オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt |
82pt
GOOD!
・簡単な操作で広い世界を飛んで跳ねて、グリグリ動き回れます。またミスしても救済措置があるため、初心者に優しい設計です。そういった意味で快適さは5点です。
・ヒロインが不評のようですが、個人的には非常に好印象です。セリフが棒と言われますが、落ち着いた雰囲気でアリだと思います。
・グラフィックは単純に一般的な3Dではなく、トゥーンレタリングで描かれているため背景とキャラがマッチしています。まるでアニメを見ているような印象を受けました。
BAD/REQUEST
・移動等は爽快で楽しいのですが、戦闘になると一転動かしづらく、先ほどまで動きまわっていたのが嘘のようにモッサリした操作感です。
・字幕の間違いがちょこちょこあります。せっかくのムービーシーンが台無しです。もう少しチェックしてほしかったです。また、キャラの一部セリフがまったく噛み合っていないことがあります。
COMMENT
アクションはどちらかといえば苦手な部類のヘタレゲーマーですが、このゲームは初心者には優しい仕様のためじっくりとプレイできました。ヒロインに助けてもらう度に、ごめんなさいと謝ってました(笑)。
簡単な操作でダイナミックな動きが表現できるので、まるで自分が跳び回っているなのような雰囲気を味わえます。
DL販売で追加コンテンツがありますので、プレイしてみたいと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 5pt | 2pt |
75pt
GOOD!
■一枚の絵のような幻想的なビジュアル
とても独特な色合いで、とても綺麗です。決してリアルではないけど、深みがあって好きでした。キャラターはトゥーンレタリングでパキっとしているけど背景によく馴染みます。
■ゲームオーバーしない
これは賛否両論ありますが、「GAME OVER」な画面を見てロードという事がありません。
落下死すればヒロインが引っ張り上げてくれて、ぶん殴られて死亡すればヒロインが助けてくれます。しょっちゅう落下覚悟で飛ぶのでワタシ的にはアリかと。
死ねば緊張感があるか?って言えばそうでもないし、どうせロードするしw
■とにかくスムーズなゲームプレイ
アクションもシビアではなく多少大雑把でも上手く反応してくれます。
また、ステージ制ではなく、とても大きく入り組んだ複数の遺跡の中を探索する事になります。遺跡もワープ装置的なもので行き出来るので便利。
シリーズ重ねるたびに難易度は落ちていますが、この位で丁度いいような気もします。誰でも投げ出さずにクリア出来ますしね。
■ヒロインが好きなんだけど・・(オレだけか?)
なんだかえらい言われようのヒロインですが、オレぁあの女好きだぞw
確かに初対面の時の棒読み感はいなめないが、基本主人公とヒロインの2人しか居なくて2人旅。なもんで、だんだん愛おしくなってきます。
しゃべりも棒読みというよりは生っぽい。声色を使ってない声優してない感じが逆に好感を持てました。
エンディングの時は主人公と気持がリンクしてました(mm*)
BAD/REQUEST
■戦闘はちょっとだけ
シリーズ通してそんなに戦闘が多いゲームではありませんでしたが、今回はホント少ないですね。って言うか殆どありません。ケンシノココロと同じと思うと肩透かしです。
■余り遊び要素が無い
ストーリ進行に関係ない要素は光の種集めだけ。これは特典のアンロックなんかに必要なもの。
■基本やってる事は同じ
まぁ、それはどのゲームでもそうだけども。それでも長い事ウロウロするのでもっとメリハリが欲しい。キーアクションはパネルに乗らないと使用出来ないし。
ゲームオーバーしないのを利用してもっと凄いアクションが出来てもいいんじゃないかなぁ・・。
■ゲームが進むためのキーアクションが何か変
後半に手に入れるスキルはもぅやっつけ感が否めない・・・他のとちょっとかぶってますよ。
COMMENT
■オリジナリティー・3点
シリーズの長いゲームで、この手のアクションはもう珍しくもありませんが、色々挑戦してみてるシリーズですし。ヒロインが常に行動を共にするのも、アクションに絡んでるのも楽しかったです。
なもんで少し良いの3点。
■グラフィックス・4点
次世代機の性能でリアルに仕上げてくるゲームの多いなか、独特な絵のような色合いで作られた世界。トゥーンレタリングされても、子供っぽいゲームに見えない魅力的になキャラクター。
そんな独特のグラフィックに仕上がってるから良いの4点。
■サウンド・3点
強い印象を与えるようなBGMではありませんが、独特のビジュアルと世界にマッチして優しい音で心地よかったですよ。
飛び出すものもないので普通の3点。
■熱中度・3点
ゲームオーバーしない仕様なので適当に初めて適当に止めれますw
ストーリーも遺跡の浄化と共に進むので目まぐるしい展開はありません。けど、ストーリーは好きですよ。子供っぽくないし。
光の種集めも攻略見ないで最後までやりました。観光気分で♪
惹きつけて止まないって事はないので普通の3点。
■満足度・4点
評価の低い方ばかりですがワタシは楽しめましたよ。ヒロインが好きだからってのは大きいですけど、それを抜いても、箱庭を探索するゲームとしては長くて結構楽しめました。
ってことで良いの4点。
■快適さ・5点
遺跡探索をするこの手のゲームでは親切過ぎる快適さですw 評価は分かれますけどね。
落下死してセーブポイントから、直前からロードなんてメンドクサイから、ワタシはこの仕様はとっても好感持てます。
それもロードじゃなくて助けてくれますから。助けられる度にエリカに「アリガトウ(´Д`*)」ってなってました。
だから非常に良い!な5点。
■難易度・2点
これはゲームオーバーしない仕様なので低いです。けども、中にはシビアな場所もあるので「アホでもクリア出来る」って訳でもないし。
普通の2点で。
■ 感 想 ■
多くの方がこのゲームのネックとしたヒロインがワタシは大好きなので(w)評価もひどく低くはありませんが、それでも他のレビューほど酷くないかと(^^;
ストーリーも安っぽいラブコメじゃなく、エンディングもとても良かったですよ。
・・・エリカ可愛い奴なんだけどなぁ。ゲームで初めてヒロインに感情移入したのに、なんでなんだ皆さん。゜(゚´Д`゚)ノ
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
36pt
GOOD!
■簡単操作でアクロバットな移動ができる。
■キャラのモーションが良くできている、人間離れした身体能力だが違和感無く見ていられる。
・上記2点のおかげで、キャラを動かすことが最初は癖になる程
■ロード無く広大なMAPを跳び回れる。
BAD/REQUEST
■とにかく移動が全てのゲームであり、非常に単調。
※足場→壁や棒、ツタなどを使って→次の足場へ。
この各々一回で完結した動きの繰り返しになる事が、単調さに拍車をかけている。
■3Dアクションでありながら一本道
一本道というか、次の足場に進むための操作方法は完全に決まっている。自由や爽快と言ったものからはかけ離れた、かなり受身なものになっている。
一見するとそういった類のポジティブなゲームに見えるからこそ凶悪。
■光の種集めが面倒
一度その塔をクリアしてから現れるので、解放した塔をもう一度上りながら、全てではないがかなり満遍なく集めなければならない。ストーリーを進める上で必須。
個人的にはこれが一番苦痛でした。塔に待ち構える敵も倒したので居ない、既に通った道、若干わかりにくいところにもあったりするのでもう一度戻ったり・・・
やりこみ的な要素であれば無視できるのですが・・・
COMMENT
初めてキャラを動かした時が最高潮のゲームでした。その後は繰り返し塔を登る作業になってくる感が強いです。
せめて広いフィールドを動き回るのなら良かったのですが、前述したように足場から次の足場へを繰り返して塔を登るゲームになってます。
あと気になったのは、新しい塔に行った時や塔のボスを倒した後などに、イベントシーン以外での会話が任意にL2を押すことによって可能ですが、いちいち立ち止まらなければならず二人の顔がアップになり会話中も動けません。
移動が全てのこのゲームで、それをいちいち中断しなければならない仕様はなんなんでしょう。
しかし、その塔や登場人物に関する話はそこで語られることも多いので、面倒ながらも聞きたくなってしまう・・・
かなり愚痴になってしまいましたが、別段クソゲーというわけでもありません。たぶん。
外観は立派ながらも中身は・・・という「UBIらしい」ゲームだと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2013-07-12
ヒロインの顔は濃いのですが、日本のアニメのようなタッチに近く、洋ゲーという感覚は薄いです。
アートとしては一級品で、ギャラリーのイメージ画を見れば、このゲームのクリエーターたちが、何を目指していたのかが理解できます。
移動中に風のように流れてくるメインテーマ、小気味よい効果音、主人公とヒロインの多彩なセリフなど、好印象を受けた点が沢山あります。
シンドバットとシェヘラザードの愛の物語と、勝手な想像を膨らませ、アラビアン・ナイトの世界観を楽しめました。
ゲームとしては、これは佳作の領域を出ないと言わざるを得ない作品ですね。
攻略ルートを自由にした結果、シナリオ性が薄すぎて、進めば進めるほど、マンネリ化が著しくなると感じてきます。
4種類あるパワープレートについて。
マニュアルを読むと、プリンスに新たなアクションが増えるのだと思いきや、ただの移動の演出に過ぎず、新鮮なのは最初だけでした。
それから、操作性に明らかなクセがあり、プレイヤーの意思に反して勝手に飛び跳ねてしまうのは本当にストレスが溜まりました。
壁や天井を走り、壁を滑り落ちるなど、ダイナミックなアクションは慣れてくると爽快でしたが、斜め入力を要求される場面では入力ミスが起きやすく、爽快感も減じ
てしまいます。
絶対に死なないゲームという点について。
賛否両論がありますが、最終的には、私はエリカがCVを含めて愛おしく思えました。
プリンスを助けるとき、エリカがプリンスの手を掴む絵が大写しになるんです。
その絵を何十回も見ている内に、二人の絆のようなものを感じ、この「絶対死なないシステム」こそがこのゲームのキモであり、テーマなのだと感じました。
恐らく、このゲームのスタッフたちは、イコやワンダと巨像から大きなインスピレーションを得ていたのではないでしょうか。
手つなぎでそれを直感し、ラストのエリカの蘇生のシーンで確信しました。
このテーマならば、シナリオをもっと重視して、二人の愛の深まりをもっと演出できたのではないかと残念に思っています。
決して、嫌いなゲームではないのですが、他人には勧め辛いですね。
手頃な価格で入手できるのであれば、買って損はないですが。
難易度は、ほどほどです。
GOOD!
絵は綺麗です。
戦場のヴァルキュリアを思わせる感じの絵に仕上がっています。
正直ここしか褒めるところがありません。
画像を作ったところで製作費がなくなったのかと思えるほどです。
BAD/REQUEST
・話がわからない
序盤のプリンスが巻き込まれるとこからストーリーが不明すぎです。
面白くないのにスキップできないという苦痛を強いられます。
・無駄な動作によるレスポンスの悪さ
王女との絡みになる無駄な動きのせいでレスポンスが悪いです。ジャンプしたいタイミングでジャンプできない等イライラさせられる事が多々あります。
・最悪の先行入力
レスポンスのところにも書きましたが王女との無駄な絡み中に×ボタンをうっかり押してしまうとほとぼりの冷めたころに動作します。
このせいで全然意図しない動作をしてくれます。
いらないところでジャンプ等これもかなりイライラさせられました。
・バグ
王女がよく空中で座禅を組んだまま固まってました。某教祖を連想してしまいます。
COMMENT
クリアするまで3重苦がかなりきつかったです。
作った会社はこれをテストして販売に踏み切ったところがすごいと思いました。