【PS4】Farpoint レビュー
発売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2017-06-22 |
価格 | 6372円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 |
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タイトル概要 |
■ PlayStationVR必須 ■ ジャンル:シューティング ■ プレイ人数:1人(オンライン:1~2人) |

- 総合ポイント
- 47
- (難易度)
- 2.00
- レビュー数
- 1
スコアチャート
Amazonレビュー
レビュー者: イワイイワオ
レビュー日: 2017-06-22
レビュー日: 2017-06-22
ゲームの進化はついにここまで来た。
遊園地のアトラクション的な直感的操作を、家庭で手軽に楽しめる時代が来るとは、子供の頃には夢にも思わなかった。
やはり、体で操作し、体で感じるゲームは新鮮で楽しい。
作品自体は、確かに他のシューターと比べるとやや単調で見劣りする部分もあるかもしれない。
と言いたいところだが、
基本的にシューターは素早くカーソルを的に当てるゲームに過ぎない。
それはどのシューターゲームも同じで、
作品の面白さは世界観の付与が大きな部分を占めていると言ってもよい。
自分が勇敢なるソルジャーになりきって、
自分が近未来の機械の体に成り代わって。
ゲームバランスやゲームシステム、武器のMODやレベルアップ性、そう言った要素もゲームの善し悪しには必然だとは思うが、
要は「ゲームの世界へ、いかに自分が放り込まれるかどうか?」という没入感が鍵を握っていると思う。
ファーポイントは今回同梱されるエイムコントローラの存在がやはり大きい。
VR自体、ゲームの世界へリアルで入ることの出来る唯一のアイテムなので、没入感は他のゲーム機と比べるまでもないが、
それでも、付属のエイムコントローラーのおかげで世界観への没入は数倍跳ね上がる。
この没入観こそが、先程も書いたが、ゲームをやる上での鍵となっており、必要不可欠なものなのだ。私が熱中するか、しないかの別れ道でもある。
それでも、人間の感覚というのは慣れてしまうもので、
ゲームの世界へ入り込む新鮮ささえ当たり前のように感じる時代はきっとやってくる。
もしその時に、今作品をプレイをしたならば、きっと満足のいく結果ではないとは思う。
それを回避するためには、
鮮度のある今のうちにプレイしておく他ない。
ゲームとはその時代、時代に見合った鮮度を有しているもので、
時期を逃がしてしまうと、作品自体が持つ「旬」という大きな魅力を一つ削がれる結果となる。
例えて言うなれば、
数多くナンバリングが出ている作品(例えばドラゴンクエストなど)を、後期の作品から順に初期の作品へと、さかのぼってプレイする時に感じる虚無感と同じなのだ。
ナンバリングの初期作品が発売された当時は真新しさが相まって、夢中でプレイすると思うが、
今の自分がその作品をプレイすると、懐かしさは感じても、どうしても夢中になれない。
それは作品が進化していることを私が知っていて、鮮度を感じないからなのだろう。
本日発売されたファーポイントは、VRシューターの起点と言ってもよい。
ここから様々なアイデアが構築されて、更に良い作品は出てくるであろう。
そうなる前に、今作品をVR黎明期である今、プレイしとかないと後悔することになる。
数十年前、ゲーム機が家庭にあるのは当たり前ではなかった。
初めてファミコンを家庭で触ったあの高揚感。
あの時の感動をもう一度味わえるのは、
きっと今しかない・・・。
遊園地のアトラクション的な直感的操作を、家庭で手軽に楽しめる時代が来るとは、子供の頃には夢にも思わなかった。
やはり、体で操作し、体で感じるゲームは新鮮で楽しい。
作品自体は、確かに他のシューターと比べるとやや単調で見劣りする部分もあるかもしれない。
と言いたいところだが、
基本的にシューターは素早くカーソルを的に当てるゲームに過ぎない。
それはどのシューターゲームも同じで、
作品の面白さは世界観の付与が大きな部分を占めていると言ってもよい。
自分が勇敢なるソルジャーになりきって、
自分が近未来の機械の体に成り代わって。
ゲームバランスやゲームシステム、武器のMODやレベルアップ性、そう言った要素もゲームの善し悪しには必然だとは思うが、
要は「ゲームの世界へ、いかに自分が放り込まれるかどうか?」という没入感が鍵を握っていると思う。
ファーポイントは今回同梱されるエイムコントローラの存在がやはり大きい。
VR自体、ゲームの世界へリアルで入ることの出来る唯一のアイテムなので、没入感は他のゲーム機と比べるまでもないが、
それでも、付属のエイムコントローラーのおかげで世界観への没入は数倍跳ね上がる。
この没入観こそが、先程も書いたが、ゲームをやる上での鍵となっており、必要不可欠なものなのだ。私が熱中するか、しないかの別れ道でもある。
それでも、人間の感覚というのは慣れてしまうもので、
ゲームの世界へ入り込む新鮮ささえ当たり前のように感じる時代はきっとやってくる。
もしその時に、今作品をプレイをしたならば、きっと満足のいく結果ではないとは思う。
それを回避するためには、
鮮度のある今のうちにプレイしておく他ない。
ゲームとはその時代、時代に見合った鮮度を有しているもので、
時期を逃がしてしまうと、作品自体が持つ「旬」という大きな魅力を一つ削がれる結果となる。
例えて言うなれば、
数多くナンバリングが出ている作品(例えばドラゴンクエストなど)を、後期の作品から順に初期の作品へと、さかのぼってプレイする時に感じる虚無感と同じなのだ。
ナンバリングの初期作品が発売された当時は真新しさが相まって、夢中でプレイすると思うが、
今の自分がその作品をプレイすると、懐かしさは感じても、どうしても夢中になれない。
それは作品が進化していることを私が知っていて、鮮度を感じないからなのだろう。
本日発売されたファーポイントは、VRシューターの起点と言ってもよい。
ここから様々なアイデアが構築されて、更に良い作品は出てくるであろう。
そうなる前に、今作品をVR黎明期である今、プレイしとかないと後悔することになる。
数十年前、ゲーム機が家庭にあるのは当たり前ではなかった。
初めてファミコンを家庭で触ったあの高揚感。
あの時の感動をもう一度味わえるのは、
きっと今しかない・・・。
GOOD!
ほんと蜘蛛を撃ち殺していく、みたいなの感じのたわいないシューティングだけど
VRで、さらにシューティングコントローラを使用することで
こうも臨場感がアップするものとは思わなかった。
ここがこのゲームの最大の売りとなりだろうが、
この感じをつかめるだけでもVRソフトして役目を果たしてる。
すごい没入感がある
BAD/REQUEST
多くのVRソフトの大きな課題となってるが、酔い。
こいつが本作ではさらにひどいことに。
まあ酔い度は人によって程度の差はあるだろうけど
基本かなち酔いまくるものと思ってもらっていい。
人によっては1時間も持たないかと。
最初こそ斬新でウキウキ気分で撃っていけるけど
ゲームの構成がとても単調なので飽きが突然やってくる。
パット見でリアルだけど
よく見ると昔のゲームみたいなぐらい。
COMMENT
最初はいいけど、すぐ飽きるみたいなやはりVRの実験作みたいな
作りから抜けきれないそんな内容。
没入感はあれど、酔いと単調さがいい部分を打ち消してしまった