【PS3】3Dドットゲームヒーローズ レビュー
発売元 | フロム・ソフトウェア (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-11-05 |
価格 | 7140円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / ニュース |
タギングトップ3 |
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タイトル概要 | ■ ジャンル:冒険RPG |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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0pt | 2pt | 1pt | 2pt | 1pt | 3pt | 2pt |
32pt
GOOD!
私は楽しめませんでしたが、
製作サイドとしては「懐かしさ」「パロディによる笑い」
を提供したかったのでしょうか?
初代ゼルダ的なダンジョンの仕掛けは、
いまの時代にやっても不偏の面白さがあるとは思います。
ゼルダシリーズを一度も体験したことのない方は
楽しめるのかもしれません。
BAD/REQUEST
予め断っておきますと、未クリアです。
7〜8時間ほどは頑張ってみたのですが、
続けることはできませんでした。
レビューする資格はないのかもしれませんが
どうしてもひとこと言いたくて書き込みました…。
ちなみに30代男性、初代ゼルダ・初代ドラクエは
リアルタイムでプレイしました。
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まずゲームシステムはほぼ100%近く
『ゼルダの伝説』シリーズと同じ。
部分的にオマージュされたりパロったりであるならば
それは「懐かしさ」や「笑い」に繋がるのかもしれません。
しかしこのゲームの独自の要素は皆無です。
それは“パロディ”ではなくただの“パクり”です。
正直懐かしさを楽しむよりも名作を冒涜された気分でした。
ゲームシステムだけでなく音楽、セリフ等に関しては
ドラゴンクエストシリーズのまんまパクりです。
グラフィックも最初の見た目はそれなりに
インパクトがありました。しかしカメラ固定のため、
慣れるにつれて本当のドットに見えてきます。
要するに「2Dドットのゼルダ」をやっている気分です。
だったらオリジナルをそのままプレイしたほうが
よっぽど懐古感を味わえるのではないでしょうか。
COMMENT
正直大ハズレでした。
今までにも購入したゲームで失敗したことは何度もあります。
が、このゲームに関してはそれらの所謂「ク○ゲー」とは違います。
最初からスタート地点に立っていないような気がします。
クリエイターとして恥ずかしくはないのでしょうか?
何かひとつでも新しいことを試みたのでしょうか?
確かにゲームのシステムは面白いんです。
何故なら元となったゲームは、多くの人を熱中させたのものですから。
オリジナル『ゼルダの伝説』ならWiiのVCで500円で楽しめます。
画質等の向上はあるにせよ、このゲームにこの値段はありえません。
ちなみに任天堂の回し者ではありません、念のため。
Amazonレビュー
レビュー日: 2015-06-19
GOOD!
公式HPのCMでPS3の機能無駄遣い!と歌っている様に本当に無駄に全力を注いだゲーム。
一言で言えば、SFCのゼルダを3Dドットにしました。で言い切れます。
ファミコンやスーファミ世代には懐かしさを感じますが、その世代にゲームをやっていない若い方はちょっと苦しいかも。
ゲームを起動してどこかで聞いたことあるようなフレーズのサウンド、そして最初の村からいきなり姉妹で妹が占い師、とか。自分が人間だと思い込んでいる犬(おそらくメス)など相手を選ぶネタがふんだんにこめられており、笑わせてくれます。
グラフィックはとにかく綺麗!水の流れとか見とれてしまいます。
キャラもとても綺麗!とても綺麗。本当に綺麗なんだけど、ドット。ブロックの集合体で構成されているキャラなのでもったいなさが際立っています。多分開発もそういう部分を狙っているのでしょうが。
やりこみの要素である剣の育成も普通のRPGなら強さだけだが、このゲームは長さ&太さまで育成できる。無茶な横幅でどこまでも伸びる上に貫通する剣とか見てるだけで笑えます。
難易度は本当にゼルダテイストなので簡単〜普通の中間と言った感じ。
それほど難しくないので、適度にやり込める上、システム面もほぼ昔を再現してる感じで快適に遊べます。
BAD/REQUEST
一番の残念なところは万人向けじゃないと言うところ。
ファミコン世代向けに作られているので、プレステ世代はネタとか楽しめる要素が少ないかも。
音楽も、いい言い方をすればなつかしい、が。悪く言えば古臭く、オリジナリティは薄い。
ただ、オリジナリティを殺してネタに走って作っているとも取れるので、判断は難しい。
移動速度が遅く、今のゲームに慣れていると結構つらいかも。
COMMENT
ネタゲーとしてはかなりの高いところにポイントを持っていきたいが、
ネタや設定から相手を選ぶので、下手をすればわからないネタが多いのかもしれないです
このゲームの面白さのうち数%は懐かしさ込みなため、オリジナリティよりも懐かしさを求めている人向け。