オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 1pt |
47pt
GOOD!
難易度は低く、またパターンも掴みやすいため、人を選ばず(難易度的な意味で)アクションゲームとしてはそれなりに遊べると思います。
ボス戦は一工夫必要なので、ボタン連打の力押しで攻略できる単純さがなくて良かったです。
BAD/REQUEST
トレジャーハンターと言いつつ、むしろ敵を倒し続ける内容だったりします。
探索は敵を倒しきった後じゃないと出来なかったりします。
ストーリーはゲーム本編でほとんど語られず、別モードの日記を読んでようやくわかります。
これによりゲームの思い入れは激減します。
皆さんのレビューから、有名な声優さんを起用したとのことですがセリフはほとんどありません。
ほとんど叫び声や喘ぎ声ばかりです・・・
これって本当に声優好きならオススメなのでしょうか・・・
COMMENT
「これ」と言った長所のないゲームに感じました。
無難と硬派の塊で、アユミの存在自体がこのゲームの特徴でしょうか・・・
海外のゲームに多い致命的なバグなどはなく、絶対的な完成度優先による期待を裏切らないゲームでしたが、元が淡々としすぎだったのかも・・・
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 3pt | 4pt | 0pt | 0pt | 2pt | 1pt |
21pt
GOOD!
■グラフィックス
マップの作りこみや光の加減による陰影の出し方などは良く出来ていたと思います。残念に思ったのはイベントムービーの出来の悪さだけですね。そちらはBADの方で書きます。
■サウンド
BGMは全体的にロック調のものが多く個人的には好みでした。でも曲数が少ないのが残念。
■快適さ
マップ移動するたびにオートセーブされるのでセーブポイントを探すという面倒が無い。もちろん手動でセーブすることも可能。
BAD/REQUEST
■オリジナリティー
剣・銃・魔法の3種の攻撃を駆使して戦うアクションゲームなのですが、この3種の攻撃がどれも既存のゲームからの劣化移植程度の出来で面白みが無い。
遺跡を探索しているのにこれといったギミックなどの要素も一切無く、ひたすら敵を倒して遺跡内を巡るだけという内容にもがっかり。
■グラフィックス
イベントムービー中のキャラのグラフィックが粗すぎる。それに起因して主人公の褐色肌と夕焼けの紅い日差しのコントラストが噛み合わず、顔の陰影が分かりづらくて変な顔に見えることも多々あります。
カメラワークやキャラの躍動感は良く出来ていたので残念に思いました。
■快適さ
操作性の悪さはアクションゲームとしては最低のレベル。
特に酷いのはロックオン機能で、自分で任意にターゲットを変更するということが出来ず、カメラの向きや敵との距離で勝手にターゲットが変わってしまうため非常に使いづらい。しかも近距離の敵にはターゲット出来ない。ターゲット固定の操作がL1を押し続けるというのも面倒。しかも固定してしまうとその敵の動きに合わせてカメラがぐるぐる動き回るので酔いそうになる。
あとジャンプの操作性も酷い。2段ジャンプのタイミングが独特で使いづらいし、着地の硬直も長め。下に落ちたら終了というステージではかなりイライラさせられた。
その他にも出し方が特殊すぎて全く使う機会が無いフィニッシュ技とか、ギロチンステージでしか使うことがなかった前方回避とか、とっさに出すことが出来ない操作が多いのも特徴。
次に酷いのは敵の攻撃頻度と主人公の打たれ弱さ。敵は物量に物を言わせ四方八方から主人公を取り囲み同時攻撃、さらには頭上や地面の下からの攻撃、画面外から遠距離攻撃の集中砲火などなど鬼のような波状攻撃を仕掛けてきます。
それに対し主人公は簡単に仰け反りやダウン状態になってしまうため、フルボッコにされることが当たり前のゲームバランス。
しかし、魔法を使う為のゲージを溜める方法が剣で敵を攻撃する事と、敵の攻撃を喰らう事なのでフルボッコにされても範囲魔法で簡単に脱出が可能。そのため範囲魔法連発でどうにでもなるという肝心のアクション部分を軽視した仕様になっている。
■満足感・熱中度
まず酷いのがストーリー。薄っぺらな上にイベントシーンが少なすぎて内容が全くこちらに伝わってこない。一応、主人公視点でストーリーをまとめた日記というものがあるが、これを読んでみる限りでは日記の内容の半分もゲーム中では語られていない様子。特にエンディングは日記の内容を全く反映しておらず、はじめて見た人は唖然とすることだろう。
ゲームの内容も全く面白みが無い。
まず、基本的にほとんどのステージが続々と湧いてくる雑魚を倒し続けるという内容で、慣れてくると作業感しか感じなくなる。ボス戦も同様で全てのボスは大体魔法しか効き目が無いためどうしても攻略法が似通ってくる。さらにボスの体力が無駄に多く延々と同じことの繰り返しになってしまう。言ってしまえば最初から最後まで似たようなことを繰り返しているだけでゲームの中身がスカスカなのである。
ゲームのボリュームもかなり少なめ。このゲームには累計プレイ時間というものが表示されない為、あくまでも体感になってしまうが初回クリアにかかった時間は大体7〜8時間ほど。特にやりこみ要素も無く、上で述べた作業感もあって熱中できる代物ではない。
□空気スキルが多すぎ。
スキル獲得に必要なソウルの量がインフレし過ぎなために、「ラスボス直前でようやく獲得、結局使わずに終了」というものが多い。
COMMENT
◆トロフィー関連◆
プラチナ獲得はかなり容易な部類に入ります。最初から全てのトロフィーの条件がオープンなため、意識してプレイすれば2週でコンプ可能。時間にして15時間前後。
最も面倒なのはモンスター10000体撃破のトロフィーで、普通に2週しただけでは10000には届かない。特定の湧きポイントで効率よく撃破数を稼ぐことが必要。それ以外は2週する過程で問題なく獲得できます。
◆総評・感想など
はっきり言って全く面白味のないゲームです。
主人公のボイスが人気声優の釘宮理恵さんというのも、声優ファンを無理矢理購買層に引き込もうとするメーカーの悪意のように思えます。(実際イベントシーン少なすぎてセリフ量少ないですし・・・。)
オススメできるとしたらトロフィーゲッターの方ですね。それ以外の方には全くオススメできません。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 2pt |
53pt
GOOD!
主人公アユミが金髪ツインテ(よく見ると3本ですが)のTバック美少女でボイスが釘宮理恵です
この時点でもう満点ですね
それほど難しくもないのでアクション苦手な人でもクリアできると思います
BAD/REQUEST
ムービーをよく見るとどうもアユミはお顔が日本人向けじゃないというか
まあそこは人それぞれかもしれませんが少なくともくぎゅには合わない気がしました
あと肝心の戦闘はデビルメイクライに近いのですが
あまり爽快感は感じなかったです
無限沸きの雑魚敵がとにかくうっとうしくてすぐダウンさせられてストレス溜まります
COMMENT
声優に釣られて購入しましたが
期待したものは得られなかったという印象です
アユミをもっとかわいく描いてほしかったなぁ
Amazonレビュー
レビュー日: 2010-07-12
1:声優の釘宮理恵さんのファンである。
2:パッケージのパンツの布面積がハードによって異なり興味を持った。
3:ゴッドオブウォーやニンジャガイデンといったアクションゲームがやりたい。
私はすべてに該当したのですが、1,2を満たせたとしても、3の部分であまりにも魅力の無いゲームでした。
遺跡を探索して物語を進めていき、怪物と爽快な剣術アクションで戦っていくゲームに見えますが、
実際はステージクリアタイプで探索といった要素はほぼ無く、
肝心の剣術アクションも相手を斬った手応えのようなものが無く、シュピシュピと剣を振り敵に重なりにいくといった具合です。
操作性に関しても難ありで、ロックオン機能が非常に使いづらいこと、
地面を這う虫などの判定がわかりにくく攻撃が非常に当てづらいなど、ストレスがたまります。
同系統のゲームにはデビルメイクライ4などがありますが、あちらが傑作に思えるほどこちらは酷いです。
価格も安いですし、声優さんに興味をもち、尚且つジャパニメーション調の絵に惹かれている方もいらっしゃるかと思いますが
銭失いになるのは明らかですので、私はオススメできません。
GOOD!
褒めるところが少ないこの作品。絞り出してあげるとすれば……
■グラフィック
・背景が綺麗
・光と影の表現が丁寧
■声優
褐色金髪少女がTバックでお尻丸出し!しかも声は釘宮理恵さん!
ただ、ムービーが少ないのでほとんど喋らず、その恩恵は虚しくも少ないです。
ファンの方からしたら、むしろBADな要素になるくらいCVの意味をなしません。
BAD/REQUEST
全体的に面白いと思えるレベルに到達していません。
なにもかもが平坦で淡々としていて、エンターテイメント性に欠けます。
■ストーリー
パッケージの裏には「さぁ、お宝探しに出発よ!」と書いてあり、ワクワクしていたのですが、そんなお話はありませんでした。ストーリーは無いに等しいです。
エンディングを迎えたとき、それがエンディングなのかを確認しないと不安になるくらいあっさり終わりました。
■戦闘
◇ザコ戦
ただひたすらにブレードを振り回し、ゲージが溜まったら必殺!これの繰り返しを各ステージ10分ほど行います。それだけ。
◇ボス戦
少しだけパズル要素がありますが…
?ボスの周りを徘徊するザコを倒す
?ボスの弱点である属性魔法を使う
基本このパターン。
おまけにボスのHPがびっくりするくらい多く、HPゲージの減りが異様に遅いです。
なので、単調な作業を多くこなし、時間がかかるだけで何も面白くありません。
中には魔法連打だけで勝てるボスもいるのでがすが、これはこれで何が楽しいのかわかりません。
■快適さ
ロードはさほど長くなく、メニュー項目も少ないので快適といえば快適ですが、上記のボス戦からひとつ感じたことを書いておきます。
ボス戦では弱点属性をつくために、お気に入りで設定していたコマンドセットを設定しなおす必要があります。なんだそんなことか、と思われるかもしれませんが、これが意外と面倒くさい上に、アクションゲームとしてのスピード感を損なわせます。
■サウンド
効果音、BGM共にこれといって耳に残るものはありませんでした。
数も少なく、盛り上げに欠ける内容でした。
COMMENT
3日でプラチナトロフィーを獲得てきたのがせめてもの救いでしょうか。
言い換えれば3日で全てが終わる内容でもあります。
最近評価の高いゲームばかりプレイしていたから、たまにはクソゲーでもやってみようか、という人にオススメです。