【PS3】GOD OF WAR III(ゴッド・オブ・ウォー III) レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2010-03-25 |
価格 | 5980円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1人 ■ トリロジー版:9,800円 【廉価版】 ■ 発売日:2011/04/21 ■ 価格:2,980円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
78pt
GOOD!
画像について
初めからの映像からまずは確実に圧倒されます。
もう映画としか思えない状況でチュートリアルが始まる感じです。
アクションについて
GOWシリーズは初心者の方でも操作性については、複雑なボタン押しは一つもありません。
かと言ってただサクサクと単純ではなく、単純な操作の中にも複数のコンボが存在します。
そのバリエーションは本当に多彩で、1と2の技の数もさる事ながら、今回さらにいくつかの技も追加されています。
つまり、初心者には連打で敵を爽快に倒せ、上達者はボタンの組み合わせによって自分独自のコンボで敵を倒せるということです。
もちろん武器のLV上完全ではありませんが、武器に力を注ぎこむ事で技のコンボが増えていく仕組みです。
これは歴代GOWをプレイしている人には当たり前の話ですけどね。
武器の大幅な追加
1と2の武器は正直縛りプレイ用みたいな専用の武器しかありませんでした。
しかし3は武器にかなりのバリエーションを持たせています。
今回はLVの上げ方次第でかなり、攻撃の幅が持たせた強力な武器が多いです。
BGMについて
まったく問題ありません。
GOW節ともいえますか、従来のファンは変わらずの迫力あるオペラ風なBGMです。
逆に初心者はBGMに圧倒されるでしょう。
ロードについて
全然ロードと言うものが存在しません。
極たまにロードの文字はでますが、本当に5時間に一回、あるかないかの割合です。
BAD/REQUEST
展開が正直微妙です。
特に初心者の方は1と2、2と3の伏線回収の為にコレクションかPSP版しておかないと、感情移入しにくいです。
今回は見せ方が映像にこだわった為か、ステージが少なく感じました。
前作よりも倍の長さではあるものの、盛り上げには若干かけていたのが残念。
後半、敵の難易度が極端に変わる。
GOWでは珍しいミスと言うか、序々に雑魚敵を強くしてのり超える部分が前作にはあったものの今回にはそれが無いように思えました。
あるステージから次のステージの敵の強さが、突如として変わり過ぎの気がしました。
普通&難しい、見たいな。
後半敵の数も半端なく多く、正直疲れます。
前作の倍以上いる敵の群れもいる、個人的には一個小隊規模はいたんじゃないと思えるぐらいの数でした。
ソニーとカプコンのセンスに違いがありすぎる。
これはセーブポイントとゲームオーバー、アイテムをいけにえにささげる場面です。
これは前作と同じ様な仕様にしてほしかったです。
ボスが弱い。
前作以上にボスの物足りなさを感じました。
COMMENT
アクションゲームとしてはまさに神が降臨したごとくの神ゲーです。
ですが今回はシリーズを通してプレイしているからこそ、ちょっと残念な感じでした。
アクションは確かに面白いんですが、反面パズルとバトルなどのバランス、足場などが少なく感じられました。
特殊な装備は今回はあまりなく、手に入れたときの喜びは半減ですかね。
でも買って損はないゲームです、物語はモチーフがギリシャ神話なのでこのあたりはどちらかの結末にいきついてしまうのは仕方のない事です。
アンチャー2も確かに面白いですが、個人的にはGOWと比べるのはどうかと思います。
正直アンチャー2も、個人的に完全に満足がいくゲームではありませんでした。
内容は凄く面白かったんですが、GOW3同様に肝心の後半場面で失速気味な感じでした。
話を戻しますが、GOWの物語はこれで完結です。
完結したからこそ、安くなってからでもいいので是非機会があればコレクション、PSP版とそして3をプレイしてみてください。
ただし、3はZ指定なので残虐や暴力シーン、描写もかなり過激で、それでも18歳以上の方は是非やってみて欲しいソフトです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 3pt |
80pt
GOOD!
・グラフィック
FF13はちょっと現実味に欠けるところもありましたが、GoW3はリアルでした。
主人公・クレイトスの筋肉や顔の傷、眉間の皺や、水の表現、岩の質感…
どれを見てもハイレベルで「お〜凄い!」と思わず笑ってしまいました。
・簡単なアクション性で爽快
デビルメイクライなどみたいにL1+後ろスティック+△…みたいな複雑な操作は無く、基本的に□と△を連打か長押ししていればなんとかなるゲームです(笑)
それでもちゃんといろんなコンボがあるので、考えてボタンを押せば状況によって使い分けできて爽快でした。
・Z指定に相応しい暴力シーン
そういえばZ指定のゲームは始めてプレイしたのですが(G0W1・2やってません。サーセン)、血や人体破損の表現が凄くて恐怖すら覚えるほどでした。
・先読みロードでストップ無し
HDDへのインストールなしでここまでストップ無しとは驚きです。
ストップするのはセーブデータをロードするときと、ゲーム中のメニュー画面からプレイ画面に戻る一瞬だけで、他はほぼ無いといっていいです。
・謎解きもある
単に進んで・倒して・強化して…だけじゃなく、ストーリーの道中に仕掛けを解除して進まなければいけない場所が何度もあり、楽しめます。
そんなに頭を使うことも無いので、頭の悪い自分でも大丈夫でした(笑)
BAD/REQUEST
・翻訳のせいなのか最初からなのか、会話がかみ合っていない
日本語訳が直訳で変換されているのかわかりませんが、キャラ同士の会話が噛み合っていない部分があり、周回プレイを重ねるほどに「…ん?」となってきます。
特にガイアとの会話は疑問に思うことがしばしば…
・武器がイマイチ
基本武器のエグザイルは、正直アテナの劣化としか思えなかった。
あとはナックルを除いた3種の武器が似ていて、差があまり感じられなかった。
ナックルを手に入れた後はナックルゲーと化し、他の武器は要らなくなりました。
COMMENT
32型液晶テレビ HDMI
1、2をやっていませんがアクションゲームに飢えていたので、購入してみた。
しかし満足できるレベルのアクションゲームで4つある難易度をクリアし、トロフィーを全て集めるまでほぼ飽きずにやることができた。
暴力・残虐に耐性がある人ならとりあえずやってみても間違いないアクションゲーム。
前述のとおり、難易度が4つあるのでアクションが苦手な人でも簡単モードでちゃんと進むことができます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt |
85pt
GOOD!
GOWシリーズは、全編プレイしております。
期待を込めて、?をプレイしました。
以下に、長所を記載します。
【ストーリー】
一貫して、神への復讐を遂げるという信念(?)を曲げずに進んでおりました。
その復讐劇の最終章に相応しい内容であったと考えております。
この先はどんな展開があるか楽しみで、止める時を見失うくらいでした。
【アクション】
やはり、このシリーズの醍醐味でしょう。
アクションシーンは、楽しく爽快感がありました。
つまらない小細工はいらない、ただただ敵を薙ぎ倒すというシステムが
楽しいですね。
主人公クレイトスの性格と相まって、楽しいアクションでした。
【謎解き】
難し過ぎず、簡単過ぎずといっ絶妙なバランスです。
時折立ち止まることがあります。
しかし、周囲を見回し、やれることを色々と試すうちに、謎が解けていきます。
アクションの力強さと謎解きの知恵試しが、飽きさせないように構成されてます。
【リスタート】
即死やゲームオーバーとなっても、直近でリスタートできます。
いらぬ作業を複数回させられないのもありがたかったです。
【体力回復】
ボス線、連戦後には、必ずと言って良い程、回復ポイントがありました。
私のようにアクションが下手なプレイヤーでも、この回復ポイントのお陰で
クリアすることが可能となりました。
BAD/REQUEST
良作と言えども、不満点はありました。
わがままかもしれませんが、以下が私の考える短所です。
【カメラワーク】
とにかく見難いシーンがある。
戦闘シーンなどは、ザコが大量発生する場合はクレイトスが隠れることが
ありました。
特に、大型モンスターが出る際は、見えなくなることがありました。
アイテム探しや謎解きも売りにしている割には、視点を任意に動かすことが
出来ませんでした。
そこで、一か八かで崖等を飛び降りて、運が良ければアイテムのある場所へ。
運が悪ければ、即死でした。
そんな箇所が何回かありました。
【ザコ戦】
フロア閉込めのザコ戦が、あります。
終盤になると、このザコの発生する量が多くなります。
正直、ボス戦よりも、このザコ戦の方が難所に思えました。
最後のザコ戦では、投げ出したくなるくらいでした。
ボス線とザコ戦の難易度が逆なのではないかと思います。
【ストーリー】
物語自体は良いと思います。
しかし、正直、プレイ時間としては短いなという印象です。
販売価格を見た時点より覚悟をしておりましたが、予想通りでした。
無駄に長すぎるのも難ありですが、このゲームにしては短いと感じます。
COMMENT
GOWシリーズは、やはり優秀なゲームですね。
このシリーズを初めてプレイされる方はストーリーが全然分からないので、お推めできません。
トリロジープレイ後でないと、ストーリーに深みが生じないためです。
逆に、GOW経験者であれば、お推めします。
ただし、ストーリーが短めですので、安くなって時点での購入もありかもしれません。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-12-23
特に巨人タイタン族の所のグラはもう映画の中に入り込んでゲームしてるみたいなあの感覚はたまらなかった。
クリアーした後の今でもボス戦の音楽がずっと頭に残ってるし、これを今格安な値段で買えるから
ラッキーだった。
GOOD!
グラフィック
これは確かにすごい
ポリゴンやテクスチャの細かさハンパ無いです
モデルによっては、ポリゴンのカクカクが確認できない程細かい
といっても最近のゲームはみんなキレイですから
このゲームのスゴイところはソコじゃないです
何よりデカすぎ
ァン百メートルもあるキャラがリアルタイムに動くのはさすがに他に無いと思う
しかも、このハンパ無いフレームレートの高さ
他のゲームでは、
「グラフィックの豪華かさのために、フレームレートを犠牲にしました」と聞く事もありますが、
やはりゲームは動画なわけですから、フレームレートも大事ですよね
それが必ずベストとは限りませんが
じゃ、GOW3は、フレームレートか 見た目の豪華さか?
両方です
両方標準以上です (あくまで自分のやったゲームの中でですが、グラ評判のゲームはほぼやりつくしてます)
画面に映ってる物の多さ、その物のデカさに驚き、それがハンパ無いフレームレートとモーションブラーでヌルヌル動きます
あと当然のように オブジェクト、キャラに動的影・光が反映されています(今となってはあてリ前かもしれないですが)
このゲームでは、フィールド自体が大きく動いたり、変化する場面が多いのでことさら、その効果を感じました
グラフィックに関しては、ジブン的に軽くカルチャーショック
謎解き
ゲームの謎解きって
出来る事を片っぱしから試して、フラグを立てる、みたいな‥
そのせいで、単純な思いこみや、勘違いでドンズマリにおちいったりするわけですよ
このゲームでは、そんなグダグダをほとんど感じませんでした
きちんとプレーヤーに考えさせてツジツマをたてて解かせる、といった感じ
単純なトリックで、けして斬新な物ではないのですが
3Dゲームならでわの物が多く
単なる謎解きの枠に収まりきらず3Dであることを上手く演出していると思います
ジブン的にすごく感心しました
世界観
オリュンポス12神と闘うなんて
男の子なら、なにかヒカレル物がありますよ
ゲーム面
ジブンは面白かったです
ムービーとプレイの境界がハッキリ別れておらず
派手な演出は全部ムービー、みたいなゲームからからすると
臨場感が出ていておもしろかったです
ジブンはこういう正統派アクションの経験がほとんど無く
他と比べてどうかは解んないです
BAD/REQUEST
好み
セリフの言い回しに、ジャッカン FF臭というか
「うゎ〜くさいなー」ってかんじるとこもありました
がその言葉にもちゃんと深い意味があるので、これはホントにジブンの好みです
ジブンみたいに苦手な人もいると思います
そんなに気にするレベルじゃないですが
他の人がいる前ではちょっとやりたくないです
グラフィックはきれいですが、顔はやっぱ洋ゲー臭い
COMMENT
ジブンが「3Dグラフィックでこんな事がやりたい」みたいな妄想をほとんど先にやられてしまいました
開発者の方々は
クリエイターの鏡だとおもいます
頭が上がらないです
ゲーム面は、初めてだったのでよくわかりませんがジブンは面白かったです
このクオリティーならアクションゲームに興味ない人でもすすめたいですね