【PS3】アーミーオブツー:The 40th Day レビュー
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010-03-25 |
価格 | 7329円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:バディアクションシューティング ■ プレイ人数:1〜2人(オンライン2〜10人) 【廉価版】 ■ 発売日:2011/01/27 ■ 価格:3,129円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
65pt
GOOD!
前作と比べ敵を人質にしてシールド代わりにしたり、階級の高い敵を人質にとって複数の敵を降伏させたり、わざとこちらが降伏をしてその隙を相棒が射撃をするなど、戦略性はよくなってると思います。(その他いろいろあります)
相棒とのコンビネーションがとてもカッコよくて惚れます。
武器のカスタマイズも組み合わせ豊富で、どのようにするか考えるだけでも楽しめました。
武器の音も前作と比べるとよくなっており、迫力もあるかと思います。
アクションも一人で行うものと二人で協力して行うものがあり、豊富で楽しめます。
ちなみに、くたばりそうな相棒を安全な場所まで引っ張りながら銃を撃つシチュエーションや、くたばりそうな敵が最後の抵抗で銃を撃ってくるのを蹴りころすのはなんか燃えます。
オンラインでは最大10人で対戦などできます。
それと脱出任務というものがありまして、これは最大4人で協力してせまりくるAIの敵を排除していくものがあります。
このモードが結構楽しくて時間をわすれてハマっちゃいます。
何回もやられていくうちに仲間と連携もとれていき、友情が芽生えます。
BAD/REQUEST
残念なところは敵を撃ったときの爽快感が無いです。
敵は撃たれると痛がったり苦しそうにしますが、なぜか爽快感がないです。
某ゲームみたいに「プスッ」などのなにかしらの効果音があれば違っていたかもしれませんね。
ロードが長いです。
オンラインの人が少ないです。
COMMENT
前作の評判もあまり良いとは言えなく、今作もなにか物足りないような惜しい気もしますが、それでも自分はなぜかこの作品は好きです。
それは多分リオスとセーレムという二人のキャラクター、人間関係に魅せられたからだと思います。
お互いどつき合い文句など言い合っていますが、本当に信頼し合っていて憎めません。
このゲームのキャンペーンモードでは「二人の決断」といって、所々ストーリー中に選択肢が要求されます。
たとえば、金ほしさに悪い行動をとるのか、または人として正しい行動をとるのか、もちろん選択肢によって若干話しは違ってきます。
そしてこの二人のすばらしい人間関係を知っている自分にとって、一番最後の「決断」は非常にショッキングでした!すごく悩みました!
悩んだ結果僕はあちらを決断しました。
もしもあなたがこのキャラクターの立場ならどう「決断」をしますか?
気になる方は是非プレイしてみて下さい。
32型 HDTV 5.1
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-13
その中でも40th Dayは屈指の出来、素晴らしい内容で何度でも遊んでいます。
1作目で大凡のシステムを確立し、3作目で微妙な感覚になり今後の続編製作は期待でそうにないのは残念ですが、どれも面白いゲームの水準は充たしていると感じます(3作目のデビルはTPSとしては本当に良い出来だと思いますがシリーズの路線から少し切り離した感じなので40th Day好きな自分には超えてこなかった感覚です、それでもかなり好きな作品ではあります)。
内容については他の方が既述されているので控えますが、40th Dayは本当に遊んでみてほしい作品です。
スプリット(画面分割)で協力プレイが熱いゲームで独特なグラフィックも相まって、
俺達の武器は「絆」だ!!というキャッチコピーまんまのゲームです、TPSとしてもかなり完成された内容なのでオススメします。
(もちろんソロでも問題にならないくらい楽しめます)
※同名のPSP版は内容がまったく違うので(見下ろし型のアクションシューティング)購入には注意してください、カバーアクションなど面白いことは面白いですが自分はコレクターズアイテムとして持っています。
GOOD!
舞台設定&共闘感
リオスとセーレムという固定された個性豊かなキャラクターを操作することによって
他のオンラインシューティングには無いワクワク感が生まれます。
キャンペーンモードでは2人協力という設定に主眼を置いて意思疎通のための
様々なコマンドが用意されています(暇つぶしのジャンケンまで可能)
よってAIとプレーするより対人プレーの方が10倍も20倍も熱くなれるし共闘感もアリ。
自分が先走って死んでしまった時はほんとにごめんなさーいって謝りたいぐらい。
また、ストーリーを進めていくと「二人の決断」(劇中のキャラクターを、武器や報酬と引換に殺したりするかどうかを選択できる)
という場面が度々登場するのですが、これも相手の性格がモロに見えたりして
人間相手にやってるんだな〜と感じさせられたりして飽きさせない演出で○です。
BAD/REQUEST
フリーズバグが起きる
折角協力プレーを進めていたのに画面が固まってしまい抜けざるを得なくなる場面が見られました。
抜けられた側はもう一度やり直さないといけないので非常に気分が悪いかと。
アイテムカスタマイズが面倒(間が悪い)
武器のカスタマイズができるのはプレイの真っ最中なので対人プレー中だとタイミングが把握しづらいです。
画面も少々不親切なので面倒くささを感じてしまいます。
ロードが遅い
ポテチ食べながらやって5枚程口に入れる暇のできるロードがちょくちょくやってきます。
操作設定が不親切
照準や視点の移動速度がオプションで数段階しか切り替えできないのは不便でした。
MAGみたいに細かく設定できたら良かったのですが・・・
COMMENT
グラフィックも雑(ポリゴンが丸見えな部分が多々)だし操作感も微妙だし点数としては
低くなってしまうゲームですが生身の人間を相手にした上での熱中度は非常に高いと思います。
前作は未プレイですがストーリー進行上は問題なくプレーできました。
TPSが苦手じゃなくて買うゲームが見当たらない方には買って損はないかと。