はっきり言って手抜きです。
・途中から作業ゲーになる
3年目くらいには軽く100頭以上のお手馬を抱えることになります。
調教師の友好度を下げまいとすれば、一週騎乗を終えるごとにお手馬管理にかなり時間を割かれます。
調教師の友好度を上げるため維持するためには、極端な場合競走能力が著しく低い馬でもお手馬に引き受けて、その後はレースに出さずに延々と次走提案を繰り返します。
騎手の個人的要望をオーナーサイドがこんなに受け入れられることは実際の競馬ではありません。
次走提案は連続して出来なくして、その代わり調教師の友好度が大きく下がらない、などの改善が必要だと思います。
あとは細かい点ですが、コースポがなくなったこと、勝負服が改変されていること、ガッツポーズが1回しか出来なくなった（うっかりするとG1レースで競った騎手のハイタッチに応えられません）こと、などです。
COMMENT
競馬ファンとしては持っていても損はしないゲームだとは思います。
ただやはりG1Jシリーズからの使いまわしの多さには驚くとともに、かなりがっかりしました。
これから年度データだけを変えてシリーズを発売する気が見え見えな感じがします。
私はコーエーの競馬ゲームを多数持っていて好意的なつもりですが、それでもさすがに辟易と感じる部分はあります。
記録メディアの容量も上がっているのですから、毎年出さなくてもいいので時間をかけてグラフィックやシステムを練って収録競馬場も増やして欲しいです。