【PS3】ドラゴンボールZ バーストリミット レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-06-05 |
価格 | 7800円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:格闘アクション ■ プレイ人数:1〜2人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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2pt | 3pt | 4pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
34pt
GOOD!
発売日に買ってプレイしました。今更ですが、レビューします。
あまり思いつきませんが、いくつか・・・
・テーマソングがいい
起動させた時は必ずOPムービーは見てました。
・グラフィックが綺麗
当たり前かな。ちょっとテカってるけど・・・
・「クリリンのことかーー!!!」が見れたこと
・ブロリーが使える
特に嬉しいとかじゃなく、まさか出るとは思ってなかったので、ラッキーて感じた。
以上です。
BAD/REQUEST
・キャラが少ない
もちろんセル編までということは知って買いました。が、キャラをあんなに省いてるなて・・・
セル編までなんだから、そこまでの全キャラ出してくださいよ。
・ドラマピースはいらない
このせいでテンポが悪い。原作での戦いを再現するつもりでやったんだろうけど、これで究極技がなしになった時には「はぁ〜!?」て感じ。
・使い回しが多すぎ
ストーリーやってて、またこの演出か〜ってのがたくさん。
COMMENT
発売日に7000円で買った私は馬鹿でした。
そう思えるソフトで、今までプレイしたPS3のソフトでワースト1,2を争います。
買った2日後(当時5800円で)売りました。まあ1000円分は楽しんだかな?
これよりZ3の方が断然良く感じます。キャラも多いし。
これはドラゴンボールが好きだからこそ、やらないほうがいいと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 4pt | 4pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
30pt
GOOD!
☆グラフィック☆
PS3なので当たり前と言えば当たり前だが、
今までのドラゴンボールのゲームの中で
一番のグラフィック。
アニメを超えていた。
☆サウンド☆
テーマソングが素晴らしい。
テーマソングの為にゲームを起動したりしてます。
BAD/REQUEST
☆キャラの数が少ない☆
スパーキングメテオをやった後からなのか、
極端に少なくなった感じでした。
メテオまでとは言わないが、
Zシリーズのキャラは全員出して欲しかった。
☆自由に空を飛べない☆
一番驚いたことですが、飛べないのには正直失望した。
☆スピード感が感じれない☆
サポートキャラのせいでスピーディなバトルが出来なくなった。
☆モードが少なすぎ☆
バトルとシナリオモードだけなのは寂しすぎる、
あと2個ぐらいモードを作って欲しかった。
☆原作の再現がショボイ☆
登場キャラが少ないからか、
カットされてるバトルが有り過ぎ。
COMMENT
非常に残念な出来でした。
もし、続編が出ても買いません。
プレイ環境
HDTV28型
D端子接続
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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2pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
45pt
GOOD!
良い点
方向キーの上下だけで横軸の移動が出来る
これまでのゲームでは会話場面などはムービー
(リアルタイムレンダリング含む)などでPlayを止めて観るだけしかなかったが、
ドラマピースによりバトル最中にイベントが起こり、
しかもそれがゲームに反映されるという
ゲーム性とドラマ性が一体になった。
気力を溜めるアクションの排除により
アニメのように気を溜めるだけで時間経過という状態が無い。
原作では気を溜めるのはバトル開始前などほんのわずかな時間である。
Sparking!のように無駄なコンパチキャラが居ない。
「秘めたる力」など新必殺技の「一部」が原作の再現に徹しており、
「秘めたる力〜!!」とか叫ばない。
BAD/REQUEST
悪い点
こんなドラゴンボールはイヤだ
・ピッコロさんがゴムゴムの実の能力者かヨガマスターだ。
ピッコロのラッシュ(弱)攻撃から腕が伸びている。
原作中ではピッコロはあまり腕を伸ばしていない。
・ピッコロだけ見た目も技も何も変わらないのに変身する。
(意味が無い)
・セルが17号や18号もいないのに変身する。
・セルの究極技エナジードレインを完全体で発動すると
手からエネルギーを吸収する。
(悟空の超サイヤ人の時の元気玉のように発動不可でもいいのでは)
・かめはめ波などがゲージを消費しないので撃ち放題。
・ドラマピースで相手がしゃべるだけで仕切りなおしになる為
超必が無効になったり、回避不可能な反撃を食らう。
発動者は自分で発動できないので調子が狂う。
・究極技のほとんどが必殺技の強化版(使いまわし)。
そのくせ排球拳やデラックスボンバー(ピッコロを倒した技)などの技がない。
・悟空やセルの声がひどい。
それは百歩譲っても悟空の台詞が字幕までなまっているのはどういうことか。
原作の台詞が改悪されたときは怒りがバーストリミット(限界突破)した。
・天津飯の声が本編で代役をつとめた山寺宏一さんではない。
天津飯ってブウやクウラを削って、
声優をかえてまでしてまでして出すようなメインキャラでしょうか?
・4:3のテレビで観ると上下に黒い帯(レターボックス)
が出る。普通なら4:3と16:9両方に対応させるものでしょう。
・サイバイマンはいるのにセルジュニアはいないなど、
キャラ選出がイマイチわからない。
選抜かシリーズに限ってすべて登場させるのかはっきりするべきだった。
・デフォルトのキャラが3人(悟空・クリリン・ピッコロ)って…。
チュートリアルで操作する悟飯すら使えないのはナメすぎ。
・トライアルは同キャラの形態違いと何度も闘う場面が多い。
しかも普通に変身できるのでまったく同じ形態の敵と戦うハメになる。
最後のほうになると強すぎ。
特にタイムアタックモードは最後まで倒せないので記録なしになる。
いちいちネットワークに強制的に繋ぐのも不快。
ネットに繋げない人のことも考えろ。
・Zクロニクルでは説明のムービーもなしにいきなり戦闘に入る。
名場面もことごとくカット。
エンディングのムービーでは静止画で映っているので
「つくったけど入りませんでした」感がバレバレである。
・ゲージが満タンでないと変身やオーラスパークするボタンを押すと
投げつかみが暴発してスキができる。
・気功波が相手がダッシュしただけでかき消されるなど貧弱すぎ。
・一部のCPUの行動がバックダッシュしたり、
ひたすらガードしたりするなどデフェンシブすぎることがある。
・見極め攻撃と追い撃ち攻撃が強力なわりに出し易すぎ。
特に見極めは投げ技すら躱されるク○仕様。
・溜めスマッシュに無敵時間があるので待ちプレイが有利すぎ。
・悟空が超サイヤ人になるのにいちいち界王拳を経ないとなれない。
第一界王拳はスーパーサイヤ人のような変身ではなく一時的な能力変化であり、
ゲームのように長時間維持できるわけが無い。
・普通はラウンドごとに継続が当たり前の気力ゲージが0に戻る。
・投げ技がありきたり。フリーザはシッポで絞めつけたり、
セルならさば折りして欲しかった。
・ステージやキャラクターの表示が英語のみ
特にステージは英語だとわからん。
ステージも少ない。
特に精神と時の部屋がないのでZクロニクル時に
別の場所で戦うという状態。
そのくせなぜか宇宙空間に精神と時の部屋が浮かんでいるなど
「造ろうとしたけど無理だからムリヤリ詰め込みました」感がみえみえである。
クリリンの瞳の回りの色が白。(アニメでは肌色)
ピッコロの指の色が5本(原作では4本)
と、どっちを基準にしているのかわからない。
COMMENT
設定資料集はキャラクターの資料集だと思い込んでいたが、
ゲームのメイキングであり、
いかにも「グラフィックがすごいでしょう」と自慢するものであるため、
CGに興味のある人以外は戦闘力5(ゴミ)です。
グラフィックが自慢だそうですが
私のテレビは4:3のアナログテレビなので実感できません。
血迷ってもこれをハードごと買うことはやめてください。
これは
・インターネットに繋いである。
・フルハイビジョンテレビとHDMIなどで繋いでいる。
人か
・これ以外にPS3で遊ぶソフトが無い
人向けです。
ちなみに私はゲームよりもソフトについていたアップデートデータが目当てでした。
ネットに繋いでいない為にアップデートがソフトのみなのでこれは助かります。
おっメモカにデータが返せる!
コピー不可のデータの移動ができる!!
…
何のゲームのレビューでしたっけ。
Amazonレビュー
レビュー日: 2008-06-09
過去のメテオまで、あれだけいた使用できたキャラがごっそりと減り
しかも、セル編で終わりってどうよ?って感じです
その上、各ストーリーが中途半端すぎる(特にセル編は…!)
ドラゴンボール好きな自分としては、期待を裏切られた感じです
GOOD!
グラフィック
上質のセル画をそのまま動かしているような
感覚は行く所までいったなぁと言う印象。綺麗だし非常によくできている。
くっきりとした色使いに二段階の影、ハイライトと3Dでありながら2D絵にも劣らない
キャラグラフィックであると思う。また基礎のポリゴンモデルの出来も
全体的にいいと思う。服のしわなども良く出来ている。
また、オーラのなどのエフェクト表現も見栄えがありすばらしい。
エフェクトは始めは地味かなと思ったが究極技の入りの演出や
変身時の演出はなかなかのもので迫力がある。
ステージもよく書き込まれていると思う。
キャラの動き
格段にすばやく、力強く、かっこよくなっている。DBの動きの特長は
体全体による躍動感のある攻撃で、なおかつすばやくする事で
再現できると思う。 格闘ゲームとしてすべてを速くする訳にはいかないが
前動作の長さなどを利用してうまく強攻撃と弱攻撃を分けていると思う。
また、変身形態によって技が強化されるなどもパワーアップという概念を
強調させてくれる。どうせならもっと多くてもいいと思うが。
格闘ゲーム部分
いわゆる三すくみ的な要素があるので格闘ゲームとしては成立していると思う。
動きがスピーディで直感的に戦う感じはなかなかいい。
キャラ別の技もいくつか用意されていて差別化が図れている。
ストーリーモード
要所要所の盛り上がりはすばらしいの一言。
悟空の超サイヤ人化のシーンの迫力は原作を越え随一だと思う。
音楽も助けて非常に盛り上がる。
一方悟飯の覚醒の方はそれほど作りこみを感じないのは気のせいだろうか?(笑)
その他
インターフェースなどもゲーマーのゲーム機を媒体にしてるだけあって
落ち着いた雰囲気なのは好印象。
熱いOP曲も戦闘意欲を盛り上げてくれる。
BAD/REQUEST
ストーリーモード
私も一応シリーズを通してプレイしているのでさすがにちょっと退屈に感じた。
確かにグラフィックは綺麗だけど使いまわしている演出が多かったのが残念。
また良く出来ていると思いきや原作で見せた表情などがなく一押し足りない感じも。
対戦時のキャラの動き
よくできていると思うが、まだいまいちな部分が残っている。
DBの動きは弱攻撃であってもすばやく大きい動作でないと原作の良さが出ないと思う。
システム
キャラの個性が薄くそれに関連して格闘ゲームとして浅く単調な戦いになりやすい。
直感的に戦う感じもいいがもうちょっと独自の戦い方が出来るくらい
差別化があると良かった。
原作やアニメと異なり移動の自由度がそれほど高くないが難易度が根本的に増すので
いい面も悪い面もあると思う。
またやり込み度はそれほど高くないが熱中度はプレイ環境によって
変わってくるので私自身は問題なかったが一人でプレイする環境の人にとっては
物足りないかもしれない。
グラフィック
顔のポリゴンの側面になる部分の角度の位置がちょっと微妙なので
角度によって微妙なキャラが・・・。
ドラマピース。
付けなくても成立するので特に問題はないと思うが
使う場合やはりテンポを崩すのが気になった。
素直にストーリーモードのイベントにしたほうがいいと思うのだが・・。
演出
究極技の演出に関して、ヒット確定後横視点にこだわる必要の無い乱舞技が
横視点固定なので演出を地味にしている 究極技の時はもっと演出を
自由にしても良かったと思う。
また、同じかめはめ波でも原作似合わせキャラごとにモーションを
変えたりして欲しかった。
パッケージ
引用じゃなくてオリジナルでもよかったと思う。
COMMENT
率直に感想を述べると毎度の事ながらもったいない作品だと感じた。
批判されているほど悪いとは思わなかった。グラフィックもいいし戦闘時の
キャラの動きも確実に良くなっている。初めてこのシリーズに触れる人なら
楽しむことはできると思う。
しかしZシリーズを通してプレイしてる人にとっては戦闘システム面で
代わり映えしない部分が多く、PS3処女作だから仕方が無いかもしれないが
キャラ数が大分減ってしまったのも、また基本システムは完成してるにも
関わらず中途半端にセル編で終わらせて再びPS2のZシリーズのような
ヴァージョンアップ方式で出す事を連想させるのもマイナスイメージ。
個人的にはPS3はクオリティ志向作品向けなんだから中途半端に
セル編までにしないでどうせならフリーザまでにしてその中で更に
クオリティをあげ、続編としてセル、魔人編をだせばよかったと思うが・・。
新システムは確かに今までに無いものだけど売りにできるほど
優れたものとは思えないし人によってはわずらわしいと思う。
それよりも格闘ゲームとして質を上げるべき所がはっきりしているにも関わらず
シリーズを通してそこに着手しないのは疑問に感じる。
同じDBゲームでも再現度においてDBZスパーキングシリーズには勝ち目がない。
だからこそ格闘ゲームとしての深み+DBらしさの両立をして異なったジャンルの
優れたDBゲームになって欲しかったが残念ながら一押し足りない感じだった。
一度コンセプトを見直してぜひ革命的な続編を出して欲しい。
三次元空間戦闘である事を考えるともっと色々な技を作れるはず
コンボをメインにするのではなく、コンボはDBのラッシュバトルの再現&接近戦での
攻撃手段の一つとして扱い、その上で各キャラにそれ自体独立した攻撃である
技を複数持たせると駆け引きの場やバリエーションが広がり、
キャラの個性を分けられるはず。
原作を読み直せば、ある程度の個性は固まりやすいし、技などのアイディアも
たくさんあると思う。
非変身系のキャラは基礎能力的に見てどうしても見劣りしてしまうので
キャラ別の個性というものがないとつらい。